割安成長株投資塾

株で1億円作り。達成するには大別して2つの方法があります。1つはデイトレなどの超短期投資によるもの。もう1つは成長株に投資し、数週間〜数カ月、銘柄によっては数年をかける中長期投資によるものです。私が実践し成果を上げて来たのは成長株投資。当ブログでは兼業で1億円達成を目指す、しかもこれまでの苦戦を逆転したい。こんな希望を持つ個人投資家に、多数の儲かる投資家を養成してきた実績を持つ私(北浜流一郎)が、株で稼ぎ続け悠々人生を楽しむのに欠かせないノウハウや最新情報を紹介します。ヤフーカテゴリ登録承認ブログ。リンクは自由に可です。

2005年12月

祝。水森かおり、レコード大賞最優秀歌唱賞受賞

4259d369.bmpレコード大賞はかつての権威を失ってしまったとはいえ、
最優秀歌唱賞はいまなお高い評価を保っている。
それを水森かおりが『五能線』で受賞したのだ。

彼女のファンとしては、
今年の最後に予期しなかったプレゼントをもらった気分。
来年はぜひ『五能線』はもちろん、
『鳥取砂丘』
『釧路湿原』
を越える名曲を歌って欲しいものだ。

株高とともにそれを楽しみたい。

年末ギリギリになっての気がかりニュース

日銀は銀行など金融機関による不動産向け融資の監視を強化するとのこと。

年明けから考査を通じて金融機関に融資状況や融資先の財務内容の提出を本格的に求め、
融資が過剰なら残高圧縮や金利引き上げなど改善を要求するという。

不動産業向け新規融資は7―9月期に前年同期比で44%増え、
1987年以来の高い伸びを示した。
ゼロ金利政策を続けることもあり、
バブル再燃の可能性を懸念。
約15年ぶりに過剰融資抑制へとかじを切るのだそうだ。

日銀は考査のたびに他の融資と同様に不動産融資の状況もある程度把握している。
今回は不動産向けの実態を把握するため詳細に点検する。

対象は不動産業者向け融資、
不動産投信・ファンド向けの投融資、
特定の不動産事業に貸すノンリコースローンと呼ばれる新型不動産融資などだ。

以上のニュース。

年明けに不動産(ファンド株も含む)、建設関連株を直撃するのは避けられまい。
少し状況が良くなると規制をかける日銀の体質は15年前と変わっていない。
用心したい。

株・愛すれば花開く

今年の東京市場は、これまでになく素晴らしい展開となりました。
私の年初銘柄は三菱自動車だったのですが、
同社株は期待以上の上昇となってくれました。

その他もほとんどが絶好の動きになってくれて(一部マイナスもありましたが)、
まさしくいうことなしの1年になってくれました。

しかし相場の明日は分かりません。
絶対的な安心はないのです。
それを考える時、
05年の実績は完全の過去のものとなりました。

06年は06年の相場があるからで、
明日からはそれに備える。
これで行きます。

そして常に忘れないようにしたいのは、
今年改めてその素晴らしを再確認させられた
株を心から愛する。
株式投資で成功するには、株が好きなこと。
これが基本ですが、着実に成果が上がるようになるにはさらに一歩進んで、
株を愛する。

これが大事です。

 株・愛すれば花開く

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なのです。
心やすらかな年末と希望に満ちた新年を。

株を友として生きる素晴らしさ

今年は素晴らし過ぎる1年になりました。
長年荒波にもまれ続けたため、こんなに良好な動きになるとかえってとまどいを覚えるほど。
しかし先のことはともかく、今日のところは満足の行く終り方になりました。

欲をいえば、日経平均には今年5000円は上がって欲しいところでした。
でもそれは来年に持ち越しです。

来年5000円上がってくれるなら、日経平均は21000円台、
期待通りの展開になります。

それでも89年の最高値38915円のようやく半値を越えたばかり。
日本株がこの程度でコケてしまうことなどまず考えられません。
20833円といわず、21000円は越えても不自然ではありません。
多いに期待です。

それとともに大事なのは、株を友としていつまでも付き合うこと。
株を単なる金融商品と考えず、
株を友と考え、ていねいに付き合うこと。
そこに勝利の活路ありです。

久しぶりの「アキバ」さん近況

最近ご無沙汰だったアキバさん。
今日久しぶりにメールをもらったが、驚きました。

何とこのところ大和紡績に飛び乗って大成功。
これはまあ、他にも成功者が多いだろが、感服したのは、

クラビット株

これにもちゃんとシフトしていたこと。
いまは連日の急騰劇をお楽しみ中といったところ。
で、メールの最後には、

「先生、ドイツでのワールドカップ、見に行くことにしました」

だそうだ。
そうか、そうか、どうぞお好きに・・・。
来年6月(いや、5月?)の話をいまからするな。
とこれは私の内心の声(笑)

よくぞ頑張ってくれました、ソフトバンク株君

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最後の最後まで頑張ってくれたのは、

ソフトバンク株。

年後半になっていきなり動意づき、
一気に駆け上がったのがこの株。
1株を3株への株式分割により、
買いやすくなったことについて、

単に小分けされただけ。
株式価値が高まったわけではない

こんな冷静な見方をおしのけて、
今日も株価は上昇でした。

よくぞ頑張ってくれましたって動き。
ありがとう、
ソフトバンク株君ってところです。

今日の展開。次のようになるんじゃないだろうか。

NY、NASともに小反落。
年末接近で市場参加者少なく、積極買い入らず。
東京市場、大納会。
昨年に続きプラスで終われるか微妙。

(1)NY11・444安、NAS10・78安。
両市場とも揃って小反落した。
年末接近であることに加え、株を積極買いするような材料がなかったせいになろう。
新規失業保険申請件数はやや増加していた。
12月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は前月よりわずかに低下、11月の中古住宅販売件数も前月比1.7%減だった。
原油先物相場も上昇、エクソンモービルなど石油株が上がるかと思われたかが、安く終わった。

(2)さて、東京市場。
連日強い相場が続いている。
下げることを願っているわけではないものの、強過ぎる動きであり、反動安が恐い。
これほど強いのは年末休みを利用してデイトレードに取り組んでいる個人投資家が多いからとのこと。
そうなると彼らは今日も仕事は休みであり、積極的な売買を行う可能性がある。
それによって株価は上がるか。
かなり難しいのではないか。
利食いが多いだろうからだ。
それをこなして上がるには大量のエネルギーを必要とする。
カギを握るのはソフトバンク株で、今日も力強く続伸するようなら日経平均の小幅高もあり得る。
しかし投資のやり方としては利食い優先が好ましい。

村上ファンド。やっぱりね。

村上世彰氏率いる投資ファンド=村上ファンドが所有していた大証株をすべて売却したことが分かった。
情報サービス大手のCSKホールディングスに半分以上を売り、
他は市場で売り抜け20億円超の利益を得たとのこと。

村上ファンドは大証に対して色々改善策を申し入れていた。
その件はどうなったのか。
単に大証を驚ろかすために突きつけた要求だったのか。

だとすると村上ファンドの株取得は、
単に株価を押し上げ、
高値で売り抜けるための方策、
こう見られても仕方あるまい。

名著新訳。本間宗久「相場三昧伝」(8)

6)急騰、急落相場への対処法

急に下げ、
急に上がる相場は、
天井や底値がどの程度の日数になるのか見極めにくいものである。

そんな時には経験則から大体の見計らいで手仕舞うのがよい。

もっと細かくは、損勘定になっている人に2回目の追い証がかかるところでまず手仕舞う。
三回目ではほとんどを利食ってしまい、
四回目ともなるとそれまでとは逆にドデン(買っていたら売り、売っていたら買う)する。

以上は投資で勝つための秘伝である。

あと半日。持ち越し株を減らしておこう。

残すところあと半日。
明日はいよいよ大納会です。

日経平均は上昇して終わるかもしれません。
でも利が乗った銘柄は、
なるべく利食っておきたいですね。

塩漬け銘柄も思い切ってサヨナラし、

新たな気持ちで新年相場を迎える。

これも悪くないですよ。

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