2006年04月10日

美しき運命の傷跡4

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 フランスの三姉妹とその母の愛の地獄の物語。

 クシシュトフ・キェシロフスキの遺稿を『ノー・マンズ・ランド』のダニス・タノヴィッチ監督がスクリーンに投影させた作品でもある。

 三姉妹の長女ソフィ(エマニュアル・べアール)は夫の浮気に悩む専業主婦。夫を付回し、浮気相手のベットまで侵入し相手の匂いを嗅いだりとチョット暴走気味の奥さん。

 次女のセリーヌ(カリン・ヴィアール)は体の不自由な母(キャロル・ブーケ)の世話をしていて、突然話し掛けられた男セバスチャン(ギョーム・カネ)に不審を抱きつつも、気になり始める。

 三女のアンヌ(マリー・ジラン)は盲目の愛を大学教授のフレデリック(ジャック・ベラン)に投げかけるも、突然別れを告げられ・・・

 そして母は、かつて夫の不義を告発し・・・家族から父親を追放した女性。

 愛を失った女性達のアンサンブルストーリー。

 長女のソフィのパートは夫が他の女性に浮気をする事が我慢できず、嫉妬の嵐と地獄にはまり込み、セリーヌは愛する者が見つからないあせりと悲しみを内包し、アンヌは愛した者が振り返ってくれない切ない悲しみを吐き出す。

 オープニングの万華鏡をモチーフにする事で、観ている我々を彼女達の渦に巻き込んで一度とも離さない。

 そして物語も回転するカメラワークと共に、愛の渦へと我々をいざなっていく上で、パリの三姉妹の息遣いが間近に存在するかのように進行し、彼女達の存在に次第に共感していってしまう。

 過去の母のトラウマと同じ徹を踏むソフィの悲しさ、母に献身する事で現実から逃げ、自分の世界に没頭するセリーヌ、男性の対象に父性を求めてしまうアンヌ。

 それぞれにとっての愛の喪失が語られる中で、父にまつわる真実が明かされる時、母の書いたひとひらの文章に女性の業が見えたラストシーンが印象的な終わり方をします。

 こういう作品はかなり好きです。愛にはまり込んで行く過程に気付かずに、その事に盲目になるあまり自分を見失ってしまう過程を見事に三人が演じていました。

 母役のキャロル・ブーケの目の演技がスゴかったです。目で状況を語ってしまうその雰囲気・・・絶妙でした。

 そして男だからこそ、こういう世界どっぷりはまってみたいなぁ〜とすっかり物語りに浸かってました。

 このぬぐい切れない高揚感・・・今でも心に残っています。

監督 ダニス・タノヴィッチ
脚本 クシシュトフ・ピェシェヴィチ
出演 エマニュエル・ベアール
マリー・ジラン
   ジャック・ベラン
ジャン・ロシュフォール
製作年 : 2005年
製作国 : フランス=イタリア=ベルギー=日本

4月9日 Bunkamura ル・シネマにて観賞

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この記事へのコメント

1. Posted by 隣の評論家   2006年04月11日 20:44
orangeさん、こんにちわ。
この作品、とてもドロドロとした内容だけど、私は興味深く観ました。エマニュエル・ベアールは、ああいった『愛の地獄』的な役がピタリとはまる感じだし、キャロル・ブーケの視線は本当にすごかったですよね。圧倒的存在感を発揮してました。ラストの一言(一文)。強烈でしたよ。三姉妹の運命は、父親よりもこの母親の存在が大きく影響しているといった感じでした。
個人的には、男性から見たら引いてしまう作品かなぁとも思ったのですが。orangeさんはそんな事考えずに興味深くご覧になれたようなので安心しましたよ。
2. Posted by 隣の評論家さま orange   2006年04月13日 01:07
隣の評論家さん☆こんばんわ。
いつもありがとうございます♪
ドロドロした内容の愛憎劇・・・見事でしたね。
エマニュアル・ベアールは、ストーカーちっくで凄かったですね・・・求めても求めても跳ね返されてしまう悲しみを演じる姿は観ていても痛々しいくらいでした。
母役のキャロル・ブーケの存在感も凄かった。筆談だけで見せる女性の業の深さが強烈でしたね〜!
女性を描いた映画ですが、一方で見ると男性側の出演陣も実は一筋縄ではいかないですよね。それぞれが愛の方向に苦しんでいる感じがしました。妻がいながら他の女性を愛してしまったり、愛する相手が・・・という人もいたり・・・と男の悲しみも描いていると思いました♪
3. Posted by charlotte   2006年04月15日 12:59
女性はある意味強いですね。
ここに出てくる男性はそういう女性達にかすんで繊細に見えます。
長女の夫も結局不倫相手に別れを告げられてしまうし、父親も身を投げちゃうし…なんかかわいそうだわ〜泣
苦悩する姿をもう少し描いて欲しかった気もしますが。
でも、渦中にいるとホント地獄ですよ。
できるなら通りたくないわ。爆
4. Posted by 睦月   2006年04月16日 14:47
こんにちわ!orangeさん!
春になると変態が続出するので、痴漢だけでなく、痴女にも気をつけましょ♪

この作品の世界観にはホントに参りました。衝撃的です。あの映像に音楽、そして鬼気迫る女優陣の演技・・・怖い!もうホントに怖い!でも美しくて、芸術的なムードは素晴らしかったなあ・・・。

あの大学教授って『ニューシネマパラダイス』の大人版トトでしたよねえ。最初気づかなくて少しびっくりした!
5. Posted by Ken   2006年04月16日 22:26
orangeさん、こんにちは!
ほとんどサイコ・スリラーすれすれの姉妹達の行動でしたが、それでも優雅に見えてしまう、という。これぞフランス映画!な作品でした。
しかし、ソフィの旦那、裏切るかなあ。だって、奥さんがエマニュアル・ベアールですよ!(笑)
6. Posted by かえる   2006年04月17日 00:12
こんばんはー。
濃厚でミステリアスでおもしろかったですよねぇ。
おフランス映画はやっぱり魅惑的です。
キェシロフスキの描く運命にはやっぱり釘付けになってしまいますー。
7. Posted by charlotteさまへ orange   2006年04月17日 02:36
こんばんわ☆
コメントありがとうございました〜!
男性陣・・・かわいそうでしたね。
女性の恐さ、正直さがストレートに伝わって来るので、実は見応えがありましたよ〜☆
男性の描写が欲しかったのは否めないですが、あの母親の存在感がそれを打ち消してしまうような感じでしたね。
血は争えないもの・・・と切実に伝わってきました。
女性の友人と飲みに行ったりして、男性論を語られたりすると、やはり色々あるのだな。と思ってしまったりしてます。
聞くのは面白いんですけどね〜・・・

8. Posted by 睦月さまへ orange   2006年04月17日 03:12
睦月さん☆
コメントありがとうございます〜
痴女ですか・・・高校生時代に一回ほど〜でもかわいかったです。チョット恐かったけど。
春先多いですからね。睦月さんもご用心を。

映像、演技、音楽・・・ハマリますよね。女性の・・・特に母コワカッタです。でも映画全体の芸術的雰囲気や、演出が見事でしたね。螺旋階段のシーンはハラハラしながらもウットリしてしまいましたよ♪

大人版トトとは気付きませんでしたね〜それはビックリです。「ニュー・シネマ・パラダイス」は本当に素晴らしい映画ですよね〜DVD買おうかなと思いつつもまだ買ってません・・・今度、お財布に余裕がある時には♪
9. Posted by Kenさまへ orange   2006年04月18日 02:29
Kenさん☆
コメントありがとうございました〜!
これぞフランス映画の真骨頂ですよね☆
男性でもウットリしてしまう映像や美人女優にドロドロとはまりました。
確かに、エマニュアル・ベアールが奥さんだったら・・・浮気なんてしないですね〜あの夫は何やってんだか・・・?
10. Posted by かえるさま orange   2006年04月18日 02:32
こんばんわ☆
かえるさん〜コメントありがとうございます。
こういう運命や血筋を扱った映画として絶妙でしたね。
映画の内容はドロドロなのですが、観終わった時には不思議な高揚感を味わえました。
演出や映像、スクリーンの息遣い・・・うっとりしながらも、サスペンス調の出来具合に、この監督の次回作も楽しみになってきましたね♪
11. Posted by Puff   2006年04月27日 02:20
これは、素晴しかったですねー・・・
人間ドラマなのだけど、観ている最中はサスペンスにも似たドキドキ感がありましたね。
キャロル・ブーケ、とてつもない威圧感がありましたねー
言葉を一切発しなくとも目だけで演技出来る女優さんですね、、凄いオーラを感じました。
怖いほどの存在感と、そして、哀しさを感じましたです。
orangeさんは男性だけれど、どっぷり浸れたのですね、、良かった♪
ワタクシはそれぞれの女性の気持ちが痛いほどに分かって、、自分はあの中だと三女タイプだなーなんて思いましたですよん。
12. Posted by Puffさまへ orange   2006年04月30日 22:18
こんばんわ☆どうもです〜!
これ良かったです。ドロドロ感とサスペンス調の具合が見事でしたね。
ラストのセリフの説得力・・・見事です。
キャロル・ブーケの目で雰囲気を語る演技と存在感は凄かったです。近寄りたくないな・・・と思いましたもの。
この作品、女性視点で描かれていますが・・・どことなくそれぞれの女性の裏にある男性の影もちゃんと描いていて興味深かったです。
僕も三女・・・タイプでした。カワイイですよね♪いや、そういう意味では無いのですが♪
13. Posted by tonton3   2006年05月10日 21:41
「美しき運命の傷痕」を観た!
トラックバックさせていただきます。
よろしくお願いします。
14. Posted by tonton3さまへ orange   2006年05月11日 23:30
こんばんわ☆
TBありがとうございました。
お返しさせていただきましたので、よろしくお願いしますね♪
15. Posted by 台湾人   2010年09月05日 16:52
5 フランスの名女優エマニュエル・ベアールですか。

フランス映画が大好きな私なので、フランスの俳優や監督には興味津々です。

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MW -ムウ-






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