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※思いつき ノープラン グダル可能性大 



コケコッコー

キョウコ「うーん……むにゃむにゃ」

キョウコ「ふわーあ。よく寝たわ」

キョウコ「よっしゃ、今日も1日頑張るで!」

アタリイチメンソウゲン

キョウコ「……って、な、なんじゃこりゃー!?」

キョウコ「こ、ここ外やないかい! それに見たこともない場所や……」

キョウコ「それになんか変やでここ……その辺の葉っぱとか木とか風景がみんなカクカクしとる……まるでドット絵や」

キョウコ「それにうちの格好もなんかおかしいで……パジャマで寝とったはずやのに……」

キョウコ「いったなんなんやここ……」

キョウコ「うち1人しかおらんのか……? おーい! 誰かいませんかー!」

トヨネ「ぼっちじゃないよー」フワフワ

キョウコ「ひゃあ! なんやお前は!」



トヨネ「お目覚めみたいだねー、末原さ……じゃなくって、勇者キョウコ」

キョウコ「お前……もしかして姉帯か? なんやその格好……それに、えらい小さないか?」

トヨネ「私は姉帯じゃないよー。勇者キョウコを導く妖精トヨネだよー」パタパタ

キョウコ「妖精ー? なにをふざけとんねん……それに勇者キョウコてどういうことや」

トヨネ「キョウコはこの世界を救う使命を持った勇者なんだー。すごいんだよー」

キョウコ「意味わからん……この世界言うたけど、いったいここはなんなんや?」

トヨネ「ここは簡単に言えば夢の世界だねー」

キョウコ「夢の世界?」

トヨネ「そー、キョウコを主人公とした夢の世界」

キョウコ「なんや、そう言うことか」ゴロン

トヨネ「あー! ち、ちょっと、なんで寝ちゃうのー?」

キョウコ「なんやおかしい思うたらうちまだ寝とったんやな。また寝とけばそのうち勝手に目が覚めるやろ」

トヨネ「ざんねんだけどそうはいかないよー」

キョウコ「ん? どういうことや?」ムクリ

トヨネ「さっきも言ったけど、キョウコはこの世界を救う使命を持ってるんだー。だから使命を果たすまではこの世界からは出られないよー」

キョウコ「使命ー? なんやねん使命て」

トヨネ「この世界は今、魔王ミヤナーガに支配されようとしてるんだー。キョウコの使命はその魔王ミヤナーガを倒してこの世界を救うことなんだよー」

キョウコ「魔王ミヤナーガ? ……な、なんや不吉な響きやな……」カタカタ

キョウコ「と、ともかくそいつを倒せばこの世界からでられるんやな?」

トヨネ「そういうことだねー」

キョウコ「はあ……まったく面倒なことになってしもたな……メゲるわ……。んで? まずうちはなにをすればええんや」

トヨネ「とりあえずまずはこの国の王さまにあいにいこー。そこで武器とかお金とか援助してもらえるかもしれないよー」

キョウコ「なるほど。ほな行ってみるか」

トヨネ「王様のお城はあっちだよー。それじゃ出発ー!」


チャラララーン♪


キョウコ「な、なんやこの音楽は?」

トヨネ「あちゃー。いきなり敵にエンカウントしちゃったねー」




コマキスライムがあらわれた!




コマキスライム<ウキワデス!



キョウコ「……な、なんやえらい可愛らしいスライムがでてきたんやけど……」

トヨネ「かわいくても敵だよー。倒さないと」

キョウコ「そないなこと言われてもどうやって倒すんや?」

トヨネ「腰にどうのつるぎがあるでしょー? それ使ったら?」


E どうのつるぎ


キョウコ「ほ、ホンマやいつのまに……せやかてうち剣術とかやったことないんやけど……」

トヨネ「そんなの適当でいいんだよー」

キョウコ「なんやそれ……ええい、ままよ!」シャキーン

キョウコ「やあああ!」ブオン


キョウコのこうげき! ザシューン


コマキスライム<イタイデスー


コマキスライムに3のダメージ!


コマキスライムをたおした!


キョウコ「……や、やったんか?」

トヨネ「わー!コマキスライムが真っ二つだよー! ちょーすごいよー」

キョウコ「なんやえぐいな……」

トヨネ「でもほら、経験値とお金手に入れたよー」


キョウコは2ポイントのけいけんちをかくとく!

2ゴールドてにいれた!


キョウコ「……いつも思うんやけど、こういう敵てなんでお金もっとるんやろな……」

トヨネ「こまかいこと気にしちゃダメだよー」


コマキスライムの亡骸<ピク ピク


キョウコ「な、なんかあいつ動いとるで!」

トヨネ「ありゃー? まだ生きてたのかな? バラバラにしてトドメさしたほうがいいかもねー」

キョウコ「……自分なんか言うこときつうないか?」



コマキスライム<スコシネテマシタ!



キョウコ「復活しよったで!」

トヨネ「まって! なにか言いたそうだよー?」



コマキスライムはなかまになりたそうにこちらをみている……



トヨネ「どうやらわたしたちについて来たいみたいだねー」

キョウコ「なんでやねん敵やのに」

トヨネ「キョウコのやさしい気持ちがコマキスライムにもとどいたんだねー」

キョウコ「ふつうにどうのつるぎ振り下ろしただけなんやけど……」

トヨネ「どうするの? なかまにする?」

キョウコ「まあ、戦力は多いほうがええんやないか?」

トヨネ「よかったねー。今日からうちのこだよー」


コマキスライム<ゼンリョクデアタラセテモライマス!


トヨネ「あはは、ちょーかわいいよー」

キョウコ「自分さっきバラバラにしろとか言うてなかったか……? まあええけど」

トヨネ「よーし、おともだちも増えたところで王様のところに改めて出発だよー」エイエイオー

コマキスライム<オー

キョウコ「ホンマにだいじょうぶなんやろか……」オー



不思議な夢の世界に迷い込んでしまった末原恭子。
果たして彼女は魔王ミヤナーガをたおしてもとの世界に戻ることができるのか!



   ステータス


         キョウコ

    ぼんじんゆうしゃ

    せいべつ:おんな

       レベル: 1

             HP: 12

             MP: 2

        ちから: 3

    すばやさ: 4

     かしこさ: 73

 うんのよさ: 2


E どうのつるぎ
E ぬののふく
E スパッツ
E おしゃれなうでわ



その2