９年にわたる上海駐在から帰ってきました。 上海在住中は自分ルールで毎日ブログつけましたが、帰国してからは気が向いたとき、話題があるときだけののんびりペースに変えました。 やっと乗り慣れてきたスポスタを不本意ながら手放し、その後TC88を手に入れて楽しんでます。
カメラスタンドを購入しました。
目を付けてたのが偶然Amazonのタイムセールで激安になってたので「今でしょ！」
早速試しに使ってみる。
いい天気だけど山の中は寒いので、ハーレー乗りが集まるという和歌山の紀の川鮨までランチ食べに行ってきました。
26号線をひたすら南下、地方都市をつないでいる幹線道路なので景色はたいしたことないです。
どこまで行っても似たような景色。
マグロ漬け丼1,300円。
なかなか新鮮なマグロでおいしかったです。
常連さんのハーレーも5〜6台集まってきました。
帰りは無料の京奈和自動車道路を走って帰る。
遠回りになるけど、同じ道はつまらないので。
こっちはバイクも多かったなあ。
かんじんのカメラはというと、案の定ブレブレの写真も多かったけど、やはり撮りたいときに撮れるのは良いね。
次は景色の良いところへ行きたい。
テールライト交換二日目です。
これしきの作業で日をまたぐとは思わなかった。
ボルトナット類を揃えて取り付けてみる。
ウインカーケーブルが露出する形になるので保護カバーをかぶせてタイラップ止め。
だいたい素人が机上で考えた案は実際にやってみるとうまくいかないのがお約束だが、今日は意外と予想通り行った。
スペーサーも用意してたけど、ボルトの長さもバッチリでショートステーになり、かなりスッキリ。
前回買ったウインカーステーはなんだったんだ だけど、まあいっか。
高い純正買わなくて正解だったかも。
しかし、この後思わぬハプニングが．．．
点灯テストしたら、右のリアだけどうしてもつかない。
端子もコネクターも純正の新品に変えたのに．．．
コネクター外して、ばらして、ウインカーAssyも全バラして、テスターで全部導通当たって．．．
最終的にまたすべてバラバラにして集合コネクターを見たら．．．もしかしてコネクター刺す場所が間違ってる？
おとなりの空きスペースへ挿し込んでいたようです。
ちゃんと手応えもあって、爪がパチっとはまる音もしたのに．．．
集合コネクターを裏返しに付けてあるので、目視ができないことで間違えてしまったようです。
その騒ぎに1時間半かかってようやく完成。
この間、さすがに写真撮ってる余裕はなし。
こんなことで半日もかかってしまった。
こ、腰が痛い．．．
寒いとなかなか腰が重い。
出てしまえば暖かいんだけど、なかなか部屋から出られない。
なんてこと言ってないでいよいよテールライト交換です。
では、早速シートを外します。
あ、メンテブックにはマイナスドライバーで緩めるとありますが、ここ結構滑りやすいのでマイナスドライバーだとフェンダーに傷をつけてしまいますので、コインかコインドライバーの方がいいです。
テールランプを外します。
コネクターを外して集合コネクターも外します。
配線などは写真に撮るなどして記録していた方が良いです。
ここでテスターをあてて、テール（常時ON）とブレーキライトを確認します。
ネットでは、
黒：アース
オレンジに白：テール（常時ON）
赤黄：ブレーキライト
と、なっていましたが、自分のはブレーキライトが青でした。
左から順にアース、テール、ブレーキです。
ライセンスプレートホルダーを外します。
トリムを外します。
意外と重たいので落とさないように注意が必要です。
フェンダーの裏側はこんなんになってます。
集合コネクターを別注のプレートでテールライトに付けたところです。
一つ分の価格で予備も作ってくれました、板金工房さんに感謝です。
ここで一旦コネクターを差し込んで配線の確認をします。
テールは簡単に確認できますが、ブレーキはスマホで録画して確認しました。
さて、後は取り付けるだけ．．．と、思ったらここで問題発生。
取り付けボルトのピッチが違う。
どうやらこのブラケットを外して直接付けるみたい。
更に問題発生、よくみたらボルト径が違う。
ホームセンターまでチャリでひとっ走り。
これで大丈夫．．．と、付けたところでまたまた問題発生。
このボルトの長さが足りない。
もともとはフェンダーサポートのねじ込み部が出ていたが、今度は奥まっている。
トリムのボルトとは長短に種類あるので、長い方が必要。
とりあえず他の場所のボルトを借りてきて、あとで発注しなくては。
これでようやく．．．と、またまた問題発生。
ウインカー取り付けボルトとバッティングしてるじゃん。
元々は内側から止める方式だったのが、外側から止める方式になったのでボルトの頭同士がバッティングしてる。
これがノーマル状態。
現状はこんな風になってしまった。
さて、どうしたもんか。
グラインダーでボルトの頭を削る？ グラインダーがないし。
ボルト二カ所だけではぐらぐら動くので、どうしても位置決めが必要。
とにかく簡単に片付きそうにないので、今日は撤収。
久々に日を跨いだ作業になりました。
部屋へ戻ってあれこれやってるといくつか案を思いついた。
長いボルトを使って、裏側からウインカーを止める。
これは却下。
ねじ切った部品二つをうまく締めることは至難の業だし、そもそもフェンダー側は固定されない。
タイラップ
これも一つの方法。
ショップだったらこの方法で片付けるかもしれない。
簡単な方法だが、信頼性は下がるのでちょっと抵抗がある。
ダブルナット
内側から長めのボルトを通し、フェンダー側をナットで固定して、ウインカー側もナットで固定する。
フロントウインカーのリロケーションキットと同じ方法だ。
ボルトが見えて見苦しいようだったら、ゴムパイプでもかぶせておこう。
まずはこの方法でトライかな。
さて、リアウインカーステーの交換です。
ネットで下調べしたら、配線をぶった切らずに交換するには、リアフェンダーまで外す必要があるとあったけど、結果的にフェンダーは外さなくてもよかったです。
フェンダーサポートと、リアウインカーを外せばOKです。
まずは、フェンダーサポートを外します。
前三つと、後ろ二つではボルトの長さが違うのでご注意。
ボルトを外すと、フェンダーの内側のプレートが落ちてくるので要注意。
こいつが結構くせ者。
フェンダーサポートが外れるとこんな感じになりますので、あらかじめ配線を外しておいた方がよいです。
テールライトを外します。
裏側にナイロンの小さなワッシャーがはまってますのでなくさないように。
これはどちらかというと、スクリューが落っこちないために付いてるみたい。
テールライトのコネクターを外した後の状態です。
赤丸のところがウインカーのコネクター。
線の色を覚えておく必要があります。
極性があるようで、逆に付けてしまうとつきっぱなしになります。
で、このウインカーのコネクターが曲者で、どこをどう押したり引いたりしたら外れるのかさっぱりわかりません。
いろいろやってたので、少々割れかけています。
あとでわかりますが、コネクターを外すよりも、精密ドライバーを突っ込んで端子を外した方がよいです。
配線を外すとき、フェンダーの裏側にフックがありますので手を突っ込んで配線を外します。
下からのぞけば目視できます。
配線を外したらいよいよウインカーを外します。
こんなボルトです。
サポートの裏側、きったね〜
やっとウインカーはずれました。
ここで問題発覚。
コネクター抜いたらするするっと抜けると思ったら大間違い。
ウインカーステーの穴が小さくて、コネクターがくぐれない。
新しく買ったステーは穴が大きくてコネクターも通る。
なんや結局配線切らんとあかんのかい。
でも、ここまで来たら意地やから、端子外したった。
ようやく新しいステーを付けようとウキウキしたところで最大の問題発覚。
なんでウインカーステーごときでこうもつまずくんかいな。
そう、角度が違って浮いてしまう。
どうやらDUCEのサポートには角度が付いてるようだ。
FXSTのサポートは真っ平ら。
がっくりしながらこの日は打ち切り。
しゃーないな、リアはノーマルのまま行くか．．．
とも思ったがそこはそこ、しばらく考えたあげく
作ったろかい
手元にあった3mmくらいのゴム板をくりぬいて．．．
カッターナイフとサンドペーパーで斜めに削って．．．
できあがり。
不細工だけど、内側はどうせ見えへんし、外側もちょっと見わからんやろ。
まあまあイケそうちゃう？
翌日、早速取り付け。
まあまあ、ええ感じ。
う〜ん、ええ感じ
あとはシフト周りを交換したら第一段階終了。
これからはリフレッシュはボチボチで、乗る方に集中します．．．って、寒くなってきたが。
おまけ
実はもともとのステーには位置決めのぼっちがあります。
FXSTのフェンダーサポートはフラットなので、こいつがないと振動でズレたりするからです。
DUCEは多分サポートの方がくぼんでいるのだと思います。
今回はゴムをかませることにより、ズレが多少緩和されることを期待するとともに、ネジロックしておきました。
経時変化を見ましょう。
また、実は今回はテールライト交換の下調べも兼ねていました。
はは、スネークアイが付けたくなって．．．
でも、あのコネクター基板があるからちょっとやっかいです。
ボルトオンパーツは出ていないし、すんなりと交換できそうにないのでしばらく案を練ります。
ま〜ったく、ウインカーバルブってどうしてこうもややこしいかなあ。
スポスタの時も失敗したけど、今回も正解にたどり着くまでに時間とお金を無駄にしてしまった。
国産車だったら型番がはっきりしててこんな失敗ないのかも。
もともと着いてたバルブ。
ウインカーレンズキットに入ってたのはこのバルブ。
どっちも純正なのにどこでこう違ってくるか。
答えは、アメリカ国内用と輸出仕様の違いだった。
キットコストの半分はこのバルブだと思うと、めっちゃ損した感じ。
ホームセンターで見つけて喜んで買ってきたバルブ。
入れてみたら入りが悪くて、抜けなくなってしまった。
よ〜く見ると、ボッチの角度が違う。
2りんかんで、ようやく正しいバルブを見つけました。
バルブ一個300円くらいだから、合計で2400円くらい無駄になった。
勉強代だと思って諦めるか。
2りんかんでバルブ買ったついでに、昨日の配線をもう少し美しくしようと保護チューブを購入。
思いつきで買ったので、サイズがギリギリで配線を通しにくい。
こんなことで何度もギボシをダメにしてしまった。
ようやく完成。
さっぱりしました。
ついでにv-Factoryさんへ行って、こないだなめたボルトを外してもらいました。
ナメネジ外しは1本2,000円です。
主に工具代とのことです。
こんなレンチ使ってはりました。
ネットで調べたらこんなのもありますね。
その名も打撃四角ドライブレンチ。
使い方。
紐で引っ張って、ハンマーでぶっ叩くんだそうです。
シンプルやなあ。
今回はまだ完全になめきっていなかったので、ショックレンチでイケましたが、完全になめてしまうとやはりドリルの出番となるそうです。
ボルトって意外と堅くて一発でドリルの歯がダメになりますので、2,000円は致し方ないと思います。
って、こういうのを見ちゃうと打撃レンチが欲しくなりますね．．．ムラムラ
その一、ミラー交換
ミラーの腐食がひどくて、頑張って磨いてもこんなんです。
下から腐食しているのでこれ以上は無理ですね。
根元もこんなんです。
気になってしょーがなかったんで、ヤフオクでポチしました。
4,000円くらいだったかな、新品は12,000円もします。
取り付けは簡単。
アフターです。きれいになりました。
その二、クランプカバー
こいつも頑張って磨いたんですが、これが限界。
しかも、バフがけしたとこはしばらくするとまた曇ってくるんです。
ここも常に見えるとこなんで気になって気になって仕方なかったっす。
アフターです。
これで目の前はひととおりきれいになりました。
気持ちよく走れるかな。
その三、リアウインカーステー交換．．．失敗
リアウインカーステーも短いの買いましたが．．．
このボルトが外れずに断念。
このボルト、こないだ買ったときに気がついたのですが、純正でネジロックが塗ってある。
それが強力なのなんのって、他は外れましたがここはどうにも外れずになめちゃいました。
次回、v-Factoryさんへ相談です。
まあ、それだけじゃなく、リアウインカーの配線を外そうとすると、ライセンスホルダーからテールライトまで全部ばらさないとあかんみたい。
ついででできる作業ではないことがわかったので、ボルトをなんとかしてから再挑戦。
その四、バッグストラップ
デグナーのこのバッグ、安い軽い防水となかなか調子がよろしい。
が、汎用品なので致し方ないが、取り付けベルトが長すぎて美しくないし、バタつきどめに至ってはホイールにでも絡んだら大変。
出発のたびに取り付けにも時間がかかる。
ないものは自分で作るしかない。
い〜こと思いついた、確か使えなくなったベルトを取っておいたはず。
物持ちが良いですねえ、EDWINのベルトが出て参りました。
東急ハンズ行って金具を買ってきて。
前回スポスタのマフラーカバーを作った経験と道具がここで生きるとは。
長さを現物合わせして、目抜きで打ち抜いて、カシメてやるとできあがり。
もういっちょ。
色違いはご愛敬。
リユース感がでてていいでしょ。
ええ感じ。
バタつき止めはホームセンターでゴム紐買ってきて終わり。
これで取り付けはワンタッチ。
あとでドライヤーで加熱してしっかり締めておきましょう。
簡単なことだけど、案外大事ですよね。
