2/13(日)

経営界のヤンクミこと杉井です。

長岡さんの場合、気をつけなくてはならないのは、
「嫌われない」ではなくて、社員を大切にしていないだけかもしれませんよ!
社員教育についての私の考えを整理しておきますので、良かったら参考にしてください。

1、「無理」はいけませんが、長岡さんがジムに行くのと同じで、ある程度の負荷をかけることは社員さんの成長のために必要なことです。今より成長しなければ、社員さんの給料を上げることは出来なくなります。
2、負荷を掛けるということと、嫌われるということは、全く因果関係のない事です。自分の力を伸ばし、給料を稼げるようにしてくれる人を嫌いになるでしょうか? 嫌われるとしたら、育て方、伝え方の問題だと思います。
3、時期としては、会社に入った最初が肝心です。人は入社したときの指導は当然のことと受け入れますが、途中から変えられるのには抵抗が起こるものです。その抵抗が怖くて(自分が傷つくのが嫌で)、会社を変えようとしなくなるのです。

教育方法としては、毎日やる課題を与えるのが一番良いと思います。
どんな課題を出すと効果的かは、その人の特性を知ることが必要ですので私はMGを活用しています。

PS
ちなみに今日からまた二人、新しい社員さんが入ります。
二人共、すご〜く育て甲斐がある青年達です。
県外からなので、生活からして心配です。
果たして、金髪、口ピアス、ロン毛を直してくれるでしょうか???
熱いだけなら、絶対に嫌われますね。
こうして私たちは、成長していくのです。
教司さんもずいぶん変わったように、最初から上手な人などは一人もいないと思います。
皆、痛い思いをし、そのことから学んで、成長していくのではないでしょうか?
私は、早い時期に痛い思いをして良かったです。