以前にこんなことを書きました。

例えば『現実に犯罪が多発しているのを事実として認識すること』と『現実に多発しているのだから犯罪はあって当たり前と思うこと』は全く違う話です。 
実際に犯罪はあるけど、あくまでもないのが理想の姿であり、そこに向かって努力しているのが『現実』です。 

置き換えると『人間社会のあちこちに様々な陰謀が現実に存在していること』と『歴史の演出者みたいな単一的な存在による陰謀が常に歴史の縦軸を一本太く貫いていると考えること』は全然文脈の違う話だってことです。   
「世の中には陰謀ってヤツもあるんだなと単に認識すること」と「陰謀論的なモノの見方を先頭に立てて世の中全体を眺めるのを肯定すること」は似て非なるモノなのです。

「陰謀があるってことは即ち『陰謀論』もあるってことだろ!」って結びつけるのはあまりにも乱暴な話の展開です。
陰謀とは出来事であり、陰謀論とはモノの見方のことだからです。

確かに「或る個人や集団が欲や恨みつらみ等によって他者を陥れようとする企み全て」を陰謀だとするのなら、世の中の至る所に陰謀は存在します。
家庭や学校にだってあるし、もちろん時の政府や大企業にだってあるでしょう。

ただ、そのほとんどはそれぞれの思惑によってその場その場で散発的に行われるものであり、所謂『陰謀論』で語られるような巨大な悪の秘密結社的なモノが計画的かつ継続的にずっと昔から介在しているなんてものではありません。
その証拠に陰謀のデパートのような国家の情報機関でさえやってることはうんざりするほどその場しのぎで行き当たりばったりです。

元々陰謀論というのはデフォルメと拡大解釈で成り立っています。
ここでいう陰謀論的なモノの見方とは「歴史の流れの大枠はフリーメイソン?みたいな闇の勢力によって意図的に作り上げられているのだ!」というような考え方のことですがね。

(引用はじめ) 
デフォルメ
「対象を変形させて表現すること」「誇張して表現すること」「物事をゆがめて伝えること」

拡大解釈
自分に都合のいいように広げて解釈すること。
(引用終わり) 

で、改めて申し上げればガッツリ出来上がった『陰謀論』ってのには、それなりの元ネタは存在するんでしょう。
陰謀のカケラも無いところではデフォルメしたり拡大解釈したりも中々出来ませんからね。

まぁ、何にしろ陰謀論的なモノの見方を続ければ心のブレやズレは大きくなりますよね。
デフォルメと拡大解釈を繰り返しているんだから当然なんですが…
それでも全然構わないって方は「どうぞご自由に!」って思うのです。



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