paru's blog

たとえ明日世界が終わるとしても,今日私はリンゴの木を植える

追悼

 第一報のメールを受けたとき、最初は何が書かれているのか分からなかった。何度か読み返して、書かれている文章の内容は分かった。でも、それが何を意味するのかを真に理解するためには、送信者に確認する必要があった。電話して確認した。本当だった。彼が死んだ。31歳の若さで。
 明晰夢をよく見る。その際「夢から覚めろ」と願って覚めなかったことはない。2週間が過ぎた今でも、気がつくとこれが夢なら覚めてくれと願っている自分がいる。でもきっと覚めることはない。彼は死んだのだ。多くの優れた研究業績を残して。
 通夜式で繰り返し聞こえてきたのが米津玄師のLemon。ピアノ好きの彼がおそらく最後に弾いていたであろう曲ということで、ご遺族が葬送曲として選ばれた。今、町を歩くと、あるいは朝活で通っているジムでもこの曲が良く流れる。聞こえる度に彼のことを思い出す。彼が愛した、そして彼を愛した多くの人たちもLemonを聞く度に彼を思うだろう。彼はまだ生きている。皆の心の中に。

久しぶりのインフルエンザ

 先週の土曜日には絶好調で、ジムでカーディオトレーニングを20劼曚匹海覆靴燭里法△覆爾翌日から調子が低下。オーバートレーニングなのかなと思っていたら、その翌日も体がだるく、しかも微熱まで出る始末。それでも、あと1日静養すれば回復するだろうと高をくくっていたのだが、火曜日になっても復調しない。念のためにと思って近所のクリニックに行ってみると「微熱であってもインフルエンザの可能性はあるので、念のために検査しましょうか」ということで検査してみたら「出ました、A型です」とのこと。
 長らくインフルエンザなどかかったことがなく、この前罹患したのはいつ頃だったかも思い出せない。試しにブログを検索してみたら、なんと2005年の5月に、高熱が出て回復に1週間ほどかかったという書き込みがあった。そのときには検査はしておらず、罹患していたのかどうかは確かでなかったのだが、おそらくインフルエンザだったのだろう。そうだとすると14年ぶりということになる。
 これだけの期間が空くと、インフルエンザにどう対応すれば良いかが分からない。新薬のゾフルーザを処方してもらって飲んだおかげか、熱は上がらず翌日にでも出勤できそうな感じだったのだが、確か何日かは出勤しない方が良かった(あるいは出勤してはいけない)はず。大学の規定集で調べてみたら「校保健安全法にかかる感染症罹患による出席停止取扱規程」というのがあって「発症後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」は出席停止となっていた。これは学生に適用される規定だが、これに準じた方が良さそうだといことで、思い切って今週いっぱいは休むことにした。
 昨日からは入試も始まっていて、本来であれば学部責任者として学内で待機しておく必要がある。しかし、これは言い換えれば、待機することぐらいしか役割がないということなので、久しぶりにもらった休養の日々と捉え、自宅で過ごすことにしたのである。とはいっても、3月にある研究会での発表資料を作っていたらあっという間に3日ほどが過ぎてしまったのだが。
 まあそれでも体調はほぼ復調した。明日も入試がある。久しぶりに出勤することになるだろう。

ジムトレ一周年

昨年3月から始めた大学のジムでのトレーニング。今日でちょうど1周年となった。備忘録として現在のウエイトを書いておく。
チェストプレス:61圈10回×3〜5セット
バタフライ:30.5圈10回×3セット
ラットプルダウン:52圈10回×3セット

ランニング復活3

11月のオーバーワークで痛めた膝がようやく治ったみたい。歩くのも難儀するほどだったので整形外科に行って痛み止めも打ってもらったのだが、正直あまり効いた感じはしなかった。
でも、ロキソプロフェンもらって飲み続けること2週間。やっと痛みが消えた。もっとも、これはロキソプロフェンの効果なのか日にち薬の効果なのかよく分からないのだけれど。まあ、治ったのだから良しとせねば、ということで今日からランニング復活。とは言え、3週間ぶりなので、あまり飛ばしても良くないと考えて、まずは7キロをゆっくりと。

目標クリア3

やっと体脂肪質が15%台まで下がった(15.7%)。昨年の7月には17%台にまで下がったのだが、その後停滞。何とかせねばと、ジムでの筋トレを本格化して9ヶ月、ランニングをプラスして5ヶ月。マシントレーニングでの負荷が始めた頃より10キロほど増え、ランニングの距離が伸び、スピードも上がった。
でもオーバーワーク気味で膝が痛い。ランニングは少し休んだ方が良さそうだ。

タフでなければ生きてはいけない5

 異動して4度目の春。
 1度目の春は、学部長になったばかりで右も左も分からずうろうろしているだけであっという間に過ぎ去った。
 2度目の春になってようやく自分のすべき仕事をはっきり意識できるようになったのだが、心の余裕を持てるにはほど遠い状態だった。
 3度目の春は、どうにか仕事には慣れたけれど、あるミッション遂行のために官僚相手の文章を作成することでほほつぶれた。
 そして4度目の春。相変わらず会議、打ち合わせ、諸々の面談等で時間的な余裕はないのだが、少なくとも心理的な追い込まれ感はほとんどない。その分、筋トレと有酸素運動で身体的に追い込んで体力強化に努めている。
 「おいおい、研究ではなく体力強化かいっ!」というツッコミがあるかもしれないが、研究は余裕がなかったらしない、あったらするというものではない。これまでと同じようにこれからも粛々と続けるだけ。でもそうあり続けるためには、新年度からの多重役割をしのぎきる体力が不可欠だと思ってのことである。
 新年度から2年間、学内的には学部長と大学院委員長を兼務することになった。これからの2年間、本学は大きな改革に取り組む。おそらく忙しさはこれまでの比ではなくなる。加えて、博士後期課程が無事発足することになり、我が研究室でも2名のD1を迎えることとなった。学部と大学院合わせて少なくとも週7コマの授業プラス、ドクターコース生の指導というのは、前任校並みの教育負担なのだが、それはヒラ教授であった時のこと。さて、今の立場ではどうなんだろう。
 学外的には社会心理学会の会長を仰せつかった。会員数の伸びが鈍化し、学会誌の掲載可論文の数が減り、年次大会の引き受け校がなかなか決まらず、謎の集合的無知現象も生じている。問題の本質がどこにあるのか多面的な検討が必要だが、いずれにせよそれなりの汗をかくことになるだろう。
 そんなこんなの状況は、タフでなければ乗り切れない。ということで、学内のジムで体力強化に励む今日この頃である。

Pottyの一周忌

今日は愛犬の一周忌。
天国で元気に走り回っていることを願う。

さよなら

さよなら、Potty。

大晦日2014

面白い1年だった。

1月には、異動後3ヶ月目にして学部長を引きうけ、2月には手術。3月には入試や新年度に向けての諸々の準備の合間を縫って引っ越し。4月には学部改革に向けての作業が始まり、7月末まではあっという間だった。8月はさすがに少し暇ができたので、後期に備えて体力づくりのためにかなりハードに泳いで体を追い込んだ。9月に入るとまたもや怒濤の日々が続き、気がつくと年末。この間、大学での会議や打ち合わせは230回を数えた。他にも、編集委員長の仕事やら、もちろん授業に研究。まあとにかく、刺激的な日々だった。

でも、時間的なきつさの割に(夏の追い込みの甲斐もあって)体力的にはさほどきつくもなく、何よりも精神的なしんどさはほとんど感じることなく過ごすことができた。もちろん、いいことや楽しいことばかりがあったわけではない。怒りに体が震える思いをすることもあったし、追い込まれ感が半端ではない時もあった。そんな時には周囲の人たちも「大変だろ」、「無理するなよ」と優しく声をかけてくれた。でも、眠れない夜も起きられない朝もなく、むしろそれらのことを少し離れたところから面白がって眺めている自分がいた。タフに生み育ててくれた両親、そしてレジリエンスを高めてくれたこれまでの環境に感謝したい。

研究については、多忙の合間を縫っていくつかの収穫を得ることができた。特に今年になって始めたダークサイド研究にはかなりの手応えを感じている。長年取り組んできた社会的痛み研究をそろそろ店じまいにしようかと思っているので、次のテーマの1つとしてしばらく取り組んでいきたい。

一方で、趣味のための時間を作ることはとても難しい1年だった。好きな映画を観る時間、ミステリーを読む時間がなかったことはいかんともしがたい。特に映画は今年ほとんど観ていない。妻と一緒に見に行った「ルパン三世」ぐらいしか思い浮かばない。まあ、それなりの面白さではあったけど、是非とも続編をというほどのものではないかな。

ミステリーは例年並みに買い込んだけれどもほとんど読めておらず積ん読の山が高い。そんな中でもあえて第1位をあげるとすると「その女 アレックス」。これには、2009年のミレニアムシリーズ以来の興奮を覚えた。次点は「神様の裏の顔」。第1位とは全く趣の違うものだが、良く練られたストーリーで一気読みだった。評判の高かった「さよなら神様」は読んでみたけど、今ひとつ。やはり麻耶雄嵩の作風は僕には合わない。

明日から2015年。今年以上の忙しさになることは必至だが、ワーク・ライフ・バランスに気をつけながらもっと面白い1年にしたい。

久しぶりの更新

ダークサイドには堕ちない、決して。そう心に決めている。でも、許しがたいことをする奴らを見ると、いっそ堕ちてしまおうかという思いが頭をよぎる。でも、ダメだ。堕ちたら奴らと同じだ。
思いとどまるために、自己制御資源の枯渇が激しい。



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