おはようございます。5日目よろしくお願いします。

海野さん「ランニングクラブをやっているから何?」の質問をありがとうございます。このパスを活かしたいと思います。
 コネクトは「葬儀社を紹介する会社が○○している」から「○○している会社が葬儀の相談にものってくれる」へのシフトを目指しています。
 オリジンさんは20年近く毎朝掃除をしていることで、オリジンさんと言えば「毎朝社員さんが地域の掃除をしている会社」になり。そしてその(ここがポイントです)会社が消毒の仕事もしている。になっていると思います。周りの人が認めることで、オリジン=掃除 がそこにあるのだと思います。
 私が今から10年前に上司の高浦さんから杉井さんの話を聞かせていただいたときに「静岡で消毒の会社やっていて、非行少年だった社員さんたちと一緒に毎朝会社の周りを掃除をしている人」と話していました。高浦さんから紹介されたときにまだ会ったことの無い、杉井さん=非行少年と毎朝掃除をしている人 のイメージがしっかりと付きました。
 私を紹介していただく場合は「葬儀社を紹介してくれる会社をやっている人」になると思います。
 
 「ランニングクラブをやっているから何?」
今までは コネクト=葬儀社を紹介する会社
これは亡くなってからコネクトを知る 亡くなりそうになってからコネクトと接点を持つからだと思います。それまでは接点が無いのです。 
 葬儀社もお寺もそうです。普段お付き合いが無くお葬式のときだけのお付き合いなので「お布施をたくさんとられる」と言う印象を持つことがあるのです。お寺=お葬式 の関係ができてきているのです。 私が子供の頃読んだ「男一匹ガキ大将」と言う漫画があります。その漫画には「和尚」が出てきます。その和尚さんはガキ大将の万吉が小さい頃から相談相手になり、万吉に人生を教えてくれていました。その漫画の中で「和尚」=「葬式」のイメージはまったくありませんでした。
 例えば元気ランニングクラブに参加されている人が活き活きしてきて、その活き活きしている人が、友だちに元気ランニングクラブの話をする。そして仲間が増える。そのクラブを応援しているのがコネクト となっていきたいです。
 コネクトが今まで広告として活用してきた電話帳(葬祭業のページ)=「亡くなりそうなときに見る」「亡くなってから見る」ものでした。
 病気になってからお医者さんを探すのではなく、病気になる前からお医者さんと友達になっていること。友だちが病気を見てくれるならこんな安心なことは無いと思います。
コネクト=「元気を応援する会社」「一歩踏み出すきっかけになる会社」「仲間が集まる会社」「いくつになっても目標に向かって挑戦する人を、応援する会社」をイメージ
 「ランニングクラブ」「絵手紙教室」「掃除」「ハガキ」「CL勉強会」等は戦術になると思います。それを通してどういう印象を与えていくかだと思います。
「葬儀社さんを紹介する会社」の場合は葬儀社の紹介が必要になるまで関心ないと思います。お葬式と関係なくコネクトを知ってもらう、社員を知ってもらう、顔が見えることで安心につなげていきたいと考えています。