3月10日の朝日新聞のオピニオン欄に、私も参加させていただいている「家事塾」主宰の辰巳渚さんのコラムが載っていました。「捨ててこそ」というタイトルのリレーオピニオンの、〆のコラムのようです。
最近話題になっている、親の家の整理についても、書かれています。




辰巳渚さんといえば、15年前にベストセラーにもなった「捨てる技術」を書かれた方です。
今でも、「クロワッサン」をはじめ数多くの女性誌に記事を書いたり、特集に出演されていたりしています。


15年前、私もこの本を読ませていただきました。

「ものを簡単に捨てちゃダメ」「ものを大事に」といえ教えがひっくりかえるようなタイトルなのと、当時エッセイや暮らしに関する本をよく読んでいたので、とても惹きつけられました。


15年前には会社員だった私も、その後独立。。。

インテリアコーディネーターという立場ながらも、暮らしに近い部分でご提案できるようなスタイルを漠然と希望し、その方面へシフトし始めていたころ、「きっと話が合うと思うよ」と、以前勤めていた会社の先輩から紹介されたのが、辰巳渚さんでした。
その頃辰巳さんは、家事セラピストという資格を創造し始めたころで、いろいろな場所でセミナーを開催されていました。

そのセミナー会場でお会いする日。
あの本を書かれた方とお会いするなんて!・・・とちょっと緊張気味に思っていた私ですが、予想に反して、非常に気さくな辰巳さん。。。

その後、私も「家事セラピスト」の資格を取得するために、約半年間、2週間に一度お会いさせていただいていたのですが、何度お会いさせていただいても、印象は変わることなく気さくなまま。
きっと、裏表のない、嘘のない方なのだと思いました。


ご自宅にも一度伺わせていただいたのですが、「捨てる技術」というタイトルだとどんなシンプルで味気ないインテリアなのかしらと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それがいい意味で裏切られるようなインテリアでした。

北欧住宅と日本家屋がミックスされたような、すこしレトロな雰囲気のインテリア。
辰巳さんにぴったりの、お人柄の温かさも感じられる、居心地の良さでした。

インテリアを見るだけで、その住人が、自分の好きなものや似合うものを知っている方かどうかが判ります。
辰巳さんのお家は、まさに「自分が分かっている」といった感じ。。。
「捨てる」行為の末に行き着いた、オーガナイズされた空間でした。




ここ何年かはちょうど仕事が重なったり、家族の入院があったりして、年に一度の「家事塾」の総会にも出席できない状態が続いています。

今年は、できれば出席して、また辰巳さんや会員の方々と一緒に、楽しく飲みにいけたらいいな~と思っています。



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http://kajijuku.com/
「家事セラピストを探す」の欄の香川県のところには、私も載っています。