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7月2日。東京世田谷区にて、世田谷区にて、世田谷区主催「自然エネルギー活用による地域づくり」と題した勉強会が開催されました。平日、しかも18時30分から21時という遅い時間にもかかわらず約200名収容の会場は満席、市民の関心の高さがうかがえます。冒頭、世田谷区長の保坂展人さんからのあいさつです……

「自然エネルギー研究会も今回で3回目。世田谷区には2つの柱がある。それは、エネルギーの地産地消と地域間連携です。世田谷には広い土地はないが、たくさんの屋根があります。これをうまく使って、エネルギーを生み出そうということと、地域間連携では、これまでのつながりのなから、各地でつくっていただいたエネルギーを、消費地である世田谷で巧みに使っていくことです。今回来ていただいた、レオ・クリステンがいらっしゃるデンマークのロラン島は、島が使う必要エネルギーの5倍ものエネルギー生産をしているエネルギー先進地です。ぜひ自然エネルギーの活用、暮らし方の転換も含めて、学んでいきたいと思います」

デンマーク、ロラン島の自然エネルギー活用の取り組みについて


ロラン島は、コペンハーゲンから南に約150kmほどに位置する沖縄本島ほどの島。行政単位はロラン市で、人口6万5千人。主要産業は農業と自然エネルギー発電で、てんさい、馬鈴薯、麦、酪農を営み、電力のすべてを風力発電などの自然エネルギーで賄っています。年間の発電量は、島で必要な電力量の5倍にあたる、約2500ギガワット。自然エネルギー活用の先進地域として世界中からの視察が絶えず、今回お話しをいただいたレオ・クリステンセンさんはロラン市の市議会議員で、1990年代後半から環境エネルギー事業の推進の中心人物として活躍、地域の活性化に貢献してきた人物、とのことです。

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ロラン島はブルーのピンのところ
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