おはようございます。
高山です。6日目、宜しくお願い致します。
皆さん、コメントありがとうございます。
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当社はほとんど家族経営と言ってもよい状態です。
母は66歳になりますが、農園の中の作業を支えてくれています。
母はバラの状態を気にして、毎日ハウス内に入ってくれていますが、膝の状態も悪く痛そうな素振りもたまに見られます。
休日を作っても出てきてくれる状況です。
ハウスの中の作業に行くのは、バラが心配なだけでなく、当社のことを考えてくれたり、家にいたくない!?など様々なことがあるとは思います。
社員の鳥居君とも植え替えの場所など、確認しあってアドバイスもくれます。
植え替えが決まったところは、その後作業をしなくてもいいのですが、作業をしてくれていました。
私は「おふくろ、悪いね。植え替え決まってた所だから、植え替えさせてもらうね」と伝えると悲しそうな顔をしました。
元気に育ってほしいと手を入れたところを剝がされるのですから、そう思って当たり前だと思います。
(植え替えの場所は打ち合わせ後は見やすいところにプリントアウトしてあります)
私は、母が植え替えの場所を忘れてしまって、誤って作業をしてしまっていたと思い込んでいましたが、話をしていくと「このバラは7年もここに植わってて、根っこの病気にも耐えてたんだよね」とか「今のパートさんが入ってきたときに植えた品種だったね」と言っているのを聞いて、最後に「今までありがとう」と綺麗にしてあげたかったんだ、と思いました。
忘れたのではなくて、本当にバラのことを考えてくれて、愛してくれているのが、よく分かりました。
そこまで考えてくれていたのだとようやく分かりました。
母がハウスの中の作業に行くことや気づいて片づけてくれることに対して、私は深く考えもしないで物事を捉えていました。
子育てセミナーで建設的な対応をするにも、意図を見ることが重要になってくると思いますが、その意図が分かるようになるためにも、相手のことをよく観察して、拾っていってあげられるようにならないといけないと改めて思わせてもらいました。
今年の私のテーマは「深く」です。
何事も浅くやってきたから今に至っていると自分でも薄々気づいていますので、一つのことに深く関わっていくように意識していくようにします。
私たちの師匠、杉井先生のブログ 「杉井のひとこと」はこちらへ
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植え替えが決まったところは、その後作業をしなくてもいいのですが、作業をしてくれていました。
私は「おふくろ、悪いね。植え替え決まってた所だから、植え替えさせてもらうね」と伝えると悲しそうな顔をしました。
元気に育ってほしいと手を入れたところを剝がされるのですから、そう思って当たり前だと思います。
(植え替えの場所は打ち合わせ後は見やすいところにプリントアウトしてあります)
私は、母が植え替えの場所を忘れてしまって、誤って作業をしてしまっていたと思い込んでいましたが、話をしていくと「このバラは7年もここに植わってて、根っこの病気にも耐えてたんだよね」とか「今のパートさんが入ってきたときに植えた品種だったね」と言っているのを聞いて、最後に「今までありがとう」と綺麗にしてあげたかったんだ、と思いました。
忘れたのではなくて、本当にバラのことを考えてくれて、愛してくれているのが、よく分かりました。
そこまで考えてくれていたのだとようやく分かりました。
母がハウスの中の作業に行くことや気づいて片づけてくれることに対して、私は深く考えもしないで物事を捉えていました。
子育てセミナーで建設的な対応をするにも、意図を見ることが重要になってくると思いますが、その意図が分かるようになるためにも、相手のことをよく観察して、拾っていってあげられるようにならないといけないと改めて思わせてもらいました。
今年の私のテーマは「深く」です。
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お母様のバラに対する愛情が伝わって
きました。そうした心配りが今まで
農園を支えてくれたのですね。
相手をよく見ていないと、意図や努力を
見落としてしまうと思います。
少しでも事実に気づくように観察を
していきたいです。そして少しでも
深くなるように日々を積み上げたいです。