2019年11月12日

年度別種付け情報 - 2004年

続いて2004年。この年の年度代表馬は天皇賞(秋)・ジャパンC・有馬記念と秋の王道路線完全制覇を達成したゼンノロブロイが選ばれ、*サンデーサイレンス産駒として初の受賞となりました。これだけの名種牡馬の仔がここまで受賞できなかったというのも不思議なものですが、翌年、翌々年はディープインパクトが選ばれ、結局死後になって3年連続受賞となりました。種付数は昨年に引き続き減少。*アグネスデジタル、*サウスヴィグラス、*コロナドズクエストなどが種牡馬入りしたネイティヴダンサー系と*ワイルドラッシュが新加入したファラリス系以外はいずれも前年度より減らしています。

<種付け基本データ 2004年度>

種牡馬数 328頭新種牡馬 48頭種付数 11919頭生産数 7869頭
外国産 157頭外国産 19頭外国産 6431頭外国産 4325頭
内国産 171頭内国産 29頭内国産 5488頭内国産 3544頭
外国産率 48%外国産率 40%外国産率 54%外国産率 55%

<系統別種付け数 2004年>

父系種牡馬数種付数前年比割合増減
エクリプス系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
ハンプトン系4頭(0頭)187頭▼641.6%▼0.5
ハイペリオン系4頭(1頭)32頭▼30.3%±0.0
ベンドア系4頭(0頭)141頭▼411.2%▼0.3
ファラリス系5頭(1頭)148頭▲1271.2%▲1.0
ナスルーラ系43頭(3頭)1315頭▼8111.0%▼0.6
ターントゥ系83頭(15頭)4042頭▼3933.9%▼0.1
ノーザンダンサー系107頭(20頭)3238頭▼41927.2%▼3.2
ネイティヴダンサー系65頭(9頭)2601頭▲54821.8%▲4.7
フェアウェイ系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
ブランドフォード系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
セントサイモン系4頭(0頭)20頭▼200.2%▼0.1
プリンスローズ系2頭(0頭)11頭▼170.1%▼0.1
ヘロド系5頭(0頭)179頭▼861.5%▼0.7
マッチェム系2頭(0頭)5頭▼30.0%▼0.1


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2019年11月10日

週刊種牡馬ニュース 11/4 - 11/10

JBCもあって盛沢山の一週間でしたが、今週は何といってもエリザベス女王杯のラッキーライラックの復活劇でしょう。能力はだれもが認める馬ながら今一つ突き抜けきれずにいましたが、名手スミヨンの好騎乗もあって久々のGI勝利を達成しました。陣営も今回の仕上げには自信があったようで、気難しさを抱えるほかのオルフェーヴル産駒の光明になればいいですね。また、今週は活躍馬の種牡馬入りの話題が相次ぎましたが、その中でも驚いたのはドバイワールドCを連覇したサンダースノーのダーレージャパン入りですね。欧州色の強い血統でドバイ勝ちとくれば一番金になるのは日本という損得勘定もあるとは思いますが、いったいどんな産駒を出すのか今から楽しみです。

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2019年11月09日

年度別種付け情報 - 2003年

続いて2003年。死んだ種牡馬の仔は良く走ると言いますが、まさにその格言通りにスティルインラブが牝馬三冠を達成。三冠目が秋華賞になってからは初の三冠ということになりました。さらに牡馬クラシックもネオユニヴァースが皐月賞とダービーの二冠を達成し、菊花賞で牡牝三冠馬誕生なるかと思われましたが、同レースを制したのは*サンデーサイレンスの孫にあたるザッツザプレンティでした。一方で増加傾向にあった種付け数は6年ぶりに減少に転じ、そのこともあってターントゥ系を含む大半の系統で前年度より減少しましたが、唯一増加したのはナリタトップロードが新加入したハンプトン系でした。

<種付け基本データ 2003年度>

種牡馬数 357頭新種牡馬 56頭種付数 12017頭生産数 8146頭
外国産 169頭外国産 26頭外国産 6363頭外国産 4353頭
内国産 188頭内国産 30頭内国産 5654頭内国産 3793頭
外国産率 47%外国産率 46%外国産率 53%外国産率 53%

<系統別種付け数 2003年>

父系種牡馬数種付数前年比割合増減
エクリプス系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
ハンプトン系6頭(1頭)251頭▲1102.1%▲1.0
ハイペリオン系4頭(1頭)35頭▼30.3%±0.0
ベンドア系5頭(0頭)182頭▼431.5%▼0.3
ファラリス系5頭(1頭)21頭▼10.2%±0.0
ナスルーラ系59頭(12頭)1396頭▼19011.6%▼0.8
ターントゥ系80頭(14頭)4081頭▼21834.0%▲0.4
ノーザンダンサー系115頭(18頭)3657頭▼26230.4%▼0.3
ネイティヴダンサー系62頭(11頭)2053頭▼1817.1%▲0.9
フェアウェイ系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
ブランドフォード系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
セントサイモン系4頭(0頭)40頭▼140.3%▼0.1
プリンスローズ系3頭(0頭)28頭▼230.2%▼0.2
ヘロド系12頭(0頭)265頭▼962.2%▼0.6
マッチェム系2頭(0頭)8頭▼40.1%±0.0


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2019年11月07日

年度別種付け情報 - 2002年

続いて2002年。この年の年度代表馬は3歳馬ながら天皇賞(秋)・有馬記念を制した*シンボリクリスエスで、クラシックを制していない3歳馬が年度代表馬に選ばれるのは60年以上の年度表彰の中でこの一度きりということになります。種牡馬としては大成功だったとは言えないものの、エピファネイアやルヴァンスレーヴなど世代を代表する産駒を複数送り出すことに成功しました。また、歴史的大種牡馬*サンデーサイレンスがこの年の8月に死亡。16歳という早すぎる死でしたが、日本の生産界に与えた影響力は十分すぎるほどで、ついにターントゥ系種牡馬がノーザンダンサー系を抜いて最大勢力に躍り出ました。

<種付け基本データ 2002年度>

種牡馬数 365頭新種牡馬 53頭種付数 12779頭生産数 8479頭
外国産 171頭外国産 22頭外国産 6909頭外国産 4612頭
内国産 194頭内国産 31頭内国産 5870頭内国産 3867頭
外国産率 47%外国産率 42%外国産率 54%外国産率 54%

<系統別種付け数 2002年>

父系種牡馬数種付数前年比割合増減
エクリプス系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
ハンプトン系6頭(0頭)141頭▼131.1%▼0.1
ハイペリオン系4頭(1頭)38頭▲340.3%▲0.3
ベンドア系5頭(1頭)225頭▲791.8%▲0.7
ファラリス系5頭(0頭)22頭▼190.2%▼0.1
ナスルーラ系59頭(4頭)1586頭▼9612.4%▼0.8
ターントゥ系82頭(17頭)4299頭▲56633.6%▲4.3
ノーザンダンサー系121頭(17頭)3919頭▼3130.7%▼0.3
ネイティヴダンサー系55頭(9頭)2071頭▼48916.2%▼3.9
フェアウェイ系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
ブランドフォード系0頭(0頭)0頭▼60.0%±0.0
セントサイモン系7頭(2頭)54頭▲150.4%▲0.1
プリンスローズ系7頭(0頭)51頭▼70.4%▼0.1
ヘロド系11頭(2頭)361頭▲402.8%▲0.3
マッチェム系3頭(0頭)12頭▼190.1%▼0.1


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2019年11月05日

年度別種付け情報 - 2001年

続いて2001年。この年も海外での活躍が目立った年で、ドバイシーマクラシックでステイゴールドが勝利すると、ドバイワールドCでもトゥザヴィクトリーが2着。暮れの香港でもカップを*アグネスデジタルが、マイルを*エイシンプレストンが、そしてヴァーズをステイゴールドが制し、完全勝利を達成しました。*クロフネのダート転向も世界を震撼させており、無事にドバイに出走できていれば10年早くワールドCを制していたのではないでしょうか。系統別では風前の灯火であったフェアウェイ系種牡馬がついにゼロに。それ以降、今のところ新たにフェアウェイ系種牡馬は日本に導入されていません。

<種付け基本データ 2001年度>

種牡馬数 355頭新種牡馬 57頭種付数 12725頭生産数 8654頭
外国産 172頭外国産 29頭外国産 7461頭外国産 5172頭
内国産 183頭内国産 28頭内国産 5264頭内国産 3482頭
外国産率 48%外国産率 51%外国産率 59%外国産率 60%

<系統別種付け数 2001年>

父系種牡馬数種付数前年比割合増減
エクリプス系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
ハンプトン系6頭(0頭)154頭▼261.2%▼0.2
ハイペリオン系1頭(0頭)4頭▼20.0%±0.0
ベンドア系5頭(0頭)146頭▼421.1%▼0.4
ファラリス系8頭(2頭)41頭▼310.3%▼0.3
ナスルーラ系66頭(7頭)1682頭▼30613.2%▼2.7
ターントゥ系70頭(13頭)3733頭▲52729.3%▲3.6
ノーザンダンサー系118頭(21頭)3950頭▲14231.0%▲0.5
ネイティヴダンサー系53頭(10頭)2560頭▲17720.1%▲1.0
フェアウェイ系0頭(0頭)0頭▼10.0%±0.0
ブランドフォード系2頭(0頭)6頭▼30.0%▼0.1
セントサイモン系4頭(0頭)39頭▼930.3%▼0.8
プリンスローズ系8頭(1頭)58頭▲20.5%▲0.1
ヘロド系11頭(1頭)321頭▲202.5%▲0.1
マッチェム系3頭(2頭)31頭▼1370.2%▼1.1


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2019年11月03日

週刊種牡馬ニュース 10/28 - 11/3

今年は2016年のヌーヴォレコルトのF&Mターフ以来3年ぶりにブリーダーズCに日本馬が出走しましたが、スプリントの*マテラスカイは本場の洗礼を浴び、シンガリに沈みました。ゴールデンシャヒーン2着ならここでもそれなりにはやれると思っていましたが、やはりそう簡単にはいかないですね。かと思えばその帯同馬として連れて行ったと思われる2歳馬*フルフラットがBCジュヴェナイルで5着。同馬はダート出走経験すらなく、OPもみじS5着からの参戦でしたから競馬はわからないものです。とはいえ、多少は手ごたえを感じる内容でしたし、もう少しチャレンジの数を増やしていけばいずれBCを制すのは可能ではないかと感じました。

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2019年11月02日

年度別種付け情報 - 2000年

いよいよ2000年代に突入。種牡馬の数も随分少なくなってきたので、ペースアップの意味も込めて一度ですべて紹介していくことにします。ミレニアムのこの年は「世紀末覇王」ことテイエムオペラオーが王道路線8戦無敗の完全制覇を成し遂げ、日本競馬をほしいままにしました。種牡馬としては成功できませんでしたが、もし社台入りが実現していればジャングルポケットぐらいの成績は残していたでしょうか。系統別ではターントゥ系の躍進が止まらず、ついに最多種付け数が200頭を突破しました。一方でマイナー父系はかなり淘汰されてきた感がありますが、マッチェム系は*ウォーニングとトーヨーリファールの2頭で168頭というのは相当健闘しているのではないでしょうか。

<種付け基本データ 2000年度>

種牡馬数 363頭新種牡馬 46頭種付数 12498頭生産数 8695頭
外国産 174頭外国産 21頭外国産 7600頭外国産 5329頭
内国産 189頭内国産 25頭内国産 4898頭内国産 3366頭
外国産率 48%外国産率 46%外国産率 61%外国産率 61%

<系統別種付け数 2000年>

父系種牡馬数種付数前年比割合増減
エクリプス系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
ハンプトン系9頭(1頭)180頭▼71.4%▼0.1
ハイペリオン系4頭(0頭)6頭▼160.0%▼0.2
ベンドア系6頭(1頭)188頭▲321.5%▲0.2
ファラリス系6頭(0頭)72頭▼10.6%±0.0
ナスルーラ系71頭(5頭)1988頭▼21715.9%▼2.0
ターントゥ系64頭(12頭)3206頭▲40525.7%▲2.9
ノーザンダンサー系126頭(14頭)3808頭▼12630.5%▼1.5
ネイティヴダンサー系47頭(12頭)2383頭▲25719.1%▲1.8
フェアウェイ系1頭(0頭)1頭▼30.0%±0.0
ブランドフォード系1頭(0頭)9頭▲20.1%±0.0
セントサイモン系8頭(1頭)132頭▼431.1%▼0.3
プリンスローズ系6頭(0頭)56頭▼160.4%▼0.2
ヘロド系12頭(0頭)301頭▼1372.4%▼1.2
マッチェム系2頭(0頭)168頭▲751.3%▲0.5


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2019年10月31日

メロディーレーンの種付け相手を勝手に考えてみた

55キロを背負い、牡馬に交じって菊花賞で堂々の5着に入ったメロディーレーン。普通に考えれば十分繁殖入りに足る実績ですが、やはり気になるのはその軽すぎる馬体重で、数百キロも体格差のある種牡馬とはなかなか配合しにくいものでしょう。というわけでギンザグリングラス、トウホクビジン、ララベルに続く「勝手に配合相手を考えてみた」シリーズ第四弾として、メロディーレーンの配合相手を馬体重に注目してピックアップしてみました。現役時代400キロ台前半で走っていた種牡馬は何頭かいるのですが、困ったことにその大半がステイゴールド産駒で、実際にはかなり種付け相手に苦労しそうです。

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Organa at 23:46|Linkコメント(13)血統談義

2019年10月29日

年度別種付け情報 - 1999年その2

1999年の続き。昨年の*タイキシャトルに続いてこの年もマル外が躍進。前年度3歳にしてジャパンCを制した*エルコンドルパサーが長期にわたるフランス遠征を敢行、GIサンクルー大賞を含む重賞2勝をあげたほか、日本のホースマンの悲願である凱旋門賞でも Montjeu の半馬身差2着に健闘し、日本のレースに一度も出走していないにもかかわらず年度代表馬に選ばれました。系統別ではやはりヘイロー系の勢いが増すばかりで、ナスルーラ系の失速もあってあっという間に第二勢力までのし上がりました。さらにミスプロの躍進でネイティヴダンサー系も大幅に頭数を増やしており、第三勢力をうかがう勢いとなっています。

<系統別種付け数 1999年>

父系種牡馬数種付数前年比割合増減
エクリプス系0頭(0頭)0頭±00.0%±0.0
ハンプトン系7頭(0頭)187頭▲351.5%▲0.2
ハイペリオン系7頭(0頭)22頭▼210.2%▼0.2
ベンドア系5頭(0頭)156頭▼141.3%▼0.1
ファラリス系5頭(1頭)73頭▼190.6%▼0.2
ナスルーラ系79頭(3頭)2205頭▼50717.9%▼4.8
ターントゥ系56頭(13頭)2801頭▲54622.8%▲3.9
ノーザンダンサー系131頭(10頭)3934頭▼432.0%▼1.0
ネイティヴダンサー系37頭(7頭)2126頭▲40917.3%▲2.9
フェアウェイ系2頭(0頭)4頭▼50.0%▼0.1
ブランドフォード系3頭(0頭)7頭▼20.1%±0.0
セントサイモン系7頭(0頭)175頭▲31.4%±0.0
プリンスローズ系8頭(1頭)72頭▲210.6%▲0.2
ヘロド系14頭(1頭)438頭▼813.6%▼0.7
マッチェム系2頭(0頭)93頭▼150.8%▼0.1


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2019年10月27日

週刊種牡馬ニュース 10/21 - 10/27

まさに日本現役最強馬ここにありという圧巻のパフォーマンスでしたね。いろいろと物議をかもした今年の凱旋門賞挑戦でしたが、こうした圧勝劇を見てしまうとこの馬ならぶっつけでも行けるのでは…と思ってしまうのも無理はありません。もちろん同馬をここから1年間向こうの競馬に慣らし、準備万端で挑めば十分勝ち負けになると思いますが、そうはいかないのが採算最優先のクラブ馬の宿命ですね。また海外では今週も日本馬が活躍しており、リスグラシューが豪中距離路線の最高峰・コックスプレートを完勝しました。直線わずか173mと地方競馬かと見紛うような特殊なコースでしたが、そこは豪州競馬を知り尽くした鞍上レーンJ。先週のメールドグラースに続き2週連続で日本馬によるGI勝利を手にしました。

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2019年10月25日

年度別種付け情報 - 1999年その1

続いて1999年。前年度はまさかのエアダブリンに足元をすくわれた*サンデーサイレンスでしたが、この年は種付け数トップに返り咲き。それまで9割以上の数字を残すこともザラだった受胎率はさすがに75%ほどまで落ちましたが(それでも並以上の数字)、この世代が残した総賞金98億円は今なお残る日本レコードとなっています。あのディープインパクトでさえ80億円がやっとという状況ですから、まさにこの数字はアンタッチャブルレコードといっていいと思いますが、種付け数300頭が目前となった今、この大記録を更新することはあるでしょうか。

<種付け基本データ 1999年度>

種牡馬数 363頭新種牡馬 36頭種付数 12293頭生産数 8342頭
外国産 174頭外国産 16頭外国産 7641頭外国産 5246頭
内国産 189頭内国産 20頭内国産 4652頭内国産 3096頭
外国産率 48%外国産率 44%外国産率 62%外国産率 63%


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2019年10月23日

年度別種付け情報 - 1998年その2

1998年の続き。この年は*シーキングザパールがモーリスドゲスト賞で日本調教馬による海外GI初勝利を飾ると、直後のジャックルマロワ賞で*タイキシャトルが勝利。同馬はスプリンターズSこそ取りこぼしたものの、海外GIを含む5戦4勝の実績が評価され短距離馬として初めて年度代表馬に選ばれました。ただ、何といっても競馬ファンにとって最大の衝撃となったのはサイレンススズカの非業の死でしょう。いったいあの後どれだけの差をつけて逃げ切っていたのか、あるいは種牡馬としてどんな快速馬を送り出していたのか、それらを永遠に知ることができなくなったのは非常に大きな損失だったと思います。

<系統別種付け数 1998年>

父系種牡馬数種付数前年比割合増減
エクリプス系0頭(0頭)0頭▼10.0%±0.0
ハンプトン系9頭(0頭)152頭▼551.3%▼0.4
ハイペリオン系11頭(0頭)43頭▼410.4%▼0.3
ベンドア系5頭(1頭)170頭▼371.4%▼0.3
ファラリス系4頭(0頭)92頭▼950.8%▼0.8
ナスルーラ系95頭(10頭)2712頭▲26022.7%▲2.3
ターントゥ系48頭(14頭)2255頭▲57118.9%▲4.9
ノーザンダンサー系137頭(11頭)3938頭▼76833.0%▼6.1
ネイティヴダンサー系35頭(4頭)1717頭▲4514.4%▲0.5
フェアウェイ系4頭(0頭)9頭▼40.1%±0.0
ブランドフォード系3頭(0頭)9頭▲30.1%▲0.1
セントサイモン系11頭(1頭)172頭▲51.4%±0.0
プリンスローズ系7頭(0頭)51頭▲80.4%±0.0
ヘロド系18頭(1頭)519頭▼144.3%▼0.1
マッチェム系2頭(1頭)108頭▲350.9%▲0.3


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2019年10月21日

年度別種付け情報 - 1998年その1

続いて1998年。ついに種付け数は12000頭未満まで落ち込み、種牡馬数も400頭を割り込みましたが、上位層の種付け数は年々増加の一途をたどっており、ついに最多種付け数が190頭にまで達しました。一方でダービー馬フサイチコンコルド、3歳で天皇賞(秋)を制したバブルガムフェロー、皐月賞馬ジェニュイン、宝塚記念のマーベラスサンデー、春の二冠馬サニーブライアン、年度代表馬マヤノトップガン、同じく翌年の年度代表馬サクラローレルといった一流どころが相次いで種牡馬入り。しかもそれぞれが複数の重賞馬を送り出すなど一定の結果を残しており、後に来る内国産種牡馬全盛の時代の礎を作ったと言えるでしょうか。

<種付け基本データ 1998年度>

種牡馬数 389頭新種牡馬 43頭種付数 11947頭生産数 8272頭
外国産 183頭外国産 16頭外国産 7212頭外国産 4972頭
内国産 206頭内国産 27頭内国産 4735頭内国産 3300頭
外国産率 47%外国産率 37%外国産率 60%外国産率 60%


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2019年10月20日

週刊種牡馬ニュース 10/15 - 10/20

今週も明日に代替開催が控えていますが、とりあえず今日までの分をまとめておきます。ということで菊花賞ですが、さすがの菊男・武豊Jが貫録の騎乗で菊花賞5勝目。さらに昭和・平成・令和と3時代にわたってGI制覇を達成しました。菊花賞の最年少勝利記録と最年長勝利記録も手にしており、まだまだ存在感たっぷりですね。勝ったワールドプレミアとしても、父ディープインパクトへの最高のはなむけとなったでしょう。王道路線ではロジャーバローズに続く個人オーナーによるGI勝ちとなりましたが、ワールドプレミア自身母系はゴリゴリの欧州系で、もし実績馬で凱旋門賞を目指すならこうした馬が長期遠征するしかないでしょうね。

さらに海外でも重賞3連勝を含む5連勝中だったメールドグラースがコーフィールドCを快勝。初GIが海外という中での挑戦でしたが、全くそれを感じさせない横綱相撲でした。これで優勝賞金300万豪ドル(約2億2000万円)ですから、天皇賞で頭はないというような馬はますます豪州に流れていくかもしれません。次走はメルボルンCとのことで、さらなる賞金を獲得することができるでしょうか。欧州転戦中のディアドラも英チャンピオンSで3着と相変わらずの堅実な走りを見せています。

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2019年10月19日

年度別種付け情報 - 1997年その2

1997年の続き。系統別ではターントゥ系が大幅に種付け頭数を増やし、ネイティヴダンサー系を抜いて第三の父系に躍り出ました。もちろん原動力となったのは*サンデーサイレンスとその息子たちですが、それ以外にも*ブライアンズタイムや*リアルシャダイなどのロベルト系、ニホンピロウイナーやヤマニンゼファーなどのハビタット系も多くの牝馬を集めています。またベンドア系やファラリス系といったマイナー父系が目立って頭数を増やしていますが、前者がテディ系の*オジジアン、後者がネアルコ系のトロットサンダーの種牡馬入りによるもので、サンデー一極集中の兆候があるとはいえ、まだまだ多様性に富んだ時代でしたね。

<系統別種付け数 1997年>

父系種牡馬数種付数前年比割合増減
エクリプス系1頭(0頭)1頭▲10.0%±0.0
ハンプトン系10頭(1頭)207頭▼541.7%▼0.4
ハイペリオン系18頭(1頭)84頭▼560.7%▼0.4
ベンドア系4頭(1頭)207頭▲751.7%▲0.6
ファラリス系8頭(2頭)187頭▲1071.6%▲0.9
ナスルーラ系101頭(5頭)2452頭▼28420.4%▼1.9
ターントゥ系39頭(6頭)1684頭▲36914.0%▲3.3
ノーザンダンサー系159頭(20頭)4706頭▲10739.1%▲1.6
ネイティヴダンサー系36頭(2頭)1672頭▼28213.9%▼2.0
フェアウェイ系4頭(0頭)13頭▼10.1%±0.0
ブランドフォード系3頭(0頭)6頭▼30.0%▼0.1
セントサイモン系11頭(2頭)167頭▼951.4%▼0.7
プリンスローズ系8頭(0頭)43頭▲80.4%▲0.1
ヘロド系18頭(3頭)533頭▼1214.4%▼0.9
マッチェム系1頭(1頭)73頭▲110.6%▲0.1


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