未来を担う美術家たち

H6Pワークショップは先週をもって無事終了しました。
講座を受けて下さった方々、本当にありがとうございました！
来年3月にはプチ上映会をするということで楽しみにしています。

『無条件』の撮影は残すところワンシーン（来年中旬）のみとなりました。
撮影中には、ちょうど他の映像依頼日（インタビュー映像）がニアミス状態で、
H6Pの大川さんにそちらのヘルプで入っていただいてました。

そのインタビュー映像というのがこちら↓

～未来を担う美術家たち～「ドマーニ・明日展」
http://domani2010.com/

場所は六本木にある国立新美術館です。
文化庁が主催する展覧会で、芸術家を支援し、若手芸術家を海外に
派遣し、その研修の成果を発表する場でもあるんですね。
将来の日本の美術界を盛り上げようという素晴らしい企画展なんです。

その作家さん（12人）のギャラリートークの記録が、今回の映像依頼の主旨です。
2010年12月12日、18日と現在まで行っています。（来年1月にも2回あります）

先日にその18日のインタビュー映像を収録しました。
時期にHPに上がるかと思いますよ。

映画の神様

『無条件』の撮影は無事にクランクアップしました（ワンシーン別日を残す）。
今回の撮影に参加してくださった出演者の方、協力していただいたスタッフの皆さんには本当に本当にこころより感謝です。

画像は、実景撮りの際に偶然見つけた都心の雑居ビルの屋上です。
360度東京が見渡せる絶景ポイントです。映っているのは今回（文字通り）無条件に撮影に協力してくれた撮影監督のmorita君です。

彼らがいなければこの映画の制作は有り得なかったので、
ここまで付き合ってくれて本当に感謝しております。

映画の神様がいるとすれば、映画全体を通して一瞬見かけたような気がしています。

撮影3日間を振り返って

（飾り込み完成前の無条件アパート）

準備も含めて怒涛のような3日間が過ぎさりました。
素晴らしい出演者、スタッフのご協力のもと始動した「無条件」
3日間を振り返り思い巡ってすでに感無量です。

自分の不勉強のせいもあり、
どれだけ下準備をしたと思っても、ハプニングはつきものの映画制作。

それでも何とか映画が出来上がりつつあります。

ラッシュを見たかぎり、役者さんが本当に素敵でした。
芝居というより、生活という空気がでていて、味があって、生きている感じがして、いい映画になると直感しました。

残りの撮影も気をひきしめて挑みたいと思います。

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「無条件人形」を作りました。

「無条件人形」（キャラクターボールペン）を作りました。
今回の映画のなかで重要なアイテムとして登場するキャラペンです。

このキャラペンが脚本段階から物語の体重がかなりかかっていたので、
形になるまで正直どうなるか心配だったのです。ちなみに作：岡田です。
（映像では商標やら著作権の問題で、特定されるような商品の勝手な
使用は禁止されているので、今回はオリジナルのキャラペンを制作）

モザイクかかっててすいません。ぜひ映画のなかで見てほしいのです。

さて、撮影クランクインは明後日の12月4日です。
週末、週間天気予報では4,5日と晴れということで一安心。
日程やロケなど押さえたときから、祈ってましたから。晴れますようにと。

そして、撮影無事に撮り終えますように。

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