Screenshot_20171118-114901~01


お疲れ様です。まそです。
例の企画、八人目です。
末洋(広)がりですね。すばらしい数字です。


今回はなんと! 過去にこのブログでも紹介した 

白望「豊音とらんす」



白望「五人の距離の概算」

の作者さんである、けいさんが応募してきてくれました。
けいさんの作品はこのブログを始める前から大好きだったのでうれしいですね。




白望「古参、新顔、ニューフェイス」




よかったと思うところ

・そのキャラクターっぽい思考の描写
・シンプルかつ密度のある内容
・幼馴染三人さいこう


アニメとか漫画を文章として二次創作する場合、特に一人称の文章を書く場合には登場人物の思考の描写がひとつポイントとなってきます。たぶん。
原作では描写されない登場人物たちの脳内を想像して文章で描写するわけですから、すごく作者のセンスが問われますよね。
けいさんの作品は特にシロの一人称が絶妙ですね。
宮守でほかの四人といるときのシロは本当にこんな感じで考えながら過ごしているんじゃないかと思わせられます。
ストーリーの内容自体はすごくささやかでシンプルなのにも関わらず、物足りなさを感じさせず楽しく読めるのはこの思考の描写が巧みだからなのでしょう。


キャラの使い方では、白望、塞、胡桃の幼馴染三人の阿吽の呼吸というか、息の合ってる感じがすごく好きです。
胡桃ちゃんの話の中で一瞬のアイコンタクトで意思疎通するシロと塞さんとか、シロの話の中で胡桃ちゃんにも塞さんにもシロの行動の意味がバレてたりするところとか、三人の「通じ合ってる」感が感じられるシーンがたくさんあっていいですね。
やはり宮守麻雀部はこの三人が土台になってこそだなと感じました。



ちょっと気になったところ

・描写がいい反面、ちょっと描写しすぎかなと感じるところがあった……かも?


↑で述べた通り、思考の描写がすごく良くて、それが作品全体のすごくいい雰囲気を作り出してると思うんですけど、ちょっと詳しく描写されすぎているところがあってそれがほんの少しそのいい雰囲気を削いでいる……ような気がします。
ただそれは一回目に読んだときに少しだけ気になっただけで、二回目に読み返したときにはあまりそうは感じなかったので私の気のせいかもしれません(どっちやねん)
曖昧で申し訳ありませんが、とりあえず一読者として受けた印象ということでお伝えしておきます……。