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末原「久々の休みに洋榎と2人で街にでたはええものの……」

ガヤガヤ ガヤガヤ

末原「なんで今日に限ってこんな人多いねん……メゲるわ……」

末原「しゃあない、携帯や」スマホシュパパ

オカケニナッタバンゴウハ、デンゲンガハイッテイナイカ……

末原「洋榎のやつー……さっき映画みた時に電源オフにしたまんまやな……」

末原「はあ……しゃあない、さがすか。そんな遠くまではいってないやろ」

トキー  ドコヤトキー

末原「……ん? あれは」

竜華「怜ー! どこにおるんや怜ー!」

末原「清水谷やないか。久しぶりやな」

竜華「ん? おおー末原さんやん。久しぶりやなあ」

末原「園城寺がおらんようなったんか?」

竜華「そうなんよー。末原さん見てない?」

末原「ざんねんながら……こっちも主将がおらんようなってしもてな」

竜華「洋榎ちゃんが? そりゃまた奇遇やな」

末原「はあ……2人ともどこいってもうたんや」

竜華「せっかくやからいっしょに探そか? 眼は多い方がええやろ」

末原「そうやな……ほんならよろしくたのむわ」






一方べつの場所



洋榎「……」

怜「……」

洋榎「……」ヒザマクラシテイル

怜「……」ヒザマクラサレテイル

洋榎「……って、なんでやねん!」

怜「なにがなんでやねんなん。やかましいなあもう」

洋榎「なにがやないやろ! やい園城寺! なんでうちがおんどれに膝枕してやらなあかんねん!」

怜「しゃあないやん。うち病弱やし」

洋榎「そういう問題ちゃうやろ! おんどれいつの間にうちの膝に乗ってんねん!」

怜「洋榎ちゃんがいっしょにベンチ座ろゆうてくれたんやん」

洋榎「そりゃおんどれが1人でフラフラ歩いとるから気つかって声かけてベンチまで連れてきたんやろが」

怜「ベンチに2人で並んで座っとったらついいつもの調子でな。こう、体が勝手に」

洋榎「どんだけ膝枕に慣れてんねん……今日は清水谷はどないしたんや? いっしょやないんか?」

怜「うちがいつでも竜華といっしょにおると思ったら大間違いやで」

洋榎「そうなんか。そりゃすまんな」

怜「ゆうても今日もいっしょなんやけどな。はぐれてしもて」

洋榎「やっぱりいっしょなんやないかい! ……なんやそれならうちといっしょやな」

怜「洋榎ちゃんは誰といっしょやったん?」

洋榎「恭子や、さっきはぐれて、さがしとる時に園城寺を見つけたんや」

怜「ああ末原さんか。……ふたりきりで?」

洋榎「? そうやけど」

怜「ふーん」

洋榎「なんやその反応は」

怜「いやべつに。それにしても洋榎ちゃんの膝もなかなかええ具合やな」

洋榎「お、そうか? せやろーさすがやろー」

怜「竜華のと違ってトリガラみたいで、ゴツゴツやけど」

洋榎「今すぐどけや! 大きなお世話や!」

怜「せやけどこれはこれでおつなもんやで? いい具合に硬さで頭を刺激されとる」

洋榎「やかましわ! 人の膝をマッサージ機みたいに言うなや!」

怜「ためしに末原さんにもしてあげたらどうや?」

洋榎「な、なんでうちが恭子に膝枕せなアカンねん……///」

怜「末原さん脳みそこってそやし、洋榎ちゃんが膝枕マッサージしてあげるとええで」

洋榎「アホかっ! なんやねん脳みそがこるて」

怜「逆にしてもらうってのもありやな」

怜「末原さんも肉付きはええ方やなさそうやけど、あのスパッツに包まれたピッチリとした太ももの感触には興味あるわ」

洋榎「な!? き、恭子をそんな眼でみんなや!」

怜「ええやん。あとで見つかったらやってもらおかな」

洋榎「あ、アカン! アカンでそんなん!」

怜「ん〜? なんでなん? べつにええやん膝枕くらい」ニヤ

怜「それともうちが末原さんに膝枕してもろたら嫌だとでも言うんか?」ニヤニヤ

洋榎「い、いやべつにそういうわけやないけど……」

怜「だったらええやん。あ〜楽しみやなあ、末原さんの膝枕」

洋榎「か、勝手にせえや……!」

怜「あのピチピチの太ももに思いっきりスリスリしたろ〜」

洋榎「うぐう……」

怜「さぞかし気持ちええやろなあ」

洋榎「っく……! あ、アカン! やっぱりそんなんアカンでっ!」

怜「え〜、なんで〜?」ニヤニヤニヤ

洋榎「恭子はうちのもんや! 恭子に膝枕してもらうんわうちだけなんや!」

怜「ふ〜ん」ニヤニヤニヤニヤ




怜「そういうことらしいで末原さん」


洋榎「え!?」



末原「……」

竜華「……あはは」

末原「……大声でなにを言うとんですか主将」

洋榎「き、きょうこ!? い、いつからそこに」

末原「たった今ですよ。心配せんでも最後のセリフ以外会話は聞いてませんのでご安心を」

洋榎「1番聞かれたらあかんセリフをきいとるやないかい! ……い、いや違うんや。これはなんというか……///」アセアセ

竜華「洋榎ちゃん、情熱的やなあ。恭子はうちのもんやー! やなんて〜」ニヤニヤ

洋榎「やかましいわ!/// ご、誤解なんや恭子」アタフタ

怜「え〜誤解〜? 今のセリフ嘘やったん? 洋榎ちゃんひどいなあ〜」ニヤニヤ

洋榎「そのニヤケ顏やめんかい! もとはといえばおんどれのせいやろが!///」ワタワタ

怜「自分で言うたんやろ、うちのせいにせんでや〜」ニヤニヤ

竜華「怜〜。お2人の邪魔したらあかんし、うちらはそろそろ退散しよか〜」ニヤニヤ

怜「そやな〜。あんま長居してもあかんしな〜」ニヤニヤ

洋榎「ち、ちょい待てやおのれら! おいてかんといてや!」

末原「いっしょにさがしてくれてありがとな竜華。助かったわ」

竜華「いえいえこちらこそ、あとはお2人でごゆっくり〜」パタパタ

怜「洋榎ちゃん、末原さんの太もも堪能するんやで〜」ヒラヒラ

洋榎「こらー!またんかーい!」ギャーギャー




洋榎「……///」

末原「……」

洋榎「……あー。き、きょうこ?」

末原「主将」

洋榎「は、はい! 」

末原「言いたいことが3つあります」

洋榎「な、なんや?」

末原「1つめ。あんまり1人でフラフラせんといてください。今日は人多いんですから」

洋榎「す、スマンかった……」

末原「2つめ。携帯の電源、切ってますよね? 入れといてください。またはぐれたらアカンし」

洋榎「え!? あ、ホンマや……」

末原「それと……3つめですが……」

洋榎「?」

末原「……してあげてもええですよ」

洋榎「え?」

末原「ひ、膝枕……主将がしてほしいんやったら……してあげてもええですよ///」

洋榎「ええ!?///」

末原「そのかわり! ……あとで主将にもしてもらいますからね」

洋榎「えええ!?///」

末原「園城寺にはしてあげて、うちにはできないとか……なしですよね?///」

洋榎「……///」

末原「……///」

洋榎「……も、もちろんや///」





カンッ



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