訪問

2025年01月23日

三方良し チャリティー・ファンドin南町田

チャリティー・ファンド3回目の今日は、南町田にある高齢者施設
20250123ちいろば会 (2)







施設内は温かみのある、すっごく雰囲気が素敵な空間
やってきたスクール生メンバーは、「将来ここに入りたい~」だって(笑)


さて、今回の課題は…
①施設側がクラウンのショーを受け入れるのが初めて(これはどこでも同じ♥だいじょうぶ)
②施設内下見を行えなかったので、当日の導線の確認が必須(早めに会場入りして導線確認!してよかった♪内部はちょっと複雑だった💦)
③利用者の方の朝の会とショーの設営時間が重なっていたので、そっと準備すること
などなど、いくつかありましたが、施設職員のみなさまの温かいご理解と素早い対応で、スムーズに本番に向かうことができました♡


また、現場体験の初クラウンに挑戦したのはクラウン・どんぐり
そして、現場研修に参加してくれたメンバーも二人
どんぐりには、先輩のスコーンがサポーターとして付添い、なんとか無事に最後までやりきりました!


今回は最初にパレードで施設内を歩き、その後、パフォーマンスエリアでお客様とのグリーティングタイム(その間、ロネジジ&マギーは仕込み済の音響と道具類の最終セッティング)
あちこちでおじいちゃんやおばあちゃんの歓声や拍手が聴こえてきて、イイ感じで盛り上がってたね
今回、参加してくれたスクール生は スコーン、じんじん、ノーズ、どんぐりの4名、ブラボー!
20250123ちいろば会 (1)








おかげでロネ&ジージのショーはまたもや大盛り上がり
マギーも久しぶりのピンク衣装バージョンで、とても華やか♥
20250123ちいろば会 (3)








ショーの後は、パフォーマンスエリアまで移動ができなかった方の為に、クラウンがお部屋を訪問!
それぞれの階(全部で4フロアー)の共有スペースでグリーティングパフォーマンスを繰り広げ、握手やハイタッチ、ハグをして「いっしょ」のひと時を過ごした
20250123ちいろば会 (4)








名前を聞いたり、炭坑節を歌ったり、添い寝してみたりーあ、ナンパもしたっけ(笑)
マダムやムッシュは笑って、そのあと泣くんだよ
嬉しいんだって…


また会おうねー元気でいてね♡
そういってお別れするんだけれど、こちらがいっぱい元気をもらっちゃってる


全部が終わって会場を後にする際、施設職員のKさんWさんが大興奮で「早くまた会いたい、次はいつなの?」って利用者さんが口々に言っていますー
と教えてくれたーいやぁ、幸せだなぁ…。


ショーを1本やるのは、そんなに大変な事じゃない
でも、受け入れ側にとっては大きな変化で、時には負担がかかると想像する
だからこそ、首尾が良かったときの喜びはひとしおなんだろうな…


マダムとムッシュの笑顔と感激の涙が、職員のみなさんのモチベーションになり、クラウンには幸せを届けてくれる、クラウン生にはそれがクラウンの意義だと伝われば、それは最高の学びとなるだろう


今回は支援者の方が現場をご覧になり、先日、その感想をいただきました。
その一部を下記にシェアさせていただきます。

みなさま、公演をありがとうございました。 
グリーティングの実際を見学させて頂き、その意義の理解がよりできました。

現場のスタッフが車椅子の移動や入浴の時間をずらすなどをして高齢者の方々をロネとジージーの公演に参加させてくださっていました。
私が、車椅子の方々の移動は大変なのにお連れくださってありがとうございました、とスタッフの方に言うと「あんな笑っている姿を見せてもらえて、私も幸せな気持ちになれました。」とのこと。

公演後のお疲れのところ、全ての階にグリーティングをしてまわって下さりありがとうございました。 高齢者の方たちは自分では決して見に行く事が、できないだけに今日の公演は嬉しかったに違いありません。

本当にありがとうございました。


ご支援者の皆さまのおかげで、このような「三方良し」の機会に恵まれました。
できることなら、「四方八方良し」にしたいかなと…
関係者各位、みなさま本当にありがとうございます!!


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2025年01月21日

いっしょに学んでいくコト チャリティー・ファンド2nd

チャリティー・ファンド・BESの2回目は目白台の保育園♥
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スタートは、各部屋をパレードしてご挨拶
ショーの前にちょっと慣れておいてもらわないとね♪
20250121mejirodai-hoikuen (3)







生まれて初めてのクラウンに、こどもたちは驚きまくり(笑)
「ピエロみたな人がいる!」だってー


これ、いいよね
ピエロみたいっていうのは、ピエロに似てるけど何か違うぞって意味だから
そうそう、そうなのだよ!


ピエロ=クラウンじゃない
目の前で動く「クラウン」を観たこどもたちは、感覚的にそれが自分の知っている「ピエロ」と何かが違うことを分かってる


だからこそ、そこで大人が「ピエロさんだよ」と言ってはいけないワケ
(因みにクラウンを「ピエロ」と呼ぶのは日本だけだよ~!)
なので、ショーの前説ではMCマギーが必ずクラウンのことを(軽く)説明


今回のチャリティー・ファンドは、関東圏ということで、スクール生の参加もあり、とにかく賑やか!
こういった現場で、経験を積んでもらうのが目的


スクール生にとっては、楽屋でのマナーや、自身のメイクや衣装についての理解を深め、ショーの仕込み方なども学ぶことができる、貴重な機会となる
そう、あくまで学習期間!


参加にはいくつかクリアーしなくてはならない条件がある
①メイクの承認
②事前研修
③衣装を揃える(レンタル可)


でも、現場では、それだけじゃ足りない知識があることが分かる
そこが大事なんだよね
学習のモチベーションの維持は、現場を体験してこそ培われる


ショーはこどもたちの歓声と先生方の拍手で大盛り上がりの内に終了
先生方にとってもライブなクラウンのショーは初めてのことー終演後にやってきてくださった副園長先生も興奮しきりで「クラウンってこんなに楽しいんですね!」とこれまた笑顔
20250121mejirodai-hoikuen (2)







知らない世界に出会うと、人はみんな、最初は戸惑うものの、それが楽しいと分かると、こどものようにフレッシュな笑顔を見せてくれる
そんな感覚に出会いたくて、きっとずっと続けて来ちゃったんだーと、思う


今回は、デフのクラウンがグリーティングに加わった
終演後のMTGの振り返りではその課題もみつかり、今後、それはチーム全体の課題となる
そうやって、セサミクラウンは、ひとりひとりはバラバラでも、ひとつの生き物ののように、いっしょに知識と経験を積んでいくのだなぁ~と実感した
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(メンバー:左から マギー/スコーン/トビー/トト/じんちゃん)

さあ、次のステップに片足かけたぞ!
We can do it!


このような機会をくださった、ご支援者さま、施設関係の皆さま、心より感謝申し上げます!





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2025年01月16日

チャリティーパフォーマンス1回目だったよ

チャリティーファンド・パフォーマンスの1回目は滋賀県の老人ホームからスタート♡
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早朝に出発し、最寄りの違う施設に到着!(さすがロネジジ)
慌てて現地に向かい、荷物を運び入れました(やれやれ…)


さて、介護施設でパフォーマンスするのは、意外とムヅカシイ、、、
利用者さんの反応は施設によって全然違うから


マジックをしても反応が無かったり
握手をしたら手を離してくれなかったり
笑いすぎてムセちゃったり


思わぬアクシデントが多々起こる
だから、何があっても慌てない


そして、
早く動きすぎない
はっきり表現する
驚かせすぎない
などなどにも気を配る



なので、最初は状況を確認するために、客席内をグリーティング。
と、とても元気で賑やかな反応が…
「大丈夫、できる♥」と、ここからはいつも通りのロネジジショーへ!


たくさん笑って拍手して、ハイタッチまでしてくれた!
中には「足を踏んずけられた!」とロネをからかうおじいちゃまも…♪


最後にみんなで歌ったのは「上を向いて歩こう」
ロネとジージが退場していくのを歌で送ってくれて、嬉しかったなぁ〜
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おジィちゃんやおバァちゃんの笑顔と歌声で、ものすごく元気になっちゃったよ
また会えるといいね★
だから、元気でいてね!


施設関係者の皆様、ご支援くださった皆様、
おかげさまで、笑顔の花が広がりました!
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心より感謝申し上げます!



ね、ジージ…あれ?
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2018年11月07日

訪問 すみれ苑

野洲すみれ苑2018 (3)過日、滋賀県の高齢者施設「すみれ苑」さんに訪問致しました。
医師のマキさんのご縁をいただき、昨年に続き2回目となる今回、せっかくなので、と、クラウンキャンプ木曽参加メンバーの有志を募っての訪問で、ロネジジを含めて総勢10名という大人数!

カラフルな衣装のクラウンたちのパレードとグリーティングで、施設内はとっても賑やか!
(施設内の職員さんたちの歓迎ぶりもとっても嬉しかった!!!)


野洲すみれ苑2018 (4)ロネジジのショーから始まって、各階のコミュニケーションエリアでのメンバーによるパフォーマンスは、終始、穏やかで温かな雰囲気に包まれました。

祇園のライブが終わった翌日、滋賀に移動して、午後からのこの訪問の為の研修を行いました。
R&Gは体力的にお疲れモードでしたが、参加者の真剣な姿勢に気持ちが一気に切り替わりました♡

訪問の事前研修は、3時間半。
充分ではありませんーなので、今回は経験者の参加のみとさせていただきました。
研修では、訪問パフォーマンスに際して私たちが共通で認識しておきたい事を話しあいます。
教える―教わるというよりも、今回のような現場において、何ができるか?どういった問題が起こりうるか?という事を話し合うーそういう一種、会議のような内容でした。

なぜなら、メンバーの中には実際に介護施設で働いている方や普段からご家族を介護されてる方もいて、そういった現場の目からの指摘を貰える状況にあったからです。

クラウンとしてケアの現場に貢献できることは何か?
参加者が一緒に考え、全員で共通の認識を持ちます。
やってはいけない事、避けるべき事、気をつけたいことー
やった方が良い事、積極的に行うこと、やり方のいろいろー
などなど、話は尽きない程ですー。

後半は、実際にそれをロールプレイとして行います。
2人ずつクラウンとして登場し、高齢者に扮したほかのメンバーに対してグリーティングを行うというものです。

高齢者のメンバーにはそれぞれ障碍であったり、こだわる部分などを持って貰います。
実際にグリーティングすると、事前に理解していたことでも、ほとんど対応できないことがたくさんありました。

それに対して、高齢者側のメンバーが希望を率直に伝えていてー実際、グリーティングを行ったクラウンより、高齢者になった参加者の経験のほうが、より理解を深めていたようでした。

野洲すみれ苑2018 (8)そんな経験を踏まえての翌日の本番ー。
真剣そのもののメンバーでしたが、会場で出迎えてくださった職員の方々の笑顔や、ご利用者のおじいちゃん、おばあちゃんの喜びように、不安は一気に消えて行ったようです。

グリーティングはトータルで50分間はあったでしょうか?
部屋に戻って来て、衣装を脱いでメイクオフし、反省会を行っての解散ー
たった1泊2日のできごとですが、とても深くで充実した内容でした。

以下は参加者のレポートです。

Bさん
「今回は、過去の現場で(ご利用者に)拒否されたというトラウマを克服したかった事と、未熟さや反省を踏まえ学習する良い機会だと思えたからでした。事前学習と実地研修があったので迷わず参加しました。
〇学習したことと当日の課題
・主導権は相手にある→アイコンタクトを取って相手の状況をくみ取る/喜ばそう、楽しんでもらわなければ、などの力みを捨てる
・キャラクターの維持→クラウン
が遊びに来ている/周りの状況に気を配る
〇反省
多くの事は出来なかったが、落ち着いて一緒に楽しむ事が出来たと思う。
1対1を心掛けたが、左右の方の様子に気を配らせることが出来たと思う、
また他のクラウンのやっていることに興味を示している時はいっしょに乗っかり楽しんだ。
同じ話がエンドレスになり終わらない時にボール、カメラなどを使って話以外の事に興味を持ってもらった。
会話が出来ない方、無表情な方の対応や終わらせ方が上手く出来なかった。
相手の方の反応に依って素に戻ることがあった。
〇エピソード
★怖い顔をしたまま無表情のおばあさんに、どう対応しようかと思っているところに、職員の方が急いで持って来たのが総入れ歯。入れた途端に満面の笑み。彼女のプライドと、微笑む準備の出来てない理由を思い計る事など出来ないのだと納得。
★やったー! 本場のツッコミ頂きましたー。
私「おじゃましまーす」
おっちゃん「じゃまするなら帰らんかい」
私「ドキ!」
おっちゃん「大笑い」
私「ホッ、 大笑い」
〇まとめ
今回の研修で、ケアリングクラウンとは「笑顔の時間を共有する存在」と学びました。前日学習があったことと、宿泊や会食など皆さんとの交流があったことで程よく力が抜け、当日は思い込みを捨てその場にまかせて、アイコンタクトとコミニュケーションを取ることだけを思って望む事ができました。
現場でしか勉強出来ないたくさんの事を学ぶことができました。」

お疲れ様でした!素敵なエピソードですねー。相手を見ていると視えてくるものがありますね。手を出すことが必要なシーンと手を出してはいけない状況ー。短い時間でいかに見極めるか?そんな経験の積み重ねが必要なんですね。
Cさん
「①初めて参加させていただきましたが、ロネ&ジージ先生のお二方がいてくださるし、
何より仲間が沢山居てくださったので心丈夫でしたし、スタッフさんが受入体勢バッチリでお迎え下さった玄関口にほっとしました。
②前夜の学習が効を奏して危険予測しつつ、タイミングを計りながらパフォーマンスさせて戴けました。
③ケアリングクラウンは「相互ふれあい」でした。
主導権が相手に有ることを弁えながらきっかけを提供することから拡がる。
初対面なのに相互理解するチャンスに廻り会える。

一期一会の精神ですねー。大事にしたいです。ご参加ありがとうございます!!

Sさん
ご利用者とのグリーティングは、とても楽しく行う事ができ、笑顔も観られていたので嬉しかったです。しかし、老人施設で仕事をしているためか、どうしても職員のような対応が出てしまいました。
実際、仕事でご利用者と会話をしてみるて、比較すると「クラウンでなくてもできること」の範囲内の事が多かったと痛感しました。ご利用者と会話をしていると、だんだんとキャラクターが消えていってしまう。維持をしようとすると、話方が単調になってしまう。グリーティング、楽しいですが、難しいです。
 また、道具を入れるためにポシェットを使用しましたが、紐が車椅子に引っ掛かりそうになったりしてしまいました。仕事でも使用しているので、大丈夫だと思っていたんですが、衣装はジャージよりもフワッとしてる為、ほんの少しですが移動時の幅が違いました。その上、ポシェットがあるので、今考えると当然、引っ掛かり安くなります。衣装のポケットに道具をしまうとか、ポシェットを使用するにしても、ベストの下に紐を持ってくるなどの対策が必要でした。やることばかりに集中せず、安全面に関する、想像力も働かせられるようにしたいです。
 最終的結論は「もっと経験積まないといけないな」です。可能な限り、色々な事にチャレンジして経験を積んで行きたいです。

現場を知っているからこそのご意見や悩みーですね。とっても参考になります!ご参加ありがとうございます。

Tさん
 とにかく、事前研修はしたものの、どんな人たちがいるのかという、ドキドキではじまりました。
職員さんを始め、ウェルカムの体勢で迎えられ、どんなことがあっても、クラウンのフックは、はずすことなく対応するように心がけました。相手に主導権を渡すといいながらも、クラウンとして何を求められてるのかと、相手の目の中を覗き込むような感じでした。
 今回、相棒として、タラミちゃんという人形を持っていき、やってみると、こちらからだけの発信で、反応今一つ。気が付くと、となりの、ふわふわスカーフに、気をとられてるなどで。これはいかんと、動かし方を変えたり、相手にタラミちゃんを渡したり(これは、もう放してもらえなかった)など、四苦八苦くで、これは、一つの手具で、沢山の遊び方を、持ってないだめだと、と反省しきりです。

 ケアリング クラウンとは。ですが、クラウンである、ということが、大事だと、思います。
ケアリングであるということで、いろいろなしばりや、ルールには、気を付けることは、もちろんのことであり、相手に主導権を渡すとしても、あくまでも、クラウンとして対応することが、大切だと思います。そして、クラウンが、非日常のそのクラウン特有の世界を持ち込み一緒に遊んだり、コミュニケーションすることで、少しでも、異空間で、一緒に楽しい気持ちになれたら、とても、素敵だと思います。だからこそ、エンターテイメントを極めたクラウンが、ケアリングすると、どんなに夢のあるケアリングに、なるかと、思います。だから、クラウンハートにつきると思います。少しでも魅力的なクラウンに、近付けるよう、頑張りたいです。

クラウンとして貢献する「在り方」。やっぱりそこが難しさであり、魅力ですよねー。
お疲れ様でした!!!これからもー!

Aさん
 緊張感と不安と気遣いなどで疲れましたが、不快ではありません。エンターテインメント・クラウンの勉強をすることで、クラウンとしてどう動けば良いのか理解できたように思います。
危険予測講習や主導権は相手にあって、それでどう返すのか?が私の求めているものでした。
話を聴く「傾聴」だけではなく、バルーンやジャグリングなどのスキルやパフォーマンスが必要だと分かり、長年の悩みがスッキリしました。けれど高齢者の主導権を見極めるのは難しいー。拒否されているのかと思うと玩具のニワトリの声に笑顔になったりーたった一つのきっかけでご利用者の方のそれぞれの表情が引き出せたことは思いがけない事でした。アイコンタクトだけはしっかりしたつもりですが、職員さんや他のクラウンとの関わりが少なくなりました。
「ケアリングクラウン」とは相手の気持ちを尊重し、つながりを感じながら少数でも(1対1でも)目の前の方のためにエンターテインメントショーを展開できるクラウンかな?と思います。

その衝動はどこからやってくるのでしょうね?いつかそれを教えてください♡お疲れ様でした!
Nさん
〇ケアリングクラウンとは
 障碍のあることを理解して、今の時間の異空間を居心地良く過ごせるように勉強を深くしてきたクラウンです。相手の方にゆっくり接して慌てず、無視せず、相手に主導権を持てせる。そして、相手に受け入れられているか、判断することが大事です。
〇反省と感想
①   目をつぶっている方に「こんにちは」と声だけしか掛けられなかった。
②   ご利用者さんのそばで掃除を始めるようなクラウニングをしたら、嫌がられてしまったので、ゆっくりバッグに仕舞いました。
③   男性のご利用者さんに釣りの話をしましたら、その方は釣りはされず、魚は嫌いだと言われ、話が続けられずでした。後で、マジックをやっても良かったなーと…。
(一緒にお話をしなくても傍にいますよという意思表示は難しいと思いました。)

拒否は相手の方の選択権ですから、対応もそれで良かったと思います。釣りの話でもなんでも、まずはスタートするところからです。拒否されることを怖がる必要はありません。拒否を無視したり、それを分かっているつもりになる方が問題ですから。貴重な体験ですね。お疲れ様です!

野洲すみれ苑2018 (1)以上、現場の声でした。
参加者がこれをきっかけにより自分らしいクラウンのスタイル(クラウニング)を構築されていくことを楽しみにして、今回の研修を終了したいと思います。

ご依頼いただいたすみれ苑さんには本当に感謝しております!!!



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