2009年04月11日

ハギノハイグレイド

続いてはハギノハイグレイドです。個人的に同馬とレギュラーメンバーとリージェントブラフはよくごっちゃになっていました。

ハギノハイグレイド

日本産 1996年生 青鹿毛 種付:4頭 登録:2頭
*コマンダーインチーフ*ダンシングブレーヴLyphard
Navajo Princess
Slightly DangerousRoberto
Where You Lead
ラシアンパーティ*ラシアンルーブルNijinsky II
Squander
*パゴパーティPago Pago
Party Judy
牝系

 Pago Judy 1959
  |*パゴパーティ 1970
  ||カルストンテスコ 1978 阪神牝馬特別(GII)
  ||ラシアンパーティ 1988
  |||ハギノハイグレイド 1996
  |||ホーマンベルウィン 1997 エニフS(OP)、春待月S(OP)

父*コマンダーインチーフは英愛ダービーを制した名馬で、アインブライド・レギュラーメンバー・マイネルコンバットといったGIホースのほか、芝ダート問わず活躍馬を多数送り出し成功した。後継種牡馬も多数おり、スエヒロコマンダー・ラスカルスズカが数少ない産駒からオープン馬を出しているほか、レギュラーメンバーが地方重賞の勝ち馬を複数出している。ハギノハイグレイドの全弟ホーマンベルウィンは重賞勝ちはないが、兄と同じくダートの中長距離のオープンを2勝したほか、名古屋グランプリで4着などがある。

競走成績 43戦10勝 主な勝ち鞍:東海S(2回)、アンタレスS

日付競馬場レース名着順距離タイム
1999/2/13中京4歳新馬1/15T18001:53.3
3/7中京ふきのとう特別(500)14/16T18001:53.3
6/27阪神4歳500万下14/15T16001:40.3
7/24新潟柏崎特別(500)6/12D17001:49.4
8/14小倉筑後川特別(500)12/12T20002:02.0
9/5小倉4歳上500万下8/15T20002:04.9
9/26阪神4歳上500万下5/15D18001:53.8
10/9京都4歳上500万下1/14D18001:53.4
10/23京都4歳上900万下5/14D18001:53.1
11/7京都4歳上900万下1/12D18001:51.9
11/20京都トパーズS(OP)9/9D18001:52.7
12/11中山北総S(1600)6/15D18001:53.5
2000/1/8京都雅S(1600)8/16D18001:53.3
6/18函館駒場特別(900)1/9D17001:45.5
6/25函館大沼S(1600)1/13D17001:45.8
7/29函館マリーンS(OP)7/12D17001:44.5
2001/1/13京都雅S(1600)2/15D18001:51.0
1/21京都平安S(GIII)2/16D18001:48.8
2/12佐賀佐賀記念(GIII)2/11D20002:08.7
3/4阪神仁川S(OP)1/12D18001:50.7
3/25中山マーチS(GIII)6/16D18001:51.7
4/30笠松オグリキャップ記念(GII)5/9D25002:45.2
5/20中京東海S(GII)1/12D23002:23.4
8/16旭川ブリーダーズゴールドC(GII)2/10D23002:30.2
10/31大井JBCクラシック(GI)3/15D20002:05.5
11/24東京ジャパンCダート(GI)10/16D21002:08.3
12/24名古屋名古屋グランプリ(GII)2/9D25002:43.9
2002/1/30川崎川崎記念(GI)2/10D21002:16.2
3/27船橋ダイオライト記念(GII)2/13D24002:31.1
4/21京都アンタレスS(GIII)1/16D18001:48.7
5/19中京東海S(GII)1/14D23002:22.3
10/26中山武蔵野S(GIII)6/16D18001:53.0
11/23中山ジャパンCダート(GI)8/16D18001:53.3
2003/1/26京都平安S(GIII)5/15D18001:50.8
2/23中山フェブラリーS(GI)5/16D18001:52.3
3/9阪神仁川S(OP)1/15D18001:51.7
10/14金沢白山大賞典(GIII)2/11D21002:15.9
11/1東京武蔵野S(GIII)2/16D16001:36.9
11/29東京ジャパンCダート(GI)3/16D21002:10.0
12/23名古屋名古屋グランプリ(GII)4/12D25002:42.3
2004/10/12金沢白山大賞典(GIII)5/12D21002:17.7
2005/3/27中山マーチS(GIII)14/16D18001:54.0
4/24京都アンタレスS(GIII)15/16D18001:51.5
7/24函館函館記念(GIII)取消T2000-:--.-

デビュー戦は芝1800mを快勝。しかしすぐに芝では頭打ちとなり、ダート路線へ。格上での初重賞挑戦となった5歳時の平安Sで2着に健闘、オープン入りを果たすと、同年の東海ステークスをレコードで制し、重賞初勝利を飾った。翌年のアンタレスSで重賞2勝目をあげると、続く東海ステークスでは前年のタイムを1秒以上上回るレコードで重賞3勝目をあげた。結局重賞はこの3勝どまりだったが、GIだけでも川崎記念2着、JBCクラシック・ジャパンCダート3着と中長距離ではかなりの安定感があった。

引退後は優駿スタリオンステーションにて種牡馬入りし、受胎確認20万円、出生条件30万円で供用された。すでに優駿SSで種牡馬入りしていた、同父で実力的にもそれほど差はないと思われる(実際、対戦成績はハギノの4勝1敗)レギュラーメンバーが初年度から40頭を超える種付けを行ったのに対し、こちらはわずかに4頭。その後も1頭、3頭と寂しい限りの数字が続いている。やはりGIのタイトルがなければ厳しいものなのだろうか。登録された産駒は以下の通り。

母名備考
ハギノムーゼ村下明博牧場の生産。母は園田で4勝。母の全兄にダート重賞4勝のエムアイブラン、いとこに阪神ジュベナイルFの勝ち馬テイエムプリキュアがいる。「ハギノフィオーレ」で登録される予定。
フライングワールド海馬沢明牧場の生産。母は中央未勝利。母父*アグネスワールドの競走馬はこの世代が初めてとなる。「マツノハイグレイド」としてすでに道営で登録されている。

*コマンダーインチーフの産駒は「ダートの中長距離向き」か「芝の中長距離向き」かにはっきり分かれる面白い種牡馬だが、ダートの重賞を勝った馬は全て母父がNorthern Dancer系だったのに対し、芝の重賞を勝った馬はスエヒロコマンダーの母母父がマルゼンスキーなのを除けばNorthern Dancerの血は入っていなかった。この辺りが配合の鍵になるかもしれない。それほど繁殖に恵まれているとはいえないスエヒロコマンダーやラスカルスズカ、レギュラーメンバーの活躍を考えれば、同馬も意外な成功を収めてもおかしくはない。まずは頭数を集めたいところ。

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1. [競馬]ハギノハイグレイド  [ 昨日の風はどんなのだっけ? ]   2009年04月22日 00:31
父系馬鹿:ハギノハイグレイド 個人的に同馬とレギュラーメンバーとリージェントブラフはよくごっちゃになっていました。 僕も競走成績を見返して、「あれ?交流G1勝ってなかった?」という風に思ったので、どうやらレギュラーメンバーやリージェントブラフとごっちゃになっ

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