2006年03月23日

「セクシュアル・ヘルス学入門」に参加してきました

立命館の「セクシュアル・ヘルス学入門」 〜新世代型セクシュアル・ヘルスプロモーションの可能性〜 に参加してきました。

「セクシュアル・ヘルスプロモーション」と「セクシュアルヘルス・プロモーション」で微妙にニュアンスが変わってくるというのが面白い。
(ヘルスって風俗じゃないですからね)

セクシュアル・ヘルスの概念の変遷を辿り、健康な性のあり方を求める権利と追求する方法を考え、実践例としてぷれいす東京のHIV啓発活動である“Living Together”を紹介するという、バランスのとれた内容だったと思います。
“Living Together”ではHIVに感染した人の手記を朗読したり、カフェで自由に読めるようにして、感想を書き込めるノート(他の人の感想も読める)を配置したりと工夫がなされていました。朗読はやはり効果的で、自分の口から発することでより感覚の伴った理解ができるようになります。他人事ですまなくなってくる。

パネルディスカッションの話題提供者である清水さんが紹介してくれたのですが、セクシュアリティ関連の色々な立場の人をつなげて行こうというパワフルな意志を持った人です。
神戸で行われたICAAPで学生のピアグループと接っしたのがきっかけです。
社会人になるとなかなかピア活動ができなくなると聞いて、もったいないなーと思いました。学生にとっても、ちょっとお兄さんお姉さんの話って聞きやすいと思うんだけど。

ほか、HIV感染当事者の方や京都市の行政の方のお話も聞けました。近くにいるのに今まで出会ってこなかった人たちと知り合えて楽しい時間になりました。

中村美亜さんとまたお話できる機会があって嬉しかったです。以前私が書いた高嶺格氏の「木村さん」について書いた文章を好意的に読んで下さったようで、高嶺氏の作品について紹介記事を書かれたということをお聞きしました。びっくり。
http://www.jase.or.jp/kenkyu_zigyo/a5.html#sexolozy_11



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