一線を退く

もう少しすると、天皇賞が発走されますね。

本格的な秋競馬で、中央場で冬競馬が最も得意なのですが、ここで一線を退かざるを得なくなりました。夏ごろから分かっていたのですが、仕事を取らざるを得なくなりました。競馬は、見ていて予想するだけでも面白いですよ。

しかし勝つには、物凄く時間をかけないといけないです。僕の場合、毎年勝ち越し、１３開催で８開催は勝ちこしが、競馬を将来続けるノルマだと思っているので。

それが、時間も環境も失ったら、馬券師からは退かざるを得ません。今度はいつになるかは分かりません。遊びで馬券を買うことはあるかもしれませんが、馬券師ではなくなりました。

でも、仕事でそれ以上稼げば良いと考えています。そういった可能性のある仕事に就くので、競馬の優先順位は下げます。場合によっては、レースを見られる日でも見ないと思います。

休養でなくほぼ引退ですが、お許しください。本来１年でも勝ち越して、辞める義務があると思っていましたので申し訳なく感じます。

温さを解消しないと

秋華賞のあった日曜日は、レース回顧自体は当日終えていました。それ以上に、２レース外したことの方がはるかに深刻で、その分、つい秋華賞なんてお祭りに文句を書いてしまったのかもしれませんね。

１日３レース買って、１レースも当たらないのは非常にダメージが大きいです。１つ見送れたレースを買ってしまったことは、かなりのミスだと思っています（基本を怠ったので）。秋華賞は、買い目は納得して買ったし、ただの１敗なので馬券的に悔いることはないのです。

府中は勝ちやすい馬場なのだから（自分の得意条件）、自然に当たるぐらいにしないとなあ。前日に予想公開することは、今後多分ないです（お祭りに参加しない意思をはっきりするために）。

よく考えてみると当てたダンスフォーウィンのレースに当日補正含めて２時間かけているので、１匹の獲物に本気で打ち抜かないといけないですね。

もう少しレース回顧をして、週末に望むと思います。外れても納得のできる馬を買うために…。

おふざけの秋華賞予想

前日段階ですが、試しに相性の悪いＧ１を予想します。すべてを書くのは面倒なので、キーポイントだけで。参考にしないほうがいいですよ。明日は他のレースに力入れているので（今日は未購入）。

◎ベッラレイア
馬連　ベッラレイア−ウォッカ　ベッラレイア−ダイワスカーレット　２点買い

まず何強かを知ることが大事か。単純な素質なら、ウォッカが抜けている。そういう意味なら一強。しかし、臨戦過程や展開を考慮すれば３強になる。ウォッカとダイワスカーレットの２強ではない。

ローズＳは参考にならないが、ふるいがかかって、２強になり、ウォッカが加わっただけ。そして、ローズＳは、ダイワは完勝には見えなかった。流れも楽な上、ウオッカを意識したせいか負けられないレースとして、直線での安勝の乗り方はしたたかで、フェアな範囲内で、２，３着馬に不利を与えていた。桜花賞も、同様の勝ち方だった。そういう点から、実はそれほど余裕がないともいえる。そのため、ベッラレイアとの差はほとんどない。むしろ、試しのテンのりで結果を出した、ベッラのほうがやや優位。ウォッカは、休み明けで力が出せるかどうかだけ（これは当日次第）。

展開は、案外遅い可能性もある。３強では、ダイワが一番前だが、捕まえに行く馬は、残りの２強以外いないのが特徴。あと速くなれば、ダイワは底力の差で負ける（スローにして、一番勝てる形にしたい）。ダイワを捕まえるなら、ウォッカの可能性のほうがやや高いと思う。ベッラは、秋山なら捕まえに行くが武の場合は、それを見てから仕掛ける。そういう面で、ベッラにアドバンテージあり。

ベッラレイアの長所は、馬群を割っても早い上がりを出せる点。多頭数で、思い切った競馬をするには最適な条件。ウォッカの場合、馬群を割ることには慣れていない。ダイワは、経験すらない。

総合的に考えると、ウォッカ凡走なら、ダイワ−ベッラの組み合わせで、ウオッカ完勝なら、ウオッカ−ベッラの組み合わせとなる。ゆえに、ベッラレイアから馬連で残りの２強を買うだけでいいと思う。単勝は、倍率を見ると少し割に合わない。

競馬は終わりのない道

申し訳ありません。この３連休、馬券を買いました。もし、土曜日に外出していたら、馬券を買うことはなかったと思います。ただ、木曜日に出走予定馬を見ていたことと、大井の東京杯をオンデマンドで見ていた時点で、やっぱり、自分の馬券に対して納得していない部分があったと思います。

当然、前開催が何で当たらなかったのかはかなり考えていました。複線が多いので割愛しますが、馬券で得ているものもあります。特に複勝に特化した考えは掴みました。

そして、僕のイメージしたレースが土曜日に１レース１頭だけ該当したので購入しました。ただ、結果は４着。物凄く悔しかったです。自分の考えは正しいと本気で思っていたので。

そして、翌日（日曜日）、木曜日に実力が抜けていると極めて単純な理由の注目馬を直前まで本気で考えた上で買いました。写真判定で、僕の見ているテレビでは、不利に見えたのでダメかと思っていました。そしたら、奇跡が起こり的中しました（展開と争っている馬が予想と違った）。しかも、予想配当の倍ありました。

東京１０Ｒ　ダンスフォーウィン　８．０倍　１着！！

 

もちろん、運が良かったと思っています。競馬には運はあるのかもしれませんね。

そして、今日は２つ買いましたが、運は続かないもので敗北。ただ、買っている馬は力どおり走っています。要は、別の馬を見落としていたということでしょうね。

外れた３つの方が、展開が向いていた気がします（展開予想が当たる）。しかし当たったレースは、そうでもなかったです。競馬って、そういうものなのかなと感じました。確かに、思い通りになった場合すべて当たるのなら、タイトルどおり神の１手を打っていることになります。人の領域を超えていると思います。

まあ、やる気のあるときで、買える馬がいたときだけ、馬券を買ってみようかと思います。競馬を極めるのは、少なくても１０年はかかるかなと感じています。というより、極める人間は果たしているのだろうか。そう感じた、数日間でした。

しばらく競馬を止める

中山開催は、とりあいずやりましたが、１レースも馬券は取れませんでした。
終えて感じたことは、どうも、自分の予想したい環境を持ち合わせていないことを感じました。

コメントで愚痴出してしまいましたが、馬券を買ったのにレースを見られなかったり、馬券対象のレースでパドックを見られないのであれば、競馬をやる意味はないと思います。

現在の、民放番組はそういう点では今年になってから本当に酷く、土曜日でさえ阪神１０Ｒをしないのです。また、パドックも手を抜いて一部の馬しか映さないので、これでは分からないです。当然解説も手抜きに感じますね（期待はしてないが）。

僕は、重賞も条件戦も馬券抜きで競馬を見るという点では変わらないので、重賞で良い走りした馬よりも、１０００万下で将来の重賞を意識する可能性を感じる馬を見つけたほうが、間違いなく印象に残るしそっちの方が後々も覚えています。

地方競馬は良いですね。ネットでの馬券は１回だけしか買ったことがないですが、南関東ではリアルタイムでパドックと返し馬とレースをやってくれます。しかも余計な解説は言いません。

ＪＲＡは、間違いなく遅れていますね。改革も、ファンのニーズを考えているのかなあと。ダービーで巨額に売れば良いのかも知れませんが、それではリピーターが付きません。どちらかといえば、毎回買ってくれるファンを増やした方が、利益上がると思うのです。売り上げから、ピンはねしている構造なのだから、全体的に売れる工夫した方が良いわけです。

まあ、ＪＲＡは人事だから良いとして自分は先週競馬をして、競馬をするなといわれた気がします。お金が欲しければ、競馬しなくても合理的に稼げるし（現実にそうしようかと思う）、競馬の予想に労力をつぎ込むほうが無駄に感じましたね。

趣味も、競馬でないものが多彩にあるので、競馬が廃止されても、始めは残念がってもいつしか良かったと思う気さえします。競馬を開催しなかった日は、凄く充実した休みだったのでなおさらです。

そういうわけで、競馬で切磋琢磨するほど、的中不的中以前に疲れるだけなので離れようと思います。今年馬券買わないのではないかなあ。適当に馬券買うなら、そのお金は別の娯楽に使いたいので。