
古来種ファーマーズマーケット 種市
日本に流通するわずか1%にも満たない、在来・固定種の野菜たちに
スポットをあてたこのイベント。
一人でも多くの方に、古来種の野菜の素晴らしさを知ってほしいという
願いをこめてwarmer warmer の高橋さんと共に企画した二日間。
僕らの街、吉祥寺に全国からほんとうに沢山の方が足を運んでくださいました。
遅まきながらレポートさせて頂きます!


マーケットに飾られたのは鮮やかな「のらぼう菜」の花たち、
そして「平家大根」や「日野菜かぶ」のサヤたち。
岩崎政利さん自らの子供のように大事にしてくださっている
これら、なんと長崎から種市のために届けてくださいました。

オープン待ちの皆さま。
ななんと50m、はるか東急インまで続く長蛇の列が!
高橋さんと「誰もこなかったらどーしよう・・・・」と話していただけに
こみ上げてくるものがありました。ありがたいことです。
◀古来種ファーマーズマーケット▶


舞台は普段スタジオとして利用されている
ベースカフェ横の特設スペース。
会場に溢れるひとひとひと。
オープンからまるで満員電車。
すごい熱気。わきあがる感動。


マーケットに並んだ古来種の野菜たち。
雲仙の岩崎政利さん
京都の中村新さん
相模湖のすどう農園さん
岩手の田村大さん
千葉の林農園さん
千葉の宮本農園さん
栃木の帰農志塾さん
高知の岩上隼人さん
熊本の平山俊臣さん
鳥取のわったい菜さん
北海道の今日はいい天気だFARM etc
端境期にも関わらず、個性豊かな力強い野菜たちが並びました。
生産者さんの協力なしにはあり得なかったこのイベント。ほんとうに有難い。




毎年、すぐに売り切れてほとんど手に入らない
福井の幼馴染、平岡貴志の種取り天日干し玄米も販売。
そして神奈川から在来のお豆をつかったお惣菜をつくっている越文さん、
いつも石川からとびきり美味いお塩を届けてくれる能登製塩さんが
出張販売。マーケットに深みをもたらしてくました。感謝!


そして在来の小麦をつかったお菓子も販売!
写真はいまいようこ作のスコーンとクッキー。
なんと翌日料理教室にも関わらず徹夜でスコーン2個セットを300個、クッキー100個を納品。
そして完売。すごいすごいと思っていたけど、いまいようこはホントにすごかった。


他にも在来のお豆や種グッズも並びました。
見るだけで楽しかったなぁ。
このマーケットでは天然生活などで活躍中のフォトグラファー柳原久子さんの
「岩崎さんのヤサイ畑とタネの写真展」を同時開催。
会場全体に雲仙の空気が流れているようで、これがまたよかった・・・。
古来種野菜とそれにちなんだ食材、グッズだけを集めた初めて試み。
ほんとうに沢山の方のご協力をいただきました。
関係者の皆さまにただただ感謝です。ほんとうにありがとうございました!
◀古来種野菜食堂▶


ベースカフェはこの日、古来種野菜食堂に変身。
古来種の野菜をつかったフリットや野菜丼、
在来のお豆をつかったカレーなどを販売しました。
こちらもマーケット同様、オープン直後から数時間、
列がとぎれなかったとか。ほんとうに有難いことです。


27日はオカズデザインさん(左)も登場。
もちろん長蛇の列。そしてあっという間に完売続出。
しびれる料理に入手困難な貴重なワイン。
ハードスケジュールの中、すんばらしいの仕事をみせてくれました。


そして28日、すみやさん(右)も大好評!
普段フードムードさんやダンディゾンさん等、名だたるお店に
ケータリングしている料理は伊達じゃない。
今回は、どうしてもオカズさんとすみやさんと一緒に仕事をしたかったんですね。
身近でその仕事を感じることができたことはかけがえないのない財産になりました。
細部にわかってプロの仕事。イベントの醍醐味を、じっくり味わうことができました。
オカズさんすみやさん、本当にありがとうございました!

コンセプトは「真面目さ」と「楽しさ」
浮ついたマーケティングありきのイベントにならないよう、
それでいて祭りとしての「楽しさ」「ワクワク」を内包した企画であるよう
高橋さんと温めつづけてきた種市。
細かな反省は多々ありました。あまりの混雑におまたせしてしまったり
品切れがあったりとご迷惑おかけしてしまったこともあったとおもいます。
ただ、ほんとうにすばらしかった。
想像以上の反響と熱気。ここから何が動き出して行く手応えを
ビシビシと感じた二日間だったのでした。
足を運んでくださった皆さま、生産者さん、料理家の皆様、
ほんとうにありがとうございました!!
そしてレポートはパート2に続きます!
生産者さんの協力なしにはあり得なかったこのイベント。ほんとうに有難い。


そして古来種野菜の種も販売!
光郷城 畑懐(こうごうせい はふう)が届けてくださった
400袋におよぶ種。ななんと、即完売。しんじられん!
右の写真は種をゲット中の安斎伸也くん。テンション高し。
種の力はすごい!
光郷城 畑懐(こうごうせい はふう)が届けてくださった
400袋におよぶ種。ななんと、即完売。しんじられん!
右の写真は種をゲット中の安斎伸也くん。テンション高し。
種の力はすごい!


毎年、すぐに売り切れてほとんど手に入らない
福井の幼馴染、平岡貴志の種取り天日干し玄米も販売。
そして神奈川から在来のお豆をつかったお惣菜をつくっている越文さん、
いつも石川からとびきり美味いお塩を届けてくれる能登製塩さんが
出張販売。マーケットに深みをもたらしてくました。感謝!


そして在来の小麦をつかったお菓子も販売!
写真はいまいようこ作のスコーンとクッキー。
なんと翌日料理教室にも関わらず徹夜でスコーン2個セットを300個、クッキー100個を納品。
そして完売。すごいすごいと思っていたけど、いまいようこはホントにすごかった。


他にも在来のお豆や種グッズも並びました。
見るだけで楽しかったなぁ。
このマーケットでは天然生活などで活躍中のフォトグラファー柳原久子さんの
「岩崎さんのヤサイ畑とタネの写真展」を同時開催。
会場全体に雲仙の空気が流れているようで、これがまたよかった・・・。
古来種野菜とそれにちなんだ食材、グッズだけを集めた初めて試み。
ほんとうに沢山の方のご協力をいただきました。
関係者の皆さまにただただ感謝です。ほんとうにありがとうございました!
◀古来種野菜食堂▶


ベースカフェはこの日、古来種野菜食堂に変身。
古来種の野菜をつかったフリットや野菜丼、
在来のお豆をつかったカレーなどを販売しました。
こちらもマーケット同様、オープン直後から数時間、
列がとぎれなかったとか。ほんとうに有難いことです。


27日はオカズデザインさん(左)も登場。
もちろん長蛇の列。そしてあっという間に完売続出。
しびれる料理に入手困難な貴重なワイン。
ハードスケジュールの中、すんばらしいの仕事をみせてくれました。


そして28日、すみやさん(右)も大好評!
普段フードムードさんやダンディゾンさん等、名だたるお店に
ケータリングしている料理は伊達じゃない。
今回は、どうしてもオカズさんとすみやさんと一緒に仕事をしたかったんですね。
身近でその仕事を感じることができたことはかけがえないのない財産になりました。
細部にわかってプロの仕事。イベントの醍醐味を、じっくり味わうことができました。
オカズさんすみやさん、本当にありがとうございました!

コンセプトは「真面目さ」と「楽しさ」
浮ついたマーケティングありきのイベントにならないよう、
それでいて祭りとしての「楽しさ」「ワクワク」を内包した企画であるよう
高橋さんと温めつづけてきた種市。
細かな反省は多々ありました。あまりの混雑におまたせしてしまったり
品切れがあったりとご迷惑おかけしてしまったこともあったとおもいます。
ただ、ほんとうにすばらしかった。
想像以上の反響と熱気。ここから何が動き出して行く手応えを
ビシビシと感じた二日間だったのでした。
足を運んでくださった皆さま、生産者さん、料理家の皆様、
ほんとうにありがとうございました!!
そしてレポートはパート2に続きます!