日曜日の明け方に見た、カオスすぎる夢。

    ◆

 わたしは高速道路をバイクで走っている。と、白バイ警官隊が道にバタバタ倒れているのに遭遇してしまう。警官隊は明らかに事故に巻き込まれた様子。みんなひどい怪我をしている。それこそ関節がありえない方向に曲がっているとか……。
 わたしに仮面ライダー的な自覚が芽生え、怪我人を放ったらかして、轢き逃げ犯・当て逃げ犯を追って猛スピードで走りだす。

 んで、どういうわけか警察の聞き込み調査みたいなことに参加している。相棒と半沢直樹の豪華俳優陣と一緒に、無駄に芝居がかって、我が家の上の階の騒音に文句つけに行ったりしている(話が逸れている)。
「なんでワシだけこんな格好で出て来にゃいけんのんじゃ」
 とドスの効いた声で話しかけてきたのは、ダークスーツと日本刀を装備した北村一輝。わたしの胸がざわつく(北村一輝大好き)。

 いつしか舞台は密林の戦場。泥だらけの銃撃戦で、北村一輝は日本刀を振り回しながら白猫を探しに行ってしまった。はぐれたわたしは包丁を片手に茂みをバッサバッサ伐採しながら進む。
 辿り着いたのは神社の境内。神楽殿みたいなところで剣術大会が行われている最中で、わたしは係員に控室へと連れ込まれた。ゴルフバッグみたいなものから様々な刃物が取り出され、「武器を選べ」と言われるが、見てくれのよい日本刀や西洋の剣は全部ペラッペラの刃。重たくて破壊力がありそうなのは、ノコギリとか鎌とかばっかり。わたしは木製バットに幅の広いノコギリをくくりつけたオリジナル武器を自作した……。

 試合の相手は鬼なので、剣術大会だっつってんのに何か変な術を使ってくる。分裂したり姿を消したり、噛みつこうとしたり。そのうちに、大量のゴキブリを浴びせるような攻撃をされて、わたしもぶちキレる。
 遠い昔にDQやらFFやらの人物になりきって剣と魔法の冒険ファンタジーな夢を見まくっていた頃の感覚が蘇って、
「ベギラマ!」
 と叫んだ。瞬間に、わたしから衝撃派みたいに火炎の輪が広がって、ザコっぽいものは全部やっつけた。

 でも、敵の親玉が見当たらない。
 わたしは神社のいちばん高い屋根に登って(飛べるから……)、あたりを見渡す。敵の姿は見えないが、ときどき何か固くて臭くて熱くて痛いものが飛んでくる。
 わたしは勇者じゃないらしいのでギガデインが使えず、イチかバチかでパルプンテの呪文を唱えた。何故そのチョイス? と自分でも思うが(笑)。
「パ・ル・プ・ン・テ! パルプンテ!」
 なんとなく「おもてなし」を意識したジェスチャーの後で、特性ノコバットを天高く掲げる! 掲げた右腕に落雷の衝撃が走って、急に目の前が真っ暗になった。そして、世界から音も消えた。

 あっ……やべ……。
 わたしは意識の内側で呟く。
 敵味方関係なく一瞬で消え去るような効果を、当ててしまったみたいだ。

 そして目が覚めた。

    ◆

 これ、たぶん基本は土曜プレミアムで見た『鬼滅の刃』で、衝撃が強すぎて理解が追いついていない部分を、わたしの知識にあるもので❝喩えて❞再現したんじゃないかと。

 夫に付き合ってみる警察24時みたいなやつから始まり、
 白バイ警官がやられるのは相棒。
 半沢直樹のキャスティングに極主婦道のイメージが流れ込んだ上に、龍が如くの記憶とゴッチャになって北村一輝が登場して、猫侍風味に。
 戦う場面は大河ドラマかDQ・FFじゃないと脳内で再現できない。
 ルパンの娘もやりたかったなー。

 いや〜〜8時間ぐっすり寝たのに疲れが癒えた気がしない夢だったわよ。
 ダーリン曰く、わたしは寝返りバンバン打ちまくって布団を掛けたり剥いだり忙しく、静かになったと思ったらベッドからお尻だけ突き出した姿勢で落ちるの持ちこたえてプルプルしていたとのこと……夫婦一緒のベッドで寝られないワケやね(笑)。
 



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