2007年02月

2007年02月27日

〜FAN-KEY PARADE〜’07 2日目

スガシカオ10周年スペシャルライブ2日目・最終日。


前日の混み具合を学習し、今日は竹橋駅から日本武道館に向かいます。
Kさんの会社帰りを待って一緒に行こうと思ったけれど、待ちきれず、1人日本武道館へ。
コンビニエンスストアで今日は私がポテトとお茶を買い、待っていたら、ギリギリに来たKさんが一言「何かっこつけてんの?」…あのー、ただのだて眼鏡なのですけれども。

昨日とは反対側、そして昨日よりも前の列に着席。
するとKさん、ツアータイトルを見てとんでもない一言「あれでパレードって読むんだよね」。
「PARADE」をずっと「パラド」だと思っていたそうです…「ド」が読めるならその位読めてください。
そしてまたとんでもない一言「俺、ファミリーシュガーだっけ?あれ入りたいんだけど」。
ファミリーシュガーとはゆずで言うオリオン(今がスタードッグスだろうと私はあえてオリオン!)、バックバンドの事。
どうやらファンクラブ・ファンキートレインの事を言いたかったらしいのですが…ファミリーシュガーなんて私だって入りたいわ!


そんな勘違い街道まっしぐらなKさんはほっといて、昨日と同じ1曲目「愛について」で今日は泣きました。
シカオちゃんが昨日より調子が良かったという事もあれば、その他諸々あり、今日は泣きました。
シカオちゃんが私に向かって歌っている訳でないのは百も承知、だけれど何だか幸せな気分になり、泣きました。

しかし、泣き続けてはいられない、「愛について」に浸ってはいられないのがこのライブ。
昨日以上にリズムに乗り、手を叩いたり、踊ったり…ファンクラブ会員の多くが2日間ともチケットを取れてしまったせいもあり、会場全体が昨日より盛り上がっていた気がします。

そして、また泣いた「夜空ノムコウ」。
「あの頃の未来にぼくらは立っているのかなぁ」にもうすぐ大学を卒業する自分を勝手に重ね合わせ、その他諸々重ね合わせ…妄想族は大変です。

そして、笑ったMC。
昨日はシカオ母が来ていたらしく、過去父母揃ってライブに参加し、年齢的にシカオ両親とばれ、ファンにもみくちゃにされ(サインなんかもっていないのにサインを求められたり…。(笑))、「もうあんたのライブなんか行かないから!」と言われた話やら、昨日のライブ前の話やらを聞きました。
昨日シカオ母は手土産に東京ばな奈を持ってきて、スタッフに配っていたらしく、シカオちゃんが「もうちょっと違うのあるだろ!」と恥ずかしがっていたのには散々笑いました。

曲は「昨日は母親がいて満足に歌えなかった」という「イジメテミタイ」へ。
それでもやはり昨日と同じところ(裕子さん・久美さんに挑発されるところ)でシカオちゃんは笑ってしまっていましたが、相変わらずいやらしい曲でした。
どう乗ったら良いものか、迷ってしまいます。

曲はどんどんと進み、「午後のパレード」。
昨日は2人揃ってバカ騒ぎな眼鏡をかけていましたが、今日は何故だかかけずに踊りました。
でも踊り自体は昨日よりバカ騒ぎなはず。

そしてまた曲はどんどんと進み、アンコールが終わり…あれ、山崎まさよしが来ない!
山崎まさよし10周年の時はシカオちゃんやらスキマスイッチやら来たので、昨日「明日は(まさやん)来るでしょ」「明日来なかったらシカオ相当嫌われてるよ」と話していた私達は「え…えぇっ?」という感じ。
シカオ大好きまさやん大好きな私達は、シカオちゃんのライブが良かったにも関わらず、ライブ後ぐちぐちぐちぐち…スキマは同日ライブなので仕方がないとして、「まさやん何してんだよ!」「ちーちゃん暇でしょ!」「杏子なんて絶対暇!」と、表立った活動をしていないオフィスオーガスタの面々を総攻撃しておりました。
しかしさ、本当に、来ると信じて疑わなかったよ、まさやん…。
勝手にシカオ+まさやん=チケット代の計算をしていたよ…。


そんなこんな言いながら、竹橋へ戻り、昨日1人ご飯を強調し過ぎてしまったのか、今日は2人でごはん。
Kさんの終電まで時間がないので、男らしくラーメン屋さんに行きました。
ラーメンでささっと済ませるかと思いきや、ビールを飲みつつ、餃子と葱チャーシュー。
しかし、ラーメンやらチャーハンやらが来た時点で「もうお腹いっぱい」…それなら餃子と葱チャーシュー頼むなー!
ええ、私はラーメンまでぺろりと食べましたとも。
「夜にこんなに食べる女の子見た事ない」とか言われても、頼んだのそっちだろ!、と言わんばかりに食べましたとも。
…美味しかったです。


神様、私はちゃんと社会人になりますから、どうかライブに行く時間位はください。

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2007年02月26日

〜FAN-KEY PARADE〜 ’07

スガシカオ10周年スペシャルライブに行きました。
10周年ながら、実は初めて行く単独ライブ。
数日前にスガシカオ本人の急性気管支炎及び発熱で決行が危ぶまれていただけに、ライブに行ける事が余計に嬉しくなりました。


会社帰りのKさんとは会場の日本武道館で待ち合わせ。
九段下で電車を降りた私は大失敗…混雑で、いつになったら駅を出られるのか。
エスカレーターは混むだろうからと階段を選んだら、エスカレーターにまんまと抜かれ、駅を出たら出たで真っ暗。
何故武道館までの道はあんなにも暗いのでしょう?
次回から日本武道館は竹橋駅下車で行きます。

と、いう訳で、Kさんをコンビニに待たせた私ですが、着いたらKさんが買っていた物・フライドポテトとポテトチップス…この組み合わせはツッコミ待ちでしょうか?
遅れた上にお茶を貰ったので突っ込めませんでしたが。


会場内へ。
これでもファンクラブか!、と思う席でしたが、狭い武道館、チケットが取れただけ良かったとしましょう。
そして、いつもの事ながら、年齢層が高い…旅行を前にまたもや金髪に近い状態にしてしまった私は、何だか物凄く浮いておりました。


さて、いよいよライブ。
セットリストは覚えていませんが、とりあえず1曲目「愛について」。
いきなり花道に現れたスガシカオと炎、しかもいきなりこの曲…炎の演出はともかく、バンド無しでシカオちゃんの弾き語りだけで聴くこの曲は素敵でした。

そして、ライトがつき、バックバンド・ファミリーシュガー登場。
裕子さんと久美さんの、年齢を感じさせぬ美しさに釘付けです。

数曲演奏し、メドレーへ。
Kさん曰く、微妙な曲の寄せ集めなのだけれど、私がシカオちゃんを好きになったきっかけの曲「8月のセレナーデ」はこのメドレーに含まれていました…。

そして、このメドレーの前だったか、後だったか、MCでシカオちゃんのインフルエンザ秘話が…どうやら座薬を入れたらしいです、なるべく恥ずかしくないポーズで。(笑)
しかし、入れようとすると座薬が手から滑り落ち、見つけては滑り落ち…そんな話を
武道館規模でしておりました。
せっかくの10周年ライブのMCなのにそんなどうしようもない話だったけれど、何だかまたラジオ番組を聴きたくなりました。

「AFFAIR」。
ここ数ヶ月、何故かこの曲が頭から離れない私。
「あなたが思うよりもこの想いは限りなく深い」…うーん。

ストリングスが入って、何を演奏するのかと思えば「夜空ノムコウ」。
危ないシカオちゃんにどっぷりな今となっては物足りなさを感じる曲ではあるのですが、それでもやはり名曲です。

そして、「これからむかえにいくよ」。
ジャズアレンジが本当に素敵でした。
ジャズ、聴きに行きたいなぁ…。

「19才」。
ストリングスが立ち上がって、激しくて、格好良かったです。
問題になったPV、未だに完全に観た事はないので観てみたいです。(笑)

「春夏秋冬」。
特別好きな訳ではないのですが、何だか好き。
「夏の思い出は 夕焼け色した あなたの笑顔」…何故だかこの部分を聞く度、オーガスタキャンプが思い出されます。

これ無しではスガシカオを語れない「イジメテミタイ」。
実は私自身、この曲を生で聴く事が1番の楽しみだった様に思います。(笑)
思った程過激ではなかったけれど、裕子さん・久美さんがシカオちゃんを両側から攻めていくのにドキドキでした。
両側から手を突っ込まれたシカオちゃんが、恥ずかしくなってしまったのか、歌いながら笑ってしまったのが面白かったです。
あんな詞を書いておいて、案外その程度でやられてしまうシカオちゃんが可愛かったです。

異色のダンサー登場曲・「午後のパレード」。
この為に用意されていたミラーボールと、1人1人に用意されていた紙製白ブチサングラスで、会場大盛り上がり。
覚えて行こう、覚えて行こう…、と思いつつ、ダンスの苦手な私は結局事前に覚えませんでしたが、完璧に踊っているファンの方も多く、私達はそれを見ながら必死に踊るという状態でしたが、面白かったです。

「午後のパレード」でひとまずライブが終了。
この後だったか、この曲より前だったか、MCでシカオちゃんのCM出演話があったのですが、なんとKさんの会社のCM!
Kさんから事前に聞いてはいたものの、10周年の武道館公演で発表されるとますますうらやましい…こうなったら我が社は山崎まさよしで、と思うのですが、当分広告塔は荒川静香さんでしょう。

そして、アンコールの後、完成当初、日本のJ-POPシーンを引っ繰り返してしまうのでは、と自信満々だった曲・「あまい果実」へ。
特にどの部分に共感する訳でも、どの部分の歌詞が好きという訳でもないのですが、グロさにはまってしまった曲です。


こんな感じで1日目は終了。
恥ずかしい事に、Kさんは帰り道、ファンだらけの中で「イジメテミタイ」を熱唱…何もこの曲を歌わなくても、ねぇ。
しかし、こんな上機嫌の彼、実はこれからまた会社に戻ります。
それも、クレーム処理の様で…それなのにそんなテンションで大丈夫なのでしょうか?
心配。

とりあえず、空いている竹橋駅まで一緒に帰り、Kさんは会社へ。
私はお腹が空いたのでご飯を食べるべく、お気に入りのヴィレッジ・ヴァンガード・ダイナーのある西荻窪へ。
Kさんが一緒にご飯を食べてくれなかった分、飲み会帰りのM子が来てくれました。
持つべきものは友達ですかね?

しかし、厄介なM子。
呑んだから甘いものが食べたい、と、ジョナサンへ梯子する羽目になりました。

明日はM子とご飯をしなくて済みます様に…。

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2007年02月22日

春風

ズームインスーパーで、たまたまゆずのこの曲のプロモーションビデオを見ました。

昨年末にファンクラブ「ゆずの輪」を辞めてから久し振りに見たゆず、本当にアヤパンと付き合っているのかと疑問に思う程、かつて好きだった北川悠仁は格好良さのかけらもなくなっていました。
正直、気持ち悪くなる一方です。
KEIKOと付き合っていた頃は、若干の勘違いもありつつ、頑張ってお洒落しているのが伝わってきたのに…やっぱりアヤパンなんかじゃ駄目だわ、と思いました。
あ、その反面で葉加瀬太郎に笑いました。
葉加瀬太郎そのものに笑ったのと、卒業旅行中に葉加瀬太郎化していたN(ナイフとフォークで奏でていました。)を思い出して。

そんな話はさておき、「春風」。
元々涙腺を刺激する曲なのですが、今となっては別の意味で泣かされる曲なのです。
昨年の冬至の日ライブで、今更路上時代のこの曲の発売予定を聞かされ、何故今、変わり果てたゆずにこの曲を歌われなければいけないのか、と思い、泣きましたが、いざプロモーションビデオを見たら、やはり違う。
粗削りな昔のあのイメージのままで、というのは、一応プロである今のゆずには無理な話だし、葉加瀬太郎が入れば尚更の事だけれど、だからといって、クラシックを聴く様なコンサートホールで歌う事はないだろう(しかも昨年末元ちとせに感動した、東京オペラシティ…。)、と。
広い場所にゆず2人(今回は+葉加瀬太郎と数名。)という図は、なんとなく、ゆず史上最も失望した曲・「栄光の架橋」を思い出させます。

この曲はついつい予約をしてしまったけれど、正直、今のゆずには歌わないでほしいです。
元ゆずっこの勝手な言い分である事は分かっているけれど、「私が歌ってやるからゆずはもう歌うな!」…そんな感じです。
♪どうすれば君に伝えられたのでしょうか〜


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2007年02月21日

B型、免許を取る

祝・運転免許(ただしAT限定…。)取得!

教習所に通い始めたのは、遠い遠い昔・7月26日の事。
3つのアルバイトやら一応履修していた2つの授業やらで、普段の教習はまだしも効果測定やら検定やらに行けず、延ばし延ばしで今日になりました。
当の本人は、卒業までに取れればいいや、むしろ就職してからの方が休みがあるわ、と思っていたのですが、周りの友達やら教習所やら家族やらにご心配をおかけしました。
大丈夫、頑張ったよ。
何とも言えぬ達成感だよ。
来月には教員免許も取れる(はずだ)し、履歴書に書く事増えたよ。
…もう当分書く機会はなさそうですが。


…それだけで本日の日記は終わりません。

筆記合格後、一時的に申請書を返却されたのですが、名前の印字を見たら、「大* 恵」。
横には、手書きで「澤」。
手続きの係の人に聞いたら、「あー、この漢字がプリンターのフォントにないので平気です」。
確かにね、「澤」って字は印鑑もわざわざ作ってもらわねばならぬのですよ、「沢」ばかりで。
しかし、変わった名字でないだけに、「プリンターで出ないって何だ!」と思ってしまいました。

そして、これも名前に関わる話。
免許交付の際、番号順に、非常に事務的に配られていく訳ですが、何故か私はそのカウンターで貰えず。
何をしでかしてしまったのか考えながら個別に他のカウンターに行ったら、「以前に免許を取得した事はありますか?」。
当然「初めてです」と答える私。
すると、カウンターの係の人、「他県に同姓同名、同じ生年月日の方がいるので、確認の為、お伺いしました」。
…凄いですよね。
この様な人は私の他にも何人かいたけれど、同姓同名はまだしも、生年月日までとは。
他人も他人だけれど、他人とは思えないので、是非一度お会いしてみたいところです。
私の旧姓・I上と、なるかもしれなかった姓・Y野も同時募集でございます。


…それだけで本日の日記は終わりません。

交付までの間、生まれて初めての献血をしました!

血はいくらでもあげるけれど…注射は小さい頃から全く泣いていないけれど…だからといってわざわざ痛い思いはしたくない訳です。
それなのに何故わざわざ献血をしたかというと、22年間血液型を知らずに生きてきたから。
家庭の事情で、妹曰く「お母さんがお姉ちゃんはB型って言ってたよ〜」なのですが、私が母から直接教えてもらった事はなく、なんとなく区切りとして、就職前に知っておこうかなー、と。
そして、今日のこの空き時間を使わなければなかなか機会がない気がしたので、覚悟を決めて挑みました。

用紙に記入、その後医師の問診に答え、貧血検査をし、結果に問題がなければ献血、という流れ。

貧血検査の際、「血液型分かりますか?」と聞かれました。
「分かりません」と答えると、「ご両親の血液型は?」…そんなものはますます分かりません、私が聞きたい。
そして、貧血検査の注射の時点で、「B型ですね」…血液型が分かってしまった以上、もうこれ以上注射はしたくなく、頭の中は「体調が悪くなった、とか言って逃げようかな…」でいっぱいでした。

しかし、至って健康体な私、きちんと献血しましたよ。
「B型」という細長い紙を左腕に巻かれ、椅子に寝かされ、はい、採血。
「ごきげんよう」のトークなんぞBGMで、一人黙々とB型について考えていました。
調べる必要もない程、A型だと言われ続けましたが、やはり妹の話の通りだったのだ、と。

「ごきげんよう」が終わる頃、献血も終了。
免許の受け取りに行き、帰り道ではひたすらミクシィのB型コミュを見ていました。
「変人」…よく言われます。
「集団行動をしていても1人で散歩に行く」…卒業旅行が良い例。
今までA型と言われ続けた要因の几帳面さも、一説にはB型はA型よりも几帳面な時があるらしく、納得。

世間的にB型は嫌がられる様ですが、その分B型同士の仲間意識・結束力は強いとか?
B型の皆様、宜しくお願い致します。

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2007年02月17日

婚約指輪

アルバイト中、入口に立っていたら、雨で暇そうと思われたのか、高校生位の女の子2人に話しかけられました。

どうやら彼女達はアルバイトをしたいらしく、どうやったら働けるのか、や、配属・時間・時給について質問攻めにされました。
3年弱、こんなアルバイトをしているので、以前にもこの様な経験はありますが、場所柄あまり現実的な話は出来ない訳で、だからといってこの仕事に10年間想いを寄せていた私には彼女達の気持ちも痛い程分かる訳で…相変わらず困りました。
プロ意識とかわいい後輩(?!)への愛情の葛藤です。

とりあえず、本当は即答出来るところをつっかえつっかえ答えていると、そのうちの1人が急に「こんやくですか?」。
まだ質問攻めの最中だったので、何用語?、と思いながら、「こんやく?」とおうむ返しをすると、「婚約」。

…えー、私の指輪は右手人差し指。
更に言ってしまえば、原宿の仲屋むげん堂で自分で買った、安い、くねった変なデザインの指輪。

否定をするも聞いておらず、何がすごいのか「すご〜い」と言われる始末。
もういいです、今宵勝手に婚約しました。

その後、休憩中に同期のMにその話をし、Mが隣にいたY口さんに「婚約で今月退職だって〜」と言ったら、Y口さんが鵜呑みにしてしまい、Mは「嘘だよ、嘘!」と焦っておりました…しかし当の本人(私)はMに、面白いから婚約で広めておけ、と命じておきました。

2月25日で寿退社です、皆様何かください。(笑)


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