所謂『予言』ってヤツは『当人にだけ都合のいい一発逆転』を求める人の最後の拠り所なんじゃないかと感じています。
少なくともそういう願望にとって都合の良いモノが少なくないのは確かです。

それはこの世界そのものが一旦ガラガラポンされて、それまであった都合の悪いモノが全て粉々になってから新たな出発をするというような内容です。
ちゃぶ台返しと申しますか、兎に角古いモノは全部ぶっ壊されるわけです。

一言でいえば所謂『予言』というのは破壊衝動とパラダイス願望の組み合わさったモノです。
噛み砕いていえば「オレが本気出したらこんなモンじゃねぇ! オレが評価されない世の中なんて滅んじまえ! 滅んだ後は『オレ様の楽園』がきっと来るはずだからぁ!」みたいな想いの結晶なんでしょう。

では、どうしてそういう考え方に陥るのかを考えてみたいと思います。
何故徹底した『破壊と再生』を望むようになるのかをね.

そもそも所謂『スピリチュアル』という考え方自体が20世紀型の進歩主義に支えられている気がします。
ここでいう20世紀型の進歩主義というのは「人類が叡智をドンドン手に入れられたなら、その分天井知らずに色んなことが『出来る』ようになるはずだ」という考え方のことです。

現状はともかく将来的には天井知らずであると信じているところがこの考え方のミソです。
逆にいえば人間のバカさ加減を相当ナメてるんだと思います。
「俺たち人間ってのはきちんとスピリチュアルな理解を得さえすればそのうちテクニカルに何でも出来るようになるんだぜ!」みたいな万能感バリバリな状態と申しましょうか…

で、心の中のパラダイスでは万能感キメキメなのですが、現実は徒労感満点なのです。
そこに強いルサンチマンが生まれます。
ここでいうルサンチマンとは、あるべき理想 (オレ様のパラダイス) が現実世界で得られないために「世の中本当はこんなはずじゃねぇ! こんな状況であって良いわけがない (怒)」という怨念が湧き上がって来た状態のことです。

そのルサンチマンがこの世界を破壊したいという想念エネルギーを生み出したとしても不思議はないでしょう。
ハッキリ言って呪いの想念以外の何ものでもありません…

しかもその呪いの想念は『至福千年王国』とか『建て替え立て直し』とかいう甘美な言葉で装飾されるのです。
「正義は我にあり!」とね…

問題は「人間や世界はスピリチュアルな人が考えてるような精巧なカラクリみたいなものではない」ってところにあります。
陰謀論も終末予言も結局「人間って天井知らずに進歩するもんだぜ!」ところから出発している気がします。

この世とは生きている人間にとって本質的に不条理で理不尽なものです。
そして、人間は常に無知蒙昧な生き物であります。
そのことを知れば無益な予言などに囚われることもなくなるでしょう。


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