洋服屋、街を生きる。オーダーサロンタナカ店主blog

名古屋、錦3丁目のオーダースーツ、オーダージャケット、オーダーシャツのお店の店主です。名古屋のまんなかに生まれ、ずっとここで生活し六十年。オーダーメイドのこと、街の暮らしのなかで感じたことをつづっていきます。

くいしんぼう

夏の味アカシア蜂蜜入荷しました。(2019/6/7)

蜂蜜の最高級品といえばくせのないさらっと味で評価の高いアカシアはちみつ。おまたせいたしました。当店のお客様でもある伊藤淳二さんが育てた蜂があつめたアカシア蜂蜜が今日入荷しました。ちゃんとつくりてがわかった安心できる味わいです。オーダーサロンタナカ店頭で販売しております。

アカシア蜂蜜 約500cc   一本 2400円(税込)

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淡い色合いが特徴のアカシア蜂蜜
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伊藤さんの赤銅色の顔が丹精込めた仕事をあらわしています。

キネマが近くなる。(2019/5/23)

時が経つのは早いもので昨日は4月に逝去した義母の四十九日。法要とはいえちょうどこの日で喪が明けるので、葬儀の際のような黒スーツに白シャツ黒ネクタイにしなかった。義母の彼岸での安らぎを祈りヴィターレ・バルベリス・カノニコのスーパー120ブラック無地で仕立てた夏のスーツに、5mm巾ロンドンストライプのシャツとネイビーのソリッドタイを選ぶ。檀那寺での法要と昼食が終わり妻の実家に戻るとやはりいつもそこにいたはずの義母の不在で淋しさがつのる。

浜松から午後3時前に帰宅。で休憩もそこそこに新しくなったミリオン座に行く。CGばかりの遠い宇宙での派手な戦いの如き映画は好みじゃない。渋い映画を選んで上映するミリオン座はマイ・フェイバリットシネマ。フェリーニや「天井桟敷の人々」など記憶に残る映画はだいたいここで見た。以前は名古屋ヒルトンホテルの前だったのが次は御園通、そしてマルチスクリーンになって下長者町とだんだん近くなり当家から歩いて5分で着く。還暦を過ぎたことだし、時間をやりくりして今までより多く映画を見たい。

内容についての情報は全く知らず評判がいいので見た映画は「ROMA」。白黒フィルムでどんな展開かどきどきしたが、見終わってとてもいい映画を選んだことに満足した。50年以上前のメキシコの中流家庭の日常を描いた映画で、映画見終わってなぜか昭和30年代メキシコと遠く離れた名古屋で大家族の中で暮らした我が家の記憶が甦ってきた。

映画を見終わって暗いシネマをでると伏見は初夏の薄暮。ここは映画館だけではなくオフィス街の間にいいお店や酒場があるすきな街で、行ったのは映画館の背中合わせにある「うお徳」さん。くだんのミシュランガイドには載っていないが美味しい関西料理がいただけるお店。自慢の白魚の唐揚げとお造りで精進落しいたしました。
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淡々としたいい映画でした。
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ミリオン座に人が多いとうれしい。
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開場祝いの蒼い胡蝶蘭。
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うお徳では白魚の唐揚げは必ずいただく。
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そして熱燗
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造り うお徳
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大アサリのフライ うお徳

ヤマザクラのはちみつ届きました。(2019/4/30)

雨の朝ですが緑の木々には喜ばしい雨なのか、どことはなく空気の中にみどりの香りがする平成のフィナーレの日です。

当店のお客様伊藤様がおまちかねの今年最初のはちみつを今朝届けてくれました。岐阜県瑞浪市の山中、細久手宿の近で、このところサクラとヤマザクラの林近くに巣箱を置き、ずっと採取していたそうで、できたばかりのはちみつです。サクラの香りがほのかに香る、ことしの春の味かもしれません。

サクラ・ヤマザクラ はちみつ
一本(500cc)  2000円(税込)

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サクラ、ヤマザクラ はちみつ
伊藤さんのはちみつはご自身で蜂を育て採取するからかとても美味しい、そして決して高くないと当店のお客様からも評価の高いはちみつです。

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毎日の外での作業で赤銅色の伊藤さん。

初夏の味覚を寿司幸さんで(2019/4/22)

土日共に新しいお客様のご来店などで忙しい日を過ごしています。昼に一瞬お客様が途絶えたのでマエストロと景雲橋寿司幸さんに走りました。店主吉村さんの春から初夏のお魚の美味しいお寿司をいただきました。
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寿司幸さんのお寿司
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追加で生の鳥貝
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三河湾で採れた鮎の稚魚だそうです。


フライパンを育てる。(2019/3/25)

長い間当店でオーダーいただいてるナイスガイのお客様の関連工場が最近フライパンを作っていらっしゃっていてそれがとても人気があると聞きました。ウチメシ大好きの当家ですから、欲しくなりお客様を通して入手いたしました。その名もOMOIのフライパン。鉄の鋳物のフライパンですからもちろん名前の通りすこしオモイのですが、無塗装でよくみると表面に細かい起伏があります。大事に長く使っていると、焦げ付かないフライパンになるそうです。ずっとテフロン加工のフライパンを使っていますが最初はいいのですが3年くらい経つとテフロンが剥げて焦げ付くようになります。グレードのいい超硬度テフロンと書いてあるフライパンを選んでみたりしましたが結局はおなじ。テフロンが剥げてくるとフライパンは残念ですが寿命。長くじっくり使えるいいフライパンをさがしていました。このOMOIのフライパンはだんだん育てていきます。まず最初に揚物をやっていました。厚みもあるので遠赤外線効果があるのか実に上手に揚がりました。揚物を何度か重ね、表面に油をじっくり染み込ませてそれから炒めものデビューしようかなと楽しみにしています。まだ鈍色ですが使い込むと色もぐんと黒くなるそうです。一生使えるフライパンに育ってくれるのを楽しみにしています。
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当家はまず最初に揚物から、OMOIのフライパン

1月にパリ・サンンジェルマンデプレで買ってきたJMウェストンのローファーは最初、痛くて30分も履けないくらいきつかったですが、足の痛みに耐えて一週間に一度、修行のつもりで履いていたら、中のコルクが沈み込んできてだいぶ具合がよくなってきました。もうすこしもうすこし。ローファーもだいぶ育ってきました。
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悪戦苦闘しましたがだんだんいい感じに。
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