2011年01月06日
アドマイヤムーン
新種牡馬辞典、第三弾はアドマイヤムーン。*エンドスウィープの忘れ形見としてかけられる期待は大きいです。
アドマイヤムーン
ノーザンファーム産 2003年生 鹿毛 父系:フォーティナイナー系
アドマイヤムーン
ノーザンファーム産 2003年生 鹿毛 父系:フォーティナイナー系
*エンドスウィープ | *フォーティナイナー | Mr. Prospector |
File | ||
Broom Dance | Dance Spell | |
Witching Hour | ||
マイケイティーズ | *サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | ||
*ケイティーズファースト | Kris | |
Katies |
牝系
Katies 1981 愛1000ギニー(IRE-I)
|*ケイティーズファースト 1987 セルクル賞(FR-L)、リメンブランスデイS(GB-L)
| |*クィーンズダガー 1995
| | |*ダガーズアラベスク 2003 東京2歳優駿牝馬(大井)、ローレル賞(川崎)
| |ゴーステディ 1997 (3着)中山金杯(GIII)
| |マイケイティーズ 1998
| | |アドマイヤムーン 2003
| | |サブミーカー 2005 sire.
|*ホワットケイティーディド 1989 タンティエーム賞(FR-L)
| |スリープレスナイト 2004 スプリンターズS(GI)
|*ヒシアリダー 1990 sire.
|*ヒシアマゾン 1991 阪神3歳牝馬S(GI)、エリザベス女王杯(GI)
|*ヒシナイル 1994 フェアリーS(GIII)
|*ヒシピナクル 1996 ローズS(GII)
父*エンドスウィープはGIIIジャージーショアSのほかはカナダのローカルGI、ハイランダーSを同着で制した程度の競走馬だったが、種牡馬としては多数のGI馬を送り出して成功した。日本に輸入されてわずか3世代の産駒しか残せなかったが、スイープトウショウ(2001年産)、ラインクラフト(2002年産)、そして同馬と3年連続してチャンピオンクラスの競走馬を輩出しており、非常に早世が悔やまれる種牡馬である。母系は女傑*ヒシアマゾンをはじめ多数の活躍馬が出ている名門だが、なぜか活躍馬のほとんどが○外か輸入繁殖牝馬の仔に限られており、同馬が内国産の牝馬から出た唯一の活躍馬となっている。
競走成績 17戦10勝 (中央:14戦9勝、HK:2戦0勝、UAE:1戦1勝)
セレクトセールで1600万円で落札され、デビュー戦も5番人気だったようにそこまで大きな期待をされていたわけではないが、デビュー3連勝で札幌2歳Sを制し、一躍クラシック候補に躍り出た。3歳になってさらに重賞を2連勝し、皐月賞は堂々の1番人気に支持されたが4着に終わり、ダービーもいいところなく7着に敗れた。その後は中距離路線を進んだが、GIでは今ひとつ勝ちきれないまま3歳シーズンを終えている。古馬になり京都記念を快勝して臨んだドバイデューティーフリーで念願のGI初勝利を飾り、その勢いのまま宝塚記念、ジャパンCも制覇。こうした活躍が認められ、この年の年度代表馬に選ばれている。
宝塚記念の後、所有権が近藤利一氏からダーレージャパンに移っていたが、そのまま引退後はダーレージャパンスタリオンコンプレックスにて種牡馬入り。初年度は500万円の種付け料ながら300頭以上の種付け希望があったとされ、その中から選ばれた138頭に種付けを行った。2年目以降は400万円に減額され、オファーも多く受け入れたのか195頭と大幅に数字を伸ばしているが、3年目は126頭と逆に大きく数字を減らしている。注目の産駒は以下のとおり。
注目の産駒一覧 (種付:138頭 生産:102頭 登録:98頭)
さすがに種付け料500万円を誇るだけあって牝馬の質は相当高く、もしかするとダイワメジャー以上かもしれない。母父SSだが、きついクロスを持つ馬もちらほらいる。注目はノースフライトの2009、ヴェイルオブアヴァロンの2009あたりだろうか。チリエージェの2009もセレクトセールで5000万円という高値で取引されている。個人的な注目はレインボーファストの2009。なんといっても母父レインボーアンバーというのか渋すぎる。弥生賞でドロドロの不良馬場を大差勝ちしたそのパワーが産駒にどう伝わるか注目。
アドマイヤムーンをはじめ*エンドスウィープ産駒の上位馬はみな芝で結果を残したが、基本的にはミスプロ系だけにダートは得意中の得意。走らなかっただけで、ダートは鬼だった可能性もある。少なくともダートが悪いはずはなく、その意味では勝ち上がり率は非常に高くなりそうだ。繁殖牝馬を見てもダート馬を狙って配合された馬も多く、ダートの大物も期待できそう。ただ、もちろん上位馬はクラシック路線に乗ってくるはずで、ジャパンCを勝ってるだけにダービーも十分守備範囲のはず。
祖父*フォーティナイナーに買戻しのオファーがあった話は有名だが、結局再輸出されることはなかった。しかし、内国産のラインが発展しているとは言えず、この系統で活躍しているのは主に輸入種牡馬の産駒である。さらに*エンドスウィープの仔、*スウェプトオーヴァーボードや*プリサイスエンドまで輸入している始末であり、さすがにこのあたりで内国産種牡馬が育たないことには非常に具合が悪く、その意味でもアドマイヤムーンにかかる期待は大きいといえる。
Katies 1981 愛1000ギニー(IRE-I)
|*ケイティーズファースト 1987 セルクル賞(FR-L)、リメンブランスデイS(GB-L)
| |*クィーンズダガー 1995
| | |*ダガーズアラベスク 2003 東京2歳優駿牝馬(大井)、ローレル賞(川崎)
| |ゴーステディ 1997 (3着)中山金杯(GIII)
| |マイケイティーズ 1998
| | |アドマイヤムーン 2003
| | |サブミーカー 2005 sire.
|*ホワットケイティーディド 1989 タンティエーム賞(FR-L)
| |スリープレスナイト 2004 スプリンターズS(GI)
|*ヒシアリダー 1990 sire.
|*ヒシアマゾン 1991 阪神3歳牝馬S(GI)、エリザベス女王杯(GI)
|*ヒシナイル 1994 フェアリーS(GIII)
|*ヒシピナクル 1996 ローズS(GII)
父*エンドスウィープはGIIIジャージーショアSのほかはカナダのローカルGI、ハイランダーSを同着で制した程度の競走馬だったが、種牡馬としては多数のGI馬を送り出して成功した。日本に輸入されてわずか3世代の産駒しか残せなかったが、スイープトウショウ(2001年産)、ラインクラフト(2002年産)、そして同馬と3年連続してチャンピオンクラスの競走馬を輩出しており、非常に早世が悔やまれる種牡馬である。母系は女傑*ヒシアマゾンをはじめ多数の活躍馬が出ている名門だが、なぜか活躍馬のほとんどが○外か輸入繁殖牝馬の仔に限られており、同馬が内国産の牝馬から出た唯一の活躍馬となっている。
競走成績 17戦10勝 (中央:14戦9勝、HK:2戦0勝、UAE:1戦1勝)
日付 | 競馬場 | レース名 | 着順 | 距離 | タイム |
2005/07/10 | 函館 | 2歳新馬 | 1/16 | T1800 | 1:54.4 |
2005/08/27 | 札幌 | クローバー賞(OP) | 1/10 | T1500 | 1:29.5 |
2005/10/01 | 札幌 | 札幌2歳S(GIII) | 1/13 | T1800 | 1:50.4 |
2005/12/24 | 阪神 | ラジオたんぱ杯2歳S(GIII) | 2/12 | T2000 | 2:01.9 |
2006/02/05 | 東京 | 共同通信杯(GIII) | 1/11 | T1800 | 1:48.4 |
2006/03/05 | 中山 | 弥生賞(GII) | 1/10 | T2000 | 2:01.5 |
2006/04/16 | 中山 | 皐月賞(GI) | 4/18 | T2000 | 2:00.4 |
2006/05/28 | 東京 | 東京優駿(GI) | 7/18 | T2400 | 2:28.8 |
2006/08/20 | 札幌 | 札幌記念(GII) | 1/15 | T2000 | 2:00.3 |
2006/10/29 | 東京 | 天皇賞(秋)(GI) | 3/16 | T2000 | 1:59.0 |
2006/12/10 | 沙田 | 香港C(HK-I) | 2/12 | T2000 | 2:01.6 |
2007/02/17 | 京都 | 京都記念(GII) | 1/14 | T2200 | 2:17.2 |
2007/03/31 | ナドアルシバ | ドバイデューティーフリー(UAE-I) | 1/16 | T1777 | 1.47.9 |
2007/04/29 | 沙田 | クイーンエリザベスC(HK-I) | 3/10 | T2000 | 2:02.2 |
2007/06/24 | 阪神 | 宝塚記念(GI) | 1/18 | T2200 | 2:12.4 |
2007/10/28 | 東京 | 天皇賞(秋)(GI) | 6/16 | T2000 | 1:59.1 |
2007/11/25 | 東京 | ジャパンC(GI) | 1/18 | T2400 | 2:24.7 |
主な戦績 | ドバイデューティーフリー(UAE-I)、宝塚記念(GI)、ジャパンC(GI)、年度代表馬(2007年)、最優秀4歳以上牡馬(2007年) |
セレクトセールで1600万円で落札され、デビュー戦も5番人気だったようにそこまで大きな期待をされていたわけではないが、デビュー3連勝で札幌2歳Sを制し、一躍クラシック候補に躍り出た。3歳になってさらに重賞を2連勝し、皐月賞は堂々の1番人気に支持されたが4着に終わり、ダービーもいいところなく7着に敗れた。その後は中距離路線を進んだが、GIでは今ひとつ勝ちきれないまま3歳シーズンを終えている。古馬になり京都記念を快勝して臨んだドバイデューティーフリーで念願のGI初勝利を飾り、その勢いのまま宝塚記念、ジャパンCも制覇。こうした活躍が認められ、この年の年度代表馬に選ばれている。
宝塚記念の後、所有権が近藤利一氏からダーレージャパンに移っていたが、そのまま引退後はダーレージャパンスタリオンコンプレックスにて種牡馬入り。初年度は500万円の種付け料ながら300頭以上の種付け希望があったとされ、その中から選ばれた138頭に種付けを行った。2年目以降は400万円に減額され、オファーも多く受け入れたのか195頭と大幅に数字を伸ばしているが、3年目は126頭と逆に大きく数字を減らしている。注目の産駒は以下のとおり。
注目の産駒一覧 (種付:138頭 生産:102頭 登録:98頭)
母名 | 性 | 備考 |
*アドマイヤラピス | 牝 | 半兄にアドマイヤホープ、アドマイヤフジ |
アンブロワーズ | 牝 | 母は函館2歳Sの勝ち馬 |
ウメノファイバー | 牡 | 母はオークスの勝ち馬 |
*ヴェイルオブアヴァロン | 牡 | 母はドラローズH(米GIII)勝ち、おじディープインパクト |
*ヴェルヴェットクイーン | 牝 | 母は*ムーンバラッド(ドバイワールドC)の全妹 |
サウンドザビーチ | 牝 | 母はTCK女王盃の勝ち馬 |
*シャイアーズエンデ | 牡 | 母はアシュランドマイルS(米GIII)など重賞2勝 |
*シルバーバレーガール | 牡 | いとこにカネヒキリ(ダートGI7勝) |
*シルバーレーン | 牡 | 半兄に*ブラックホーク、半姉にピンクカメオ |
*スーヴェニアギフト | 牡 | 母はランダルースS(米GIII)の勝ち馬 |
スプリングドリュー | 牡 | 母は福島牝馬Sの勝ち馬 |
スリーエナジー | 牡 | いとこにウオッカ(ダービーなどGI7勝) |
*タイキフォレスト | 牡 | おじに*タイキシャトル(安田記念などGI5勝) |
*タカノセクレタリー | 牡 | 半姉にカワカミプリンセス(オークス、秋華賞) |
チェルビム | 牡 | 母はオレハマッテルゼ(高松宮記念)の全妹 |
チリエージェ | 牡 | 母は中央5勝 |
*トゥルーファンタジー | 牝 | おじに*ファンタスティックライト(BCターフなどGI6勝) |
トウヨウロイヤル | 牝 | 半兄にサトノプログレス(ニュージーランドT) |
トップサンキスト | 牝 | 半兄にトップオブワールド(ユニコーンS) |
*ニューヘヴン | 牝 | 母はスイパチャ賞(亜GI)、マイプー賞(亜GI)の勝ち馬 |
ノースフライト | 牝 | 母は安田記念、マイルChSの勝ち馬 |
*パーベック | 牡 | おじに*ピルサドスキー、おばに*ファインモーション |
パシアン | 牝 | 半兄にトーホウレーサー(ニュージーランドT) |
*パパゴ | 牝 | 半姉にメイショウベルーガ(日経新春杯、京都大賞典) |
*ファーザ | 牝 | 半兄にフリオーソ(ジャパンダートダービーなどGI4勝) |
プラントオジジアン | 牝 | 半兄にサンツェッペリン(京成杯) |
ベルグチケット | 牝 | 母はフェアリーSの勝ち馬 |
マチカネベニザクラ | 牝 | 半兄にマチカネオーラ(中京記念) |
ヤマニンシュクル | 牡 | 母は阪神ジュヴェナイルフィリーズの勝ち馬 |
レインボーファスト | 牡 | 半兄にエースインザレース(兵庫ジュニアグランプリ) |
ローレルアンジュ | 牡 | 母はエンプレス杯の勝ち馬 |
ワンアイドバンブー | 牡 | 半姉にティコティコタック(秋華賞) |
さすがに種付け料500万円を誇るだけあって牝馬の質は相当高く、もしかするとダイワメジャー以上かもしれない。母父SSだが、きついクロスを持つ馬もちらほらいる。注目はノースフライトの2009、ヴェイルオブアヴァロンの2009あたりだろうか。チリエージェの2009もセレクトセールで5000万円という高値で取引されている。個人的な注目はレインボーファストの2009。なんといっても母父レインボーアンバーというのか渋すぎる。弥生賞でドロドロの不良馬場を大差勝ちしたそのパワーが産駒にどう伝わるか注目。
アドマイヤムーンをはじめ*エンドスウィープ産駒の上位馬はみな芝で結果を残したが、基本的にはミスプロ系だけにダートは得意中の得意。走らなかっただけで、ダートは鬼だった可能性もある。少なくともダートが悪いはずはなく、その意味では勝ち上がり率は非常に高くなりそうだ。繁殖牝馬を見てもダート馬を狙って配合された馬も多く、ダートの大物も期待できそう。ただ、もちろん上位馬はクラシック路線に乗ってくるはずで、ジャパンCを勝ってるだけにダービーも十分守備範囲のはず。
祖父*フォーティナイナーに買戻しのオファーがあった話は有名だが、結局再輸出されることはなかった。しかし、内国産のラインが発展しているとは言えず、この系統で活躍しているのは主に輸入種牡馬の産駒である。さらに*エンドスウィープの仔、*スウェプトオーヴァーボードや*プリサイスエンドまで輸入している始末であり、さすがにこのあたりで内国産種牡馬が育たないことには非常に具合が悪く、その意味でもアドマイヤムーンにかかる期待は大きいといえる。
この記事へのコメント
1. Posted by ヴォーグ 2011年01月07日 16:32
フォーティナイナー系はあんま興味ナイナー。でもアドマイヤムーンがそこそこ成功するのか?大成功するのかは大変興味があります。失敗するはずはナイナー。
2. Posted by 利一ザクラウン 2011年01月08日 18:14
エンドスウィープの子でも母系(サンデーサイレンス、ダンシングブレーヴ)によってはアドマイヤムーン、ラインクラフト、スイープトウショウみたいな活躍馬が出るんですね〜。サウスヴィグラスからも出る可能性も…?
3. Posted by Organa 2011年01月08日 23:00
>ヴォーグさん
フォーティナイナー系の種牡馬としてのポテンシャルには定評がありますから、
少なくともそれなりには走ってくるでしょうね。
問題はチャンピオンクラスを出せるかどうか、というところでしょうか。
>利一ザクラウンさん
ここ数年は人気がうなぎのぼりで、昨年はついに200頭を超えました。
種付け料も今年は120万円まで上昇(初年度は50万円)してますし、
配合しだいで十分活躍馬を出せると思っています。
フォーティナイナー系の種牡馬としてのポテンシャルには定評がありますから、
少なくともそれなりには走ってくるでしょうね。
問題はチャンピオンクラスを出せるかどうか、というところでしょうか。
>利一ザクラウンさん
ここ数年は人気がうなぎのぼりで、昨年はついに200頭を超えました。
種付け料も今年は120万円まで上昇(初年度は50万円)してますし、
配合しだいで十分活躍馬を出せると思っています。
4. Posted by うめにゃんこ 2011年01月11日 09:48
母スプリングドリューの仔はふるさと案内所のサイトでも紹介されてましたが、母の初仔の割に素敵な馬体をしていました。
個人的には、母パパゴの仔がおもしろそうに思います。
ただ、アドマイヤムーン自身の成績にはイマイチピリッとしたところがなく、集めた繁殖牝馬も質は高くとも繁殖としてコケ気味な馬も多く(ウメノファイバー等)、期待外れに終わりそうな気も…
複雑な気持ちで注目してます(^_^;)
個人的には、母パパゴの仔がおもしろそうに思います。
ただ、アドマイヤムーン自身の成績にはイマイチピリッとしたところがなく、集めた繁殖牝馬も質は高くとも繁殖としてコケ気味な馬も多く(ウメノファイバー等)、期待外れに終わりそうな気も…
複雑な気持ちで注目してます(^_^;)
5. Posted by Organa 2011年01月11日 22:22
なるほど、注目してみたいと思います。
種牡馬としては相当期待されているようですからね。
ちょっと走ったくらいではなかなか評価されないでしょうが、頑張ってもらいたいです。
種牡馬としては相当期待されているようですからね。
ちょっと走ったくらいではなかなか評価されないでしょうが、頑張ってもらいたいです。
6. Posted by 魚 2011年09月17日 01:28
期待通り産駒たちが走り好成績を上げはじめました。
やはりドバイデューティーフリーを勝った力は本物でしたね。
大物産駒もそろそろ出そうな気がします。
やはりドバイデューティーフリーを勝った力は本物でしたね。
大物産駒もそろそろ出そうな気がします。
7. Posted by 名無し 2015年07月08日 19:13
ある意味予想通りというか、活躍馬は今のところ短距離馬に偏ってますね
現役時代もジャパンカップを勝つまでは中距離が限界と見られてましたし、血統的にはむしろ納得ですが。
そろそろ王道路線で存在感を発揮する子も見たいところ。このままスプリンター種牡馬になってしまうのは少し寂しいですからね
現役時代もジャパンカップを勝つまでは中距離が限界と見られてましたし、血統的にはむしろ納得ですが。
そろそろ王道路線で存在感を発揮する子も見たいところ。このままスプリンター種牡馬になってしまうのは少し寂しいですからね