何かを知るということはその分『己れの無知』を知ることでもあります。
一筋の光に気付けばその周りの闇の深さを否応なく思い知らされるのです。

なので、得てして知るということにはある一定の苦しさを伴うものです。
その苦しさがイヤでイヤで知ることから逃げ出してしまう人も少なくありません。

単純に「分かれば上手くいく」と信じてる人は『知ることの闇』を舐めています。 
「知れば知るほど分からなくなる」なんてことはその辺にゴロゴロ転がっているのです。

ヘタな希望は簡単に絶望に置き換わります。
絶望を友にして希望に向かって進むくらいで丁度良いのではないでしょうか…

所謂霊的なことについて知ることは自分が何も知っていないと思い知ることでもあります。
知らないことに対する不安を味わうことでもあるのです。

知ることと知らないことの恐怖を一番味わうのが眼に見えない世界でしょう…
『群盲象を撫でる』が如き世界だからです。

なのに、単純に「分かれば上手くいく」と信じてる人が一番多いのも所謂スピリチュアルな世界です。
引き寄せの法則ってのを例に出すだけでそれは一目瞭然でしょう…

一言でいえば所謂スピリチュアルってのは万能感の世界です。
「人間は基本万能である」という価値観の元「どうやったら万能感を得られるか?」を探求する世界のように感じます。
その根拠には「全知全能の神に似せて作られたのが人間だから」というキリスト教的な信仰が土台にあるのだろうと推察します。

少なくとも「人間は本来的に無知である」と認識している気配はありません。
そうじゃなけりゃ「引き寄せ」とか「ありのまま」とか「覚醒」とかいう言葉がバンバン出てくるはずがないからです。

そういうのは「何もかも分かってますよ」的な想いが根っこにあるから出てくる言葉です。
或いは今全貌は分からなくても真理の探求が完成さえすればやがては「何もかも分かるようになるはずだ」ってスタンスなのでしょう。

ハッキリ申し上げて現在人間に分かってることは世界の全ての1パーセントにも満たないでしょう。
『世界』の全てのです。
万能感を云々するレベルでは端から無いのです。
それは眼に見えない世界なら尚更です。

だから、「霊界の真実」だとか「スピリチュアルの何たるか」だとかについて「何でも知ってるぜぃ」的な雰囲気を醸し出してる人や文章などがあったら、もうその時点で眉に唾付けた方がいいと思います。
本当に知ってるわけはないですからねぇ…




呼ばれたら全国行きたいと思います(ヒーリング篇)      

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