この週末は凪ぎ予報だったのでスズキ釣りは厳しいかな…と思っていましたが、改めて予報を見てみると、予報が変わり北寄りの強風が吹くではありませんか!
こりゃあ行かなきゃあかんでしょ!ということで、先週に引き続き、懲りずに泉南スズキ狙い。
晩秋からこの時期にかけては、とにかくこのエリアのスズキ釣りが熱いです。
今日は、風向き&強さともに夕方が一番いい予報だったので、午前中に用事を済ませ、嫁さんに無理を言って夕マヅメ~日没狙いで泉南へ向かいます。
前回、テトラ帯の流れが当たった脇に魚が着いていたので、そういう場所を重点的に狙います。
波の荒れ具合はちょうどいい感じ。
向かい側の波止には、4、5人程のアングラーが竿を出していますが、こちらは自分ひとりだけ(笑)
こちらは人気ないのかな?
ルアーはいつものR50を結び、少し沖向きに投げて、テトラと平行にルアーを曳いてきます。
釣り開始後、しばらく明るい時間帯は反応がありませんでしたが、辺りが薄暗くなってきたとき…
打ち込むコースを少しずつ変えながらルアーを曳いていると、手前のテトラ際で、ゴンッ!とスズキが出ました。
下にグイグイと潜ろうとする魚をドラグフルロックで強引にファイトし、テトラの中に潜られないようにします。
数秒のファイトの後、観念した魚が浮いてきて、強引にネットイン!
風と波とで魚が揉まれ、タモ入れしにくいことこの上なしでしたが、無事に捕ることができました。
60cmクラスのスズキ!
その後、どっぷりと日が暮れ、完全に暗くなったあとも同じコースにルアーを投げ続けていると、コツンと吸い込むような感触が手元に伝わります。
ん?ん~??
疑いながら竿を煽ってみると、なんとスズキが掛かっているではありませんか!
しかも結構な曳き!
この魚も手前で食ったので、テトラに潜られまいと必死にゴリ巻きします。
そして格闘の末、ネットイン!
70cm後半の良型のスズキでした!
フロントフックは伸ばされ、リアフックは折られ、危ないところでした。
この後も反応があり、まだまだ出そうな雰囲気でしたが、翌日には用事もあるので早めに釣り場から引き上げました。
人間側からすると悪条件のときに頑張ると、こういうご褒美があるから真冬の海に通ってしまうんですよね~。
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先ほど釣行を終えたばかりで、乱文となり読みにくい文章になっているかもしれませんが、ご容赦ください!
当日中のブログアップを心掛けていますので(笑)
さてさて、1月もあと2週間で終わり!
泉南スズキを引っ張るか?そろそろ青物狙いに切り替えるか?
悩みどころですな~。
【使用タックル】
ロッド:ブラックアロー110MH(エイムス)
リール:19セルテート4000-CXH(ダイワ)
ライン:PE1.5号、リーダー30lb
ルアー:ショアラインシャイナーR50(ダイワ)