新聞に、、、多賀あさひや パフォーマンス11月WEB基本のきは27日(土)19:00から!

2021年11月09日

クラウンの企業研修 3時間

某企業でのコミュニケーション研修ワークショップでした(in 名古屋)。
会場には目をキラキラさせつつも、緊張気味の20〜40代の青年たちが待っていました。
FullSizeRender

身体を調整するボディ・ワークと、言葉を使わないコミュニケーションワークを小一時間ほど行うと、疲労の中にも穏やかな笑顔が見え始めます。
FullSizeRender

ワークは3時間。
ボディ・ワークの後はちょっぴりクラウンショーをやらせていただきました。
パントマイムやジャグリングのスピーディーな作品に、子どものような笑顔を見せて拍手してくれる社員のみなさん。
素敵な仲間たち!

その後はロネの「怒りのコントロールについて」の座学と続きました。
終始、うなづきつつ、メモもとりながらの真剣な様子に、彼らの仕事に向き合う「気概」のようなものを感じました。
FullSizeRender
お仕事は飲食関係ー。
でも、クラウンの表現サービス業とも同じ部分がたくさんあります。


ワークの終わりでそれを伝えました。
「私たちは夢を創る同じ仕事をしていますね。」と、、、。
今回、研修を企画してくださったO氏は、それを聴いて「泣けた」んだそうです。
苦しい2年ーでも、磨かれた2年。


お見送りは研修メンバーがアーチを作り、その中を潜っての退場でした。
また一つ、素敵な輪が広がったかなぁ、、、。


以下はコミュニケーション研修についてのまとめです。
お時間があればご一読ください❤️

【職場研修におけるクラウンワーク】

◯自分を調律する事
コミュニケーションは、理論を知っているだけでは不十分です。
体験してナンボーというのがコミュニケーションの要。
ですから、とにかく今日の身体と気持ちを調律することからスタートするわけです。

「ヘルニア持ちなんですが、腰が軽くなりました!」という方もー。
そうそう、痛いところがある時は、コミュニケーションなんてできませんからね。


◯調律は三位一体
コミュニケーションを支えるのは身体と感情と精神。
この、三位一体が表現となってコミュニケーションの通路を使って相手に届けられると、考えます。
それは、わかりやすく、心地よく、共感を持たれる会話や関係性へと発展する可能性があります。


◯コミュニケーションの障害物
ですが、ここでひとつ問題がー。
日常の人間関係が形成されている職場や小学校のクラスなどでは、それがしばしばワークの障害となる事があります。
いわゆる「ラベリング」と、いうのもで、「◯◯さんってこういう人」と、関係者のおおよそが特定の人を同じイメージで固定化させているのです。


問題は、そのイメージに本人までが同調し、新しい事にチャレンジ出来なくなっていたり、ネガティブなイメージのラベルを貼られている人を多くの人が避けるーなどの行動が見られる場合です。


◯障害物の除去
コミュニケーションのワークで大切な事は、「思い込み」からの解放です。
フェアな目で自分を見つめ、相手を見つめ、環境を見つめることです。
そうすることで、相手や自分の思いもよらない表現のユニークさを発見し、新しい人間関係へと発展する事もありえます。
新しい人生への扉は、意外にすぐそばにあったりするのです。


◯障害物の正体
そんな、思い込みやラベリングから解放されるには、「不安」をコントロールすることだと考えます。
不安を払拭し、バランスの取れた心身を取り戻せば、自然にフェアな目線が得られるものです。
不安の正体のほとんどは「自己愛」です。
自分を外敵から守ろうとする防衛本能です。
(ちなみにー自分を大切にする事と自己愛に浸る事はイコールではありません。)


クラスメートも職場の仲間も、競争相手ではあっても本当の「敵」ではありません。
過剰防衛も過ぎれば加害者ともなりかねません。
ですから、話しを最初に戻して心身を調律するボディ・ワークです。


◯ワークの意義
コミュニケーションの基本は自分と自分を繋ぐこと。
バランスの取れた状態で、新しく見る仲間から向けられた笑顔は、どんな変化をもたらすでしょう?
あなたはどんな返事を選びますか?
自分や他者を尊重するわかりやすい態度は、その空間にどんな空気を生み出すでしょう?


それは、まだ到達した事がないならば、やってみる価値のある事ではないでしょうか?


◯ワークの中身
かと言って、じゃ、相手を受け入れましょうとか、仲良くなりましょうーなんてやり方ではうまくいきません。
じゃあ、お酒飲もう!宴会しよう!ーま、個人的には大歓迎ですが、それではワークになりません。
そこで、言葉を最小限に抑えた、ゲームのようなワークを行います。

これは、互いの雰囲気や表情を読み取りながら行うもので、観察すること、主張すること、受容することーの感性をみがきます。
でも、ゲームなので遊びつつーです。

自分と相手を繋ぐゲーム、全体のイメージを受け取るゲーム、などを通して、ふつうとは、全員で共有する変化可能なイメージという理解を得て行きます。


◯まとめ
人間は、爪も牙も雑草を消化できる胃袋も持ち合わせていない、本当にか弱い存在だと思います。
私たちが今日まで生き延びられたのは、助け合える生き物だからです。
強さと高い能力だけに価値を置くのではなく、個々の感受性を最大限に引き出せるコミュニケーション力への価値観を見いだしたいと思う日々です。




clown_gigi at 13:28│Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
新聞に、、、多賀あさひや パフォーマンス11月WEB基本のきは27日(土)19:00から!