昨日は、地元の集会に行ってきました。



医者不足。

深刻なんです。


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掛かりつけのお医者さんも

飛び込みで見てもらえるお医者さんも

本当に少ない。



この前も息子の咳がひどかった時、

急患で7時間待ちして

やっとお医者さんに診てもらえたような状況でした。



なんせ、お医者さんが来ない。

来ても続かない。



それで、地域の有志の方たちが

グループを結成して行政に働きかけつつ

地元の人たちにも情報提供したりして

意識を高める運動をしてくれています。



そこに、夫とふたりで行きました。



わたしくらいの年代が

非常に少なかったのは残念でしたが、

60代以上と見える方たち中心に

会場はほぼ席が埋まるほどの盛況ぶり。



それに、行政の方たち、

お医者さんの協会の方たち、

そして新しくこの地域にこられた

ドクターたちも参列していました。



そこで、従来のお医者さんが

人手不足から激務を強いられていることや

都会にばかり医者が集まる

システムになっているという話が出た後、



地域が協力して

お医者さんが長く留まりたいという

環境を作ることが大切、という話に。



そりゃあそうですよね。

いくら仕事とは言え、

その地に移り住んで生活するわけです。



その土地が好きな方が

そうじゃないより断然、

末永く貢献したいと思いますよね。



では、いったいどうすれば

ドクターたちが「ずっといたいな!」と思う

環境を作っていけるのでしょうか。



そこで、まだ若い女医さんが

コメントしてくださいました。



「わたしはよそから来ました。

家族はもちろん、まだ友達もいません。

仕事自体は不満はありませんが、

やっぱり地域の人と仲良くできれば

より過ごしやすいと思う」



医者がいない土地に来たお医者さんは

プライベートな時間でさえも

・行く先々で健康相談される

・医療制度に対する不満をぶつけられる

ということになりがちです。



医者がいなくて

専門医に見てもらうだけで半年とか1年待って

それから手術がまた半年とか1年後、

ひどい場合は10年待たされる。



そんな状況にある方たちの

やりきれない気持ちも分かります。

医者なんだからなんとかしてくれ、

という気持ちも分からなくはありません。



でも、お医者さんだって

医者である前に一人の人間。



あなたと同じように、

休みの日は仕事を忘れて

自分の好きなことに没頭したり

友達と遊んだりしたいですよね。



落ち込んだり、悩みがあれば

話せる人が欲しいですよね。



そういう「相手の立場、気持ち」を

考えてみること。



自分の欲しいものばかりを

要求するんじゃなくて、

相手は何が欲しいのか

そのために何ができるか知ろうとすること。



これが大切じゃないか、と

改めて思いました。




マーケティング、および恋愛の

鉄板法則なんですが

「相手が欲しい物を提供する」



当たり前やん!

と思われるかもしれませんが、

この「相手が欲しいもの」が

意外と分かっていないことが多い。



なぜならば「聞かない」からです。

あるいは、聞いたつもりでも

表面しか理解していないからです。



お医者さんの例で言えば

これまで居つかない先生たちが

この地で手に入らなかったものは

何なのか。



過疎地というと、一般的には

・お金

・エンターテイメント(刺激)

・時間(休み)

ということが言われます。



しかし、そういう点はやはり

仕事が選り好みできたり

いろんなインフラが整っている

都会のほうが断然得やすいでしょう。



それと競合するために、

果たして田舎は何ができるのか。



これ、マーケティングで言えば

ひとり起業家やニッチビジネスが

どうやって大手とやり合うか、



恋愛で言えば

イケメンでも高収入、高学歴でもない

冴えない人が

どうやってハイスペックとやり合うか、



というのと

全く本質は同じなんですね。



この答えを提供するには、

わたしは結構

真剣に生きる覚悟が要ると思います。



なぞなぞみたいですが、

便利快適な都会ではなく

何かと不便な田舎で

充実した生き方をすることや、



外見や収入などのスペックに頼らず

人生を共にする

素敵なパートナーを見つけることや、



大手の企業に雇われず

ひとりでビジネスを経営していくには、



「自分でなんとかする」

「自分次第」

「全て自分ごと」



プラス

「どうすればみんなが幸せになるか」

という姿勢が

とても大切だと思います。



そんなに頑張らなくても

とりあえずそこそこ生きられる

都会とか、雇われの身は

はっきり言ってしまえば楽です。



しかし、その「楽さ」を押さえて

自分の方を振り向いてもらうには

どうすればいいのか。



それは、暑苦しいかもしれませんが

「ハート」だと思います。



お金も高級品もないけれど、

気持ちは差し出すことができます。



自分の在り方を貫き

行動で示していくことができます。



お金もモノも無いのなら

それが一番、今すぐできることです。



それは夢とか希望です。

そして、実は多くの人が

夢や希望を求めて生きています。



それを感じさせてくれるものに

お金や時間や、生涯を捧げてくれます。



田舎に来て、わたしは

「人に希望を与えられる人になろう」

という気持ちが

どんどん強くなっています。



なぜならば、

それを必要としている人が

本当にたくさんいるからです。



希望さえあれば、きっと

お医者さんも「ここにずっと住みたい!」と

思ってくれると思います。



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マーケティングの話とかは

こちらでもっと、突っ込んでやってます。

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