東京に行く新幹線の中の車内誌を読みました。記事のひとつに、ある経営者がデパートで自社の販売員さんのネクタイが気に入らないと文句を言ったり、タキシードの時にオペラパンプス履かない人が増えているのを嘆いたりしていました。気持ち分からないでもないですが、ちょっと違和感あり。クラシックなスタイルは躾にも似てだんだん身につくもの。身嗜みの指導かも知れませんが、社長がコーデで小言を言うことはかっこよくない。オシャレはオシャレをするみんなが幸せになります。決して競争じゃないので、人のコーデの批判は禁物。俺の方がいいもの持っているんだといういわゆる「マウンティング」もヤボ。アイツなんだ、あの変なスタイルと思うこともあると思いますが、みんなオシャレ楽しんでいるんですよね。「disる」こともこの際忘れましょ。オシャレの全てにリスペクト、これでみんなハッピーです。休日の名古屋栄、東京なら銀座、ミラノならモンテナポレオーネを闊歩する人はみんな楽しそうです。

ピッティ会場はバリバリクラシックスタイルあり、ちょっとズラし有り、大いなる逸脱もあります。まさに多様性、そんな幸せな光景が世界をオシャレにしています。あれはピッティだけの現象だと言ってピッティの現象をスルー するファッションライターさんもいますが、私はこのクラシックスタイルをベースに百花繚乱の姿が好きですねえ。


帰国後もピッティピープルのご紹介を続けます。


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今年のフィレンツェ、日差しが強い。

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インスタ映え狙う人たち
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ポケットチーフはクラシック派
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素敵色のリネン混スーツ
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カメラ姿も凛々しく
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ヴィットリオさんはピッティの顔でもある。
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ベージュが多い夏のピッティ
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ジレ使いもクラシック派
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紳士の休息
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ペパーミント色の夏
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この方もベージュ
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水は必須なフィレンツェの夏
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サファリ系多し
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この方もサファリ
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典型的ピッティピープル
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カールRIP
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夏色のアルノ川