世の中には次から次へと他人を下げようとされる方がいらっしゃいます。
まぁ、他人といっても相手が個人とは限らず集団であったり何かの種類であったりもしますが…

そういう方は心の何処かで他人を下げれば自分という者が相対的に上がると思ってらっしゃる気がします。
「偽物をビシバシ指摘出来る自分って偉いだろ!」ってな感じでね… 

ここでいう「下げる」というのは相手の価値を落とすという意味です。
引きずり下ろすみたいなニュアンスです。
ご本人としては単に正当な評価を下しているだけだということなのかも知れませんがね…

別に「他人の評価や批判をしちゃいけない!」なんてことを言いたいわけではありません。
「他人を幾ら下げても自分は上がりませんよ」ということを申し上げているのです。
ていうか「他人を下げれば下げるほど自分はそれ以上に堕ちていく」って話をしています。 

どれだけ自分の理屈の正しさを言い募ろうと、またその指摘がどれだけ事実として的を射ていようと、『他人を下げるために行った行為』が自分を上げることはないのです。 
他人を下げる意図で行ったことはその意図に見合った結果をやがて引き寄せるでしょう。

以上のようなことを以前書きました。
で、書いた時よりその手の人がますます増えてきている気がします。
何だかなぁ〜って感じです(~_~;)

じゃあ、「何故にそんなに増えるのか?」について愚考してみました。
一言で言ってしまえば懲りないからです。
ではどうして懲りないのかといえば身に染みてないからです。

身に染みないのはやったことの結果を認識出来ないせいです。
つまり、自分が下がってるなんて思ってもいないのです。
下がってるどころか「ずっと右肩上がりだぜ!」くらいに感じてる可能性が高いんじゃないでしょうか?

言葉の剣でもたびたび人を斬っていれば返り血くらい浴びるものです。
自分は絶対正しいのだから返り血なんて一滴も浴びはしないと思ってるならその時点でもうファンタジーです。

論理的に正しかろうと、社会的に間違ってなかろうと、誰かを斬ればいつ返り血を浴びるか分からないってことです。
場合によっては返り血どころか反撃を食らって深手を負うことだって無きにしも非ずです。

「自分だけずっと安全地帯で高みの見物が出来る」なんて思わないことです。
言葉の剣を振りまわすのなら最低その程度の『覚悟』は必要かと。

ましてやエネルギー的な影響で考えるなら幾ら相手を論破出来ても反撃は必ずやって来ると思っといた方がいいでしょう。
人の感情は理屈じゃないし、理屈に合わないことを言ってる人の想念エネルギーが弱いとも限らないのです。
高を括ってると痛い目に合うかも知れませんよ…



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