日本経済の現況が悪化しているのは海外要因。
こんな見方が一般的です。
しかし国土交通省が今日日発表した昨年12月の新設住宅着工戸数は前年同月比19.2%減の8万7214戸でした。
昨年6月に建築確認を厳しくして以来、2ケタ台の減少が続いています。
幸い戸建てなど中小住宅は制度改正前の水準にほぼ戻したとのこと。
しかしマンションは49.7%減と大幅減が続いています。
年間着工戸数は、結局2007年は1967年以来、40年ぶりの低水準。
40年ぶりですよ、40年ぶり。
バブル崩壊局面でもなかったことが起きているんです。
明らかに政策に問題ありですよ、これは。