『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングに関するあれやこれや・自分が体験した不思議な出来事など思い付くまま気の向くままに野性の勘?で書き綴っております(笑)

2018年12月

所謂『自分らしく ありのままで』では上手くいかない理由

「本当の自分になりなさい」
「自分らしく生きなさい」
「ありのままを受け入れなさい」
スピリチュアルや自己啓発系の中にはそんな風な感じのことをよくおっしゃる方々がいらっしゃいます。

正直この「本当の自分」とか「自分らしく」とか「ありのまま」とかって言葉を聞いて思い浮かぶのは、「オレが本気出したら、こんなもんじゃねぇ!」って副音声です。
副音声ってのはここでは本音って意味です。

「今のショボくれた自分は『本当の自分』じゃない!」とか
「今の自分はまだ『自分らしさ』を十分発揮出来てない! それを発揮出来ないから上手くいかないのだ!」とか 
「自分の本来の姿(ありのまま)を取り戻せば何でも引き寄せられるのだ!」とか
そんな気持ちがそれぞれの言葉の奥にみっちり込められている気がするのです。

しかし、この考え方ってのは相当な無理筋だと思うんですよね。
その理由を以下に述べてきいます。
要は「本当の自分らしさって何?」って話です。

世の中の人の多くは「今の自分」の心の自由度についてあまり認識していません。 
それについて考えてる人自体それほど多くないように感じます。

多くの人は「自分の心なんだから基本的に丸ごと自分の顕在意識で以ってコントロール出来るようになってるはずだ!」と何とな〜くぼんやり信じてるんじゃないでしょうか?
現実に何処までコントロール出来てるかどうかは別に、『構造』としてね…

でも、実態は人の心の動きというのは想像以上にその人のその時の顕在意識以外のものに操られていることが多いものです。
ここでいう顕在意識というのは現在なら現在時点でその人がハッキリと自分自身で認識出来て、しかも自由に変更可能な心の部分のことを指します。 

で、何に操られているかといえば一番は過去の自分です。
過去の自分とは私の言葉でいえば自縛の想念エネルギーのことです。

日々量産される自分自身に向けたネガティブな想念エネルギーというものは、年月を追うごとに膨大な数に上っていきます。
そのエネルギーは数量に比例してチカラを増し、本来の主たる「顕在意識」を差し置いて本人の思考や行動をガッツリと支配しているのです。
 私はそれを自縛のエネルギーと呼んでいます。

自縛のエネルギーというのは言うまでもなくその人の中に元々在るエネルギーです。
別の言葉でいえばそれは「過去の自分の想いの集合体」です。

操ってるのは過去の自分、操られてるのは今の自分…さて、どっちが『本当の自分』なんでしょうね?
ていうかどちらかが『本当の自分』じゃないなんてことがあるんでしょうか?

結局試行錯誤しながら『より良いと感じる道』を常にその場で選び続ける他に道はないのです。
『ありのまま』に戻りさえすれば、何でもトントン拍子に進むなんてものではなくね!



『このブログを浄化します』 

呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

↓この記事がお気に召しましたら左右クリックをお願い致します

         にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

※ お知らせ

現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。


営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00 

ご予約はメールにて24時間受け付けております。                     
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。                     
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp

鈍感のチカラに魅入られると人は『思いやり』を失います

目の前に100人の人がいれば100通りの「正しい!」が存在します。 
みんな自分が正しいと思っているからです。 

もしその100人の中の1人が自分の「正しい!」を何処までも妥協なく押し通そうとすれば最終的に何らかのチカラを行使して相手を捩じ伏せるしかなくなります。 
万人が心から納得する「正しい!」なんて何処にもないからです。

知力・暴力・権力…如何なるチカラであれそれを他に対して行使し続けるなら波動的に荒々しく尖っていきます。 
つまり、『正しいの比べっこ』というものをやればやるほど必然として荒々しい波動に染まっていくということです。 

自分の「正しい!」を他者に押し付ければ押し付けるほどそれと反比例して心の許容量は減少します。
 単純に考えてみてください。
「自分が正しい! 自分が正しい!」と何時も考え続けているような人が他人に対して寛容でいられるかどうかを。

答えは自ずから明らかだと思います。
そして、それが「正しい!」を押し通すと何故荒々しい波動に行き着くかの一つの答えでもあります。

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 
別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 

『正しいの比べっこ』を続けていけば、心は遅かれ早かれ荒々しくなっていきます。
心が荒々しくなれば必然的に波動のレベルは低くなるのです。

また心の許容量が減少すれば当然心の眼で見える範囲が狭くなります。
その結果何でも分かったような気分になります。
何でも分かったような気分になれば、それと引き換えに想像力を失うのです。

人間というのは本質的に無知な生き物です。
人間ごときが何でも分かるわけがないのですから当たり前です。

でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。
その何かとは簡単にいえば想像力です。 
ここでいう想像力とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。

一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きが鈍くなると感情や感覚が鈍感になります。 
他人のものはもちろんそのうち自分の感情や感覚にまで鈍感になっていくのです。
その意味で鈍感とは人間らしさを失う第一歩です。

しかし、激烈に競争する社会を生きていくためのある種のチカラになるのも事実です。
それは『正しいの比べっこ』をする時に使うチカラと同じ種類のモノです。

だから、鈍感のチカラに魅入られる人が多いのかも知れませんが、ほどほどにしといた方がいいじゃないでしょうかねぇ…
結局楽にはならないので…



『このブログを浄化します』 

呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

↓この記事がお気に召しましたら左右クリックをお願い致します

         にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

※ お知らせ

現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。


営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00 

ご予約はメールにて24時間受け付けております。                     
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。                     
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp

「お経を読むと波動が上がる」とかいう話

随分以前にこういうことがありました。 
ある書店の店頭で読経のCDがかけられていたことがあったのです。 
誰でも覚えられる般若心経みたいな本に附属のCDです。 

そこには様々な波動エネルギーが集まってきてました。 
ハッキリ申し上げて波動のレベルの低いエネルギーです。 
エンドレスで流れる読経はエネルギーをどんどん集めてましたが、集めたエネルギーを浄化してはいませんでした。 

以上のようなことを6・7年前書いたことがあります。
そのまんま実話です。

読経をしたりマントラを唱えたりすると亡くなられた方が所謂『成仏』をするのかといえば先ずしないんじゃないでしょうか。
どうしてそう思うのかといえば、ヒーリングしている過程で今まで成仏していないお坊さんたちと少なくない回数出会ってきたからです。

しかもそういったお坊さん達のほとんどは、験力のある人々のようでした。 
いわゆる死者を成仏させるチカラがある僧侶だと考えられていた人々であるということです。 
少なくともカタチばかりの儀式をやってた人ではないだろうと思います。

そんなお坊さん達ですが、亡くなられた方々を成仏させるどころか死んでからも生きてる人間にダメージを与えています。
実際にヒーリングしている人の不調の箇所から出てくるわけですからね…
そして、それが決して稀有な例ではないということなのです。

もし読経をすることに魂を浄化するチカラがあるとするなら、とっくの昔にご自分たちがキレイになってても不思議ではないはずですよね?
何十年も読経を日課にされていたはずので…
ただ、実態は必ずしもそうなってはいないんですよね…

なぜそんな話をまた述べたかと申しますと以下のような文章を拝見したからです。

(引用はじめ)
お経を読むことも「不成仏霊が、成仏させて欲しくて寄ってくるから危険」という噂がまことしやかに囁かれているそうですが、これもありえない話です。
お経を読むと、読んでいる人やその場所の波動が上がるので、不成仏霊はかき消されてしまったり、近寄れなくなります。
安心してお経を読んで大丈夫です
(引用終わり)

何を信じるかはそれぞれの人の全くのご自由です。
その人の中にそれが止まっている限りにおいてはね。

ただ、「安心してお経を読んで大丈夫です」とかおっしゃるのは如何なものでしょう…
そりゃ、明らかにやりすぎってもんです。
それを本気にして実行してしまう方が出てくるかも知れませんので! 



『このブログを浄化します』 

呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

↓この記事がお気に召しましたら左右クリックをお願い致します

         にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

※ お知らせ

現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。


営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00 

ご予約はメールにて24時間受け付けております。                     
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。                     
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp

『完全無欠の正解』を求めるより心のバランスを取る方が人は楽になる

古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 
「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが潜在意識やら先入観やらによって半ば無意識に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。 
その人好みに取捨選択されコーディネートされない『事実』は何処にもないということなのです。

もっと簡単に言えば、その人の無意識が見たいものと見たくないものを半ば自動で取捨選択しているということです。
つまり、最初から丸ごと全部ありのままに見えてるわけじゃないってことなのです。

別の言い方をすれば人間は元々主観的な存在だってことです。
純粋に客観的な視点を持つ人間などというものは何処にも存在しません。

主観というものには大なり小なり偏りが存在します。
一人一人が見てる『世界』というのにはそれぞれ常に『違い』があるということです。
いつでもどこでも何にでも通用する絶対的に正しい理屈なんて人間は誰一人持ち合わせていないのです。

最近以上のような話と似たようなことを書かれている文章を拝見しました。

(引用はじめ)
聖典は人間そのものです。
我々はついつい人間を離れて、聖典の中に普遍的な真理があるかのように錯覚しますが、事実はそういうものではありません。
読み手に応じて聖典の意味は常に変わるのです。
(引用終わり)

人間生まれた時はみんな赤ん坊で、あっちへ頭をゴチンとやり、こっちでドタンとコケながら大きくなっていくものです。
大怪我しない程度にそういうのがなけりゃキチンと歩けるようにはなりません。

じゃあ、大人になったら何処にもぶつからないのか?或いは転けないのか?っていうとそんなことはありません。
元々あっちへフラフラこっちへフラフラしながら人生を歩いていくのが人間です。
  
人間は生きている限り『ブレること』を繰り返し、心のバランスを常に取り続けるしかないのです。  
その「バランスを取る」というところからズレてしまうと遅かれ早かれ心は迷います。

だから『完全無欠の正解』なんて求め出すと心は迷うのです。
実際はブレてるのにも関わらずバランスを取らなくなるからです。

いつでもどこでも誰にでも100%フィットする「ああ、なるほどな!」っていう原理原則などありません。
先ず最初にそんなものは無いってところから出発しないとそのうち心は苦しくなります。

苦しくなるのは、色んな意味で無理してるからです。
ここでいう無理というのは文字通り「コトワリ (理) が無い」ってことです。
無理は出来るだけしない方が楽でいられると思います。



『このブログを浄化します』 

呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

↓この記事がお気に召しましたら左右クリックをお願い致します

         にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

※ お知らせ

現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。


営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00 

ご予約はメールにて24時間受け付けております。                     
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。                     
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp

見えない世界の『現場』では何が起きても不思議はない

この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 
例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 
あたかもポイントカードにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように… 
私はそれを『物の怪』と呼んでいます。 
まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。 

この世には個人的な物欲をはじめ様々なカタチと大きさの欲望が数限りなく渦巻いています。
そういった欲望の群れが一つの集合体となり、ある時化学変化のようなものを起こして、一つの意思あるエネルギー体と化したモノがここで言う『キツネ』です。 

キツネがいる場所は稲荷神社とは限らないし、そもそも神社とも限りません。
もっといえば宗教施設とも限らないです。
宗教施設でいえばお寺にも居るし、キリスト教会にだっています。

「キリスト教会ってキツネと縁もユカリもないじゃないか!」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
もちろんキリスト教ではキツネという『名前』で呼ばれませんし、そういう『カタチ』で認識されてもいません。

ただ、欲望の変化したモノがキツネですので、人のいる所には遍くどこにでも居ます。
呼び名やイメージが変わっても実態としては「何ら変わらない」ということです。

物の怪は最初からエネルギーだけの存在です。
三次元的意味での身体がありません。
なので、人間に認識される『カタチ』も『名前』も時代や地域によって変わっていくのが常です。

時には物の怪の側でそういう風に見せたいという『カタチ』や『名前』があったりもします。
多分その方が人間を操りやすいからだと思います。

(引用はじめ)
狐の影響を受け始めると、基本的に心臓が苦しくなり、心臓を患ってしまうのです。 
(引用終わり)

最近こんな文章を拝見しました。
この方のおっしゃる狐と私の申し上げているキツネが同じモノかどうかは分かりません。
まぁ、それは本題とはあまり関係ないので置いておきます。

じゃあ、何について語りたいかと申しますと「狐の影響を受けると心臓が悪くなる」って部分です。
申し上げたいのは、別にキツネに限りませんし、物の怪とも限りませんが、「エネルギー的な影響を受けると必ずこうなる!」みたいな最初から型にハマった考え方をするのは危険だということです。

要するに「何事も一律にマニュアル的な対応をしない方がいい」ってことなのです。
「先入観で突っ走るな!」と申しますか…
特に眼に見えない事柄を扱う『現場』では「何が起こっても不思議はない」って思ってるくらいで丁度いい気がします。


『このブログを浄化します』 

呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

↓この記事がお気に召しましたら左右クリックをお願い致します

         にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

※ お知らせ

現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。


営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00 

ご予約はメールにて24時間受け付けております。                     
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。                     
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp

「あれもこれもそれも宇宙から飛来したエネルギーなのだ!」っていう話 (その8)

所謂一つの『宇宙人神話』って個人的に呼んでるモノがあります。
ここでいう『宇宙人神話』というのは「遠い宇宙の果てからやってきた知性体が高度な技能によって地球を生物の住めるような星に改造し、人類という存在をテクニカルに作りだしたのだ!」という風なお話のことです。

20世紀の後半、宇宙人絡みの話ってのは「物理的に存在する先進的な宇宙人が、UFOに乗って地球にやって来ている」程度の話が主流だったように思います。 
例えば「宇宙船に連れ込まれて発信機みたいなものを埋め込まれた」とか「ミステリーサークルが一夜にして出来てた」とか五感に訴えるというか奇妙な現実感のある話が多かったですしね。 

ただ、今の所謂『宇宙人神話』はそういうのとは随分違っているように感じます。
今の宇宙人神話に出てくる所謂『宇宙人』というのは、昔テレビのUFO特番で見ていたような『生身の身体のキチンとある』生物学的な存在ではないからです。
テレビ画面の中で人間に解剖されるような『生き物』ではないということです。

言わばそれは霊魂のようなモノです。
身体を持たない肉眼では見えない存在ってことです。

太古に地球に来た宇宙人の幽霊?は今は人間の肉体に憑依したり、人間に生まれ変わったりして人間社会に影響を与え続けているらしいです。
あくまで「宇宙人神話を信奉する方々の理屈によれば」ですが…

それで、その『宇宙人神話』ってのを信じる人にはどうも『何でもかんでも宇宙から飛来したことにしたがる傾向』があるようです。
この先も様々なモノが「宇宙からやって来た!」ってことにされるのでしょうねぇ…(-_-)

これまで様々なアレやコレやソレやに対して「実は宇宙人乃至宇宙のエネルギーなのだ!」と主張される方々の話をご紹介しました。
これまでの「アレやコレやソレや」のまとめ↓
キツネから始まって次に龍、その次に天使、三つ纏めて天狗、河童、鬼、次はフラッと入った洋服店の店員さん、「自宅にある観葉植物に宇宙人が憑依してる」って話、「自分こそが宇宙人の生まれ変わりだ」って主張をされる人、「人間は宇宙の一部ではなく、宇宙をマネージメントしているのは人間なのだ」ってファンタジー、そして前回は「顕在意識は人間だけど、潜在意識が宇宙人の人が地球には大勢いるのだ!」ってところまで来ました。

「あれもこれもそれも宇宙から飛来したエネルギーなのだ!」なんて考えてるくらいでは、まだまだ甘いぞ!ってことなんでしょうねぇ…
まるで「お前のすべてをオレの宇宙色に染めてやるぜぃ!」って勢いです…(~_~;)

(引用はじめ)
いま、あなたの近くに「なにかで豊かになった人」が出てきたら…実はそれって…「2019年、あなたもそうなりますよ」の「お知らせ」なんですよね。
(中略) それは「宇宙からのお知らせ」です。
(引用終わり)

どうやらこの方のおっしゃる『宇宙』というのは人類すべてを網羅する『幸せのメッセンジャー』みたいなモノらしいです。
『宇宙』が一個人の日常の小さな出来事まで一々全部懇切丁寧に知らせてくれるみたいです…

所謂スピリチュアル系の人にとっては宇宙または宇宙人というのはいつでもどこでも何にでも無制限に使えるトランプのジョーカーみたいなモノなのでしょうねぇ…
やれやれ(-_-)



『このブログを浄化します』 

呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

↓この記事がお気に召しましたら左右クリックをお願い致します

         にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

※ お知らせ

現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。


営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00 

ご予約はメールにて24時間受け付けております。                     
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。                     
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp

「神さまという言葉には所謂一つの『魔力』がある」という話

まず最初にカミサマという用語についてご説明します。
このブログにおけるカミサマという言葉が何を表しているかということについてです。

ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。
そのカミサマの所謂一つの正統性だの妥当性だのってモノには関係なくね。

今回に限らず私がカミサマって言う時はそういうモノのことを想定しているとお考えください。
簡単にいえば「時代や地域に関わらず誰かが神さまって呼んできた眼に見えない存在はとりあえず丸ごと全部カミサマという『ジャンル』に分類しますよ」ってことです。

ただ、一般的な会話とか文章では神さまって言葉に説明を加える人はほとんどいないのです。
大抵は何の前提もなく神さまの話を始めるわけで…

それは多分大げさに言えば神さまって言葉には『魔力』があると思ってるからでしょう。
ここでいう『魔力』というのはその言葉を使ったら水戸黄門の印籠のように一瞬で全員が同じ認識を分かち合えるようなチカラのことです。

しかし、本当に神さまって言葉にはそんなチカラがあるのでしょうか?
私はないと思っています。
あるのは「そういうチカラがあるのだ!」という単なるイリュージョンです。

逆に神さまって言葉ほど曖昧模糊として得体の知れないコトバは他にないんじゃないかと感じます。
神さまって言っただけでみんなが我がことのように分かり合えるほど単純明快な言葉ではないってことです。

ただ、「得体が知れないのにハッキリ分かってるような気にさせる」という別の魔力はあるのかも知れません。
あと、「自分の言ってる神さまという存在は無条件に良いものだ」と思わせるチカラもね。

だからこそ世界中で宗教対立みたいなことも起こるのでしょう。
「神さまについてはみんな共通の理解があるに決まっている!そんな分かりきったことも分からないヤツはバカなんだ!」というところから出発するからすぐに争いになるのです。

そして、自分の言う無条件に良い存在の有り難みを相手に無理やりにでも分からそうとするのです。
神さまっていう言葉に対する理解なんて全員大なり小なり違うのにねぇ…

エネルギー的に見るならば、確かに人間には把握することさえ出来ないような『目に見えない大きな存在』というのは居るでしょう。
しかし、それは人間が地球上に現れるより遥か昔から存在するモノです。
要するに元々人間とは縁もゆかりも1ミリとてないモノなのです。

一方神さまって言葉や概念は人間が文明らしきものを持てるようになってから現れたモノです。
要するに神さまって言葉や概念はどこまで行っても人間の持ち物・付属品ってことです。

そこら辺のとこはよくよく分かった上で神さまって言葉を使った方がいいんじゃないかなぁと愚考する次第でございます。



『このブログを浄化します』 

呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

↓この記事がお気に召しましたら左右クリックをお願い致します

         にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

※ お知らせ

現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。


営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00 

ご予約はメールにて24時間受け付けております。                     
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。                     
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp

「立場を上にするために経歴や年齢を『武器』にする」っていう話

『マイワールド認定世界チャンピオン』って話をこのブログで何度かしてきました。
ここでいうマイワールドというのは「自分はいつも必ず正しいのだ!」というその人仕様のファンタジー世界のことです。 

それは自我の肥大化がドンドン進んでいった先のカタチです。
進んだ先に「自分は絶対正しいのだ!」という振り切れた御伽噺の世界が待っているということです。 

『マイワールド認定世界チャンピオン』とはエンドレスに最強の「正しい!」パンチを炸裂させ続けている所謂一つの『無敵の人』のことです。 
あくまでも「その人の中のファンタジー世界では」ですが…

で、このチャンピオンの必殺技の一つに『老舗パンチ』というモノがございます。
まぁ、これも、私が個人的に付けた名前ですけどね。

「〇〇を始めたのは私が元祖だ!」
「✖️✖️については自分はもう何十年もやっているベテランだ!」 
そういった類いの時間差によって相手にダメージを与えようとするワザのことです。
つまり、「(特定の事柄について) 誰よりも圧倒的に熟練し知悉している!」ということが、オレ様の「正しい!」をパンチとして相手に叩き込むための根拠になっているわけです。 

この『老舗パンチ』を打ってくる人は年代別にいえば若くても40才以上の中高年が多い気がします。
性別は中には女性もいるかも知れませんが、大半はある程度以上歳をとった男性だと思われます。
例によって例のごとく全く個人的な独断と偏見ですが…

『老舗パンチ』を放つのは自分の老舗パワーで相手に対して優位に立てそうだと自らが判断した局面です。
大抵の場合「お前ら若いから知らないだろうが、昔からこの件はそういう風に決まってんだよ!」みたいな感じで、自分の年齢や経歴をアドバンテージにしていきなり高圧的な先制攻撃を仕掛けてきます。

もし相手との年の差があまり無かったりして年齢が武器に使いづらそうなら、つぎは経歴を使おうとします。
「自分はその件に関してのパイオニアだ! 昔からの事情も全部知っている!」とか「自分はその件については専門家なので断然知識は豊富だ! 」みたい感じを強く臭わすのです。
本当はパイオニアでも専門家でもないってことも少なくはありませんがね…

また次の段階として『マイワールド認定世界チャンピオン』が板についた人は年齢と経歴の合体技も使いたがります。
「長老でかつ副将軍」みたいな水戸黄門スタイルの攻撃です。

そんな水戸黄門スタイルに行き着くのも、「頭が高い控えおろう!」って風に問答無用で他人を見下げたくてたまらない気持ちをずっと心の内に隠し持っているからではないでしょうか?
年齢や経歴を武器にするのも結局は「頭が高い控えおろう!」って最後の『印籠』を出すシーンをやるための繋ぎの技に過ぎないのだろうと思うのです。

もちろん時には昔からの経緯を知ることが非常に重要な場面だってあります。
ただ、聞かれもしないのに自分の手柄話とか経歴の古さとかをアグレッシブに語り出す人がいたら眉に唾つけて聞いた方が無難でしょう。
単なる自慢とかノスタルジーじゃなければ、経歴や年齢を使っての『老舗パンチ』を狙いにきてる可能性も少なからずありますからね…



『このブログを浄化します』 

呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

↓この記事がお気に召しましたら左右クリックをお願い致します

         にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

※ お知らせ

現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。


営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00 

ご予約はメールにて24時間受け付けております。                     
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。                     
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp

荒々しい言葉をクセにしないほうがいいエネルギー的な理由

以前こんなことを書きました。

エネルギー的に見た雰囲気とは、それぞれの人・物・場所から固有の波動エネルギーがそこはかとなく漏れ出している状態のことです。 
それが人間であれば漏れ出した雰囲気がその人を包み込んで元々あったパーソナリティーと渾然一体となって感じられるのがその人の『佇まい』なんだろうと思うのです。

『佇まい』は日頃の立ち居振る舞いに現れます。
言葉の端々、行動の端々に現れるのです。

日々の何気ない言葉や行動の集積がその人の雰囲気を形作ります。
その雰囲気が集まって『佇まい』になるのです。

だから、『佇まい』は過去から現在までその人が積み上げてきた言動や行動の集大成です。
もっと言えばこれまでその人が積み上げてきた言動や行動がその人の『人となり』と成り、『人となり』から滲み出てくる雰囲気が『佇まい』として表出しているってことです。

なので、『佇まい』をインスタントに演出することは出来ません。
『佇まい』はその人の過去から現在に至る日常の全てに根ざしているからです。

しかし、『佇まい』を変えること自体は難しい話ではないです。 
日常生活における立ち居振る舞いをコツコツと意識して変えていけばいいのです。

特にスピリチュアルなことを扱われてる人々であれば単に論理的に正しければOKとはならないんじゃないかと思うのです。 
眼に見えない世界、心が深く関わる世界に言及されるわけですから、当然その人自身の『佇まい』も問われることになります。 

問われると言っても実際に「貴方オカシイんじゃないの?」とか誰かに言われるって話ではなく、その人の『波動的なカタチ』が問われているということです。
『波動的なカタチ』というのはその人がご自分の人生で取り込んできたたくさんのエネルギーによって成り立っています。

何故他人の悪口・陰口を言うことを癖にしてはいけないかの大きな理由の一つがそこにあります。
机上の話ではなく、実際にエネルギーとして以上に申し上げたような『佇まい』に影響を与えるからです。

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ〜ンと重くてジトッと暗いのです。 
別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。

悪口・陰口ってのは当然ながらエネルギー的に見て荒々しくて冷たいモノです。
波動のレベルが高ければ高いほど、荒々しく冷たいモノを好き好んで自分の中に貯め込もうなどとはしなくなるものです。
むしろ自然と避けるようになるでしょう。
それって普通に心地よくないですからねぇ…



『このブログを浄化します』 

呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

↓この記事がお気に召しましたら左右クリックをお願い致します

         にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

※ お知らせ

現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。


営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00 

ご予約はメールにて24時間受け付けております。                     
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。                     
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp

「人は『マジで堕ちてく5秒前』が一番万能感に溢れている」って話

スピリチュアルな人の多くが一生懸命『特別』を求めようとします。 
特別なチカラ、特別な感覚、特別な使命、特別な人生などをです。 


もちろん何を求めようとその人の自由ですが、特別を求めれば求めるほど三次元的な日常からはズレやすくなります。 
三次元的な日常からズレればズレるほど物の怪など人外のモノが作り上げたファンタジーな世界に嵌まりやすくなるのです。

それで実際人外のモノが作り上げたファンタジーにコロッとヤラレてしまう人々が所謂スピリチュアル〜な世界には大勢いらっしゃいます。 
ここでいう「ヤラレてしまう」というのは人外のモノの用意したマヤカシに絡め取られてしまうことです。

で、マヤカシに絡め取られた人というのは十中八九浮かれています。
ここでいう「浮かれている」というのは万能感に支配された状態のことです。
「神秘体験をする→価値観のコペルニクス的転回が起こる→万能感に支配される」というスパイラルを繰り返してやがては天まで昇る勢いになってしまったりするのです。

そして、万能感に支配されてココロが天に昇ってしまうと『その人』的には無敵になります。
「自分に出来ないことなど何もないのだ!」って感じでね…

最近以下のような話を拝見しました。
世界救世教という新興宗教の教祖が昭和26年頃にされた講話だそうです。

(引用はじめ)
神憑りの八、九割までが狐霊であって、狐霊の八、九割までが邪霊であるから人を瞞すことなど本能的であり、人間に悪いことをさせるのは何とも思わないどころか、むしろ面白くて仕様がないのである。
という訳で彼らの中でも高級なやつになると憑依する場合、何々神だとか何々如来、菩薩、竜神などと言い、本人にもそう思わせると共に人にも信じさせようとするので、御本人もすっかりその気になってしまい、生き神様扱いにされて多くの人から敬われ、贅沢三昧に耽るのがよくあり、これが狐霊の本性である。 
(引用終わり)

以上の内容について100%無条件に賛同するものではありません。
その宗教についても詳しいことは存じ上げませんしね。
ただ、「人が人外のモノに取り込まれていく過程」の描写としては相当的を射ているものだと感じます。

70年近い「過去」の発言ですが、21世紀の「現在」になっても基本的な状況はあまり変わっていないような気がします。
特に「何々神だとか何々如来、菩薩、竜神などと言い、本人にもそう思わせると共に人にも信じさせようとする」ってところとか…
今もまた龍が流行ってるみたいですしね。

「日本の有名な神や宇宙人、天使、龍」などが自分のバックに憑いてると感じるようになったり、そういったモノを自分が使役出来ると思ってたりする人がもし自分の周りにいたら気をつけた方がいいですよ。
それって冗談抜きで『マジで堕ちてく5秒前』って段階ですからねぇ…



『このブログを浄化します』 

呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

↓この記事がお気に召しましたら左右クリックをお願い致します

         にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

※ お知らせ

現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。


営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00 

ご予約はメールにて24時間受け付けております。                     
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。                     
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp

ランキング参加中


記事検索
読者登録
LINE読者登録QRコード
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ