2017年09月12日

種牡馬入り未来予想図 その5

「種牡馬入り未来予想図」シリーズ第五弾。今回紹介する中で最も種牡馬入りに近いのはシャイニングレイでしょうか。故障がちなのが玉に瑕ですが、クラシック路線での活躍も期待でき、古馬になっても絶対的なスピードで通用する成長力があるということで、今後の戦績次第ですが人気種牡馬になる素質は十分あると思われます。シュヴァルグランはGI勝ちはありませんが、キタサンブラックやサトノダイヤモンドらと同等に戦える実力を持ち、さらに半妹が世界のヴィブロスという血統も魅力的。これでGI勝ちのひとつでもあれば種牡馬入りは確定でしょう。
サンデーウィザード 2012 (ネオユニヴァース) 13619.2万円 ★★☆☆☆

5歳にしてオープン入りを果たした遅咲きタイプで、その勢いで新潟大賞典も制したが、その後屈腱炎を発症し現在は休養中である。今年に入って4戦3勝3着1回と完全に本格化していただけに残念だが、オーナーである巽祐子氏にとっては同馬が唯一の持ち馬で、プライベートで種牡馬入りさせる可能性はありそう。

サンマルデューク 2009 (*ロージズインメイ) 13601.9万円 ★☆☆☆☆

師走Sを単勝200倍の15番人気で、続くポルックスSを12番人気で制した超大穴メーカー。昨年の平安Sでも13番人気で4着に健闘した。ただし種牡馬入りは厳しい。

サンライズノヴァ 2014 (ゴールドアリュール) 6225.7万円 ★★☆☆☆

ユニコーンSの勝ち馬で、1番人気に支持されたジャパンダートダービーは6着に終わった。おじにフェブラリーSを勝ったサンライズバッカスがいる血統で、今後の成長次第では種牡馬入りもありうるか。

サンライズメジャー 2009 (ダイワメジャー) 24589.6万円 ★☆☆☆☆

米子S、キャピタルSなどマイル前後のオープン特別を3勝しているほか、マイラーズCなど重賞で2着も3回あるが、この実績では厳しいだろう。

サンレイデューク 2008 (デュランダル) 21388.6万円 ★☆☆☆☆

東京ハイジャンプ、阪神スプリングジャンプと重賞を2勝したほか、今年の中山グランドジャンプでも2着に健闘した。現役のデュランダル産駒の稼ぎ頭ではあるが、種牡馬入りの可能性は低い。

ジェベルムーサ 2010 (アグネスタキオン) 15896.2万円 ★☆☆☆☆

2年前のエルムS勝ち馬で、それ以外にもダートのオープン特別を2勝している。残された数少ないアグネスタキオン産駒の現役馬だが、その血が残せる可能性は限りなく低そう。

シェルビー 2009 (サクラバクシンオー) 11231.8万円 ★☆☆☆☆

3年前のキャピタルS勝ち馬で、富士Sでも4着の実績がある。最近は大敗続きで現役生活も長くはなさそうだが、サクラバクシンオーながらこれまで1400m未満のレースに出走したことはなく、最後にスプリント戦を使ってみてほしいものだが。

シゲルカガ 2011 (*パイロ) 13248.6万円 ★☆☆☆☆

*パイロ産駒の稼ぎ頭で、北海道スプリントCの勝ち馬。芝でもそこそこ走るいかにも*パイロらしい産駒だが、ここ2年ほど勝ち星どころか掲示板すらなし。船橋移籍後もパッとせず、種牡馬入りの可能性は極めて低い。

シャイニングレイ 2012 (ディープインパクト) 13561万円 ★★★☆☆

GIIになって初めてのホープフルSを勝った馬で、その後は故障もあって連敗が続いたが、今年になって短距離路線で復活した。ディープインパクト産駒の短距離馬といえばミッキーアイルが種牡馬としてかなりの人気を博しているし、このままGIまで突き抜ければ一気に種牡馬入りに近づく。

シャイニープリンス 2010 (キングヘイロー) 18051.6万円 ★☆☆☆☆

橘S、東風S、福島民報杯とオープン特別を3勝。重賞でも何度か複勝圏内に入ったことがあるが、さすがにキングヘイロー産駒では種牡馬としての需要はほとんどないだろう。

シャケトラ 2013 (マンハッタンカフェ) 14458.5万円 ★★☆☆☆

デビューは遅れたが、わずか6戦のキャリアで古馬重賞である日経賞を制覇。その後宝塚記念でも4着に入るなど今後王道路線で存在感を増してきそうな存在だ。今年に入ってオーナーの金子真人氏の重賞勝ちはこの1勝のみで、一時期の勢いが見られないが、そろそろGIでも。

ジャジャウマナラシ 2012 (*アサクサデンエン) 3910万円 ★☆☆☆☆

南関東の所属馬で、単勝160倍超の人気薄でGII兵庫ジュニアグランプリを制した。オーナーは「ジョー」の冠名で知られる上田けい子氏の娘にあたる上田江吏子氏。

シュヴァルグラン 2012 (ハーツクライ) 41291.3万円 ★★★☆☆

ハーツクライの誇るステイヤーで、阪神大賞典など重賞を2勝しているほか、天皇賞(春)で2着、ジャパンCで3着など一線級の活躍を見せている。さらに半姉にヴィルシーナ、半妹にヴィブロスと超良血も魅力で、マジンプロスパーを種牡馬入りさせた佐々木大魔神オーナーということもあって期待が膨らむ。

シュウジ 2013 (*キンシャサノキセキ) 19030.1万円 ★★☆☆☆

デビュー3連勝で小倉2歳Sを制して将来を期待されたが、その後はやや伸び悩んで阪神Cの1勝のみにとどまっている。半兄にツルマルレオン、母父が Kingmambo となかなか血統的にも筋が通っており、意外と種牡馬として面白そうだが。

ショウナンアチーヴ 2011 (ショウナンカンプ) 10762.6万円 ★☆☆☆☆

ショウナンカンプの代表産駒で、ニュージーランドTでショウナンワダチとともにワンツーフィニッシュを決めたほか、朝日杯FSでも2着に入っている。一時はこの系統もさらに父系が発展するかと期待されたが、ニュージーランドT以降は22連敗中と厳しい。

ショウナンアポロン 2010 (アドマイヤマックス) 16687.7万円 ★☆☆☆☆

条件戦を抜けるのにかなりの時間を要したが、オープン入り後5戦目でマーチSを勝利。その後OPマリーンSも制しているが、種牡馬入りは相当厳しい。

ショコラブラン 2012 (クロフネ) 14570.6万円 ★★☆☆☆

*クロフネ産駒の数少ないダート牡馬で、重賞は北海道スプリントC2着が最高だが、ここまで25戦して複勝圏内80%と非常に堅実な成績を残している。重賞勝ちがないことには種牡馬入りの道はなさそうだが、果たしてテイエムジンソクとどちらが先に重賞ウイナーになれるだろうか。

ジョーストリクトリ 2014 (ジョーカプチーノ) 7704.6万円 ★★☆☆☆

そう多くないジョーカプチーノの初年度産駒で、人気薄でニュージーランドTを制した。その後はダービーに挑戦して大敗に終わったが、短距離戦で立て直してくれば。実績的には厳しいが、ジョーの上田氏のバックアップがあれば。

シンキングダンサー 2013 (*コンデュイット) 6659.3万円 ★☆☆☆☆

今のところ*コンデュイット唯一の重賞ウイナーで、東京ジャンプSの勝ち馬。父が障害用種牡馬として祖国に送り返されたくらいなのでどれだけ重賞を勝っても日本では需要はなく、種牡馬入りがあり得るとすれば海外で結果を残してそのまま現地で…というパターンくらい。

スズカデヴィアス 2011 (キングカメハメハ) 13338.1万円 ★☆☆☆☆

すみれS、白富士Sとオープン特別を2勝しているほか、京都記念で2着などの実績がある。意外と種牡馬入りさせることが多いスズカの活躍牡馬だが、さすがにこの実績では厳しいだろう。


     

この記事へのコメント

1. Posted by あの頃が懐かしい 2017年09月13日 23:33
スクリーンヒーローのことがあるので、
大穴を狙っちゃいたくなりますね。
ショウナンカンプはスタートが良かった
のに大ブレーキでメジロライアンのようで。
ヴィブロスは半妹かと。。
2. Posted by Organa 2017年09月14日 23:17
ご指摘ありがとうございます。記事を訂正しました。
3. Posted by DEEPBLUE 2017年09月16日 12:11
シュヴァルグラン、多分なれるんでしょうけど人気しそうにないですよねえ

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