巻き髪パンチ!!

上村由紀子の巻き髪な日常と非日常  ♪読むラジオなのっ♪

上村由紀子☆Profile

2019 SAKURA

     
上村由紀子(Yukiko Kamimura)

☆演劇ライター&ドラマコラムニスト 各種MC

TBS『マツコの知らない世界』「劇場の世界」に
”人生で3000本以上観劇した案内人”として出演


TBS『アカデミーナイトG』(劇団☆新感線特集)

テレビ東京『よじごじDays』(中華街の達人)

TBSラジオ『サキドリ!感激シアター』舞台コメンテーター

Yahoo×GYAO!『さきどりBose』(舞台イケメン回ゲスト)

上村由紀子talks with〜 構成&司会
(舞台で活躍する俳優さんをゲストにお迎えしてのトークイベント)

文藝春秋社のニュースサイト・文春オンライン掲載のコラム


横浜市出身。桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻卒業
同大学演劇専攻科(修士課程)修了

観劇好きの母の影響で、幼いころからさまざまな劇場に通う。
劇団四季『キャッツ』初演を観て衝撃を受け
いつか舞台に関わる仕事がしたいと
高校3年生在学中に劇団青年座の夜間部へ。
演劇科の大学卒業後は、蜷川幸雄氏演出の舞台等に出演し
20代後半からはフリートークの世界へ。

bay-fm レギュラーDJ 、FM Nack5レポーター、JFNでのDJ
各種テレビ番組ナレーション、イベント・トークショーMC等の現場を経て
40歳の坂を越え、あるきっかけから「書く」世界へと飛び込む。

現在は雑誌、Web媒体を中心に
俳優、クリエイターのインタビューやコラム
ドラマやエンタメに関する考察コラムなどを執筆しながら

演劇・ミュージカル関連のアフタートークショーや
トークイベントMC、テレビ&ラジオ出演など「喋る」仕事でも活動中。

【舞台ist】上村由紀子
(”これまで”について語ったインタビュー記事)

SPICE(イープラス)での掲載記事
(インタビュー・コラム・舞台レビュー)


Web媒体で執筆したおもなインタビュー記事

☆noteで連載☆
40才からのライターDAYS

舞台関連コラム
citrus コラム
All About

この他、雑誌、新聞等でも執筆

「書く」「喋る」仕事のご依頼、ご連絡はコチラに
stage4919☆gmail.com (☆を@にしてご送信下さい)

Twitter @makigami_p

コッセツデイズ

骨折9日目

満を持して(?)受傷→初診以来の整形外科へ。

自宅仕事以外やることがないため
毎日「骨折」「足の甲」「シーネ固定」等のキーワードで
いろいろなブログにお邪魔し

どうやら自分の症状は
いわゆる「下駄骨折」ってヤツじゃないかと推測。
(初診時、精神的に混乱してちゃんと聞けてなかった

高いヒールの靴を履いて転んだり足をひねったりした時に
足の指の付け根部分がイっちゃうアレで
骨折としては比較的ポピュラーなver.らしいです。

幸いなことに足を引きずれば松葉づえ等ナシで大丈夫。
ダサい(仕方ない)ギプス用のサンダルをシーネで固定された左足に着用し
通常なら自宅から徒歩45秒の整形外科に3分くらいで到着。

レントゲンを撮り、診察室へ。

前回の撮影から1週間なので特に変わりなし。
いいんです、ここは骨にズレさえ出ていなければ。
(ズレが大きいと手術になっちゃう)

本当はこの日に型を取って
シーネが外れた後の装具の製作に入って貰おうと思っていたのですが
まだ腫れが少しあるのでそれは来週に。

自分の中で「この日は絶対に外出したい」と決めている案件があり
先生に打診したところ「まあ、大丈夫でしょう」と。

他にもイロイロ質問をしていると

「詳しいですね」
「ええ、仕事柄、鬼のように調べました」
「医療関係の記事は書いてないよね?」
「はい、今のところは 笑」

シーネが外れるのに骨折から3週間。
あと少し安静にしていれば
無理のない範囲で歩くことは出来そうでリハビリも必要ないとのこと。

BlogPaint


骨折先輩方のブログを読んでいると
足のひびの場合
ある時期までは絶対安静で(骨がずれる恐れがある)
その後、慣らしを経たら、今度は痛くても歩かないといけない時期が来る、と。

でないと、足首が固まって戻るのに時間がかかるらしい。

そんなこともネットである程度は分かるのだから
テクノロジーって素晴らしいと思いました(単純)。

ああ、でもやっぱり退屈ー!

この時期は劇場には行けないので
ここぞとばかりに映像コンテンツを観ています。

ケビン・スペイシー、最後の出演作になるかもしれない
『ハウス・オブ・カード』S5のDVDも買ったし
アマゾンプライムにもとりあえずお試し加入。

1月期の新ドラマも各局スタートしましたね。

6年前の今頃は
外に出たい気持ちなんてひとつもなくて
ずっと自宅に閉じこもっていたのに
今は早く外出したくてたまらない

うん、気持ちは元気。
安静期間ももう少し


シンネンソウソウ

noteにもちょこっと書きましたが
新年早々、足の甲にヒビを入れてしまいました

あー びっくりした。

3日の午後、お出掛けしようとカーテンを閉め
ベッドから飛び降りた時に左足がグキっと

大きな痛みもないし、打撲だろうと翌日整形外科に行き
レントゲンを撮ってもらったら「骨折ですね」と。

でもでも先生、コレって写真を見る限りヒビですよね?

…医学的に、ヒビという概念はないのだそうです。
ヒビだろうが、ポキっといっていようがすべて「骨折」

いやー 勉強になりました。
って、勉強したくなかったわ

ラッキー(?)なことに
骨がズレてはいないので、シーネという取り外し可能なギプスを付けての
保存的治療でいきましょうと。

が、そこから「松葉杖」とか「装具」とか
怖ろしい単語が耳の上を過ぎ去っていく…。

とりあえず、引きずれば歩けるので
ぐるんぐるんに巻かれた左足をシューカバーで包み
松葉杖はお断りして自宅へ。

マジかー
仕事―

取材が終わっているものに関しては
入稿するのみなので問題なし。
インタビュー取材関係は…流石に今すぐは対応不可能。
各所に状況を説明させて頂きました…申し訳ない

当然、しばらくは入浴(シャワーも)不可で
骨がずれる可能性がある2週間くらいは安静が基本。

マジかー

で、気を取り直して
入稿する原稿に着手しようと起床した骨折5日目
物凄い悪寒と関節痛に見舞われキーボードすら打てない

おまけに、あの頃以来体感したことがない
圧倒的ネガティブな感情に全身が包まれ
4時間くらい「寒いよー お家に帰りたいよー」と声を上げて泣く始末。

いやいや、今寝てるのは自宅=お家ですから

なんとか起き上がり、悪寒から高熱に移行した体で
年末のインタビュー音源を起こしつつ
(楽しいインタビューの音源で良かったよ)
イロイロ立て直す方向へ。

いや、悪寒に比べたら38度くらいの熱なんて余裕です。
それくらい悪寒はヤバい、気持ちがヤラれる。

夜になっても熱は下がらず、食欲もなく
紅茶花伝のピーチとオレンジに助けられ就寝。

で、骨折6日目
あれ、熱、どうした?
ほぼ通常通りの体調…コレ、もう平熱だな。

怪我に関しては経験値も耐性もないのですが
風邪や熱に関してはセミプロ(えっ?)のワタシ。
こういう形&たった1日で体調が戻ったことなんて
これまでの人生で初めての経験

骨折して発熱ってたまにあるらしいけど
ソレだったのかなあ…5日後に?

というフシギも残しつつ
原稿は無事入稿し、しばらくは自宅で出来る仕事を
地道にこなしていきたいと思います

これは大きめのデトックス。
元号も変わるし
春に向かって新しいスタートを切りましょう、ってことなのかな。

と、無理やり自分を納得させないとまた泣いちゃう(笑)。

ということで
本年もよろしくお願い致します



サヨナラ、ワタシの2018年

平成最後の12月がもうじき終わろうとしています。

次の元号が来たら
昭和生まれのワタシタチは3つの時代を生きることになるんですね。
感慨深いような、ちょこっと切ないような不思議な感じ

ワタシにとっての2018年
どんな1年だったのか、ここに書くことで振り返ろうと思います。
まあ、完全な個人的オボエガキですね

まずは仕事関係から


【メディア出演関連】

1月〜3月 TBSラジオ『サキドリ!感激シアター』舞台コメンテーター

1月 Yahoo×Gyao『さきどりBose』<舞台イケメン特集>ゲスト

4月 TBSテレビ『アカデミーナイトG』劇団☆新感線&『メタルマクベス』

12月 テレビ東京『よじごじDays』中華街でプチ贅沢


TBSラジオ『サキドリ!感激シアター』

bay-fmやJFN系列の局でDJとして喋っていた頃から
「ラジオで舞台の話をする」「ラジオでエンタメに特化した番組を成立させる」というのは夢のひとつで
当時、いくつか企画書を出したりもしたのですが
あの頃は世の中的に今よりもっと「演劇」「ミュージカル」の敷居が高く
それらの企画を実現させることはできませんでした。

が、昨年『マツコの知らない世界』の「劇場の世界」で案内人として出演した際
番組を観たTBSラジオの方たちにお声掛け頂き
『サキドリ!感激シアター』番組開始から終了までの1年間
舞台コメンテーターとしてお薦め作品やクリエイター、俳優さんのお話を
番組内でがっつりさせて頂くことが叶いました。

ワタシは今でもメディアの中でラジオが1番好きで
どのメディアより「ワタシとアナタ」が成立する場所だと思っています。

関西ではぴあの冠番組が始まりましたが
関東でもまた、こういう番組ができたらいいなあ…と思うのです。
できたら生放送で

Yahoo×Gyao『さきどりBose』

こちらも『マツコの知らない世界』きっかけでお声掛け頂いた配信番組。
じつは収録は’17年の12月で体調ボロボロ状態でのスタジオ入りだったんですね。

2月にミュージカル『マタ・ハリ』でアフタートークの司会を担当した際
番組で”水も滴るセクシー担当”とご紹介させて頂いた加藤和樹さんから
「今日も滴ってます?」と聞いて頂いてびっくりするやら嬉しいやら…でした

TBSテレビ『アカデミーナイトG』

渡辺直美さんのお部屋に遊びに行くという設定で
劇団☆新感線と『メタルマクベス』についてお話しました。
直美さん、三四郎さん、吉木りささん…皆さんとっても良い方たちで
愛のあるツッコミの中、楽しくプレゼンできました
(台本を持ち込めなかったので緊張は凄かったですが

テレビ東京『よじごじDays』

こちらは演劇ライターとしてではなく
なんと「中華街のエキスパート」としての出演
コチラの記事(タイトルは編集部さん)がバズったのをきっかけに
テレビ東京の方からご連絡頂きました。

横浜市南部出身で
子どもの頃からずっと通っている中華街
こういう形でリンクする日が来るとは思っていなかったので
「人生って…おもしろい」と改めて思う出来事でした

…と、今年も出演者としていくつかの番組に関わらせて頂いたのですが
どの番組でも無理な演出等は一切なく
ロケやスタジオでご一緒したタレントさん達も良い方ばかりで
嫌な思いをすることなくお仕事できたのは幸せなことだと思っています。

と、いうのも
出演には至らなかった番組には…ってやめておきましょう(笑)。


【ライターとして】

これまでと変わらず、雑誌やWebで演劇、ドラマ関連の
インタビュー記事やレビュー、コラム等を書いています。

今年は女性誌やシンクタンクのお手伝いもさせて頂きました

また新感線☆RS『メタルマクベス』disc1の初日、7月23日の
朝日新聞朝刊一面カラー広告に作品の見どころを書きました

9月には文藝春秋社のニュースサイトが公募した
「集まれ!インターネット老人会」の一般枠で入選し
それをきっかけにエンタメ関連の記事を同サイトで書かせて頂いています

そういえば、今年書いたある原稿で
久し振りに血管が切れそうになったこともありましたが…えっと、やめておきましょう(笑)。


【トークイベントの構成・司会】

5月 PICNIC.『好きな劇場ニガテな劇場』

5回開催『上村由紀子 talks with〜』

PICNIC.『好きな劇場ニガテな劇場』
コトブキシーティングさん、シアター・アット・ドーンさんとのコラボ企画。
今年は1回のみの開催でしたが
濃く、深い内容だったと思います。
コトブキさんのあの素敵空間、入れて頂くたびに高まります

『上村由紀子 talk with〜』
今年は田代万里生さん、原田優一さん、吉原光夫さん、
保坂知寿さん、上原理生さんと
濃密な空間でそれぞれトークをさせて頂きました。
どの回も本当に素敵で、胸に刺さることばかりだったのですが
吉原さんと一緒に岸田國士の『紙風船』をリーディングできたことは
とても光栄でドキドキの時間でした。


今年、2018年の7月で
「演劇ライター」の名刺を持って取材するようになり5年が経ちました。

いくつかの場所で書いたりお話したりもしていますが
当時は「これがやりたい!」なんてキラキラしたモードは皆無で
「これしかない…」という崖っぷちからのスタート。

なんのコネクションもなければ
書き手としてのキャリアもゼロだったしね。
あるのは子どもの頃からの観劇経験と想いだけという状態。

まだまだ自分の力不足で
理想には程遠いのですが
周りの方たちのお力添えもあって
自分が向かいたい方向
=「書くこと」と「喋ること」で舞台上と舞台裏、客席とを繋いでいく…に
少しずつ少しずつ
近づけている気もします…だったらいいなあ。

劇場は人生を変える可能性を持った場所だから。


プライベートは…特に変わりなく(笑)。

テレビや新聞での露出に
横浜の両親のテンションが上がるのを目の当たりにして
時の流れを感じたりするくらい
そういうキャラの人達ではなかったので。

あとはアレですね
今住んでいる物件の契約でちょこちょこ面倒なことがあり
元来の心配性と小心モードがミックスされて
毎年恒例のハワイに行く気分になれず
5年振りくらいに沖縄の風に吹かれてきたこと
海、入りたかったなー

来年年明け早々、大規模修繕が行われるらしく
そのことで今から胃が痛いです(笑)。
(業者さんや工事の人と話すのが何より苦手)

…と、いつの間にやらとても長い文章になりました。

ここ『巻き髪パンチ!』は
それこそライターになるずっとずっと前
2004年から書いている
”家”のような場所ですので
これからもスローペースではありますが、更新していくつもりです。

今年も各記事を読んで下さった方
トークイベントにお運びくださった方
ラジオを聞いたりテレビを見て下さった方

本当にありがとうございました。

どうぞ来年も
引き続きよろしくお願い致します


上村由紀子

yukko@巻き髪

☆上村由紀子☆

エンタメ系ライター
(おもに演劇・ドラマ)
「書く」「喋る」ふたつの方法で
舞台の楽しさ、素晴らしさをお伝えできれば!

twitter Time Line
月ごとのフリートーク♪
携帯からはコチラ
QRコード
RSS
タグクラウド
  • ライブドアブログ