蘭丸のオペラ日記 in シアトル

自分が観たオペラの感想やオペラに関する雑言です。ブログを通じて沢山の方とオペラについて意見、情報などを交換したいと思ってます。

レヴァイン、シンシナティ降板

今日シンシナティ・オペラがジェームス・レヴァイン降板を発表しました。
レヴァイン自信の声明でも書いてありましたが多分地元で指揮できなかった本人が一番ガッカリしてるでしょう。
早期の回復を願ってます。

ボストン、メトのスケジュールをキャンセルしたので降板発表は時間の問題とは思ってましたが実際に発表されると残念ですね。

代行はジョン・キーナンという指揮者。経歴を見るとメトでレヴァインのアシスタントをして「マイスタージンガー」を含めワーグナーの経験はあるので先日のメト「椿姫」でのスラトキンのような事はないでしょう。

レヴァインの指揮が聴けないですが「マイスタージンガー」は絶対にみたいオペラなので遠征予定は変わりません。


2010−11年ライブ・ビューイング視聴予定

来年のメト・ライブ・ビューイングのスケジュールについては今更自分が書く必要はないのですが、書いておくと予定を立てるのに役に立つので一応一言。。。

確信はしていたが新リングの2作が含められてるのはワーグナーファンにとっては非常に嬉しいです。
殆どのオペラはアンコール上演で観る予定です。
生中継のは非常に人気があり1時間以上前に行かないと良い席が確保できないのです。

10月9日:ワーグナー「ラインの黄金」
絶対にいく。新リングの演出の傾向が多分これで少しは分ると思う。

10月23日:ムソグルスキー「ボリス・ゴドゥノフ」
余り興味はないのだが観た事がないオペラなので多分行くと思う。

11月13日:ドニゼッティ「ドン・パスクァーレ」
ネトレブコが歌う予定だし、このオペラは久しぶりなので行きます。

12月11日:ベルディ「ドン・カルロ」
実は恥ずかしながら自分はこのオペラ通して観た事がないのです。これはチャンスなので絶対に行きます。

1月8日:プッチーニ「西部の娘」
デヴォラ・ボイトがこのオペラを今年来年とアメリカの主要オペラハウスで歌いますが自分はオペラ自体に興味がないのでパス。
もし気が変わればボイトも歌うし指揮は同じルイソッティなのでサンフランシスコに6月に観ます。

2月26日:グルック「タウリデのイフジニー」
この演出は既に何年か前にシアトルで観てるし又観たいと思ったオペラでもないので多分パス。

3月19日:ドニゼッティ「ランメルモールのルチア」
自分の記憶が正しければライブ・ビューイングで初めての再演ですよね。
前回はネトレブコでデセイのルチアを観たいと思ってたけど、それもサンフランシスコで実現したし、更に秋にはシアトルで実演を観るのでパスするかもしれない。

4月9日:ロッシーニ「Le Comte Ory」
全く未知のオペラですが、ダムラウ、ディドナート、フローレスが出演ならば行くしかない。

4月23日:シュトラウス「カプリチオ」
フレミングは好きではないがシュトラウスは好きなので行きます。

4月30日:ベルディ「イル・トロヴァトーレ」
実演ではラドヴァノフスキーに大変感動させてもらえました。他のキャストも素晴らしいし大好きなオペラなので生中継とアンコール2回観る予定。

5月14日:ワーグナー:「ワルキューレ」
自分が最も好きなオペラの一つなのでこれも生中継とアンコール2回観る予定。

ブログ休止中の一言感想

ブログ休止中の間も一応オペラは観てました。特に感じた事だけ書いておきます。

1月
オッフェンバッハ「ホフマン物語」(LHD)
Bartlett Sherの演出なので期待はしていたが「セビリアの理髪師」のインパクトはなかった。セットは好みなのですが。
Alan Helpの悪役も良かったが一番印象が残ったのは名前は忘れたがオリンピアを歌った韓国人?ソプラノ。
動きも歌い方も機械的で久しぶりに素晴らしいオリンピアを聴けました。
ネトレブコが歌わなかったのは大正解。彼女のインタビューの答えが人をオチョクッタように思ったのは自分だけ?

ビゼー「カルメン」(LHD)
アンジェラ・ゲオーギュに感謝しなければいけません。彼女が降板しなければガランチャはカルメンを歌わなかった。
以前から好きだったガランチャが自分の中では不動の存在になりました。
エスカミーニョの代役のニュージーランドのバリトン歌手も素晴らしかった。

R.シュトラウス「ばらの騎士」(LHD)
ルネー・フレミング程過剰評価されてるソプラノはいないと思ってるが元帥夫人は確かに聴き応えがあります。
クリスティーン・シェーファーのソフィーは期待はずれ。
残念だったのが大好きな3幕最後の3重唱の場面の頃には体が疲れていた事。
ライブ・ビューイングは休憩時間が長いので「ばらの騎士」のように長いオペラの時はアンコール上映は避けたほうがいいかもしれません。

ベルディ「イル・トロヴァトーレ」(SEA)
サンフランシスコで9月に観たトロヴァが素晴らしかった為か非常に不満が残る公演だった。
レオノーレ(Lisa Daltirus)はピッチに問題あり。
マンリーコ(Antonello Palombi)は声は好みだがどの部分も同じ歌い方なので感情の起伏が伝わらない。
ルーナ伯爵(Gordon Hawkins)も今ひとつ物足りない。
アズチェーナ(Malgorzata Walewska)は悪くはないけど迫力にかける。
指揮もオケも盛り上がらない。
サンフランシスコで観たのが良すぎたのでしょう。


2月
ビリー・ジョエル&エルトン・ジョン合同コンサート
11月のが延期になったコンサート。
最初は二人で4曲、それからエルトンがソロで1時間、ビリーがソロで1時間、最後に二人で何曲か歌って、締めが「ピアノマン」。合計3時間半。
自分の聴きたい曲は殆ど聴けた。
ビリー・ジョエルの方がファン・サービスが良かったです。
大変素晴らしいコンサートでした。

ベルディ「シモン・ボッカネグラ」(LHD)
オペラも余り興味なかったし、ドミンゴのバリトンも特別聴きたいわけでもなかったのでパスしました。


3月
ベルディ「ファルスタッフ」(SEA)
元々養成プログラム用に作られたセットなので非常にシンプルなのだが、演出が変わってる。
この演出の楽しみは開演30分前に会場が開くときから始まってるのです。
舞台に幕はなく歌手達が準備する様子が見れるのです。
コスチュームを着けたり、髪やメークを整えるのが観れるのです。

ブログ再開

3ヶ月程ブログを休みましたが最近又日本語文章を書く気が起きてきたのでブログを再開してみます。

ただアップ度は多分週に一回位でレポなども出来るだけ簡略に書く予定です。元々自分の観たり聴いたりしたオペラの記録として始めたブログだし、これからは以前より役に立たないブログになりますが又お付き合い頂けたら有難いです。皆様のブログにも又コメントさせて頂きます。

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最近自分がハラハラしてるのはメト音楽監督ジェームス・レヴァインの健康状態です。彼はメトの他にボストン・シンフォニーの音楽監督もしてるのですが、数週間前に背中の状態が悪いためボストンの残りの指揮を全てキャンセル。そして先日はメトの残りのシーズンを全てキャンセル。背中の再手術は近日中にするらしい。

何で自分には縁のないメト音楽監督の心配をするのか?

6月、シンシナティ・オペラ「ニュルンベルグのマイスタージンガー」の指揮が彼だからです。
ジェームス・レヴァインはシンシナティ出身で「マイスタージンガー」はシンシナティ・オペラ設立90周年記念行事。更に自分の行く公演日6月23日はレヴァインの67歳誕生日。
しかし「マイスタージンガー」はワーグナーオペラで最長4時間半の長丁場。背中が痛いのなら非常にキツイと思います。
自分はシンシナティ・オペラがレヴァイン降板の発表をするのは時間の問題と思ってまるので代役に出来るだけ適任指揮者を選んでくれと願ってるのです。まさかティーレマンってことはないでしょうが。。。

チケットは自分としては前過ぎる4列目。
レヴァイン指揮は目的ですが、ジェームス・モリスのザックスも聴きたかったので仮にレヴァインが降板しても遠征はします。
ホテルは予約済み。飛行機の安いルートも確認しました。

レヴァインの早期回復を願ってます。


ブログ休止

最近更新を全くしてませんでした。

個人的に特別変わった事があったわけではないのですが最近文章を書く意欲がなくなってきたのでブログは勝手ですが休止(不定期更新)します。

オペラに対しての興味がなくなっのではないので予定のオペラは実演もライブ・ビューイングも全て観る予定です。因みに今晩観て来たメトの「ホフマン物語」は素晴らしかったです。

読まして頂いてるブログには時々お邪魔します。

文章を又書きたくなる時がくるか分らないのでブログは残しておきます。

蘭丸
Upcoming Events


2009−10年
オペラ・スケジュール


8月
シアトル・リングサイクル

ワーグナー「ラインの黄金」
ワーグナー「ワルキューレ」
ワーグナー「ジーグフリート」
ワーグナー「神々の黄昏」

9月
サンフランシスコ秋第一遠征

ベルディ「イル・トロヴァトーレ」
モーツァルト「後宮からの逃走」

プッチーニ「トスカ」(LHD)

10月
サンフランシスコ秋第二遠征

ドニゼッティ「連隊の娘」

ベルディ「椿姫」(SEA)

11月
プッチーニ「トゥーランドット」(LHD)

1月
オッフェンバッハ「ホフマン物語」(LHD)
ビゼー「カルメン」(LHD)
R.シュトラウス「ばらの騎士」(LHD)
ベルディ「イル・トロヴァトーレ」(SEA)

2月
ビリー・ジョエル&エルトン・ジョン合同コンサート

3月
ベルディ「ファルスタッフ」(SEA)


4月14日午後6時半(LHD)
トーマス「ハムレット」

5月22日午後7時(SEA)
Hagen「アメリヤ」

6月23午後6時(CIN)
ワーグナー「ニュルンベルグのマイスタージンガー」

6月30日午後7時(SFO)
ワーグナー「ワルキューレ」

7月1日午後7時(SFO)
グノー「ファウスト」

SEA = シアトル
SFO = サンフランシスコ
LHD = ライブ・ビューイング
CIN = シンシナティ

METラジオ生放送
12月12日午前9時半
プッチーニ「三部作」

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