静岡経営塾

良い会社を目指してオリジン・コーポレーション 代表 杉井保之が主宰している静岡経営塾。そこで学んでいる経営者の集い。 現在20名のメンバーが良い経営を目指し、切磋琢磨しながら、経営について、毎日、このブログに取り組み学んでいます。 また、毎月2日間集まり、経営について勉強しています。 メンバーの職種はさまざまで、三重・愛知・静岡・山梨・長野・富山・埼玉県などから集まっています。 私たちと毎月そして毎日一緒に学びたい方は、ご連絡ください。

2014年06月

【おのちゃんマン誕生秘話?】

おはようございます!
小野@馬耳です。

一週間、よろしくお願いいたします。

【おのちゃんマン誕生秘話?】
私は小学校4年生の頃、手品を覚え、
会社を経営するようになってから、保育園や福祉施設、
イベントなどで、手品を披露してきました。
危険な香りのする「ひろぽん」と呼ばれていたこともあります。
最近なら「あんなか」って呼ばれていたのでしょうか?(汗)

そんなことをしている時、杉井さんからの勧めで、
「笑い療法士」に挑戦し、2011年2月20日に合格しました。
その約20日後、あの大きな震災が起きてしまったのです。

この私に何か出来ることはないのか?と、思っていると、
「笑い療法士」の仲間が、私に声をかけてくれました。
ホスピタルクラウンの創始者、パッチアダムスと一緒に、
クラウニング(道化師の格好で、人と触れ合いながら“笑い”を
通して心を癒すこと)をするというものでした。
その時に、自分なりの道化師になったのが、「おのちゃんマン」の
格好の始まりです。
しかし、まだこの時点では「おのちゃんマン」ではないのです。

その後、経営塾の仲間たちと一緒に行った被災地支援で
その格好で手品をさせて頂いた時に
ついに「おのちゃんマン」が誕生したのです!
 下の写真は、「おのちゃんマン」が誕生した日の
“青空 大マジックショー”の写真です。
最近、色々なイベント等で宣材写真が欲しいといわれるのですが、
私はこの写真を提出させて頂いています。
よしもと劇場も、この写真です。
この時の私の前には、被災された方々が大勢いらっしゃいました。
またその中に、小さな女の子もいたのです。その子の笑顔、
今でも覚えています何のために「おのちゃんマン」をしているのかを忘れない為にも、
これからも、この写真を使っていきますし、
その想いを大切にしていきたいと思います。

楽しみ方を学ぶ

6月29日  うみの塗装  海野貴

今年のうみの塗装の社員旅行は、昨年のグアムに続き杉井さんにバリ島に連れて行ってもらうことになりました。
名前は昔から知っていましたが、私とは縁の無いところだと思っていましたのでとても楽しみです。

その連絡を西村さんからもらって皆に話すと、皆嬉しそうでしたが、蕪木くんだけはなぜか浮かない表情をしていました。
どうしたのかな?と思っていると、その夜蕪木くんから電話がありました。

「どうした?」と聞くと「今回の旅行は行かずに仕事をしています」と言いました。
私は、蕪木くんが依頼を受けた仕事があり、普段うみの塗装で働いていてやれないので旅行に行かずにその時にやりたいのかと思い聞いてみると、そうではなく、「うみの塗装の仕事をしている」と言いました。
私は一瞬「???」となりました。

それはどういうことなのか尋ねると「昨年グアムでお金を使わせてしまったので、今回は旅行に行かず仕事をしています」と言いました。
私は「なんて律儀な男だ!」と思いましたが、だからこそ、それではいけないと思いました。

私は社員旅行で杉井さんに海外に連れていってもらう目的は、皆にいろいろな世界を見て欲しい、いろいろな経験をして欲しいということがあります。
私は旅行に行くという趣味もありませんでしたし、お金もありませんでしたから旅行に行こうと思ったことがありませんでした。ましてや海外旅行など考えたこともありませんでした。
ですから私は旅行の楽しみも知りませんし、どんな世界があるのかも知りませんでした。
そしてそのような楽しみを知らずに仕事に追われ、私の人生は終わっていくものだと思っていました。

しかし経営塾に入り、先の希望も見えてくると「もっと人生を楽しみたい」という気持ちになってきました。
そして一緒に働く仲間も、現場に埋もれて終わるのではなく、人生を楽しんでもらいたいと思うようになりました。
そして彼らが家族を持ち、子供ができたらそういう楽しみを伝えていって欲しいと思っています。
それにはまずは私たちが人生を楽しまなければ、楽しみ方を教えることは出来ないと思います。
蕪木くんも将来、経営者としてやっていきたいという願望があるのですから、若い人たちに伝えるためにも、そのような経験をすることも経営者の仕事だと思いますし、そして何より、希代くんや幹大くんも蕪木くんと一緒に行きたいと思っているはずです。
普段、仕事も本当によくやってくれていますので、お金のことは心配せずに、皆で一緒に楽しもうと伝えました。
すると蕪木くんも納得してくれました。

私はずっと生活のために仕事を頑張ってきました。
それはとても大事なことだと思いますが、やはりそれだけでは片手落ちだと思います。
頑張った先に人生の楽しみが待っているということを、若い人たちにも伝えていきたいと思います。
私はまだ楽しみ方を知らないので、そのようなことも杉井さんから教えてもらいたいと思っています。

震災支援

6月28日  うみの塗装  海野貴

私たちは今、陸前高田の大坂さんからのリクエストで看板製作をしています。DSCF4789a


以前から大坂さんは、希代くんが塗装の仕事で頑張っていることを喜んでくれていて、希代くんも「一人前になったら大坂さんの家を塗りにいく」と言っていましたので、今年の支援活動でも何かを塗って欲しいということを前から仰っていました。

そして今回この看板を作ることになりました。DSCF4798a



デザインやサイズなどの案を送ってもらい、看板製作が始まりました。
今回のリーダーはもちろん希代くんです。DSCF4801a


先方から送ってもらった資料をもとに、どのようなものを作るのか?どうやって作るのか?という計画の段階から全て希代くんに任せました。

私の中では、資料を見た時点で、「このような部材を使って、このようにやればうまくいきそうだな」ということが頭に浮かびましたが、それは胸に秘め、彼らのアイディアで協力しながら進めてもらいました。DSCF0068a


今回の看板製作では、良いものを作ることもありますが、彼らが作り上げることに大きな意味がありますし、「最初から最後まで全て彼らが作りました」となれば大坂さんも喜ぶだろうと思いました。

希代くんもそれをわかっているようで、責任感を持って取り掛かってくれました。DSCF0085a


私は、起こりうる問題などを提起したり、工程や品質の管理だけをして、それ以外のことにはできるだけ口を挟まないようにして、作業の時も私はその場にいないようにしました。
私が意見を言ったり、近くにいたらやりにくいだろうし、彼らの自由な発想も消してしまうと思いました。DSCF0107a



自分たちでホームセンターに行き、部材選びから始めたのですが、部材を選らんだら買う前にラインで写真を送ってもらいました。

その都度、「これだとこのような問題が起こらないかな?」などとアドバイスをして、そのような問題をクリアできるものを探し直してもらったりしました。DSCF0062a

この部分はお金が掛かる部分ですので、任せて任さずでやりました。

毎晩、仕事が終わってから皆で協力しながら作っています。DSCF0087a


できるだけ良いものができるように努力していますが、何より、仕事が終わって疲れていても毎晩コツコツと頑張っていることが素晴らしいですし、被災地の方を思い頑張っていることが何よりの震災支援になると思います。

完成までもう一息です。本人たちが納得できるようなものが出来上がることを願っています。DSCF0106a

任せて任さず

6月27日  うみの塗装  海野貴

今私は仕事を若手に任せるようにしていますが、そこで常に気をつけていることは、「任せて任さず」ということです。
これは松下幸之助の言葉で、以前杉井さんから仕事を任せる時には、このことを肝に銘じておくようにとアドバイスをもらいました。
「任せて任さず」とは、仕事を任せるのだけれども全てを任せきりにせず、確認、指導を常にしていく、最後は自分に責任があるということだと認識しています。

私は「人に任せる」というと、全てを任せる、自分の考えでやってもらうというように思っていたところがありましたので、任せた以上はあまり口を挟んではいけないのではないかと思い、どのように指導をしていけばいいのかを迷うことがよくありました。
そして、任せてやってもらい、うまくいかなかった場合などは「どうしてこうなったの?」「どういうやり方をしたの?」と結果から見て意見を言うことがありました。
このようなやり方ですと、私は責めているつもりはないのですが、相手からすると「否定されている」「責められている」というように感じてしまうこともあったと思います。
初めから上手く出来れば誰も苦労はしませんし、せっかく自分で一生懸命考えてやった結果を言われたら嫌になってしまいますね。

そういうこともあり、任せるのだけれども、ポイントはしっかり先に伝えたり、具体的にやって見せたりして指導するようにしています。(あまりうまくいきませんが・・・)
「このくらいはできるだろう」というようなこちらの思い込みがあると、自分の求めている結果につながらないことがあると思います。
それはそうですね。「このくらい」というのは自分の中の基準であって、他の人にはその基準が見えないのですから。
これでは、ほうり出したことになってしまいます。
ですから、人に任せる時には、自分の意図が伝わるように、相手にわかりやすいように仕事を出すことが大切ですね。
最後の責任は自分にありますから、結果が良くなるように、相手のレベルをよく考えて仕事を出せるようになりたいと思います。

同友会

6月26日  うみの塗装  海野貴

昨日のブログで同友会に皆で参加をしたことを書きましたが、皆で参加する目的の一つに、このような場を体験してもらいたいということがありました。

うみの塗装では経営塾に皆で参加していますから、他の会社と比べるとこのような場に参加することは多いと思いますが、やはりうちらの業界では現場に埋もれてしまうことが多いので、出来る限りいろいろな人たちと関わり人間力を高めていって欲しいという思いがあります。
どんな仕事でもそうだと思いますが最後は「人間力」が勝負を決めると思いますので、このような経験もきっと彼らの役に立つと思いました。
若いみんなが、経営者の中で自己紹介や意見を言うだけでもかなりのトレーニングになると思います。
80人以上の経営者の前で一人ひとり自己紹介をする時には、私の方が緊張してしまいましたが、彼らも経営塾で揉まれているせいか、とてもしっかりやってのけました。
こういった部分では、すでに私は彼らに負けているかもしれません(泣)
皆、好感を持たれたようですし、反省会でもいろいろな方と話しが出来たようで良かったです。

それともう一つ、この会に参加してもらった理由は、このように大勢いる中でも「自分たちは負けていない」ということを知ってもらいたいと思ったからです。
私は以前は大勢の人の中にいると、自分が小さく思えて萎縮してばかりいました。
しかし経営塾で学ぶようになり、CLや葉書を続けたり、自分のコントロールできることをやるようになり、自分に対して自信がもてるようになりました。
そしてそのようなことをコツコツやることで、人からも認めてもらえるようになりました。
チームうみのの仲間は皆400日以上葉書を書き続けていますし、毎朝地域の掃除もしています。
日々の努力の中で、彼ら自身の価値を作り上げています。
たかが葉書、掃除と思うかもしれませんが、経営者であってもそれを続けられる人はそうはいないと思います。
ですから彼らもそのような青チップを持って会に参加することができると思いました。
それを聞いても「それがどうしたの?」という人もいると思いますが、そう思う人はそれすらやったことのない人だと思います。
本気で人生を良くしようと思っている人や、それをやったことがある人には、いかにこのことが大変で凄いことかがわかると思います。
そのような人には必ず彼らの価値を認めてもらえると思いました。
もちろん人生経験や仕事のうえではまだまだ努力が必要ですが、不登校の彼らでも、人間対人間の平場の勝負になったら十分やれるということを知ってもらいたいと思いました。

このような思いがあり、会に参加することで自分の価値を知ってもらえればと思いましたが、後日感想を聞いてみると、私が思っていたほど特別な手応えは無かったようでした。
今まで経営塾に参加してきて、皆さんと関わってもらい自分たちの価値を十分認めてもらっていますから、「自分たちはやれる」ということをすでに実感しているのかもしれません。
私は10年かけてやっとここまできましたが、彼らは1年足らずでここまできてしまいました。
経営塾での学びの大きささを改めて思いました。
これからも更に成長していって欲しいと思います。
私も負けないように頑張ります。

青チップを持って参加する

6月25日  うみの塗装  海野貴

6月18日に、小野さんや私が所属する中小企業家同友会の例会にチームうみの全員で参加してきました。

私は住み込みで社員さんを雇うようになったり、職場体験の生徒さんを受け入れるようになり、できるだけ関わる時間を作りたいと思い同友会へはあまり参加していませんでした。
しかし、希代くんや幹大くんが正社員としてうみの塗装に入社してくることになってからは、私はできる限り外へ出て人脈作りをしていかなくてはならないと思い、同友会の会合などにも出席するようにしました。

私はほとんど幽霊会員状態になっていましたので、新しく入会した方など知らない方も多くなっていたり、親しい方からも「おっ!久しぶり。めずらしいね」と言われることも多々ありました。
しかしそんな中で、「海野さん頑張っているんだって」「忙しいみたいだね」とか、初めて会った方にも「お話はいろいろ伺っています」などと言われることも多々あり、なぜか一目置かれているように感じることがありました。
全然参加していなかったのにどうしてだろう?と思いましたが、後で解ったのですが、県の理事をしているF社長や、沼津経営塾にも参加してくれるSさんが、葉書や社員教育などの私の取り組みを評価してくれ同友会のメンバーに話してくれていたそうです。
例会や反省会などでも、意見を求められたりすることも多くなり、私は同友会に参加することに関して、ただの参加するでけではなく、青チップを一枚持って参加することができるのではないかと思いました。

私は人と出会ったり人脈を作る時には「出会い方」がとても大切だと思っています。
もし同じ人と出会う場合でも、訪問販売の飛び込み営業で「営業マンとお客さん」という立場で出会う場合と、その人が講演を聞きに行ったときの「講師と参加者」という立場でしたら、同じ人であっても全く違う扱いになるものだと思います。
ですから、ほんの小さなことですが「あの人は頑張っている」という青チップを持って出会うことができれば、いい人脈も作りやすいのではないかと思いました。
同友会にある程度継続して参加し、会員さんたちと関わり、私が経営塾で学んでいることを伝えたりして興味を持ってくれた方が沼津経営塾にも2名ほど参加してくれ、いい人脈を作ることができました。

そこで更に、うちの商品であるチームうみののメンバーで同友会に参加することにより、よりいっそうインパクトを与えることができるのではないかとおもいました。
うちのメンバーは皆、一生懸命でいい子ばかりですから、そのような場に行けばきっと可愛がられると思いましたし、大勢で参加することにより会が盛り上がり、会の役に立つことにもつながると思いました。

6月18日の例会では、沼津経営塾に参加してくれた干物業者のKさんが発表者でしたので、皆も面識がありますし、Kさんのところの干物も食べたことがありましたので、蕪木くん、希代くん、幹大くん、上野くんの5人で参加しました。
グループ討論や反省会などでは、皆に声を掛けてもらったりして可愛がってもらいました。
そして皆の前で自己紹介などもしましたので、かなりインパクトがあったようで「海野さんちは今何人でやっているの?」「みんないい子ばかりだね」と多くの人から言ってもらいました。
今回は、「社員皆で勉強し頑張っている会社」という印象を皆に与えられたのではないかと思います。
だた会に所属して「ただの人」で終わっては意味がありませんが、何かしらでも青チップを持って一目置かれるような認知活動をしていくことで次につながっていくかもしれないと思いました。

色濃い人生

6月24日  うみの塗装  海野貴

6月は昨日の保護司の研修をはじめ、保護司・雇用主会関係の行事が6回、経営塾や同友会関係が5回、塗装関係のセミナー・試験が2回と、とても目まぐるしかったです。
7月も保護司の「社会を明るくする運動」の強化月間なのですでに数日参加することになっていますし、塗装関係のセミナーや資格取得講習もありますので、忙しくなると思います。
あっ!7月8日のおのちゃんマン吉本デビューには何が何でも行きますよ!

これからもいろいろ忙しくなっていくと思いますが、それを私はあまり苦に思っていません。
その一番の理由は、以前沼津のブログで保護司になることを書いた時に杉井さんがコメントで「これからの人生が色濃くなりますよ」と書いてくれたからです。
忙しくなり、大変なこともたくさん起こるとおもいますが、その先には色濃い人生が待っていると思うとワクワクしてきます。

思い返せば経営塾に入ってからは、大変なこと、面倒なこと、たくさんありましたが、それ以前の、仕事もなく何をすればいいか分からず、家で悶々としていた頃のことを考えると明らかに色濃い人生になっていると思います。
今でも私は本当に面倒臭がりで、できれば怠けたいという人間ですから、経営塾での学びが良いトレーニングになって、ある程度面倒なこともやるようになってきたのだと思います。

経営塾に入る前の私は、人生を楽しみたいと思い、ゴルフやサッカーなどの趣味に没頭したこともありましたが、今思うと、その時は確かに楽しかったのですが、楽しかっただけで色濃かったかと考えるとそうではなかったと思います。
一生懸命練習して上手くはなりましたが、それは自分のやりたいことで、それをしたところで本当に必要なこと(例えば、収入を増やし家族の生活を支えること、家族が幸せになること)につながらないと内心思っていましたので、楽しいと思いながらもどこかで不安や焦りなどを感じていました。

今はケガをしたら仕事に支障がありますのでサッカーはやりませんし、ゴルフの練習にもいきません。
時々誘いを受けた時には、コースには行きますが、自らコースに行くことはありません。
今の私にとってゴルフは、趣味ではなく人間関係を良好にするもの、出会いの場という感じで、仕事の延長のようなところもあります。
しかしながら、以前の趣味としてやっていた時よりも、今の方がゴルフに行っても「本当に楽しい」と思えるから不思議です。
普段、仕事や必要なことを頑張り、ゴルフに行く時はスコアなど関係なく一緒にプレーする人と楽しむことが目的なので、気兼ねなく目一杯楽しめるのです。(まあ練習しなくてもそこそこのスコアでは回れるので・・・ちなみに先日は79でした!ちょっと自慢)
そのようなこともあり、本当の意味で人生を楽しむ、色濃くするには、大変でも「大切なこと」「必要なこと」をやらずには得られないものなのかな〜と思っています。

忙しい中でも、経営者には結果責任がありますので、目的を見失わずに頑張りたいと思います。

受容の姿勢

6月23日  うみの塗装  海野貴

6月2日、10日の2日間、静岡市で新任保護司研修会に参加してきました。
この研修には80人以上の新しく保護司を委嘱された方々が静岡県内から参加していました。
新任といっても年輩の方が多く、保護司を受けるような方々ですから、皆人間的に素晴らしい方ばかりなのだろうなと思い、少し引け目を感じてしまいました。
それはともかく、この研修では更生保護の概論から始まり、更正保護制度、保護司の使命、役割、身分。基本的知識や心構えなどを学びました。詳しいことはまたの機会にさせてもらいます。

保護司の役割の中に、保護観察の方の面接があります。
その面接の進め方の講義の中で「面接時の留意事項」のところに6つのポイントがありました。
そのポイントは以下のものでした。
・受容の姿勢  本人の立場に立って理解し受け止める
・相手の言い分を聞く(話すことよりも聴くことが中心)
・守秘義務を常に意識する
・保護観察上必要なことははっきり聞く
・面接中のメモは最小限に
・なぜ、どうして、〜するべき を多用しない

私はこれを見て、私たちが経営塾で学んでいることに似ていると思いました。
そしてこの中の「受容の姿勢」という言葉が特に心に響きました。

私は最近、保護司の方々と会う機会が増えましたが、その方々から、言葉では上手く言えない何か共通のオーラというか雰囲気みたいなものを感じていました。(曖昧な表現ですみません)
それは「この人は私を受け入れてくれるだろう」「私を否定しないだろう」「責められないだろう」というような温かさでした。
先輩保護司の方々は、いろいろな対象者と関わり、この受容の姿勢を身に付けてこられたのだと思いました。それがその人の雰囲気ににじみ出ているのだと思いました。
講義の中でも「正論を言っても意味をなさない」ということがありましたが、正しさを言って理解できる人ばかりなら、そもそも犯罪などはしませんね。
ですから、そのような人と関わる上では、本人の立場に立って理解し受け止める「受容の姿勢」が無ければ、信頼関係も作れませんし、更正の手助けなどもできないのだと思いました。
これは保護司に限ったことではないと思います。
普段の人間関係や社員さんとの関わりにも同じことがいえると思います。
そして、これからの私には絶対に必要なものだと思いました。
私が保護司として更正に役立てるかどうかは分かりませんが、自分の目標として、「受容の姿勢」を身に付けていきたいと思います。

【ひと工夫】

藤田建材(株)藤田教芳
皆様、コメントありがとうございます。
高山さん、小野さん、海野さん、立候補ありがとうございます。
のちほどご連絡いたします。順番を決めさせて頂きたいと思います。

【ひと工夫】
一年ほど前に、お庭に敷く砕石のDMの練習をこのブログでさせていただきました。
その時の、皆さんから頂いたコメントの中に、「砕石は、持ってきたら敷いてくれますよね。空け放しでは困ります。」というものがありました。
実は、今まで「空け放し」でした。

10年ほど前から、小型車を導入して小売りを始めています。
対象は、建設工事現場、公園、動物園、学校、公共グランド等です。
材料をダンプに積載し、待ち合わせの時間にお客様のところにお伺いすると、大抵はブルーシートなどが敷いてあり、そこに空けるよう指示をいただきます。
小売りを始めてから、ご近所様や友人たちからもご注文をいただくようになりました。
しかし、そういったお客様も、「そこに空けて置いてね。」という感じで、敷き均すことを要求されたことはありませんでした。

頂いたコメントを読んで、数年前に家を購入した友人から、家回りに敷く砕石のご注文をいただいた時のことを思い出しました。
その時は新築祝いだと言って、砕石を届けたうえ、サービスで家回りに敷き詰めてあげました。
とても喜んでくれたことを思い出しました。

振り返ってみると、材料屋という観点から、「運んで終わり、施工はしない」と思い込んでいたと思います。
運び終えたら次のお客様が待っていますから、施工する時間など無いと決め込んでいたのかも知れません。

コメントを頂いてからチャンスを伺っていたのですが、このたび、チャンスを活かすことができましたので、ご報告しますね。
それは、○中学校さまからのお問い合わせで始まりました。
「外にあるバスケットコートのゴール下が削れて、水たまりが出来るようになってしまって困っているのですが、何とかなりませんか?」
私は、○中学校さまにお伺いして現状を確認し、お見積もりのお約束をしました。
その時に、「オプションとして、こちらで敷き均しをした場合の単価も入れておきますね。」とお伝えして、その通りにしてみました。
すると、敷き均しも頼みたいというお返事を頂くことができました。
運搬車両を放置しての作業になりますから、ふつうの人工としての金額よりも割高の設定にさせていただきましたが、それでもお客様は選んでくれました。
握るのはハンドルだけから、スコップも握る配達に変わることができました。
学校様、すぐに部活を始められたバスケ部様、そして我が社と、3方良しとなったように思います。

皆様からのコメントを活かすことができました。
ありがとうございました。

【人を動かすの実践】

藤田建材(株)藤田教芳
皆様、コメントありがとうございます。
後半の失速がないように、丁寧に取り組んでいきます。
次週の立候補、よろしくお願いします。

【人を動かすの実践】

私は、「人を動かす」を読んで、これまでの人と接する自分の行動の至らなさを知りました。特に社員さんに対しては、自分の立場を利用して、あるいは弱みに付け込んで、横柄な態度で接してきたと思いました。
また、両親や家族に対しても、私のことを大切にしてくれていることをいいことに、自己中だったと思いました。
大切な人ほど、大切にしてこなかったと思いました。
会社に魅力が無いのは、私に魅力が無いからだと思います。
このような私ですから、新入社員さんとの関わりには細心の注意が必要です。
言葉ひとつにしても慎重に選び、伝え方を考えなければ、やる気を出させるどころか、失敗を責め、やる気を消失させてしまうかも知れません。

新入社員Oさんは、経験ゼロ、地理感ゼロ、大型運転免許取得一ヶ月という履歴です。
それでも採用したのは、我が社に必要な人だと思ったからです。もしかしたら、私に必要な人だと思ったからかも知れません。
彼の存在が、社内のチームワークを起こし、私との架け橋になってくれると、私は信じています。

前回、杉井さんから「人を動かすを実践する」という課題を頂きました。
私は、周りの方々に笑顔で接し、名前を呼び、議論を避け、相手を褒めて、誤りを指摘せず、聞き手にまわりました。
やってみて思ったのは、ちょっとした変化では、ちょっとした反応しか起こさないでした。
そして、「どうなるか」ではなく、「どうあるか」ということに気付かせて頂きました。

私は、この本の一番のポイントは、「小手先の社交説を説いているのではない」(P300)
と思います。
心のこもらないうわべだけのものではなく、心の底からでるものでなければ、相手に届かないとも書かれています。

私は只今「人を動かす」を実践中です。
彼の存在が、社内のチームワークを起こし、私との架け橋になってくれると、私は信じ、別人を誕生させる思いで接しています。
それは、私が作り上げるものではなく、もともと彼が持っている宝物の存在に気付かせるだけのことです。
彼は本当にすごいのです。
残念なのは、「そんなのも持っているはずも無い」と何もする前から、自ら諦めていることです。
彼の持つ能力が目覚めるために、私にできることをしていきたいと思います。

【中間決算2】

藤田建材(株)藤田教芳
皆様、コメントありがとうございます。
今日は、自身の経営計画の中間決算をさせて頂きます。よろしくお願いします。

【中間決算2】
自分の今年の重点課題は以下の2つです。

○お礼のハガキを書く(一冊以上/月)
○計画を立て、実践する(CL手帳を書く)

これまでの複写ハガキの記録を確認してみました。
1月 42枚(−8)
2月 63枚(+13)
3月 24枚(−26)
4月 51枚(+1)
5月 64枚(+14)
6月 38枚
振り返ってみて、3月に努力を怠ったことが分かりました。

これまでのCL手帳の記録を確認してみました。
1月 12日
2月  0日
3月 10日
4月 22日
5月  6日
6月  3日
4月の記録が高いのは、5月経営塾の課題になったからです。それでも毎日しませんでした。
「カエルを食べてしまえ」を読んでからは、リストを作るようになりましたが、リストを作ることで、良しとしていました。
やろうとしてすぐ止めてしまう姿が浮き彫りになりました。
これまでも、同じような取り組みをしていたように思います。

これが今の自分でした。
あれこれ書き出すと言い訳になってしまいそうなので、今回の決算報告は言葉足らずになってしまい、申し訳ありません。
この結果から、足らないものを見つけ、強化していこうと思います。
私にとってCL手帳は手強いです。

【経営計画中間決算】

藤田建材(株)藤田教芳
皆様、コメントありがとうございます。
今日明日は、経営計画の中間決算をさせて頂きます。よろしくお願いします。

【経営計画中間決算】
自社の今年の重点課題は以下の2つです。

○工事請け負いの入札参加資格を取得することと工事受注を増やすこと
○ストックヤード移設の準備を進めること

公共工事請け負いの入札参加資格を取得するには、建設業許可の取得と経営審査を受け、資格審査を申請する必要があります。
建設業の許可はすでにいただいていますので、今は経営審査を受けるための申請の手続き中です。
入札参加資格を年内に取得できるように挑戦してみます。

今年の工事受注の売上げ金額の全体の割合は以下の通りです。
1月 1.2%
2月 2.3%
3月 25%
4月  0%
5月 14%
今月も三カ所で工事をさせていただいています。
4月はご縁がありませんでしたが、コンスタントにお仕事を頂けるようになりたいと思います。
そのためにも、頂いた工事の完成度を高くして、お客様に「頼んで良かった」と言って頂けるように、頑張りたいと思います。
また、技術だけでなく、マナーやモラルにも注意をしていきたいと思います。


ストックヤードの移設を踏まえ、現ストックヤードの規模縮小を実行中です。
900坪を500坪までスリム化する予定です。
そのために、2000㎥の在庫の土を700㎥まで減らしました。
今月中に400㎥まで減らし資材の配置転換をして、年内に400坪をお返しする予定です。
在庫を減らし、経費の削減で経営改善にもつなげたいと思っています。

また、今年はGマーク更新年です。
7月の申請に向けて、資料作成をしています。
3回目の更新ができるように、頑張ります。

【サバイバルと解散】

藤田建材(株)藤田教芳
皆様、コメントありがとうございます。
杉井さん、いってらっしゃい。パラオのお写真を楽しみにしています。
いよいよ今回の一番の失敗談です。お付き合いください。

【サバイバルと解散】
私は私の社員さんと共に行動していました。
初めての参加で一人では無理と決めつけて、誰かに相談することも無く2人で行動していました。
仕事が見つかり、連絡を取ると杉井さんから「社員さんを何のために誘い、何を学ばせるのか」と再び聞かれて、私は何も答えませんでした。
目的と行動が一致していないことに気が付いたからです。
私の行動は、社員さんの学びのチャンスを奪っていました。

社員さんにありのままを伝えると、「社長、ありがとうございます。社長のやり方を見せて頂きましたので、今度は自分でやってみます。」
と笑顔で答えてくれました。
昨日の五誓の言葉のことがありましたのでとても心配でしたが、彼のために送り出しました。
私の仕事が終わったあと、社員さんに連絡を取ると、「仕事が見つかりました。仕事中なので、長くは話しませんが、旅館のお部屋のお掃除をしています。」と教えてくれてほっとしました。

それから6時間後、私たちは研修を終え解散しました。
しかし、まだサバイバルから帰ってこない仲間がいました。
私は、数名の仲間が帰りを待つことを状況で把握しました。
しかし私は、社員さんを早く家に帰したいと思い帰路につきました。あるいは、自分が帰りたかったのかも知れません。
それから一日経って、杉井さんのブログにサバイバルの終了時の集合写真が掲載されました。静岡県勢で写っていないのは、私たちだけでした。

「社員さんを何のために誘い、何を学ばせるのか」
今回の経営塾で私の取った行動は、0点ではないでしょうか。

○トイレのお掃除を一緒にしたのに、関わり合うことをしませんでした。
○挑戦する姿勢を見せるわけでもなく、話を聞くことで良い上司ぶっていました。
○サバイバルを一緒に行動して、あわや彼の学びを奪うところでした。
○仲間を気遣うシーンで、先に帰るという選択を社員に見せました。

私は、社員さんに研修を受けさせておきながら、課題の負荷を軽くする行動をとっていたように思います。ならば、いっそのこと受けさせなければいい。
私の行動は、まったく反対のものだったと思います。

なぜだろう。
私は、社員さんを心配しましたが、うわべのものだったと思います。
あるいは、いい格好をしただけかも知れません。
上司として、本当に部下の成長を望んでいたのか?疑問です。
「どうあるか」の考えが未熟だと思います。

これが、今の自分でした。
社員さんは、これからも一緒に行くと言ってくれています。
彼を連れて行くことで、これから一つずつ学んでいこうと思います。
私の行動が間違っていた時は、また教えてください。
「藤田さんは、反対のことをするといいよ」の言葉を思い出します。

【五誓の言葉と計算問題】

藤田建材(株)藤田教芳
皆様、コメントありがとうございます。
失敗はまだ続きます。お付き合いください。

【五誓の言葉と計算問題】
お掃除のあとは、研修所に戻りSTRAC表を活用しての計算問題でした。
前回と全く同じ問題でした。
それはきっと、「良い加減に、満点取ろうよ!」という杉井さんからのメッセージだと思います。
私は、湯本さんをはじめ仲間の力を借りて、一時は満点を取れるだけの理解をしたつもりでいました。しかし、時間の経過と共に曖昧になってしまっていて、4つも間違えてしまいました。
「ココというポイントを押さえる」ことが大事だと思いますが、これは、その一つだと思います。杉井さんから何度も、「これはものにしよう!」と言われていますから、皆がモノにするまで繰り返しテストすることを想定し、塾の前に復習として一通りやっておくことぐらいの下ごしらえをしておかなければならない、と思いました。
 陸前高田に行く前に、「皆席について」と呼ばれることを予想して、今度こそ。

五誓の言葉は、私はなかなか挑戦しませんでした。
一緒に行った社員さんに何とか挑戦させようと、彼の話に付き合っていました。
杉井さんに、上司としてのその行動は目的に合っているかと問われ、私は、ドラッカー入門を思い出しました。
「学ぶ姿勢を見せた方が、後輩の意欲は高まる」

私に相応しい行動は、彼の話を聞くのではなく、合格に向けて一番の近道である「挑戦」する姿を見せることでした。
私の取った行動は、目的と反対でした。そればかりか、彼の話に付き合うことで自ら挑戦することから逃げていたのかも知れません。

「社員さんを何のために誘い、何を学ばせるのか」

行動の仕方によっては、逆効果になることがあるのですから、自分の行動の1つ1つを慎重にする必要がありました。
日頃から注意深く考えもせずに、行動している自分が反映していました。

常に目的を明確せよ! 自分に言い聞かせたいと思います。

【山中小学校トイレ掃除に学ぶ】

藤田建材(株)藤田教芳

安井さんから襷をいただきました。
「またか」とお叱りを頂くかも知れませんが、私も6月経営塾での失敗を振り返り、皆様から私の考え方の評価をいただきたいと思います。よろしくお願いします。

【山中小学校トイレ掃除に学ぶ】
1日目スタートは、山中小学校をお借りしてのトイレ掃除に学ぶ会でした。
今回私は、7月11日の掃除に学ぶ会に向けての学びとさせていただきたいと思い、リーダー役を志願しました。
そして、実際にやっている最中に、杉井さんから2つのアドバイスをいただきました。

1つ目は、人員配置です。
私は、経験者と未経験者に分けて交互になるように配置をさせていただきました。
しかし、社長と社員という人間関係までは考えていませんでした。関わり合いにウエイトを置いていませんでした。

2つ目は、床の仕上がり具合です。
元々奇麗なトイレでしたので、ワックスを使い床を磨き上げることにより、見た目にも奇麗になったという効果を出す狙いだったのですが、時間内に終わらせることを優先したあまり、中途半端な床の仕上がりになっていました。

よく、「若い者は、見た目ばかりを気にして中身が無い」というようなことを言いますが、杉井さんから頂いたアドバイスを振り返ると、私自身、そのような傾向にあると思いました。
日頃の私の行動と照らし合わせてみても人間関係を軽視した行動をしたり、完成度よりも時間にこだわってきたように思います。
その結果、形だけで内容の薄いものをしてきたと思いました。
実際、自分の社員さんを連れてきていましたが、お掃除中、全くと言っていいほど、関わり合いを持ちませんでした。
「社員さんを何のために誘い、何を学ばせるのか」
私は連れて来ることが目的となっていたようです。

このような私の会社では、仕事を通じて社員さんに何を得てもらうのかも分からないでしょう。
こなしの仕事になってしまわないように、何のためなのかという目的から逆算することに焦点を合わせていかなければと思いました。

崇司さんや湯本さんには、中途半端な成果となってしまい、申し訳ありませんでした。

感受。

6月15日(日)
安井農園 安井孝政

ここにきて梅雨の中休みの静岡県西部地域ですが、風がさらっとしていて過ごしやすいです。

6月経営塾のとき、誕生日プレゼントとしていただいた「人生に革命がおこる31の言葉」、日めくりカレンダーとなっていて私の机に置かせていただいています。一日一日めくるときに次は何かなと思う反面、意味あるその言葉を見ては今日も頑張ろうと思っています。遅ればせながら皆様、素敵なプレゼントありがとうございました。
それでは最終日、宜しくお願い致します。

さて今日は、「松下幸之助 成功の金言」6月15日を参考にさせていただきます。
「感受」と題したその項目を読んでみて、「千丈の堤も、小さな蟻の一穴から崩壊するといいます。その意味において、私どもの仕事に少しでも調子の乱れが見えたならば、敏感にこれを感受して、直ちに検討を加え、迅速な対策を講じなければなりません。ことに好調なときには、こうした乱れはとかく見逃されがちで、あとになって思わぬ不覚をとりやすいものです。」とあります。
私の仕事面でも、例えば栽培状況が順調な時ほど、「もう大丈夫」と安心した時ほど、大失敗につながるミスを犯すときがあります。安心が油断になり、そのとき既に兆候が表れていたのに、気がつかなかったのです。そのような経験をしてからは、大丈夫と思う時ほど、何か見過ごしていることはないか、今これで大丈夫かな、変化はないかなと慎重にメロンを見るようになりました。
 メロンなど植物は、勿論コントロールできるものではありません。しかし私の行動によってメロンに影響を与えることになりますので、コントロールできる自分の行動を改善していくことが大切なことだと思います。
 ほんの些細なことに、気がつけるかそうでないか。それにいつ気がつくのか。
農業のような植物対人間でも、また、人対人においても、ほんの小さな変化を見つけたら、どうしたら良いのか、その対策のためにどのような行動をすべきか。
そうした敏感さを感受できる人間に、なっていかねばと思いました。私は、そのために、落ち着いて行動してよく観ていくこと、関わっていきその反応を観ることなど、訓練を積んでいきたいと思います。

1週間、お付き合いいただきましてありがとうございました。
来週からは、藤田さんに襷をお渡しします。
宜しくお願い致します。

ID農業!

6月14日(土)
安井農園 安井孝政

おはようございます。
次週ブログ当番、藤田さんに立候補いただきましたが、他の方もいますでしょうか。

 2日前のブログで、梅雨時期の栽培が難しくなる、そして水の与え方・量や温度が大切になると書きました。
今まで、特に水の量については、土の渇き方を目で確認して土を手で触ってみたりそれまでどのように水を与えてきたのかということを、自分の経験や勘などを頼りに判断をしてきました。
経験では、特に失敗した経験の中から、やって良いこと・悪いことを、何年かかけて自分の中に蓄積して、栽培の判断材料の元を作ってきました。
 最近、今まで“勘”に頼ってきた部分を、客観的に判断することができるのではないかという機会をいただきました。
それは、データ分析です。
今までも温度や湿度は、その時々で確認していたわけですが、それプラス日射量・CO2濃度・土の水分量を数値化してみて、例えば月ごとにデータ蓄積し判断材料とするということです。
今まで、10年以上の栽培経験から導き出していた判断力は、まだまだ“勘”に頼るところが多かったのですが、勘を頼りにしているので、当たるときもあれば外れるときもあります。しかしこれでは、自分以外の生産者を育てる場合には、時間がかかり過ぎてしまいますし、教えることに時間をかけた割に最終的にその人のセンスに頼らざるを得ないところが出てきてしまいます。
 データを目で確認できるようにすることで、「こういう風に見えたら」とか「天気が晴れたらもしくは雨が降ったときには」など曖昧な伝え方から、「土中の水分量が30%になったら」とか「CO2濃度50%に達しているからこれ以上は必要ない」など伝え方が具体的になっていきます。伝える方も聞く方も、分かり易くなります。
技術の進歩により、温室内・外の変化を、数値化するということが比較的簡単に手に入る時代となってきました。これを使う手はないとも言えます。また農業も本格的にデータを分析する時代へと入っていくでしょう。(既に入っているのか)
そうなると、大手企業もさらに農業界への進出を進めてくるでしょうし、農家出身でない人たちも入り易くなるでしょう。これで農業界が活性化していく反面、競争も激化していきます。今までタブーとなっていたことへの取り組みや斬新なアイデアで新たな市場が生まれていきます。
栽培することはとても大切なことですが、それだけに長けた農業はどうなるのか?時代の変化を自分たちがどのように捉えるのか?
益々農業が、熱く面白くなってきそうです。

早いもので残り半年2014!

6月13日(金)
安井農園 安井孝政

おはようございます。
昨日午後は、私にとっては珍しく農場外での仕事となりました。メロンの新たな活用と我が農園のメロンをお取扱いしていただくための営業です。
こうして、農場の外に出て自分たちを知ってもらうこと、そのための行動が以前よりも無理なく行えるようになりました。少しずつですが、自分が変化しているのかなと思います。また、今回この営業先の皆様やつないでくださった方々とのご縁を益々大切にしなければいけません。人に助けてもらうということ、他力を集める条件(目的に向かって懸命に努力していること、人からの支えを認め少しでも返そうとしていること、人の幸せを支援していること)を、意識して行動に移していきたいです。
 さて、今年も半年が過ぎようとしています。
賀詞交歓会で発表をしたこと(最重点課題・達成目標)を、再確認します。
(1)私の最重点課題は、1日1日の売上をまとめ、月ごとの決算書を作成する。
(2)達成目標は、今年度の税務申告を自分で行うことです。
1については、1月から続けていますが、最初の1月2月は、経営状況の共有ということで、家族(両親)に発表していましたが、それ以降疎かになっています。ここで今一度、家族との情報共有を図りたいです。
 2につきましては、ひと月ごとの決算書作成を実践することが下地となると思いますので、ひと月ごとの決算書作成を丁寧にしていきたいです。

また、残り半年の中で、私たち農園で生産しているメロンの価値創造・魅力を探っていきたいと思います。
先日ある新聞記事に目が留まりました。
ふるさと納税の記事です。ふるさと納税とは、任意の地方自治体に寄付することで、寄付した額のほぼ全額が納税控除される日本国の制度です。(Wikipedia参照、抜粋)
各自治体では、ふるさと納税のお礼に、各地の特産品などをプレゼントしてくれるところもあります。特産品例としては、A5ランクの和牛、マグロ、伊勢海老やアワビなどがその一例です。
そこで先の新聞記事ですが、私の隣町のことですが(袋井市同様、温室マスクメロンの栽培が盛ん)ふるさと納税に対する人気プレゼントの発表記事でした。第一位は、「うなぎ蒲焼」。第二位は、かろうじてマスクメロンとお茶のセットとなっていましたが、気になる所は一位と二位の差です。8割方、うなぎの蒲焼を選んでいるとのことです。この明らかな差は、商品の魅力の差でもあると思います。魅力づくり、それもお客様目線のものさしで提案することが大切です。答えは、農場の外にありそうです。今日も外に出る機会があります。よく聴き、よく観てきたいと思います。

変わってきたこと。

6月12日(木)
安井農園 安井孝政

メロン栽培において、この時期は一年の中でも栽培しにくい難所の一つです。どこが難しいかと言いますと、
1、湿度が高く思うように土が乾かなくなり水やりの判断に迷うから
2、太陽光不足から光合成しないから(メロンの木の成長が鈍る)
3、高温多湿からメロンが一足早い夏バテを起こすから(メロン原産地がアフリカである為、比較的乾燥を好む)
などが挙げられます。
1か月先には、お中元を迎えます。私たちが生産しているメロンは、主に贈答品としてお使いいただくことが多い為に、梅雨時期の乗りこえ方が、メロンの品質だけでなく業績に反映します。そのため梅雨時期の乗りこえ方が重要となります。
栽培管理のポイントとしては、如何にメロンにとっての快適空間を作ることができるかです。「メロンにとって」と言うと、私たち人間は、植物と会話出来るわけではないのでどうしたらよいのかと考えてしまいますが、どうやら人間が快適と思える空間作りがメロンにとっての快適さにもつながるようです。
 メロンにとっての快適さ作りとは、一つ目は「温度」です。
夏場になると夜間になっても温室内の温度が下がりません。原産地がアフリカと言っても、暑すぎます。そのために冷房機を使い外気温度から約3〜5度下げます。
しかし、やたらと温度を下げればよいのかと言うとそうではありません。冷えすぎもまた、生育に悪影響を及ぼします。やはり人間と似ています。因みに私は夏場、扇風機の風で乗りこえます。(汗)
 快適さ作り二つ目は、「水やり量」の適正化です。
皆さんも、飲み過ぎ(こちらの呑み過ぎも)、食べ過ぎで体調を崩してしまったことありませんか。
メロンも特にこの時期は、食事“量”がポイントとなります。
メロンを植えてある土の渇きにおおじて水分量を変えていきます。
 
 この様な環境作りをしていますが、天候もメロンもコントロール出来るものではありません。私は以前、少し栽培に慣れた頃は、こうしたい・こうなれと自分の思い通りに操作しようとしていましたが、最近はメロンに寄り添うこと、事実をそのまま受け入れることが大事だと思うようになりました。以前の私のやり方は、植物に無理をさせ、自己中心的な行動となっていたと思います。
「相手のことをよく観ること。」
農業も、人に対してと同じく、これが基本なのだと改めて思いました。

自分の価値はいくら?

6月11日(水)
安井農園 安井孝政

おはようございます。
またまた、今回経営塾の振り返りをさせてください。

2日目は、午前・午後を通して「サバイバル」を行いました。
サバイバルとは、とびこみで交渉し、仕事をいただき1000円を稼ぐというものです。何となく経営塾でこういう課題があるよと言うのはお聞きしたことがありましたが、その体験は、突然来ました。
朝7時ごろ、杉井さんより「今日はサバイバルをします。」と指示をうけました。体一つで外に出ていき、何でもよいから仕事をさせていただく。おまけにお金をいただくとは、、、。
私はそれを聞いたとき、自分に出来るだろうかと思いましたが前日は、トイレ掃除・五誓の言葉とチャレンジ続きでしたので、やるしかない、やってやると言う踏ん切りが、何とはなしに早くつきました。
 研修所を出て、「さて、どこに行こう?」と歩きながら考えていましたが、考えていても始まらないのでガソリンスタンドに行き仕事はないかとお聞きしてみましたが、「ないねぇー」とあっさり断られてしまいました。その後もファミリーレストランやお土産屋さんでお聞きしてみても、同じような結果でした。お店屋さんがだめなら、個人宅はどうかと思い、住宅街を歩いていても、人は出ていないし、先ほど断られてしまったことから自分で「ここはだめ、あそこもなんか自分を受け付けてくれないだろう」と何も交渉しないうちから自分で判断をつけてしまいました。頭の中は、悪い妄想ばかりで一杯になっていきます。顔も、ひきつっていくのが自分でわかりましたので、何とか無理やり笑顔を作りながら顔の筋肉をほぐすようにしました。(笑)
 結局、庭木の剪定をしているお宅で何とか頼み込み受け入れていただきました。仕事をさせていただく以上は、私を雇って良かったと思ってもらいたいと思い、相手をよく観察をしてチェーンソーのコードが絡まらないようにしたり、はしごをおさえたり、また、してほしいこと・してほしくないことを見極めるようにしました。その為に、聞くことも大切にしました。
相手がどの様に思ったかは分かりませんが、私は1000円以上の価値を提供したいと必死でした。
私は、普段の仕事について、お金をいただくこと、給料をいただくことに対して、「働いているから当然でしょ」と傲慢になり、本来大切にすべきことを忘れてしまっていたのではないかと思いました。
「人のやさしさに感謝しろ。そして感動を返せ。」
改めてこの言葉のように、生きたい、行動ができる人間でありたいと思いました。

ポイントはどこだ!

6月10日(火)
安井農園 安井孝政

おはようございます。
静岡県は、既に梅雨入りしましたが、私が住んでいる袋井市では昨日も日中、太陽が出て気温が28度ぐらいまで上がっています。
私は仕事柄、暑さには強い方ですが、熱中症など気をつけていきたいです。
皆さんも、お身体をご自愛くださいませ。
さて、6月経営塾の振り返りを昨日に引き続きしてみます。
1日目午前中は、小学校でのトイレ掃除を行いました。私は、7人グループのリーダーをさせていただきました。
その中での反省点としまして以下があります。
1、メンバーへの声かけが具体的でなかったこと
2、道具の使い方、洗い方の説明が不十分であったこと
3、終了時間を過ぎてしまったこと
ごくごく、基本的な内容ばかりです。
トイレ掃除の流ればかりを気にしていて、メンバー一人一人への観察や働きかけが少なかったと思います。
例えば反省点1について。
便器を掃除している生徒さんに対して、「いいね!」「きれいになってきたね」とどこが良いのか・どこがどのようにきれいになってきたのかの声かけが、抽象的でした。まず自分が落ち着いて、メンバーの行動をよく観るべきでした。そうしていれば、安易な声かけ(言葉)にはなっていなかったと思います。
また、リーダーとしての状況把握に甘さが出ました。
今回、便器の汚れが浅かったので、ならばどこに重点を置けばトイレ掃除を終えた時に、メンバーがその効果を一目見てわかるようになるのか。こだわるべきだったのか。
そこを、掃除が始まる前の下見で確認しておくべきでした。今回の反省点から、次回のトイレ掃除に学ぶ会に活かす点は以下としてみます。
1、トイレの状況把握そしてどこにポイントを置くのか
2、道具の使い方・洗い方の説明を再度確認する
3、掃除を一緒に行うメンバーをよく観ていてあげる、良い点を見つける

皆さんは、今回のトイレ掃除いかがでしたでしょうか?

伝えるということ。

6月9日(月)
安井農園 安井孝政

厚志さんから、襷引き継ぎました。
1週間宜しくお願い致します。

6月7・8日と経営塾でした。
1日目に、「五誓の言葉」、全力で人に伝えるということを行いました。私は、昨年の5月にこの五誓の言葉を体験したのですが、その時は、言葉を暗記することの方に意識がいってしまい、正直な所、言葉の意味を理解して想いを込めると言う段階までいっていなかったのではと思いました。
今回、五誓の言葉の用紙を受け取った時、「どうしたら相手に私の発する言葉が伝わるのか」を考えてみました。
1回目のチャレンジ、2回目のチャレンジ、3回目のチャレンジと続ける中で徐々にですが、言葉の捉え方が変化してきました。
なぜこの様に言葉の捉え方が変わってきたのかと考えたとき、それは杉井さんのこの質問が大きかったと思います。
「誰に、五誓の言葉を伝えるのか?」という質問です。
この質問を通して、感覚的なことですが、言葉を掴んで自分の言葉とすることということが、ほんの少しですが分かりました。
人に伝えることとは、頭で考えて出来るものではなく下手くそでも、自分の言葉を使って話す事がその第一歩なのだと実感しました。
流暢に話せなくても、自分の言葉で話し魂を込めると、相手に伝わるものがあるのではないか、とこの五誓の言葉の体験を通じて知ることができたのです。
その形は、十人十色で誰もが自分のスタイルを持っているのだと思います。
それは、発表の順番を待っている時、人の発表・言葉を聞いていた時にそう思いました。
 また、時々自分のエンジン回転を上げることが必要だとも思いました。
私は、昨年の五誓の言葉では、“本気”になるまで随分と時間がかかりました。しかし自分のエンジンを時々高回転にしてやると、本気で自分と向き合いやすくなるんです。自分が必死になります。
ここを体験できたのは、本当に大きな収穫でした。
皆さんは、いかがでしたでしょうか?

【新たなビジネスモデル】

平成26年6月8日
京丸園衫詭攜志
杉井さんのブログで取り上げられたビジネスモデルはとても興味があります。
農業も今こそ、従来からの生産販売(農協→市場→仲卸→小売)という自分では価格を決定できないビジネスモデルから脱却する必要があります。
価格決定件があり付加価値が高くお客様に喜ばれるモデル。
人・物・金・情報の流れが既存の流れと違うモデルを考えてみたいと思います。
丁度、現在農園の田んぼには無農薬でお米を栽培するためにアイガモを田に放し草と虫を食べてもらっています。
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農薬を使用しないお米としての付加価値は多少ありますが人・物・金・情報の流れに何か大きな変化があるかと言われるとほとんどありません。
今回私が提案したいのは、農業と教育を融合したビジネスモデルです。
農園をベースとして、料理や植物、生き物、環境、命の教育ができるモデルです。
子ども達は、学習塾に通ったり、習い事、体力づくりの塾やスクールに多く通っています。
しかし、子供たちの習い事の中に、植物、生き物、環境、命などのキーワードを学べるものはほとんどありません。
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現在農園には、年間700名が視察に訪れていますがもしも全員から3,000円いただければ農業情報が210万円の価値を持つことになります。
子ども達と田に放すアイガモを教材に共に学べたらお米の生育と同時にアイガモの生態、冬にはアイガモを解体し命や料理の教育ができると思います。
田植えから、収穫、アイガモの解体もセットとなればお米のファンになって下さる可能性もあります。
農園には、まだまだビジネスチャンスが眠っていると思います。
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野菜を生産するだけではないアグリビジネスを創造していきたいと思います。
子ども達に、命の大切さを知って欲しいと思いませんか?
プログラム開発、出資、指導員、等ご提供してもよいとお考えの方ありましたらコメント下さい。

【50年先へ】

平成26年6月7日
京丸園衫詭攜志
2064年私は、100歳。
生きているような、いないような?そんなお話です。
現在使用しているハウスで一番古い施設は、1989年(平成元年)に父親が建設したものです。
26年が経過しメンテランスが必要な状況になって来ました。
今回、しっかりと修繕を行いあと24年持たせようと計画しています。
骨組みはしっかりしているので修繕次第で栽培ハウスは50年使用できることになります。
大修繕を行うためには、数か月栽培を休まなくてはいけません。
そうすると、生産体制に影響が出るため規模拡大を行うことで栽培面積を縮小させないように修繕を行う方法を選択しました。
面積拡大するには、土地と資金が必要となります。
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最近までは、農地は借りれば良いと考えてきましたが施設が50年先まで存在することを考えるとやはり土地は大変であっても自ら取得する必要があると考え方を変えました。
合理的でないことは百も承知ですが、やはり50年先までしっかりとこの地で農業ができる体制を築いておきたい。
基盤である農地が地主の意向でゆらぐことのないようにしておきたいのです。
農地の取得、ハウス建設は変化に対応しづらい体制とも言えますが、異常気象、大気汚染などの環境変化を考えると、ここから施設園芸の時代、自然任せの農業ではなく環境制御・システム農業の時代と思っています。
私の読みが当たるのかどうかはわかりませんが、50年先に負の遺産とならないように組織を強化し世代交代できる農園にしていきます。
今年、50歳になりますが、この5年の間にハード面の投資は行っておくつもりです。
父親が私にしてくれたように継承しやすい体制を作っていきます。
現在立てているこの柱が2064年建っていることを願う!
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【530】

平成26年6月6日
京丸園衫詭攜志

できる人が、できるところから。
日本をうつくしくする会は、毎年5月30日を「ゴミゼロ運動」の日とし、全国一斉清掃を進めていきます。
日本人が培ってきた美徳を取り戻すと共に、
掃除を国民運動として拡げていきたいと思っています。
            NPO法人日本を美しくする会ホームページより

このご案内を受け、さてどうしよう?
やるのも、やらないのも自由。
やらないと決めればなんの問題も起こらない。
連絡の手間、道具の準備、社員の反応、片付け、なにも問題はない。
しかし、やると選択すれば・・・いろいろと問題だ。
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ここで今年のテーマを思い出す。
「組織強化」言葉にすれば簡単だが何を持って組織強化を実感できるのか考えた。
ひとつのことに皆が協力しあい力を出し合うことができる集団なのか?
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5月28日530運動参加決定。
29日社員さんへ呼びかけ 
30日朝6:00〜7:00バス停周辺草取り・ゴミ拾いします。
集合されたし!
当日6名が集まった。
これが今の組織力。

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ここをスタート地点としよう。
毎年の530運動が定点観測日となった。
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【三要素】

平成26年6月5日
京丸園衫詭攜志
先日、大手商社で世界を周られていた方が農園にお越しになり農場をご案内しユニバーサル農園の仕組みや商品説明をさせていただきました。
その方がたずさわってこられた仕事は大手、大量生産、グローバルのようなキーワード分野で私達、農業、小ロット、国内のようなものとは桁はずれのもので視察の感想にとても興味がありました。
農園紹介では、国内農業の中でも隙間商品を生産し機械化しにくい商品を人の手を借りて生産しているという点を説明しました。
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視察が終了しいかがでした?と感想をお聞きしたところ
世界を周りいろいろな企業を見て来て強い企業の商品には三要素あると教えて下さいました。
・Low-Technolgy ローテク
 ハイテクの対義語。単純で初歩的な技術。機械化しにくい技術。
・Niche market ニッチ
 規模の小さい市場。隙間市場。
・Originarlity オリジナル
 独自の考えで物事を作り出す能力。
この三要素がそろわないと大手企業やライバル企業との競争に巻き込まれ結局は規模の大き、資本力(体力)のある企業が有利となるケースが多いとのことでした。農園商品は、意外とその要素はまってますね!と。
当てはめて考えてみると確かにこの要素に当てはまる商品ほど利益率は高まっています。
姫ねぎは、種をひとつひとつ人の手でピンセットで取り除く必要がありこの部分は機械化しにくく多くの人手を必要とする商品の分、利益率が高い。
私達より大きな農園は全国いくらでもある中で、そこと同じ商品をつくっていたら勝負にならないと本能的に違う分野で商品開発してきたことは確かです。
そして、現在のローテクを効率化するためにハイテク化して行こう計画していますが、ハイテク化しその技術が広がれば収益性が減る可能性が高くなることも実感しました。
すべてをハイテク化したり隙間市場を拡張するばかりが正解ではありませんね。
今回、外部からの感想を伺いあらためて自社の特徴を認識することができました。
この要素を大切にしながら商品開発していきたいと思います。

【Come back】

平成26年6月3日
京丸園衫詭攜志
先月、心耕部A君から「仕事を辞めたい」と担当者より報告がはいりました。
彼は、3年前当時18歳、若者の就労を支援する方の紹介で農園にやって来ました。
就職が決まらず、家に引きこもりがちとなり支援を受けるようになったそうです。
なぜ、就職が決まらなかったかというと面接で一言も声を出さなかったから。
声が出ない障害というのであればみんな納得するのでしょうが、家族や自分が必要と思う場面では話をするので働く気がないと判断されて採用されないのです。
そんな彼の研修を心耕部で引き受ける際にも、せめてあいさつくらいできないと訓練も難しいのではという意見も出たほどです。
しかし、それが今の彼の精一杯であるならと無言出勤で研修がスタート。

予想に反して彼の働きぶりは非常によく、無遅刻無欠勤、作業速度早く、器用で品質も良好もちろん無駄口なし、パートさん達もその働きぶりに感心し徐々に高度な仕事も依頼し始めたのでした。
研修終了時、彼の仕事ぶりを評価したリーダーさんから是非採用して欲しいと要望がでてはれて就職となりました。
2年目、相変わらず無言のままでしたが、お金が溜まったので自動車免許を取りたいと自動車学校へ通い合格。そして、車も購入したのでした。
その変わりぶりに驚いていたところに今回の話となったのです。

なぜ?と理由を聞くと農園で働きながら夜間アルバイトを始めていたらしくそちらを本業にしたいとのことでした。
しかし、そこは期間バイトで社会保険の加入もなしで不安定な仕事だったのです。
支援員さんも相談に入り彼の選択理由がわかってきました。
彼は、障害者とか特別視される中で働くのではなく普通の人として働きたいと願っていたのでした。

それを聞いて、私は彼の成長の芽を押さえつけてしまっていたと感じました。
心耕部という枠組みを作り安心して働ける場をつくるというやり方の裏側を見ていませんでした。
確かにスタートは、その枠組みがあったからスタートできたと思うのですが、いつまでもその枠で囲っていたら伸びる芽も伸びなくなってしまいます。
もっとひとりひとりを観察し、その人の成長を応援できる組織をつくらなくてはいけないと反省しています。
退職が決まり貴重な戦力を失い彼を引き留められなかった無力さを感じています。
さようなら〜。と別れた次の日。

彼が農場で働いています??
農場長が彼にバイトに来ないかと誘いを掛けたところ「はいわかりました」と返事をしたそうです。
きっと農場長の誘いは、特別視したのではなく純粋に21歳の青年の力を借りたいという思いが彼に届いたのだと思います。
彼は、心耕部を卒業し戻ってきました。
問題は、私の誘いを断って農場長の誘いに応じたところです!
農場長のテクニックを盗んで身に着けなくてはいけません。

【夢はかたちに!】

平成26年6月3日
京丸園衫詭攜志
昨年12月基礎工事からスタートしたちんげん菜作業場が完成しました。
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10年前からスタートしたちんげん菜部門、障害のある人たちだけで農業をデザインしたときどんな農業であればよいのかと考え何もないところから立ち上げた部門です。
10年が経過し健常者2名障害者20名が働き一日2万本のちんげんを生産出荷し6500万円の売上部門となりました。
障害のある人たちとの出逢いが無かったらこの部門の誕生はなかったと思います。
まさしく彼らの努力の証です。IMG_3263
真夏のハウス内は、高温で過酷な労働状況でしたが従業員さん、福祉関係職員さん、行政の皆さん、研究会皆さん、建築業者さん、機械業者さん、農業指導員さん、地主さん、ご近所さん融資先さん、アイディアとそれぞれの資源と応援をいただき今回の作業場が出来上がったのです。
計画通り、今まで一日がかりで2万本を調整していましたが、半日で作業を終えられるシステムとなり何よりこれからの高温期を空調のきいた部屋で作業できる環境となりました。
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「障害があっても働けるのでは」「障害がある人でも農業ができるのでは」「障害者のある人でも農業で利益をあげられるのでは」「障害のある人がより良い環境で作業できないか」と疑問を持ち「そうなったらいいのになぁ〜」と考え始め「どうしたらそうなるのだろう」
と夢(妄想?)をかたちにしようと計画し、多くの人の知恵と力をお借りし夢はかたちとなったのです。
子ども達や後輩に夢は、叶うか?叶わないか?と質問されたらこのちんげん農場を見せてあげたいと思います。
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そして、杉井さんの言葉を借りて「夢はタダだから大いに見よう!そして、挑戦してみよう!」と伝えます。
今回、一つ夢が形になると「ちんげん部門ができたならみつば・ねぎ部門もできるかも」と変な自信が湧きあがって来ました。
すべてが上手くいくわけではないかもしれないが、湧き上がった夢は素直に認め挑戦して行こうと思います。
2014年4月19日心耕部

【空も飛べるはず作戦!】

京丸園衫詭攜志
今年の中間決算月になりましたね。
今年の目標
体重72kgをキープするためのジョギング。
農園組織強化のための葉書を書く。
平成26年目標ジョギング1460km 
       はがき   730枚 (1日2枚毎日書く)   
  ※全従業員さんに年4枚(半期時・暑中見舞い・決算時・年賀状)
151日経過報告
体重71.4kg  ジョギング458km(一日平均3km、達成率31.4%)
        はがき  435枚(一日平均4.8枚、達成率59.6%)
        うち従業員さん96枚出し返信4通
検証
体重は何とかキープしていますがよほど意識しないとすぐに1〜2kg増加します。一定の数値をキープするには下限値も必要です。71〜73という数値に収まるよう食事や運動を組み合わせないと神経質になりすぎ余裕・楽しさからかけ離れて余計に食べたくなります。
そこで現在は下限71を目標に調整中。
問題もおきています。アキレス腱を痛めてしまいジョギング中止です。
いつもならここでめげるのですが、ここまで積み上げてくると元には戻りたくはありません。走れないのなら泳ぐ道を選択し通い始め食事を少し減らしています。ジョギングの数値の目標をまた違う数値に作りかえようと思います。
はがきは、チーム海野に刺激を受け11月11日より書き続け203日続いています。本来の目的は、従業員さんとのコミュニケーションをはかり組織強化です。
66名に4月までに1枚書きました。この1枚で会社が変わるわけではありませんがはがきを書くにはネタ探し(観察)をすること書いている10分間1人のために時間を使うことで自分の意識が変わって行くことに気が付きました。
そのご褒美でしょうか、4通の返信があり、葉書ありがとうございますと声を掛けていただき喜んでいます。
はがきの内容をもっと考えて行く必要があります。次は8月までに1枚書いていきます。
私の趣味としてではなく相手の喜び笑顔に注目し農園の理念を少しでも行動に表していきたいと思います。

【私のタイムマネージメント】

一週間ありがとうございました。ブログ当番を振り返りに当てることができて、後半戦に生かして行きたいと思います。来週は厚志さんに襷を渡したいと思います。

今年の私のテーマはリーダーシップです。
その中でも、まず時間管理ができていないことが大きな課題でした。今年は決めた時間をまもるように努力をするつもりです。CL手帳を使って、今回睡眠時間を集計してみました。比較的繁忙の中間的な11月を拾ってみました。参考までに今月も集計してみました。
データ1



睡眠時間が短くなっているのは実は意外でした。今の方が寝る時間が取れるようになった感覚でいたからです。集計していて、昔も結構寝てたじゃん!って思いました。しかし、感覚は今の方が楽で、昔の方がきつかったと言う感覚しかありません。

わりと寝ている日もあるのに、十分寝ていない日の印象の方が感覚的に大きく、事実と想像は結構違うものだというのも実感しました。事実は大事です!

ただ、データを入力していて、日によって波が大きいなと思いました。そこで、標準偏差を出しました。数字はばらつきの平均で、±その時間の範囲がばらつき度合いの平均だと言う指標です。
データ2



ちなみに、今月は、はがき人の集いがあったので、その日前後を抜くと5月の標準偏差は0.55になり、1時間を切ります。

すべての月のデータを集計したわけではないので正確かどうかは分かりませんが、気づいたのは、時間の長さよりも、一定のリズムが取れているかの方が、体が楽だったり、感覚的にも大きく違うんだと分かりました。確かに、以前はジェットコースターのようなスケジュールで、目まぐるしかったです。まだまだそういう部分はぬぐえませんが、ただ水しぶきを上げて泳ぐのではなく、水をつかめと杉井さんから言われてきたことが、良く分かりました。

時間を守ると言う意味はこういう意味でも大きいんだと思いました。後半に向けてパターンを確立していきたいと思います。
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