義父が死んで、夫が義祖父母の住んでいた家に住みたいというので、
その家を800万ほどかけてリフォームした。
水回りと…。お風呂と、トイレと。
その周りが、ようやく綺麗になった。
思い切り、和風の家なのだが、
襖は来たないまま。これは、私が嫌なので、自分で綺麗にしようと思った。
畳は、どうしても私が嫌だったので。
自分の方で綺麗にしてもらった。
だけど、正直住むのにあたって、嫌なことがある。
それは、義祖父母の遺品(っていうか、生活用品)が、
わんさか残っていること。
写真とか、捨てにくいものもあると思って。
一つ箱を買った。そこに、遺品は保存すればいいと思っていた。
この箱。
誰も見ない、誰だかわからない写真がいっぱい入っている。
捨てにくい気持ちもわかるので、それは良いかなと思っている。
義母が、嫁入りの時にもってきた座布団。
LEDにかえたので、もう使うこともない電気の傘。
これも捨てるなと言われている。
そして、あける棚。棚に。ホコリのかぶった昭和の物。
くしゃみでる。
義母が、片づけに来てくれたって言うけど・・・。
何を持ってかえってくれたんだろうか????
いらないものに、「夫君、使用?」とかいうメモをして、
おいていく。
そうね、自分で捨てるより、良いわな!
面倒もないし、罪悪感もないからね!!!!
子ども達に、処分をお願いします。
という、スタイル。
田舎、あるあるだね。
そして、私は、思いました。
この家は、呪われた家だと・・・(笑)
私のご先祖さんは、生きている人たちがいい様に生活出来るように、
いらんもんは、捨てなさい。って言ってくれると思うんですが。
義家は、そうじゃないんだろうな。
こんな遺品に囲まれて生活していて、
良いことなんかあることないと思うのだけど。
それは、私が血のつながらない嫁だからそう思うのかな?
古い物汚い物に見えちゃって、気持ち悪いし。
かわいい食器とかは、使っているのだけど。
箸とかは、気持ち悪いし。
爪切りとかもなぁ。
あー、義家に住むなんて言うんじゃなかったなぁ。
はげしい、後悔。
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