クラウンキャンプ メインプログラム終了スタジオセサミ30期始動!

2024年07月07日

クラウンキャンプJAPAN ポストプログラム終了

雨で終わったメインとは真反対に、ポストは猛暑の中、終了した。

開会式






作品作りにフォーカスしたプログラムのため、9名という少数名での開催。
初日に集まった参加者は、「オーディション」に緊張し、初めての環境と顔ぶれに表情も固かったなぁ…。


開会式では、主催者や関係者の紹介、諸注意(熊や野生動物との遭遇!)の後、参加者自己紹介へと流れる。
セサミ生と初参加者、キャンプ常連メンバーとクラウン初体験というフレッシュでごっちゃまぜな顔ぶれ。-楽しすぎる♡


オーディションでは「今、自分ができる事」をクラウン作品として披露してもらう。
ここでは完成されたものでなくていい。それぞれの個性とやりたいこと、方向性を確認したいだけ。
その中の光るものを見つけるのがディレクターのお仕事。


その後にグリーティングや最終日のショーの振付、歌などもあり、初日からレッスンの嵐!


翌日2日目は、朝からメイクアップして、観光地である木曽福島の「上の段」を散策。
歴史ある建物を背景にカラフルなクラウンたちが写真を撮りあうなんともユーモラスな光景に、たまたま行き会った地元の方や観光客が「一緒に撮ってもらえますか?」と興奮して携帯を差し出してくる。
「もちろん♡」と笑顔で答えてシャッターを押すのは「今日はスタッフ」のロネとジージ(ナイショね)。

上の段 (3)











上の段 (2)






上の段 (1)







楽しく愛らしい写真がいっぱい。
でも、このキャンプでは、外見だけじゃなくて、中身も肝心!
ここからメイクを落として夜まで作品創作にいそしむことになるわけ♡


この日の後半は、本番のショーのラインナップを発表。
誰が誰と組み、どんな作品を演じるのか、のミーティングを全員で行う。
ソロ作品がコンビとなったり、一本の作品がランニングギャグ(複数回に分けて行われる)になったり、更にアイディアが付け足されたり、と、臨機応変な対応を要求されるから、さあ、大変。


中でも大変なのは、1作品5分で行わなくてはならないこと。
時間を全員でシェアするため、できるだけ簡潔にまとめる必要がある。


ここからは、各チームに分かれての創作タイムがスタート!
ディレクターのお仕事は以下のように流れる。
①ミーティングし、アイディアを提案。大まかな流れを作る。
②立ち稽古を行い、段取りを覚えるフォローを行う。
③表現力を引きあげて、音楽や小道具の提案を行う。
各チームごとに、この手順を追いながら徐々に作品をレベルアップしていく。
この過程において、参加者は素晴らしい変化を遂げていく。
一番ドラマティックなのは、実は、この瞬間なのだ。


3日目もまた、前半は上記の手順を繰り返して、作品はブラッシュアップされていく。
講師は始めこそ手取り足取りな部分があるが、理解した参加者が自ら創作を深めていくように速やかに誘導する。本番では代わりになることができないからだ。


創作中には、メンバー通しの感情のもつれなどが生じる場合もある。
それはごく自然なことで、疲労と不安、混乱から起こる問題だ。
それを調整してくのも講師とスタッフの仕事のひとつ。


そんな疲れもピークに達する夜に、通し稽古が行われる。
衣装を来て、本番を想定して行われるが、現地はデイサービスの施設内ということで、
大まかなパフォーマンスエリアの情報はあるものの、詳細は不明。
会場入りしてからの現場調整とのことで、ここでも臨機応変さを発揮しなくてはならない!


通し稽古を終え、会場を後にしたのは21:00過ぎ。
いよいよ、翌日は最終日の本番を迎える。


早朝からの出発準備。
忘れ物がないことを祈りながら、メンバーはバスに揺られて開田高原にあるデイサービスセンターを目指す。


はやり、晴れ!暑い!


素顔で会場入りしたメンバーはパフォーマンスエリアに誘導され、下見を行い、小道具をセッティング。その後はメイクアップ。
その間、スタッフはフル回転でステージの準備をすすめる。
簡易スタイルではあるものの、クラウンが隠れていられるバックドロップをたてたり、音響機材をセッティングしたり、施設の方と打ち合わせを行ったりと、休む暇は皆無。
それでもすっかり慣れ親しんだ現地スタッフやお手伝いメンバーの流石のサポートで、時間的にはよゆう~でセッティング完了!


本来はここから最終の通し稽古を行わなくてはならないのだけれど、時間が無い…。
スキルディスプレイの立ち位置だけ確認して、客入れがスタート。
みんな、がんばれ!


この日のお客様は、デイサービスの利用者さまと、こども園の園児さん、学童の小学生数名という、全部で50名ほど?


利用者のおじいちゃんはカラフルなクラウンに大興奮、両手をあげて歓迎してくださった!!
MCでもあるGigiが「こんちわ~」と声をかけると、客席からは大きな「こんにちわ!」の返事が…。
ああ、とってもいい予感♡


ここから大興奮のショータイムがスタート!
ショーのラインナップはこちら↓

①Hello! GigiのMC
②オープニング 全員でダンス
③スコーンとホザンナ 子ども部屋の出来事  
 なくなっちゃった熊のぬいぐるみを探す兄弟のマジックショー
④転換/ラニングギャグ:ペオ―ニャの燃えよペオ―ニャ その1
 ベッチィ・あっちゃん・ペオ―ニャ3名による転換中⁻ペオ―ニャの得意技がさく裂!
⑤トビー
 トビーのギター演奏。でも、ちょっと楽器が寂しくてーそうだ、先生に手伝ってもらおう!
⑥転換/ラニングギャグ:ペオ―ニャの燃えよペオ―ニャ その2
⑦じんじんとにってぃ お庭でお茶を
 にってぃはお庭でお茶をするためにケーキをやいて来ました。ところがたぬきのじんじんがそれを狙っていて…!
⑧転換/ラニングギャグ:ペオ―ニャの燃えよペオ―ニャ その3
  ペオ―ニャのカッコイイパフォーマンスに触発されたあっちゃんは、なんと綱渡りに挑戦⁉
⑨マギーとスコーンの演奏会
 「きらきら星」を演奏しようとやってきたふたりだったけれど、それってカエルの歌じゃない?
⑩ロネとジージ
 ロネとジージのボールの取りっこジャグリング!
⑪スキルディスプレイ 全員
 全員で行うジャグリングショー!
⑫歌:みんなで歌おう!


実は、いろいろハプニングがあって、裏はドタバタだったーでも、みんながここまでで鍛えた臨機応変力で対応し、客席にはほとんど分からなかったと思う。ブラボー!


どの作品も子どもたち、大人たちの笑い声と拍手があり、職員の方も一緒になって楽しんでいて、感動的な光景だった。
ラストは歌いながら、こどもたち、利用者さんたちのお名前を呼びあげる。
みんなが参加者で、みんなで楽しい時間を作ったのだーという気持ちをこめて。


こどもたちの「はい!」の大きな声と伸びきった手。
利用者さんの遅れてあがる手。
どれもどれも素敵だ。


終演後、職員の方がやってきて、満面の笑みで「素敵なショーをありがとうございます!」と熱い握手をくださった。
会場は、今日のこの日の為に、ベッドやいすをきれいに片づけていただいたことがわかる。
素敵なショーは、だから、みんなで作るものなんだなーと、改めて実感。
素敵な人のところに、素敵なものは集まるものだ。


ショーが終わったあとは、ご褒美の開田高原でのアイスタイム!
そして恒例の「木曽福島道の駅」でのお買い物。
木曽福島







その後、メイクを落とし、修了式に集合したメンバーの顔を見て、なんとも不思議なキモチにかられる。最初に合った人と同じと思えないのだ。何が変わったんだろう?


たくさんの出会いと感動とハプニングがありすぎて、一部しかここに表現できていない。
このブログを訪れてくれた人に情報を渡したくて全部書きたいのに、到底無理だ。
たった数日間の出来事なのにね…。


真夏かと思うような太陽の日差しの中、終了したクラウンキャンプJAPAN。
帰途の車は金色の黄昏に見送られて木曽を後にした。


けが人なく終了できたことに、まずは感謝を…。
ご協力くださったみなさん、ご支援くださったみなさん、スタッフ、参加者のみなさん、ご来場くださったお客様ーみなさまに深く感謝申し上げます。


これにて一旦の終了です。
で、ココロはもう来年に飛んでいます。
できるかな?
できるといいな…。


引き続きのご支援と応援をよろしくお願い申し上げます!!
開田アイス (3)

clown_gigi at 18:53│Comments(0)

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