2006年05月04日

グッドナイト&グッドラック4

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 放送の良心とは何なのか?人の生きる権利とは何なのか?

 子供の頃から放送局という所は巨大なテーマパークだと思っていた。

 実は、僕の父を始めとして・・・親戚にテレビ関係者の多い家庭に生まれた僕にとってテレビというものは、実に身近にありながらも、その裏側までも子供の頃から良く連れて行かれた一つの思い出の場所でもある。

 いつしか、楽しいだけのテレビは大人になるにつれて違うものとして映っていく事があると気付くようになった。

 いつもテレビのニュースを観ていて思う事がある。報道される事実には真実が巧妙に隠されている事もあると。
 
 これはそんなテレビが人間の真実を暴き出す男達の闘争の物語だ。

 CBSの人気ニュース番組のキャスター、エド・マロー(デヴィッド・ストラザーン)とクルー達は、「シー・イット・ナウ」という報道の最先端を行く斬新な切り口の番組を制作していた。
 
 ラジオ時代からの盟友でもあり片腕でもあるのは、プロデューサーのフレンドリー(ジョージ・クルーニー)

 番組のキーは常に真実を報道する姿勢を保ちつつアメリカという国の看板番組として広告料を発生させる重要なファクターをも持っている。

 そんな中で、マローは新聞の片隅の記事に目を向ける。

 父親と姉が共産党員だとの嫌疑をかけられた空軍の兵士が不当な除隊処分を受けようとしているという小さな記事だった。

 時は1953年。上院議員でもあり50%以上の支持率を保つマッカーシー議員による"赤狩り"が邁進していた時代。

 彼らは、巨大な敵でもあるこういった事実に立ち向かう為に、この事件を取り上げていこうと番組を制作する。

 赤狩りのようなレッテルを貼り、淘汰していく事の怖さは様々な作品でも語られてきた事実であるだろう。

 ナチスドイツのホロコーストしかり、アメリカにも存在する人種差別問題。北朝鮮の分断国家問題と挙げればキリが無い。

 人は異質な存在をカテゴライズして排除する生き物だ、自分が正しいと思った事を曲げずに邁進していく悲劇。その方向性が間違ったとしてもだ。

 そんな人権の蹂躙に異を唱えた男達がいた。

 これは間違っているのではないか?と。

 真実を口にした瞬間の怖さはマローの足元にも現れ、そして彼を支えようとするクルーの視線がタバコの紫煙によって緩和されていく。

 異を唱える事は難しい・・・そんな事をいとも簡単に出来るわけが無い。そんな事をやろうとしたマローを始めとしたクルーの勇気は放送のシーンによって絶妙に織り上げられる。

 全編モノクロでその時代性を切り取りながら、軽快なジャズの音楽が緊迫感のある作品を和らげながらも、ジョージ・クルーニーが撮りたかったものを本気で撮っている姿勢の美しさが作品から溢れ出てくる。

 さらりとした演出と編集によって心地良い渇きを覚え、この時代の閉塞感や不穏感をドキュメンタリータッチの映像で見せてくれながらも、一人一人のキャストの顔が次第に見えてくる感覚も調度良い。

 実に傑作。こういうアメリカの暗部を暴きだす社会派の作品が好きな方なら実にうなってしまう一本だと思う。

それと同時に、今・・・私達が生きている現代をも照らし出すような深い意図を覚えてしまう力作だとも思う。

 ただ、じっくりと描いて欲しい部分もややあり、時間ももう少し長尺で観たかった。まぁそれだけ僕を惹き付けた作品なのだが。

 エド・マローの顔はスクリーンに度々アップで映し出される。一方でクルーはそれを支えるかのように控えめに映っている。

 彼の顔はスタッフ全員の勇気の象徴だと思う。

 ジョージ・クルーニー!演技も良いけど実に監督として良い仕事をしたと思う。彼に拍手です。

監督・出演 ジョージ・クルーニー
出演 デヴィッド・ストラザーン
   ロバート・ダウニー・jr
   パトリシア・クラークソン
   ジェフ・ダニエルズ

5月3日 TOHOシネマズ 六本木にて鑑賞

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この記事へのコメント

1. Posted by 隣の評論家   2006年05月04日 19:59
連日のお邪魔で失礼いたします。
orangeさん、とても素晴らしいレビューだと思います。何か、自分の記事はとても稚拙なので恥かしい限りですが。。。貼りにきてしまいました。
orangeさんは、この作品への思い入れも特別である部分があるみたいですね。私は、近頃テレビを殆ど見なくなりました。天気予報とニュースぐらいです。会社の同僚に相当ミーハーな子が居て。毎日毎日バラエティーとドラマの話ばかりしているのですが。聞いていても特に興味を持てないんですね。
でも、この映画を見て「テレビのあるべき姿って何なのかなぁ?」とチラッとだけ思ったりもしました。
私も個人的には。この作品もう少し長く引き伸ばして欲しかったと感じました。かなりアッサリしていたと思ってしまって。そこがいいのかもしれませんけどね。それでは、またお邪魔するかと思いますけど、ヨロシクどうぞ。
2. Posted by 隣の評論家さまへ orange   2006年05月05日 20:11
こんばんわ☆隣の評論家さん。
コメント&TBありがとうございました〜!
エド・マローを始めとしたクルーの勇気、ジョージ・クルーニーの監督としての力量に拍手した結果・・・こんな感想になってしまいました。
とんでもないですよ〜こういう作品は本当に思い入れ強くなっていきそうです。
★の数とかは関係なく、お気に入りの作品になりそうですね。これからも。
確かに、上映時間は短いかもしれませんがこれだけの編集によって見せてくれたのだから、むしろ感謝している部分もこの作品にはあるかもしれません。とにかく、この作品には出会えて良かったな・・・と思っております♪
3. Posted by ななな   2006年05月09日 18:25
orangeさん、こんばんわ。
私にはちょいと難しかった映画でした。
テレビやニュースを深く考えたこともなかったし。
テレビは楽しければいいや〜的な考えがやっぱりあるので。
orangeさんの評を読んでなるほど〜と感心してしまいました。
ニュースの本来の姿、この映画には現代も照らし出す力がある・・・
何かその言葉を聞いたらもう一度この映画が観たくなってきました!
もう少し勉強してからもう一度観ようと思います♪
4. Posted by かえる   2006年05月11日 00:24
こんばんはー。
私も5月3日に観に行きましたよー。
ガイセンシャがうるさくなかったですか?

私もとにかくジョージ・クルーニーの思いに感動。
それを通してやっぱりマローの気概に感動。
物足りなさを感じるよりも、熱いものに心が満たされました♪
5. Posted by なななさまへ orange   2006年05月11日 23:22
こんばんわ☆なななさん♪
コメント&TBありがとうございました〜!
テレビの力って様々なモノがあると思いますが・・・もちろんバラエティとかドラマとかも重要な要素を持っていると思います♪
ジャーナリズムは、他の報道を迎合していく事では無くて、いかに真実を伝えていくか?にあると思います。この作品はそこのバランスが良かったので、とても好きですね♪
6. Posted by カオリ   2006年05月13日 12:02
みてきました!
ホントに、あのエドの存在自体が自由の象徴だったと思います。そして、言葉を武器にするというのはこういうことなのだと。
一方で、シンガーの歌うジャズ。
絶妙なバランスですね。クルーニーがますます好きになりました。あと、エドを演じたストラザーンも。TBさせていただきますね〜。
7. Posted by かえるさまへ orange   2006年05月13日 20:11
こんばんわ☆
コメント&TBありがとうございました〜!
5月3日でしたか〜☆僕は12時15分の回で観てました〜♪
ガイセンシャがいたのですか???もしかしたら見逃したかも。
この作品の心意気は、クールに見えて実は熱い物語でしたね〜♪
ジョージ・クルーニーには、ホント拍手したいです♪
8. Posted by カオリさまへ orange   2006年05月15日 00:26
こんばんわ☆カオリさん。
コメント&TBありがとうございました〜!
影で支えていたクルー達、赤狩りに異を唱えたかった国民の気持ちの象徴ですよね。
意外とクールな感じで演出されていましたが、彼らの言わんとしている事の熱さが伝わってきて非常に良かったです。
クルーニーの本当の真価が分かる一品でもあると思います♪
9. Posted by jamsession123go   2006年05月20日 16:49
こんにちは、jamsession123goです。
先週観ましてさっきようやくレビューを公開しました。
ジョージ・クルーニーなので、期待してたのですが、彼の個人的な思い入れがあって、力が入りすぎたんじゃないでしょうか。
予告編を観て期待してたのには、及ばなかったですね。
ちょっと残念です。
10. Posted by jamsession123goさまへ orange   2006年05月21日 18:38
こんばんわ☆jamsession123goさま
コメント&TBありがとうございました〜!
期待通りでは、無かったですか・・・
僕は、期待してはいなかったのですが、この作品には惹き込まれてしまいました。
映像の質や音楽、トーンが絶妙でした♪
11. Posted by 睦月   2006年07月07日 00:43
こんばんわ!TB&コメントありがとうございました!

この作品は万人ウケしないのかしら?
睦月は、とっても難しそうな作品と思ってあまり期待はしてなかったけれど、かなりハマりました。うん、orangeさんのおっしゃるとおり実に傑作と思います。
睦月的にはね、あの程度の長さでサクリと終わらせてくれたのが、逆に好印象でした。ハギレがいい感じ♪
orangeさんはテレビ業界を身近にして育ってきたんだね。だからなおさら、この作品に心酔したのねえ・・・。
orangeさんの実態を少し知れて得した気分です♪
12. Posted by 睦月さまへ orange   2006年07月09日 20:54
こんばんわ☆
コメント&TBありがとうございます。
この作品は好き嫌い。分かれるみたいですね・・・
演出と映像で、この当時の雰囲気や事実がわかりやすく捉える事ができるので、この当時を知らない人にとっても親切な作品だと思いました。
あの長さでサクッと終わらせてくれたのが好印象でしたか!?僕はもう少し観てみたかったという気持ちもありました。でもこの作品に流れる雰囲気や気概は手放しで誉めたいくらい良かったです。
当時と今ではテレビというものも変わってきてますが、日本やアメリカに関わらずテレビが放送するものはちゃんと見れるものを作って欲しいと思うこの頃です♪

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