春はハイカラアンケート祭り④ 最終回ステージ【オープンクラス】3月 対面講座 基本のき

2023年03月09日

<ZOOM講座 3月>「クラウンマイムとキャラクター開発」

ZOOM講座 3月25日(土)19時 「クラウンマイムとキャラクター開発」



花粉症に悩まされる毎日ですが、集中してるときはクシャミも鼻水も出ないから不思議!
時々の緊張は、そんな風に体やココロを整えてくれます。

だ・か・ら!ZOOM講座はちょうどいいんです♡

今回は、マイムとキャラクター開発のレッスンをご紹介します。
1回目は「手と指」に関して。

手はね、大事なの!
言葉を使わない時はね、指や手は「口ほど」に物を言うんです。
(ダイレクトに「コトバ」を説明する手話とは少し違います。)


まず、しっかりと準備運動。
そして、可動域を広げて、いつもは意識しない指や手の関節の動きを感じ取ります。
そうすることで、繊細な表現を行う準備をするわけです。


これって、きっと脳トレにもなるんじゃないかな?
ツボも刺激されるよね?
肩こりの解消にもなるんじゃ?
あっ、いいことだらけじゃーん♡


てなわけで、とにかく一緒にやってみましょ?


後半はレッスンした動きの応用編。
マイムの課題に挑戦!
はじめてさんも大丈夫だよ。とってもシンプルな課題ですから。


経験者さんは、ここからキャラクターについてを学べるはずです。
そんな風に、自分に合った課題を自分で見つけだしていくのも一興。
お試しあれ♡

【レッスン内容】
・指と手の準備体操
・レッスン方法、演技方法(マイム)
・表現:花とチョウチョ(キャラクター開発)

以下は【ZOOM講座 2月「パペットは生きている」】の振り返りです。
image











ああ、楽しかった。
100分は短すぎるくらいでしたぁ。

参加者がパペットを手に課題に真剣に取り組む姿が、キュートで面白すぎた!
またやろうね~。

〇なぜクラウンがパペットを学ぶのか?
クラウン自身がパペットみたいなもんですが(笑)、クラウンにとって、パペットの扱いを学ぶ事は、実はとっても役に立つんです!
image






・パフォーマンスの橋渡し
クラウンとしてパペットを操作できれば、パフォーマンス時にジャグリングやパントマイムのように、強いスキルとなりえます。また、クラウンを怖がるキッズの場合は、パペットがコミュニケーションの橋渡し役になることがあるんです。


・キャラクター開発

パペットを自分の相方のように操作できるようになると、キャラクターが安定します。ふたつの人格を切り替えることが、自分と自分以外の表現という、自覚ができるからです。表現は自由にコントロールできることが原則です。


・非日常性の演出
パペットを操ることは、架空の生き物に命を吹き込むことであり、それは観客にとって「特別」な体験となりえます。夢の世界が日常に現れたような「不思議」を演出できるのが、小さなパペットの大きな醍醐味です。


さて、ここからはレッスンのスタートです!


【LESSON】
①自分の声&パペットの声

腹話術の場合、操作者はリップコントロールを行い、口を動かさないでしゃべることが必要です。
パペットの場合、パペッティアン(操作者)のリップコントロールは、かなずしも必要ではありません。(つまり口は動いでも良し、です)。

ですが、パペッティアンがトークしているのか、パペットがしゃべっているのかの明確な「違い」が必要になります。

・声を変える
まず、「パペットの声」をみつけましょう。
高い声→低い声/ゆっくり喋る→早口/単語をぶつ切りにする/方言/ジブリッシュ
などなど、声に個性をつけます。



②ポジションを考える
どちらがしゃべっているのを明確にするために、効果的な位置を考えます。

・フォーカスを向ける
パぺットがしゃべっているなら、パペットを見る。ということ。または喋っている方が前に出たり、ちょっと高い位置にいる、というのも効果的。因みにパペットは、目を客席に向けるように操作します。


③キャラクターを決める
二人の関係性を考えます。

・ボケとツッコミにしてみる
役割を決めて、話の進行役(ツッコミ)がどちらになるか、両方やってみます。意外とパペットの方がしっかりしている場合もあって、楽しいです。
ただし、パペットに感情移入しすぎて、表情を変えないようにしましょう。パペットが話しているとき、あなたは「聞き役」です!


と、言う事で、上記をゲーム形式でレッスンを行いました。
参加者の感想は下記です~。

♪パペットの人格を尊重すること。アイコンタクト。どう見えるかに集中すると一人で演じてしまい、わからなくなりました。練習ですね。
♪パペットはクラウンを学ぶ上でも役立つ事。自分と言うクラウンとパペットの2つのキャラクターを同時に演じるのは想像以上に難しく、訓練が必要な事
♪パペットについての考え方や扱い方の基本を習得できました。子ども相手に人形遊びをしていたこともあり、冒頭の子どもと関わるときの説明がとても腑に落ちました。事前に参考例を見せてから参加者に実践してもらう流れがとても易しく、ポイントを押さえやすかったです。しかし、やってみると同時に複数のことをしなければならず難しさを感じましたが、その諸々を全員で受け入れて笑ったりできた場だったので、とても楽しかったです。
♪基礎はどれだけ学んでも学び過ぎる事はない、と改めて感じた。
♪どんなキャラクターにも演出が欠かせないと改めて感じました。
♪パペットを通じて、生きているものとは?生きてるとは?を考え、改めて生き物ということを感じられた。
♪パペットの講座はとても勉強になると思います。人形を生かすには自分がどういう人間になればいいかを考えるというのは合点がいきます。そしてパペットはパペットとして人格を持って生きていると第三者に見えた方が面白いというのがよく分かります。自分が操作しながらも相手のパペットと対峙するというのが、難しいけどなかなか面白い課題だと思いました。
♪パペットを生きているように見せることや、クラウンとの関係性を作っていったり、パペットとの関わり方を学びました。クラウンがパペット を操っているので一人なのに二人でいるように見えることが観ていて楽しく、また作る側にたった時もお話が膨らんでいくように思いました。難しかったのは、声を変えたり、パペットやクラウンの向きなどたくさんの事に気を配りながら演じる、操作することが難しかったです。
♪パペットを通じて、クラウンのキャラを作っていくという学びがありました。また、双方の性格が都度相手の出方によって変化しても良い、ということはポイントだと思いました。一度決めたキャラを変えない方が良いと思いがちだと思いますので。

ご参加ありがとうございます♡
感想がキラキラしてるっ♪
また夢中になってあそびましょう~!!!

ここからはそのほかのワークショップ情報です♡
ロネ&ジージと真面目に愉快に「クラウン」を学びましょっ! 【1】オンライン講座 基本のき< ZOOM使用>
4月15日(土)19時「マイム 腕と胸」  

【2】対面レッスン 基本のき 品川区内(13時半~21時)3部構成(選択制) 3月27日(月)


4月24日
 
【3】定期クラス スタジオセサミ東京 品川区内 月曜日19:00⁻21:30


clown_gigi at 09:00│Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
春はハイカラアンケート祭り④ 最終回ステージ【オープンクラス】3月 対面講座 基本のき