静岡経営塾

良い会社を目指してオリジン・コーポレーション 代表 杉井保之が主宰している静岡経営塾。そこで学んでいる経営者の集い。 現在23名のメンバーが良い経営を目指し、切磋琢磨しながら、毎月2日間 集まり、経営について勉強しています。 所属しているメンバーの職種はさまざまで、三重・愛知・静岡・山梨・長野・石川県などから集まっています。そのメンバーが一週間交代で記事を担当し、他のメンバーが毎日コメントを続けています。 私たちと毎月そして毎日一緒に学びたい方は、ご連絡ください。

値段を決める側と決められる側

総本家辻の辻です。六日目頑張ります。伊村さん、立候補ありがとうございます!!



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MGの講義で利益感を伝えています。どういうものかというと、P、V、Q、Fの4つの要素がGに対してどれだけ感度が高いかと言うことです。
詳しくは足立さんのブログを見てください

どんな業種でも基本的にはP感度が一番高くなります。価格を少し下げると利益がびっくりするほど減るし、価格を少し上げると利益がかなり増えます。だから、値引きは危ないよ! ということを伝えています。

この講義を初めて聞いたときに、うちの会社でPを上げたら、すぐに他社に切り替えられてQが0になるぞ! と思いました。しょせん机上の空論だなぁと思ったのが第一印象です。

MGに参加している人にいろいろと聞いてみましたが、満足を得る答えは返ってきませんでした。ある時牟田学さんの「社長学」と言う本を読んで納得しましたので紹介をさせていただきます。

牟田さんは、事業には、建設業、出版業、農業、食品製造業、塗装業などいろんな業種があるが、業態は二種類しかないと言われています。

何だと思いますか?


受注型と見込み型の二種類だ。と言われています。
建設業でいうと、元請けは、見込み型です。下請けは受注型。出版業だと、出版社は見込み型ですが、印刷会社は受注型になります。農業だと直売は見込み型、JA出荷は下請けです。

受注型は親会社(発注者)から数量は支配され、価格も支配されがちである。段ボール屋さんに300枚発注して500枚も納品されたらクレームを入れますよね(笑)。段ボール屋さんは自社をメーカーと言っていますが、受注型なんですよ。受注型は儲かりにくい体質。業績は得意先に依存する。販売しているのは、技術力、納期、サービス、価格。相手との人間関係と書かれていました。

見込み型は価格、数量とも自社で決める。大儲けできるが、大損もする。販売しているもは、商品、サービスそのもの。顧客は不特定多数。

まとめると下記の表のとおりです。
受注型


この本を読んで、いくらランチェスター戦略を学んでもMGを学んでも、杉井さんに学んでもなかなか業績がアップしないのが分かりました。うちは受注型だったからです。はっきり言えば下請け体質だったらかです。

私の会社でもし値上げしたたら、他社に変わられる可能性が高いです。ということは、売っているものは低価格と言う価値だけですね。相手が認めているのは低価格と言う価値で、そう言う価値感の人たちに、ランチェスターで学んだ接近戦であるハガキを書いたり、ニュースレターを送っても効果は薄いですね。

今は、MGを中心とした教育事業へ力を入れています。こちらは見込み型です。顧客は不特定多数ですし、PもQもはこちらが決めています。接近戦としてニュースレターを書いています。私への信頼が高まり、結果としてMGの集客が増えてきているように感じます。ランチェスターで学ぶ接近戦に手ごたえを感じています。

杉井さんが、頭を下げる方と下げられる方なら、下げる方の方が儲からないよ。と教えていただいていましたが、まさにその通りだと思いました。

値段を決める(頭を下げてもらう)ポジションになる。元請けになる。本当の意味でのメーカーになることが、大事だなぁと改めて思いました。




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逆算は大切

総本家辻の辻です。五日目頑張ります。ブログのタスキをつないでくれる方を募集します!!

昭和が良かったとか、綺麗すぎるのは不自然と思っている人は危ないですよ。例として適切ではないかもしれませんが、熊本の高校サッカーの監督も昭和は良かったと思っていると思います。社会全体の価値観が変わってきているようなので、それに合わすしかないですね。

寅さんがこう言ってます。「顔で笑って、心で泣いて」
私も「心はダークでも、言葉はホワイト」で行きたいと思います(笑)。

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一年半くらい前に杉井さんと今後の相談させていただいた際に、「教育事業へ行きたいのなら、本(小冊子)を作って差別化しないと価格競争に巻き込まれるよ」というようなアドバイスを頂きました。

人生で本(小冊子)を書くことはないと思っていましたが、腹は決まりました。

それから、MGでMQ会計で講義をしていることをまとめたり、西先生の著書を読み直したりして、6月くらいに一応書き上げました。もう何をやっても文字が出ないと思ったのが2万字でした。この時点で本は諦めました。(本は8〜10万字必要)

この頃に、偶然、補助金を使って小冊子を作って集客しませんか? というネット広告が目に入りました。地獄への渡りに船でした。すぐに連絡をして、手続きをしました。

もちろん頼んでよかった事(他人の目があったので最後まであきらめずにやれた。文章を編集してもらえた。様々なアドバイスを頂けた)はたくさんありますが、やってはいけないことだったと思います。自分では気がつきませんでしたが、目的が「本を書く」から「補助金をもらう」になっていました。

その証拠が、これです。一回目の補助金申請が採択されませんでした。そのときに、編集者の方から、補助金に関係なく進めていきますか? と質問されたときに、「補助金が採択されてから」と答えていました。本来の目的の本から補助金に興味が移っていますね。

補助金は、ご褒美なんでしょうね。

小冊子をいつまでに書くというゴールを設定せずに、自分のペースでやっていた。途中で甘いものを見つけたためそちらへ寄り道していた。逆算の思考がなかったです。時間を無駄にしています。

また、この小冊子(本)を書く手順も間違えていました。私は、知っている知識を全て文字化して、8万字書いたら本になると考えていたのです。

あとから、本を書くのにも手順があることを知りました。
.拭璽殴奪函読者のメリット、本が必要とされる理由
∪澤弯
L楴 8章まで作る)
い修譴召譴両呂紡个靴胴猝椶5つ作る
ス猝椶紡个靴2000字で書く。

そうすると8章×5項目×2000字=8万字

私のやったのはイらスタートです。書き連ねていって8万字をめざす。それができずに2万字で終了。2万字を項目に分けて、章立てしました。まさに逆算の逆算(笑)。

杉井さんが、「経営計画がないのは、家を建てるときに、設計図なしに、部材を買ってくるようなもの。それをやったら、たくさんの部材が無駄になるだろうね」とDVDで説いてられます。私がやったのは正にこれでした。

小泉さんの事例は、こうなりたいというゴールや狙いを決める。それに向けて今何をするかを計画して、実行していく。上手く行ってる人は、逆算をしてますね。しかし、私は、ゴールもなく、手順も間違えている。これじゃいくら時間があっても足りませんね。

もし会長が今もご健在で、6月に完成したら、予定よりも遅くなってしまったと思うくらいで、この逆算の気づきはなかったと思います。

こうやって気が付けたのも後藤会長のおかげと感謝しています。また、編集者の言う通りに、小冊子を進めていたら、生前の後藤会長に完成品をお渡しすることができたはずと悔やんでいます。

この失敗を糧に、自分の癖と向き合いたいと思います。もう一冊(B/S)書くことに挑戦します!! 今年中に完成させたいと思います。




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ホワイト社会

総本家辻の辻です。四日目頑張ります。ブログのタスキをつないでくれる方を募集します!!

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「ホワイト社会」をご存知でしょうか? 岡田斗司夫さんが提唱されている概念です。先日、吉野家の常務の言葉が独り歩きして、びっくりするほど反響が大きくなりました。不倫を理由に干される芸能人もいます。

常務の言葉は、本意はそこにはなく、言いたいことは違うだろうと思いましたし、不倫も当人同士でやってもらったらいい話で、嫌だったらテレビを観なければいいだけなのに、こんなに話題が大きくなることにモヤモヤしていました。

それがホワイト社会と言う概念ですっきりしました。

あなたがホワイト社会に適合しているかどうかをテストしてみましょう。

問1
あなたは、持っていたお菓子を落としました。
3秒以内なら、/べる ⊆里討

問2
めっちゃうまくて、安い店なんやけど、店は汚いねん。行くか? と友達から誘われました。
ヾ遒鵑嚢圓 ∋澆瓩襪斑任

問3
芸人がボケをして、突っ込みが「なんやねん!」といって相方の頭をたたいてました。
〔滅鬚い隼廚Α´不快になる

問4
どちらが好きですか?
/佑握ったおにぎり ▲灰鵐咼砲里にぎり

問5
ウッドデッキを、はだしで歩く
.察璽奸´▲▲Ε

どうでしたか?

この私でも私はオール,任呂覆ったです(笑)。



,肋赦造硫礎祐僂如↓△藁疣造硫礎祐僂噺世Δ里任后

外観の美しいものが正しいとされる社会、それをホワイト社会と岡田さんはおっしゃっていました。例えば、食べ物の写真で「ばえる」が流行っていますが、あれも外見の良さに価値があり、美味しかどうかは二の次になっています。見えるモノ、聞こえることが重視されます。

美しさは、清潔さにもつながりますし、乱暴は汚れていると認識されます。
だから、清潔でない→正しくない。暴言→正しくない。暴力→正しくない。前後の文脈は関係なく、一部でも美しくないことがあれば、ダメなこととして扱われる。

この価値観だと吉野家の常務がダメなのも、不倫がダメなのも納得がいきました。

次に言われたのがとても響きました。

「40代50代以上の世代の人々の中には、汚いものや不潔なものの方にこそ本音や本質があると考えている部分がある」

まさにそうだと思いました。見た目がキレイで整ったもの、とても清潔なものには、どこかウソが混じっているんじゃないかと疑う自分がいます。

問2の汚くて安くてうまいは私には価値があります。だって安くてうまいを実現するために、美しさを犠牲にしているような気がします。そこに真実があるような気がします(笑)。

問4のおにぎりも私なんかは、人が握ったおにぎりの方が温かみを感じます。コンビニのおにぎりは機械で作っているので、冷たい感じがします。ある芸能人は、誰が作ったか分からないおにぎりよりも管理された工場で作ったおにぎりの方が、安心しておいしい気がすると言ってました。これがホワイト社会の価値観です。

この話を妻に伝えると「そうだよ。最近のテレビでは、芸人同士ですら頭をたたいたりしないし、熱湯風呂のような罰ゲーム的なものは減ってきている。ブスもいじれなくなっているよね。この前のMGで、受講者に対してねじ巻いてきたった! とか言ってたけど、あれはアウト。芸人同士ですらやってないんだよ」と言われました。

私の想像以上にホワイトな社会になっていると気がつきました。今は、携帯で簡単に録画できる時代です。使う言葉、態度には、本当に気を付けたいきたいというか、価値観を変えていきたいと思います。

ダークサイドなんかやってる場合じゃないです(笑)。



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初視察(笑)

総本家辻の辻です。三日目頑張ります。

かなり手ごたえを感じました。それもそのはず、半分以上、編集者が校正しています(笑)。やっぱりプロは違いますね。
予算の都合があったので、全部校正はしてもらえませんでした。それでも効果を出すために、力を入れるところと抜くところのポイントがありました。「はじめ〜第二章」と「最後に」「著者紹介」には校正を入れてくれましたが、後はほとんどなしです。

最初に読んでもらえないと意味がない。後味は大切に!を徹底されているように感じました。

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農家の方が、楽しそうに「視察、視察」と言っているので、視察は、どんだけ楽しいものなんだろう。 と指をくわえていました。

農家じゃない私にも、視察のチャンスが回ってきました。半年ほど前、経営塾へ行く車の中で、服部さんが「休耕地の上にソーラーを乗せて、その下で作物を育てたいんです。農機具は入りにくいような土地が、休耕地には多いのであまり手間がかからない農産物がいいんです」

この言葉を聞いた瞬間、三重県の1010番地の小泉さんのことを思い出しました。小泉さんは、三重県の松阪市でケーキ屋さんをやってられる方で、経営塾が長い方はお会いしたこともあると思います。CLインストラクターを取得された方で、杉井さんと動画に出演されたりと三重CL会では知らない人がいません(狭)。

ケーキ屋と農業が何でつながるのか? と疑問を持った方もいるかもしれません。

彼は、数年ほど前からソーラーの下でブルーベリーを栽培を始めました。ブルーベリーを栽培すると聞いたときに、ケーキ屋さんが農業やるって、頑張るなぁ経営塾にいる農家の方を思い出してよく挑戦するよなぁ(笑)と思いました。

農業へ参入する思いを聞いていると、「自分で作ったものでケーキを作るのが夢だったからやるんや!」と言いました。こんな強い思いがあるなら、この人はやり切るだろうなぁと思いました。

ここ2年はコロナ禍で小泉さんとお会いすることができず、その後どうなっているのかは分かりませんでした。

服部さんの言葉で「小泉さんのブルーベリーはどうなったんだろう?」と思い出しました。彼のことを伝えるとぜひ視察に行かせてほしいと言われました。

「視察!!」これが視察か? もうブルーベリーのことなどどうでもよくなりました(笑)。早速小泉さんに連絡すると、冬場はブルーベリーができてないし、仕事も忙しいので春以降にして欲しいと言われました。


先日、視察に行ってきました。彼の第一声に驚きました。「ここが二つ目の畑です」と言ったのです。

私の予想は、「農業との兼業は、人手が足らず、大変です」という答えでした。それが、二つ目に拡大しているのです!!

話を聞いていくと、一つ目に挑戦した翌年から二つ目の畑をやっているのです。この意思決定の早さには驚きました。


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ケーキ屋さんが、ソーラーの下で農業をやると言ったら、ソーラーメーカーが非常に興味を持って、かなり協力をしてくれたそうです。おかげで一つ目がうまく立ち上げられたそうです。他力を集めていますね。

畑を借りるときには周辺の農家の承諾を得るのに手間がかかったとか、畑の周辺の草刈りや、台風が来たら防虫ネットを外しに来るなど予想以上に手間がかかっていると笑いながら話していました。いろいろと苦労はあるようでしたが、楽しんでやっているのが素敵だなぁと思いました。

また上手だなぁと思ったのが、農園を別事業としてやっていて、施工業者を株主に入れてメンテはその業者にお願いをしているところでした。3年前に台風が来てフレームが歪んだ時も施工業者がすぐに直してくれたそうです。

まだ、小泉さんの給料は農場からは出てないようですが、自社のケーキ屋にはかなりの貢献をしているようです。なぜでしょうか?


それは、ブルーベリーがびっくりするほど大きいからです。


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500円玉くらいあるんです。こんな大きいブルーベリーを見たことがありますか? またこんな大きなブルーベリーがケーキに乗っていたらどうでしょうか?

そのケーキを買うかどうかは分かりませんが、間違いなく目を引きます。彼が作っているのはブルーベリーではないんです。

「見栄え」「安全・安心」と言う価値を作っているのです。これらの価値を作るために、自社でつくることで安全・安心を提供(狙いは無農薬だったそうですがそれは無理だったそうです)。見栄えの良い大きなブルーベリーを作る。すべて狙っている。計画されているんです。

商品を作った。さぁ売ろう。じゃないんです。自社の価値、商品の価値を高めるために何をするのか? ある意味逆算ですね。

ブルーベリー以外にも、狙ってやっていることを話してくれました。栗のケーキがあるそうです。今世間でめっちゃ流行っていますが、5年以上前から栗のケーキを手掛けているそうでした。それもただの栗ではなく、生栗で作ったケーキです。普通は加熱した栗を使っているそうですが、彼は生を使っています。生は風味が全く違うそうです。おかげでこの地域でも800円の値段が付けられて、毎年完売する人気商品になったと言ってました。

二手間かけて、商品の価値を上げる。その価値をお客様に認めてもらう。Pアップ戦略を愚直に実行されています。

彼の意思決定の早さ、楽しんでやる。狙いをもって行動する。価値を高めるは、杉井さんの教えを実践されているなぁと思いました。


非常に勉強なって、良かったとは思いましたが、視察と言ったら、この後宴会があるはずです。なのに服部さんは「辻さん、今日は、ありがとうございました」と言ったっきりでした。

服部さんは、あの後、役場の人たちと宴会に行ったんでしょうね。
もう視察はこりごりです(笑)。


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はじめに!

総本家辻の辻です。二日目頑張ります。

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一日たってみて、亡くなっても直接会ってお礼を言いたいと思える師匠と出会えたことが、本当に幸せだったと思いました。

後藤会長から、師は三人持てと教えられています。杉井さんも大切な師匠の一人です。葬儀には参列したいと思っていますが、杉井さんの方が私よりもきっと長生きされると思うんです。ご無礼をお許しください。

さて、作る作る詐欺真っただ中の小冊子ですが、ようやく原稿は完成しました。これから校正にはいります。

今回は、小冊子の「はじめに」の紹介です。


「利益を2倍にするのに、何倍の売上が必要でしょう?」
昔の私は2倍必要だと思っていました。
これは間違いでした。

「原価を調べると100円でした。25%の粗利が欲しいときに、売価をいくらにしますか?」
私は125円だと思っていました。
これも間違っていました。

「売る側にとって、おまけとポイントどちらがお得でしょう?」
おまけとポイントは、どちらにしても、売る側が損をする。そんなに差がないという程度の理解でした。
正解は、「明らかにポイントのほうが損は少ない」。
この正解を聞いた瞬間。私は理解できませんでした。

この3つの問題のあなたの答えはどうでしたか?

もし、私と同じように間違っていたら、本書でその理由を解説していますので、ぜひ、お読みになってください。

20年前の私は、『利益』というものがまったく分かっていませんでした。
「売上を上げれば利益は勝手についてくる」と考えていたので、売上を上げるために激安チラシを作って、ライバル会社のお客さんのところへ配り歩きました。
「よし、これでうちへの発注が増えるだろう」と思っていました。
しかし、いくら待っても注文や問い合わせ電話は、期待したほど入らなかったのです。
結局、お客さんは多少増えましたが、その激安チラシを見た私の既存客からも値引きを要求されて売上高は微増。そして、大切な利益はどうなったのか?


 なんと、利益が30パーセントも減ってしまったのです。

今ならわかるのですが、この激安チラシ作戦は自分の首を絞めるためにやったようなものでした。私の激安チラシを見たライバル会社も「お客様を奪われてたまるか!」と、激安チラシに対抗した値段を出してきたのです。そうすると、どうなるか?
取引実績のない当社からリスクを負って買うより、長年取引のある信用できる仕入先から値引きしてもらって購入したほうが安心です。

・激安チラシの配布
・売上高は微増
・利益は大幅減

 この厳しい結果に大ショックを受けた私は、藁にも縋る思いでいろいろな勉強会に出向き、「どうやったら売上が上がって利益が出るのか?」の答えを探し求めたのです。そしてマネジメントゲームという研修に出会いました。マネジメントゲームを学ぶことで、冒頭の答えがすべてわかりました。

ここで自己紹介をさせていただきます。
私の名前は 辻 敏充。
本業は食品の卸売業。それ以外に『マネジメントゲーム』の講師をしています。

私が開催しているマネジメントゲームに参加してくださったある経営者様が、「辻さん、私の愚痴を聞いてくれませんか。私は休日も休まずに懸命に働いています。ですが、働いても、働いても利益が出ません。もう打つ手がありません」と悩みを打ち明けてくれたのです。
さらに、悩みをお聞きしていくと、

・目先の受注のために簡単に値引きする。
・いくつかある『利益創出パターン』を知らない?
・経理のルールを知らない?(例:利益が出そうなら、期末に車を購入する)。
・資産と経費の違いが分かってない?

など、まるで20年前の私と本当によく似ていたのです。

 冒頭で、私の『激安チラシ作戦』の大失敗談を紹介しました。
 そのときの私は、「売上を上げたら必ず儲かる」と信じていました。
損益計算書の見方も知りません。もちろん、「利益をどうやって計算するのか」もよくわかっていません。
だから、がむしゃらに働くだけでした。それはまるで、野球少年が、一生懸命に練習をして、ルールをよく知らずに野球の試合に挑むようなものです。
その結果は誰が考えても明白です。いくら頑張っても『勝利』は掴めないです。

経営も同じです。『利益というルール』が分かってないと儲かりにくいのです。
会社経営という『本番の試合』に挑むのなら、『利益』のルールを勉強しなければ勝負になりません。利益を生み出すことは偶然でしかありません。
税金のことは、プロに任せればいいと思います。ですが、『利益の創造』は経営者の重要な仕事です。ですが、この基礎勉強を疎かにしている経営者が意外と多いのです。

本書では、『利益』『原価』『経費』などの実体のないものを従業員さんにも理解してもらいやすいように、具体的な事例を使って説明していきます。
さらに、売上原価、売上総利益などなじみのない言葉をたった6つの文字を使って表現しています。試算表、決算書をこの6つの文字で変換すれば、シンプルになるので従業員さんが見てわかるようになります。

本書で『利益のルール』を学ぶことで、
「税理士さんの話していることが分かる。決算書(試算表)の意味が分かる」
「従業員全員が会社の現状がわかり、次の手(戦略)が考えられる」
「利益とはどういうものかが分かる。来期利益2倍を目指すぞ!」
と全社員一丸となって、前向きな気持ちになれるのも夢ではないと思います。
では、利益というものについて私と一緒に学んでいきましょう。


どうでしょうか? 感想などコメント頂けたら幸いです。




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巨星堕つ

厚志さんからタスキを受け取りました総本家辻の辻です。一週間よろしくお願いします。

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2022年5月13日、滋賀ダイハツ販売(株)会長 後藤昌幸氏(1933年生)が逝去されました。私が恩師と思っている方です。

後藤会長は 32歳の時、赤字で倒産寸前だった滋賀ダイハツ販売を社長として継ぎ、その後会社を見事に再建しました。その手腕を買われ、メーカー子会社の兵庫ダイハツ販売の社長に就任されました。兵庫ダイハツは、10億円の累積赤字もあるガタガタ(会長曰く)の会社だったそうです。累積赤字を3年で完済し、5年後には5億円以上の利益の出る会社へ変貌させられました。その後、経営からは一線を引き、ご自身の経験を伝える講演や輝き塾という勉強会を主催されました。

私(辻)は、1999年に父親の会社もやりながら、関連の事業で会社を興しました。その頃は、私も従業員さんと一緒に作業をしていて、経営をしているというよりは、作業をこなしている感じした。業績は良くもなく悪くもありませんでしたが、このまま続けていっても大丈夫だろうか? と将来に漠然とした不安がありました。

やっていることは経営ではないとは思っていましたが、経営は何かは分かりませんでした。ある社長から経営を学ぶなら、輝き塾が良いよと言って、紹介していただきました。2003年3月のことです。

当時で70歳でしたが、講演中、後藤会長の立っている姿は、背筋が伸びて美しく、言葉がはきはきして聞きやすく、物腰は柔らかく、素敵な人だなぁと思いました。会長の本をすぐに買いました。

著書では、会長の素晴らしい実績だけでなく、謙虚に行動することや、良いことがあってもうぬぼれるな。悪いことがあってもへこたれずに頑張りなさい。ちょっと儲かったからと言って贅沢したらダメ。倹約しなさいと経営者としての生き方を具体的に書かれていました。

ただ、良いことばかりでなく、兵庫ダイハツで業績アップを求めるあまりにやってしまった自分の判断の誤り。能力を見抜く力がなくて、間違った人事をしてしまい、部下を不幸にしてしまったことなどマイナスの部分も書かれていました。普通なら書く必要もないことも誠実に書かれていて、会長のことがさらに好きになりました。

お会いしたころに「リーダーは、布団の寝起きと一緒。朝起きるときは、頭から起きる。寝るときは足から寝る。上に立つ者こそ、朝一番に出社して、最後に帰る部下を見送るんや。分かり易いやろ」と言われました。てっきり後藤会長の言葉と思っていましたが、著書を見直してみると、後藤会長が師匠とする三洋電機副社長の後藤清一先生の言葉でした。会長は師の言葉を、素直に、キチンと実践されて、結果として成果を出されてきたように思いました。

毎年、会長の誕生日パーティーが行われますが、昨年はコロナで中止になり、塾生のメッセージを会長に渡すことになりました。「米寿おめでとうございます!!(中略)長くお付き合いさせていただけて本当にありがたいことだと感謝しています。いつか後藤会長のおかげで○○できました!といい報告をさせていただきます!それまで長生きしてくださいね」とメッセージさせていただきました。

後藤会長に直接報告はできなくなりましたが、会長に「ワシの教えのとおりだ」と喜んでもらえるように会長の教えていただたことを素直に実践していきたいと思います。後藤昌幸さんのご冥福をお祈ります。

<追伸>
ご家族の意思により、ご家族葬のため葬儀参列・香典・弔電・供花、すべてご辞退されておられますので何卒ご了承願います。という連絡がありました。

それでも、会長と最後のお別れがしたくて、ご家族にもご迷惑をかけないようにと、日曜日の早朝に、会長に会いに行ってきました。会長からは「MG」「ランチェスター戦略」「複写はがき」「トイレ掃除」など経営に必要な知識を教えていただきました。それに対する感謝の言葉と私の筆が遅くて小冊子の完成が間に合わずに残念ですと思いを直接伝えることができてうれしかったです。


後藤会長3 (1)



後藤会長 (1)


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【藤城物語】

2022年5月15日
京丸園衫詭攜志
みなさん一週間コメントいただきありがとうございました。
来週からは、総本家辻の辻さんです!よろしくお願いします。
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湯本さんの「師匠の教え」と絵本が静岡県立農林専門職大学と静岡県立大学の図書館に置いてもらえるようになりました。学生のみなさんに読んでいただければと思います。
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コロナ禍で自分の身の丈を知ることとなり同時に農園の課題もはっきりとしてきました。
潰れない経営、小さくても強い会社という経営塾の教えが身に染みているところです。
経営年齢としたら終盤戦なのでなんとか目的地に着陸したいと思っています。

今回の藤城日記です。
私は、毎月社内通信「笑顔創造」を書いています。少しでも読んでもらえるように工夫を続けています。その月の誕生日の人たちを写真撮影して紹介したり作業事故ゼロの継続日数なども掲載しています。
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依然、給料袋を開けない人が結構いるという話を聞いたのでせめて袋からあけて手にしてもらいたいと通い給料袋方式を採用。毎月1日までには袋を返却してもらっています。

そうすれば必ず中にあるものを外に出さなくてはいけなくなりますから通信も広げてくれるのではと期待して通信を給料袋に入れています。

先月の給料袋が回収されてきました。なんとその袋の一つに通信が取り残されているではありませんか(驚 第85号通信が寂しく私の手に戻って来ました(涙
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袋は、個人名が書かれているので自然に誰かが分かってしまいます。
裏返すとそこには君の名が。
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言いたいことがあるなら言ってくれよ!((笑)
こんな部分もありますが、農園の主力品目「姫ねぎ」コロナ禍からスタートした「サラダ水菜」を担当してくれて一年の目標売上を達成させてくれました。
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大きな目標としては、CLインストラクターを目指し仕事、プライベートに活かそうと頑張っています。経営塾でもみなさんに大変お世話になっております
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私共々、良き仲間の中で共に磨き合って成長させていただいています。これからもよろしくお願いいたします。
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【ノウフク・アワード2021】

2022年5月14日
京丸園衫詭攜志
みなさんコメントありがとうございます。
無事、阿佐ヶ谷姉妹さんの放送オンエアされました。
お蔭様で京丸園の歌ができました社歌にしようと思います((笑)
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農人伝最終回 
農人伝

農人伝10話最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に4人で写真が撮れて嬉しかったです。次世代に繋げる経営をして行きます。

ノウフク・アワード2021 グランプリ受賞
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農福連携は、障害者等の農業分野での活躍を通じて、障害者等の自信や生きがいの創出・社会参画の促進に資する取組であり、担い手不足や高齢化が進む農業分野における働き手の確保につながるものであるとともに、共生社会の実現にも貢献するものです。
こうした農福連携を全国的に広く展開し、各地域に定着させるため、農福連携に取り組んでいる優良な事例を表彰し、国民的運動としての機運を高めることを目的として「ノウフク・アワード」を実施しています。(農林水産省より)

経営塾に入ってCLインストラクターに挑戦し障がい者雇用に踏み切って27年
杉井さんを始めとする経営塾の仲間の応援のお陰でグランプリ受賞させていたました。ありがとうございました。
ユニバサール農業、農業と福祉の連携が「ノウフク」という言葉になって内閣府の政策にまで取り上げられるようになりました。

とは言っても、農業者主体の「ノウフク」はまだまだ事例が少ない状況です。
(静岡県)まるたか農園、足立柿園、(石川県)笠間農園、(愛知県)岡田農園さん頑張って下さいね。
今回のグランプリ受賞と絵本、これから出来るはずの私の本を青チップとして新しいビジネスモデルを作り上げたいと夢見ています。
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Iwata cityboyの柴田さんと一緒に浜松市長表敬に行ってきました。
これもまた素敵な思い出となりました。コロナ禍の中、もがきながらも一歩前へ足を踏み出していきます。
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