割安成長株投資塾

株で1億円作り。達成するには大別して2つの方法があります。1つはデイトレなどの超短期投資によるもの。もう1つは成長株に投資し、数週間〜数カ月、銘柄によっては数年をかける中長期投資によるものです。私が実践し成果を上げて来たのは成長株投資。当ブログでは兼業で1億円達成を目指す、しかもこれまでの苦戦を逆転したい。こんな希望を持つ個人投資家に、多数の儲かる投資家を養成してきた実績を持つ私(北浜流一郎)が、株で稼ぎ続け悠々人生を楽しむのに欠かせないノウハウや最新情報を紹介します。ヤフーカテゴリ登録承認ブログ。リンクは自由に可です。

2007年10月

米国経済、好調

米商務省が31日発表した7―9月期の実質国内総生産(GDP)。

その速報値は季節調整済みの年率換算で前期に比べ3.9%増でした。

悪化が予想されていましたが、GDPを見る限り好調です。

FOMCはこれをどう受け止めるか。

利下げ見送りなんてことにはならないはずです。

今日の反省

今日の日経平均、86・62円高は意外でした。

今日は今夜のFOMCを意識して上がりにくい。

こう見てましたので。

ところが後場になって次第に上がりはじめ、プラス引け。

日銀が金利を据え置いたことより、

月末のドレッシング(お化粧)買いが原因だったようです。

このところ月末は大幅高してますので。

ドレッシング買いって、機関投資家たちが月末の帳尻をプラスにしたり、

損を少なくするために一斉に買って水準を高めるやり方のこと。

それが今日は行なわれた可能性があるってことです。

でも最近はかなり厚化粧だったのに、今日はずっと薄かったですけどね。

お知らせです。

あなたが株式投資の現状を改善し、ワンランク上を目指すなら、
以下のメッセージをご一読下さい。



株の苦戦、この際卒業しませんか。

「これなら仕事をしながら
安心して株がやれる」
「塩漬け株も、
いつの間にか1つ2つと減ってきた」

こう言える日が来る。


「目指せ資金倍増」11月第1週号の発行は今週2日(金)です。

市場動向や対処法、重要テーマや有望銘柄を
株を知り尽くした私=北浜が
特別に月2回お知らせする究極シークレットレポートです。

詳しくは以下を。

http://kabu-rich.com/fand.htm

三菱商事株、反発せず

先程三菱商事は中間決算を発表しました。

内容は申し分ないものとなっています。

08年3月期についても純利益を情報修正しています。

しかし株価は朝方売られたあと、回復していません。

原因は原油先物価格の急落。

ってことは、市場が注視しているのは決算よりも原油先物価格の動向。

こういうことになります。

株はこんなところを考慮しながら売買ですね。

東京市場、今日も頑張っています

日経平均は、プラスになったりしてますよ。

意外に強いですね。

私はマイナス予想でいたので、驚くほどではないものの、

ふーん、そうかあ・・・、結構ガンバッテルナア・・・。

なんて感じがしてます。

それにしても三菱自動車、強いですねえ。

こちらには素直に驚いています。

まったくノーマークだったので悔しいです(笑)

日銀、金利据え置きを決定

日銀は金融政策決定会合で金利据え置きを決定したとのこと。

予想されていたことであり、意外性はまったくありませんが、

据え置いた事実は歓迎出来ます。

東京市場もわずかにプラスに転じたりしています。

迫力はありませんけど。

それにしても商社株や海運株、下げてます。

原油先物価格の急落が響いています。

今日は次のようになりそうだ

[10月31日 朝刊]

NY、NASともに反落。
P&Gの業績予想や住宅価格指数の下落に失望売り。
東京市場、米国でのFOMC開催待ちで軟調。
原油先物、金先物価格の下落で商社、鉄鋼、海運は調整へ。

■NY77・79安、NAS0・73安。
両市場は揃って反落した。
しかしNASは実質的には横ばいの動きだった。
まずはP&Gの決算発表。
その業績予想が市場予想を下回るものだったのだ。
P&G社は著名企業、しかも同社の製品は日常よく使われる生活用品だけに消費動向をリアルに示すと見られている。
それが厳しい予想となって大型主力株中心に売りが増加した。
FOMC開催を控え、金利は必ずしも引き下げられるとは限らないとの観測も強まり、様子見から積極買いが手控えられたことも響いた。
個別にはアップル、マイクロソフトなどが上昇した。

■東京市場。
昨日は前日までの連騰で売りが出やすく一服して終わった。
今日は前述したように米国市場が安くなり、FOMCの開催を控えていることも意識される。
これでは積極的な買いは入りにくく、軟調な展開に終始しそうだ。
かと言って大きなマイナス材料があるわけではない。
日々次々と発表される中間決算、四半期決算も好ましいものが多い。
しかしそれに対する市場の反応は非常に複雑だ。
好決算発表でもこれまで株価が上げていた場合、売られてしまうことが多い。
反対にこれまで下落続きだった銘柄の場合、上昇する確率が高い。

問題は決算が期待外れだった場合。
これは急落が避けられない。
それと問題発覚企業。
今日はニチアスが売られることになろう。
建材の耐火性能を偽ったことが報じられている。
最近、白い恋人や赤福、あるいは比内地鶏などの偽装問題が多発しているが、
社会はそれを絶対許さない。
ニチアスも例外ではなく、株価は急落、株主は多大な損失を被る。

ところでクレディスイスが日本株のウエイトを減らすよう機関投資家たちに助言しているとのこと。
日本株はこれから下がるというのだ。
目先の話ではないものの、一応頭に入れておきたい。

株の昼間取引、大賛成

SBIホールディングスの北尾吉孝最高経営責任者(CEO)は30日、グループ会社が運営する株式の夜間市場について取引所と同様に昼間も開設することを認めるよう11月中に金融庁と話し合いを始める方針を明らかにしたとのこと。

これには大賛成です。

昼間休んでいるのは、証券関係者たちが休みたいだけのこと。

お客は昼休みに取引したいのに出来ない人もいます。

昼間取引、大賛成。

早く実現して欲しいものです。

出来たら月曜日の休日も取引できるようにしてところですが、

その実現は無理でしょう。

取り敢えず昼間取引の実施に期待します。

実現するとしたら3年後くらいでしょうかね。

 

やや気になる新日鉄の決算

新日本製鉄が30日発表した2007年9月中間期の連結決算。

売上高は17%増の2兆3163億円、

経常利益が前年同期比6%増の2840億円。

ただし営業利益は1%減の2644億円。

原材料価格の上昇や設備投資負担などが重しになったという。

純利益は7%増の1764億円だった。

以上の数字、明日の株価は好感してくれればいいのだが。

営業利益の1%減が気になるだけにそうあって欲しい。

なお通期予想でも営業利益は横ばい予想。

これまた少し気になるところです。

よく頑張った東京市場

日経平均は終わってみれば47円安。

一時は16493円まで突っ込んだため、

正直ちょっと心配しましたが、下げたところでは積極的な買いが入っていました。

押したら買う。

こんな状況が改めて証明された形になりましたよ。

東証1部の出来高を見ても、昨日を越えてましたからね。

ただソニー、トヨタ、キャノン、新日鉄など主力株はやはり売り物に押されてしまいました。

ちょっと驚いたのは武富士、アコムなどの消費者金融株の上昇。

その他、最近は低位株を含めて意外な銘柄が強い動きになっています。

今日は日経平均は下げたものの、ベースは簡単には揺らがないようになってきた。

こんな感じがしますよね。

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