2023年01月25日
アルアイン - 新種牡馬辞典'23
新種牡馬辞典、第十弾はアルアイン。ここにきてようやくディープインパクトの後継種牡馬の登場ですね。GIを2勝しているとはいえ皐月賞と大阪杯はいずれも9番人気での勝利で、競走馬としては世代トップクラスという印象はあまり強くはありませんでしたが、母は北米チャンピオンスプリンター牝馬の*ドバイマジェスティで、さらに全弟にダービーやドバイシーマクラシックを勝ったシャフリヤールがいるという恵まれた血統もあり、初年度から安定して100頭を超える牝馬を集めることに成功しています。ブリーダーズSS繋養ながらノーザンファームの注目も高いようで、3年間でのべ40頭以上の牝馬に種付けを行っており、いきなり大物産駒を出す可能性も十分ありそうですね。
アルアイン
ノーザンファーム産 2014年生 鹿毛 父系:ディープインパクト系
<血統構成> 5代内クロスなし
ここにきてようやくディープインパクト産駒の登場。このアルアインの世代はディープインパクトが最も牝馬を集めた(262頭)世代であり、生産頭数も唯一180頭を超えたが、デビュー10世代以内では唯一AEIが3未満にとどまっており、一応「谷間の世代」ということになるだろうか。それでもGI4勝を含む重賞17勝をあげている。
母*ドバイマジェスティは米国12勝。GIブリーダーズCフィリー&メアスプリントを含むスプリント重賞4勝をあげており、リステッド以上でダート、オールウェザー、芝すべてのカテゴリで勝ち星をあげている。母としても他にダービーやドバイシーマクラシックを制したシャフリヤールを出しており、産駒の勝ち上がり率は非常に高い。
祖母 Great Majesty は米国4勝。母としてはほかにオハイオ州のチャンピオンホースである Majestic Dinner を出した程度である。また Dr. Mojo なる馬が種牡馬入りしている。
<競走成績>
2歳時はマイル戦を2連勝。上位人気に支持されたシンザン記念は6着に終わったが、続く毎日杯を完勝し、重賞初勝利をあげた。皐月賞は牝馬のファンディーナが1番人気に支持される中9番人気に過ぎなかったが、好位追走から力強く抜け出し、見事クラシックホースに上り詰めた。その後ダービーは5着、菊花賞は7着に終わった。古馬になってからは大阪杯やマイルChSで3着に入るなどGI戦線で常に上位争いを演じるもなかなか勝ち切ることはできなかったが、5歳時の大阪杯では皐月賞と同じ単勝9番人気に支持されると、同期キセキとの追い比べをクビ差制し、皐月賞以来の勝利をあげた。続く宝塚記念も4着に入ったが、ここで燃え尽きたかこれ以降は3戦していずれも大敗に終わった。
<供用実績>
6歳時よりブリーダーズスタリオンステーションにて種牡馬入り。種付け料は120万円に設定され、初年度から100頭を超える牝馬を集めた。やはり古馬になってからの大阪杯勝利がポイントで、皐月賞の勝ち星だけではここまで牝馬が集まったかどうか。さらに通常このレベルの種牡馬なら年々種付け数が下がっていってもおかしくはないが、ちょうど2年目のシーズン中に全弟のシャフリヤールがクラシックで活躍、さらに翌年にはドバイシーマクラシックを制したことで安定して100頭の牝馬を集めることに成功している。セールでの売れ行きも上々で、種付け料120万円ながら高額での落札を連発しており、今シーズンは産駒未デビューながら150万円に増額されることが決定している。
<産駒一覧>
最高落札額はスネガエクスプレスの6200万円で、ブトンドールなどを所有する雅苑興業が競り落とした。ほかにも母が米GIアップルブラッサムHを制したアーマインが5000万円、ダノンフローラが3900万円、ベッラレイアが3800万円となかなかの高値が付いている。そもそもアルアインを生産したノーザンファームがこの3年間でのべ44頭とかなりの数の牝馬を送り込んでおり、これもセールの売れ行きに好影響を与えていると思われる。母父はキングカメハメハやその息子ロードカナロアが目立っている。個人的な注目はロンドンシーズン。いとこには大阪杯ではワンツーフィニッシュも果たした同期のキセキがいる血統で、同馬とは父と母父を入れ替えたような血統になっている。
<傾向予想>
芝向きなのはもちろんだが、阪神・中山とゴール前に坂のあるコースで好成績を残しているようにパワーもあるタイプで、何より母父がプルピット系の Essence of Dubai ということであればダートも十分こなせるタイプだろう。場合によってはダートのチャンピオンクラスを送り出すポテンシャルも秘めているかもしれない。母がスプリンターということもあって距離延長には若干不安が残りそうで、持って2000mまでだろうか。短距離馬を出す可能性も十分にありそう。仕上がりはそれなりに早く、3歳時までには完成するだろうが、古馬になっても息長く活躍が見込めるのではないだろうか。
年度ごとのディープインパクトの新種牡馬筆頭の種付け数が100頭そこそこというのは2018年のトーセンラー(64頭)以来の少なさで、後継種牡馬ラッシュがひと段落ついてきた感がある。もちろん今後コントレイルという総大将が控えているが、ディープインパクト産駒のGI馬というだけでは牝馬を集められない時代に入っており、同期の朝日杯FS勝ち馬サトノアレスに至っては3年間の供用で40頭に満たない牝馬しか集めることができず、産駒のデビューを待たず早々にトルコに輸出されてしまった。よほどの実績があれば別だが、ダートや短距離、2歳戦といった付加価値をいかにアピールできるかが今後生き残るために重要となってくるだろう。アルアインはどんなポテンシャルを発揮できるだろうか。
ノーザンファーム産 2014年生 鹿毛 父系:ディープインパクト系
<血統構成> 5代内クロスなし
ディープインパクト 鹿毛 2002 | *サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | ||
*ウインドインハーヘア | Alzao | |
Burghclere | ||
*ドバイマジェスティ Dubai Majesty 黒鹿毛 2005 USA | Essence of Dubai | Pulpit |
Epitome | ||
Great Majesty | Great Above | |
Mistic Majesty |
ここにきてようやくディープインパクト産駒の登場。このアルアインの世代はディープインパクトが最も牝馬を集めた(262頭)世代であり、生産頭数も唯一180頭を超えたが、デビュー10世代以内では唯一AEIが3未満にとどまっており、一応「谷間の世代」ということになるだろうか。それでもGI4勝を含む重賞17勝をあげている。
母*ドバイマジェスティは米国12勝。GIブリーダーズCフィリー&メアスプリントを含むスプリント重賞4勝をあげており、リステッド以上でダート、オールウェザー、芝すべてのカテゴリで勝ち星をあげている。母としても他にダービーやドバイシーマクラシックを制したシャフリヤールを出しており、産駒の勝ち上がり率は非常に高い。
祖母 Great Majesty は米国4勝。母としてはほかにオハイオ州のチャンピオンホースである Majestic Dinner を出した程度である。また Dr. Mojo なる馬が種牡馬入りしている。
<競走成績>
年 (歳) | 戦 | 勝 | 主な実績 |
---|---|---|---|
2016年 (2歳) | 2 | 2 | 1着 千両賞(500) T1600 1着 新馬 T1600 |
2017年 (3歳) | 6 | 2 | 1着 皐月賞(GI) T2000 1着 毎日杯(GIII) T1800 2着 セントライト記念(GII) T2200 |
2018年 (4歳) | 6 | 0 | 2着 京都記念(GII) T2200 2着 オールカマー(GII) T2200 3着 大阪杯(GI) T2000 3着 マイルチャンピオンシップ(GI) T1600 |
2019年 (5歳) | 6 | 1 | 1着 大阪杯(GI) T2000 |
計 | 20 | 5 |
2歳時はマイル戦を2連勝。上位人気に支持されたシンザン記念は6着に終わったが、続く毎日杯を完勝し、重賞初勝利をあげた。皐月賞は牝馬のファンディーナが1番人気に支持される中9番人気に過ぎなかったが、好位追走から力強く抜け出し、見事クラシックホースに上り詰めた。その後ダービーは5着、菊花賞は7着に終わった。古馬になってからは大阪杯やマイルChSで3着に入るなどGI戦線で常に上位争いを演じるもなかなか勝ち切ることはできなかったが、5歳時の大阪杯では皐月賞と同じ単勝9番人気に支持されると、同期キセキとの追い比べをクビ差制し、皐月賞以来の勝利をあげた。続く宝塚記念も4着に入ったが、ここで燃え尽きたかこれ以降は3戦していずれも大敗に終わった。
<供用実績>
年度 | 種付料 | 種付数 | 生産数 | 登録数 | 供用場所 |
---|---|---|---|---|---|
2020 | 120万円 | 104 | 69 | 66 | ブリーダーズスタリオンステーション |
2021 | 120万円 | 108 | − | 70 | 〃 |
2022 | 120万円 | 107 | − | − | 〃 |
2023 | 150万円 | − | − | − | 〃 |
6歳時よりブリーダーズスタリオンステーションにて種牡馬入り。種付け料は120万円に設定され、初年度から100頭を超える牝馬を集めた。やはり古馬になってからの大阪杯勝利がポイントで、皐月賞の勝ち星だけではここまで牝馬が集まったかどうか。さらに通常このレベルの種牡馬なら年々種付け数が下がっていってもおかしくはないが、ちょうど2年目のシーズン中に全弟のシャフリヤールがクラシックで活躍、さらに翌年にはドバイシーマクラシックを制したことで安定して100頭の牝馬を集めることに成功している。セールでの売れ行きも上々で、種付け料120万円ながら高額での落札を連発しており、今シーズンは産駒未デビューながら150万円に増額されることが決定している。
<産駒一覧>
母名 | 性 | 母父名 | 生産者 | 馬主 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
アイアムルビー | 牡 | Saint Liam | 社台ファーム | ||
アプローズ | 牡 | Acclamation | 三嶋牧場 | ||
テイケイラピッド | 牡 | スニッツェル | 高昭牧場 | 兵庫県馬主協会前原敏行 | 1900 |
イルジオーネ | 牡 | ワークフォース | 岡田スタッド | ノルマンディー | 1600 |
ヴィアンローズ | 牡 | Sevres Rose | ノーザンファーム | キャロットC | 2400 |
エアベルヘザー | 牝 | エンパイアメーカー | 稲原牧場 | ||
エーシンエポナ | 牡 | Curlin | 栄進牧場 | ||
スワンレーク | 牝 | ロードカナロア | 前田ファーム | 佐伯由加理 | 600 |
エラクレーア | 牡 | Raven's Pass | ノーザンファーム | サンデーサラブレッドC | 2400 |
オールザウェイベイビー | 牝 | Grand Slam | ノーザンファーム | シルクホースC | 1800 |
アーマイン | 牡 | Exchange Rate | ノーザンファーム | 塚本法生 | 5000 |
スネガエクスプレス | 牡 | ウォーエンブレム | ノーザンファーム | (同)雅苑興業 | 6200 |
クールユリア | 牝 | ケイムホーム | 久井牧場 | ||
マーモリー | 牡 | タイガーヒル | クラウン日高牧場 | クラウン | |
クラウンフォルテ | 牡 | ハービンジャー | クラウン日高牧場 | 望月雅博 | 1400 |
グラスルビー | 牝 | シングスピール | 松田牧場 | ||
グランドゲルニカ | 牡 | ネオユニヴァース | 中田英樹 | 重野心平 | 750 |
クリノビャクダン | 牝 | クロフネ | 横井哲 | 栗本博晴 | |
クレバースランチェ | 牝 | Duke of Marmalade | ミリオンファーム | ||
ケージーサクランボ | 牡 | キングカメハメハ | 松木加代 | (株)カナヤマホールディングス | 1020 |
プードルデコール | 牝 | New Approach | 高橋陵 | ||
ゴールドスカイ | 牝 | Kyllachy | 門別牧場 | 小島章義 | 1750 |
サザンスピード | 牡 | Southern Image | ビッグレッドファーム | ビッグレッドファーム | |
モアナブリーズ | 牡 | キングカメハメハ | 矢野牧場 | (有)ビッグレッドファーム | 2300 |
ゴブレット | 牝 | ホワイトマズル | 石田牧場 | 吉木伸彦 | 400 |
コマノヴァンドール | 牡 | ロードカナロア | 新井牧場 | ||
コロナシオン | 牡 | キングカメハメハ | ノーザンファーム | ||
サイレントクロップ | 牝 | シンボリクリスエス | 社台ファーム | ||
サンマルジョイ | 牝 | ハービンジャー | 田端牧場 | 神奈川県馬主協会(有)槇本牧場 | 300 |
ジュメイラジョアン | 牡 | Swain | 三輪牧場 | (株)本城 | 680 |
スカーレットリング | 牡 | シンボリクリスエス | ノーザンファーム | G1サラブレッドC | 2000 |
スズカワキア | 牡 | キングカメハメハ | ワールドファーム | ||
ソラコマチ | 牡 | サクラバクシンオー | 村上牧場 | 前田幸治 | 2600 |
タイセイパルフェ | 牝 | ロードカナロア | ナカノファーム | ||
ダノンフローラ | 牡 | アグネスタキオン | 社台ファーム | 村野康司 | 3900 |
タマモジャイブ | 牝 | ヘニーヒューズ | 守矢牧場 | ||
ギエム | 牝 | Medaglia d'Oro | ノーザンファーム | 鈴木美江子 | 2200 |
トールディクイント | 牡 | Sea The Stars | 田中裕之 | (株)加藤ステーブル | 300 |
トップオブザヘヴン | 牝 | キングカメハメハ | グランド牧場 | 兼松昌男 | 500 |
ナムラヒラリー | 牝 | クロフネ | ナカノファーム | 奈村睦弘 | |
ナムラルンタ | 牝 | ダイワメジャー | ナカノファーム | 奈村睦弘 | |
ニシノリアン | 牡 | ハーツクライ | 能登浩 | ||
ネオヴェルザンディ | 牝 | Temple City | 日西牧場 | 多田賢司 | |
バーミーブリーズ | 牝 | キンシャサノキセキ | 社台ファーム | 中央競馬オーナーズ | 1200 |
ハタノボニート | 牝 | Bernardini | グッドラック・ファーム | 千葉県馬主会兼行聡 | 600 |
ベッラレイア | 牡 | ナリタトップロード | ノーザンファーム | 鈴木邦英 | 3800 |
フェアチャイルド | 牡 | エンパイアメーカー | 戸川牧場 | ||
プシュケ | 牡 | ノヴェリスト | 木村秀則 | 千葉県馬主会伊藤輔則 | 850 |
ブライダルベール | 牝 | キングカメハメハ | 西村牧場 | 馬目時宗 | 400 |
ブラジリアンビューティ | 牡 | Galileo | 酒井牧場 | ||
タガノシムナ | 牝 | ロードカナロア | 市川ファーム | 門澤慎 | 340 |
ポポチャン | 牝 | トウカイテイオー | ハクツ牧場 | ||
マイネウェリナ | 牡 | キングカメハメハ | 静内白井牧場 | 佐藤範夫 | 1700 |
マチカネタマカズラ | 牡 | Kingmambo | ノーザンファーム | シルクホースC | 2000 |
モダンハート | 牝 | ヴィクトワールピサ | 藤春修二 | (有)ディアレストクラブ | 960 |
ラインラピット | 牡 | ヨハネスブルグ | 土井牧場 | STレーシング | 320 |
ラレンヌ | 牡 | ルールオブロー | 木部ファーム | ||
リュイールスター | 牡 | キングカメハメハ | メイタイファーム | ||
ルソンデュレーヴ | 牝 | キングカメハメハ | 坂東牧場 | 中央競馬オーナーズ | 1800 |
レッドアシェット | 牝 | ダイワメジャー | 田上徹 | ||
レッドエレンシア | 牝 | ジャングルポケット | 信岡牧場 | ターファイトC | 800 |
レディオスソープ | 牝 | アグネスタキオン | 日高大洋牧場 | 橋本征道 | 430 |
レディオブヴェニス | 牡 | Loup Solitaire | 白老ファーム | G1サラブレッドC | 2800 |
レディナデシコ | 牡 | ワイルドラッシュ | 嶋田牧場 | ||
ロンギングエレン | 牝 | ロードカナロア | 田上徹 | JRA日本中央競馬会 | 600 |
ロンドンシーズン | 牝 | ロードカナロア | 下河辺牧場 | サイプレスホールディングス |
最高落札額はスネガエクスプレスの6200万円で、ブトンドールなどを所有する雅苑興業が競り落とした。ほかにも母が米GIアップルブラッサムHを制したアーマインが5000万円、ダノンフローラが3900万円、ベッラレイアが3800万円となかなかの高値が付いている。そもそもアルアインを生産したノーザンファームがこの3年間でのべ44頭とかなりの数の牝馬を送り込んでおり、これもセールの売れ行きに好影響を与えていると思われる。母父はキングカメハメハやその息子ロードカナロアが目立っている。個人的な注目はロンドンシーズン。いとこには大阪杯ではワンツーフィニッシュも果たした同期のキセキがいる血統で、同馬とは父と母父を入れ替えたような血統になっている。
<傾向予想>
芝 | ダート | 重 | 距離 | 2歳 | 3歳 | 古馬 |
---|---|---|---|---|---|---|
◎ | ○ | ○ | マイル〜中 | ○ | ◎ | ○ |
芝向きなのはもちろんだが、阪神・中山とゴール前に坂のあるコースで好成績を残しているようにパワーもあるタイプで、何より母父がプルピット系の Essence of Dubai ということであればダートも十分こなせるタイプだろう。場合によってはダートのチャンピオンクラスを送り出すポテンシャルも秘めているかもしれない。母がスプリンターということもあって距離延長には若干不安が残りそうで、持って2000mまでだろうか。短距離馬を出す可能性も十分にありそう。仕上がりはそれなりに早く、3歳時までには完成するだろうが、古馬になっても息長く活躍が見込めるのではないだろうか。
年度ごとのディープインパクトの新種牡馬筆頭の種付け数が100頭そこそこというのは2018年のトーセンラー(64頭)以来の少なさで、後継種牡馬ラッシュがひと段落ついてきた感がある。もちろん今後コントレイルという総大将が控えているが、ディープインパクト産駒のGI馬というだけでは牝馬を集められない時代に入っており、同期の朝日杯FS勝ち馬サトノアレスに至っては3年間の供用で40頭に満たない牝馬しか集めることができず、産駒のデビューを待たず早々にトルコに輸出されてしまった。よほどの実績があれば別だが、ダートや短距離、2歳戦といった付加価値をいかにアピールできるかが今後生き残るために重要となってくるだろう。アルアインはどんなポテンシャルを発揮できるだろうか。
この記事へのコメント
1. Posted by 成瀬朋 2023年01月26日 00:01
地味にサンデーサイレンスの濃い目のクロスを発生させてるのもチラホラありますな。
2. Posted by あ 2023年01月26日 00:12
馬格が素晴らしいんで、弟よりは種牡馬向きな気はしますね
パワーある子が多くなりそうですし、ダイワメジャー的になったりするんでしょうか
ただ、この一族は気性が概ねキツいのでその辺どう出るかでしょうかね
アルアインはキツい部類ですから
パワーある子が多くなりそうですし、ダイワメジャー的になったりするんでしょうか
ただ、この一族は気性が概ねキツいのでその辺どう出るかでしょうかね
アルアインはキツい部類ですから
3. Posted by にあ 2023年01月26日 00:19
AEIなんて2もあれば成功も成功という部類なのに、3を下回っただけで谷間扱いできちゃうとは、つくづくディープの安定感はとんでもないですね……
アルアインについては仰っしゃられているとおりなんだか地味ーな印象ですが、シャフリヤール効果もあるとはいえここまで安定して牝馬を集めているということは、ある程度期待が持てそうですね。
アルアインの産駒成績が今度はそのまんまシャフリヤールの種付数にも関わってくるので、お互い頑張ってほしいところ。
アルアインについては仰っしゃられているとおりなんだか地味ーな印象ですが、シャフリヤール効果もあるとはいえここまで安定して牝馬を集めているということは、ある程度期待が持てそうですね。
アルアインの産駒成績が今度はそのまんまシャフリヤールの種付数にも関わってくるので、お互い頑張ってほしいところ。
4. Posted by vx 2023年01月26日 01:41
長い目で見ると超一流馬ではないところからサイアーラインが繋がることも多いので、GI二勝くらいで良血なタイプの後継種牡馬が山ほど居るのは強そうですね。
5. Posted by ウマ 2023年01月26日 15:15
産駒の出来の評判が良いそうなので楽しみです
ノーザンはシルバーステートと同じでお試しとはいえ数はつけとこう的な感じですかね
シャフリヤールの方が本命とは思いますが走れば待遇も上がりそう
ノーザンはシルバーステートと同じでお試しとはいえ数はつけとこう的な感じですかね
シャフリヤールの方が本命とは思いますが走れば待遇も上がりそう