オーガナイズメソッドで家づくり~これからのくらしのために~

フリーランスのインテリアコーディネーターのブログです。 オーガナイズの考え方を取り入れた、住宅インテリアのご提案をしています。 ぼちぼち、マイペースで更新中。(^_^) インテリアオーガナイズの考え方は、「オーガナイズメソッド」で検索してみてくださいね。http://www.interior-organize.com/

2015年02月

「ニューヨークの24時間」

私の仕事部屋には、応接コーナー兼書籍コーナーがあります。

今まで集めた暮らしやオーガナイズ、インテリアに関係する本や雑誌が結構あり、ソファーに座りながら眺められるようにしています。
その読書の時間は、私にとって楽しみであり、仕事のアイディアがふと浮かぶような、有意義な時間でもあります。


先日少し時間に余裕があったので、古くから手元にある文庫本を手に取っていたところ、懐かしいタイトルに目が行きました。



その本は、千葉敦子著:「ニューヨークの24時間」。


私はおそらく、子供の頃から生活全般に興味のある「暮らしフェチ」だった(笑)と思うのですが、特に外国での生活や自分らしい価値観を持った方の普通の日々の生活に興味がありました。
まさにこの本は、その欲を満たしてくれる1冊でした。

千葉敦子さんはジャーナリストであり、また乳がんを患っていたことを本にも公言していた方でもあります。
残念ながら46歳の若さでお亡くなりになりましたが、その最後の3年間を、ニューヨークで精一杯生き抜いた女性だったようです。

でもこの本には、そんな状況にありながらも、病気の辛さや死への恐怖を感じさせる雰囲気はなく、いかに仕事を効率的にすすめるか、時間の管理はどうしているか、洗濯や掃除の仕方や、はたまた服やアクセサリーはこんな感じで、こうやって整理してあるとか。。。
自分の人生のオーガナイズについて生き生きと描かれているのです。



この本は、亡くなる半年前に出版されたようですが、死の直前まで自分らしい暮らしをしつつ、楽しんで生きていた千葉さん。。。

25年以上も前の本ですが、今読んでも十分に読み応えのある、またふつふつと明日の普通の暮らしが楽しく思えてくる1冊だと思います。
オススメです。








テニス肘のその後

突然やってしまったテニス肘。
http://livedoor.blogcms.jp/blog/organize123/article/edit?id=43205284

今週から、気分的にはソロリソロリといった感じ(はたから見ると、豪快に打っているように見えます。)ですが、テニスの練習に復帰しています。



昨日で復帰2回目の練習でしたが、やはり完全に完治とはいきません。
長く打っていると、肘と手首に痛みが出てきます。


本当はもっと長期間休んだ方がいいのでしょうが、テニスをやりたい気持ちと、長く休むとせっかく1年かけてつけた体力が元に戻ってしまいそうなので、リハビリしながらの復帰を目指したいです。


なので、自己流ですが、できる限りの対処をしています。

患部にできるだけ無理な負荷をかけないようにエルボーバンドを装着し、ラケットもコーチに軽くてよくボールが飛ぶものを貸してもらい、打ち方にも気を付けて無理をしないように練習。。。
練習後は、お風呂で患部を冷やしたり温めたりして血流を良くしながらのストレッチ。
お風呂からあがったら、塗り薬を塗って、またストレッチとさする感じでやさしくマッサージ。。。
といった具合です。


痛みが消えるまでは、もう少しかかるかもしれませんが、とりあえずこんな感じで毎日リハビリを続けるつもり。。。


エルボーバンドですが、私が買ったのはこれ。http://www.zamst.jp/pickup/elbowband/
スポーツショップで、試着をしてから買いました。

サポーター初心者の私は、はじめ痛みのあるところにサポーターをするのだと思っていたのですが、違うのです!
痛みのある場所の4~5センチ前、つまり手側に寄ったところに装着し、振動が痛みのある場所に届くのを防ぐという理屈らしい。。。

痛みを遮断する場所にピンポイントで装着するのはなかなか難しく、何回か「付けては外し」を繰り返すことになりますが、ちゃんとうまく当たると、確かに痛みが軽減されるようです。
ですが、サポーターをつけたからテニス肘が治るものではないので、やはり全体的に、腕の筋の柔軟性と筋力アップを目指してリハビリし、再発防止に努めなければなりませんね。


テニス肘をしてから、特に痛みが気になる動作が、実はドアノブを回転させる動き。
ひねった時に、手首から肘にかけて、かなり痛みを感じます。

最近は、建具メーカーのドアのほとんどがレバーハンドルを使用していて、レトロなデザインのドアノブを希望されている方には物足りないと思いますが、ユニバーサルデザインという点から考えると、やはり妥当な選択と言えるかもしれません。


非力な方や、また手に何らかの問題があって肘などを使って開けなければならない場合も、レバーハンドルの方が使いやすいからです。


うちの家のドアは部分的にドアノブ。。。
しばらくは左手(利き腕は右)で回転させるということになりそうです。













ピアットさんのプチリフォーム

去年の年末のことですが、お店のコンサルティングをしている知人からの紹介で、
高松市由良町のピアットさんhttps://www.facebook.com/pages/%E5%89%B5%E4%BD%9C%E3%83%91%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%81%AE%E5%BA%97Piatto-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%88/270881146286745?fref=ts
のプチリフォームを担当させていただきました。

今回は、クリスマスを前にしたプチリフォームで、雑誌関連の撮影日程などから計算すると、作業期間はほぼ1日半(!?)しかなく、でもイメージを一新したい!というかなりの難題。。。



すでにお店の内装は4年前のオープン当時にベース(一部梁見せ・一部レンガ張り)ができているので、それを活かしつつ、何か変更できる部分を考えました。



印象を大きく変えるとしたら、やはり注目すべきは、色。
それもできるだけ大きな面で・・・となると、やはり手をかけるべきは「壁」です。




それならば。。。。


「いっしょに壁を塗りませんか?」とご提案させていただきました。




日本ではクロスが壁装材の中で良く使われますが、欧米ではペイントがよく用いられます。
アメリカのホームセンターでは、塗料は花形商品で、お店の中心的存在なのです。
しかもDIYで塗る人が非常に多い。
私のカナダの友人も、引っ越し先の壁を塗ったと見せてくれたことがありましたし、私自身も、自室の壁を自分でペイントしたことがあります。



今回のピアットさんのリフォームでは、イギリスのファロー&ボール社製の水性塗料を使いました。
http://www.colorworks.co.jp/products/fb.html
非常に匂いの少ない塗料で、最近の日本のメーカーさんの水性塗料も以前に比べて匂いが少ないですが、それよりさらに匂いません。あえていうと、かすかに漆喰のような匂いがしますが、乾くとこれも匂わなくなります。
食べ物を扱うお店では、匂いがないということは大切な要素ですものね。


また、心地よい色調で132色という色の多さと、あえて例えるとチョークで塗りつぶしたようなマットな質感の美しさ。
特に、照明が当たった時のまろやかな反射が、とても美しい塗料です。
クロスの上からも塗ることができますし、冬でもだいたい2時間程度で乾くので、今回のようなケースにはうってつけでした。(乾燥時間は、寒冷地はもう少しかかるかもしれません。)


色の選択で気にかけたのは、お店のロゴでも使っていらっしゃる赤と緑と白の配色。
イタリアンらしい色遣いと、食欲を感じさせる色合いでもあります。
白は、お店の壁紙のすべてが白だったので、それ以外の赤と緑の色合いを足すことにしました。


ただし、もちろんただの赤、ただの緑ではインパクトがありすぎて、ファストフードのお店のようになってしまいます。

大人の方に居心地良く過ごしていただけるようなお店の雰囲気を目指しつつ、渋めのワインやよく熟したトマトの色合いを思わせるようなシックな赤系を3色。ほんのりと緑の雰囲気をもつ干し草のようなベージュ系の色合いを3色選び、最終的に、オーナーシェフご夫婦にも相談しながら、それぞれ1色ずつに決定しました。




養生から完成まで、およそ1日。
オーナーシェフご夫婦やスタッフの方、それに奥様のご友人と私で、3か所の壁を塗りました。
慣れないながらも熱心に作業をしていただいた皆様。ほんとうにご苦労様でした。
その後、次の日の半日でディスプレイを完成させ、なんとか撮影に間に合わせることができました。


もちもち食感のパスタと、お店の人たちの人柄が自慢のお店です。
ぜひ皆様、寄ってみてくださいね。




ジャーサラダ

先日、久しぶりにヨガの先生のところでランチ会があり、生徒数人で食べ物を持ち寄り、楽しいランチの時間を持ちました。

3年前くらいから、週一回程度でヨガをしていました。
現在は、先生に昨年11月に赤ちゃんが生まれ、また先生夫婦がこの春にイタリアに移住することになったため、残念ながら教室自体がなくなることになってしまいました。


イタリアに移住!?と思われると思いますが、実はヨガの先生はフランス人で、ご主人はアメリカ人。
ご主人が英語の先生として来日し、ヨガをニューヨークで学んでいた奥さんは、日本に来てヨガを教えはじめた、という次第です。
私は、なんと、その記念すべき一人目の生徒。
体調管理のためヨガを習いたかったのと、英会話の勉強にもなるので、願ったりかなったり。
友達からいいタイミングで彼女のことを教えてもらって、ラッキーでした。


ヨガをするときは、基本的に英語です。でも、時々、覚えた日本語も飛び出します。
「MIGI~、HIDARI~」みたいな感じで。(笑)




さて、今回のランチ会。
私が持って行ったのは、ジャーサラダ。最近、巷で話題のサラダです。
いろいろ本も出てるみたいです。http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/dp/4776796465


「ジャー」は、ガラスの密閉容器のこと。

まず底にドレッシングを入れ、その中にゆでた根菜や魚介・肉系など水気の少ないものを先に。
次に、水洗い・カットした野菜を彩りよく順番に入れていく。。。という感じです。
持って行った先では、容器をよく振ってドレッシングを具材全体に絡め、逆さにしてお皿にあけます。

私はゴマドレッシングの和風サラダ(ゴボウ・もめん・ゆで鶏・豆腐・カブ・ホウレンソウ)と、ちょっとピリ辛のタイ風サラダ(エビ・はるさめ・カブ2種・セロリ・わさび菜)の2種類を作りました。
もちろん、テキトーの自己流ですが。。。

見た目もきれいだし、もち運びも便利!逆さにしてお皿にあけるという、イベント的な楽しさもあります。
暖かくなったら、お花見に持っていくのもいいかもしれません。
もちろん、毎日お弁当暮らしの人にも、良いかと。


この料理(?)に使う、密閉容器。
実は、モデルハウスのディスプレイのお仕事でも良く使います。
いろんな形のパスタや豆類・乾物を入れるとキッチンスペースに、コットンや小さな固形石鹸を入れると洗面室の空間に。と、彩りを添えてくれます。




この日に使った容器は、現在は、ひとくちチェコレートとビスケットの入れ物として、我が家で活用しています。
中味の減り具合も分かって、いいですね。


彼女がイタリアに行ってしまったら、寂しくなります。
またいつかイタリアへ、会いに行きたいな。






好きな香りは?

先日は、旅の形について書きましたが、今日は「香り」です。


名前が「かおり」だからかもしれませんが、特別鼻がいいという訳ではありませんが、私は、香りの世界にとても興味があります。


昔嗅いだ香りで、ふとその時の情景が思い出されたり、意識が活性化したり、反対にリラックスできたり。。。
目には見えませんが、香りには人に対する影響が強くあるように思えます。



私が自分の部屋で使っているエッセンシャルオイルは、もう同じものを3回もリピートしているお気に入り。

瓶にシナモンのスティックが詰めてあり、それにオイルを垂らして香らせるタイプのものです。
ナチュラルなオイルを利用しているもので、オレンジとシナモンの香りがやわらかく、漂う感じで香ります。
このオイルの香りがあると、よく寝られるように思います。

もともとウッディな感じの香りが好きです。
森や山の中で遊びまわった子供の頃を思い出させてくれるようで、なんとなく安心できるからなのかなと思います。


また一般的に「いい匂い」ではないかもしれませんが、うちのボブ(イヌ・3才のオス)の匂い(体臭)も、ある意味リラックスする匂いです。
でも、ボブが最初に家に来た頃、私は彼の匂いがあまり好きではありませんでした。
なぜなら、以前可愛がっていたイヌ(クマ)に対する思い入れがまだあり、まったく違うボブの匂いが何となく受け入れがたいもののように思えたのです。

ただ不思議なもので、飼い始めて、ボブに徐々に愛情を感じるようになってくると、その匂いがだんだん好きになってきました。
今では、私をリラックスさせる効果のある香り(笑)のひとつです。



そういえば。。。

昔、海辺のカフェでランチを取ることになり、車を降りて、私が「潮のいい香り♪」と思ったその矢先、隣にいた当時の会社の同僚は、「海くさい!!!」と一言。

同じ匂いでも、ずいぶんと評価が変わるものですね。


あなたにとって、「いい香り」とは?

その香りが思い出させてくれるものには、居心地のよい空間に結びつくヒントがあるかもしれません。

ぜひ、探してみてください。



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