円高要因は日本国債格付け引き上げ？

今日は急激に円が上昇、

それが株安要因ともなりました。

なぜこんなにも円が上ったのか。

ムーディーズの日本国債格付け引き上げ。

これでしょうね。

上げたといっても、先進国ではまだ最低なんですけどね。

為替、１０５円台

為替が１０５円台では買いにくく、

全体軟調です。

明日は日銀短観発表もありますしね。

ムーディーズ、日本国債の格付け引き上げ

ムーディーズのこれまでの日本国債の格付けはＡ１でした。

それをＡａ３にしたのです。

もちろん好材料ですが、株式市場の反応は鈍いですね。

 

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日経新聞、夕刊トップ記事

今日の日経新聞夕刊のトップ記事。

太陽電池パネル用シリコンが入手難となっているため、

シリコンを使わない製品の開発が進められていて、

具体的な企業として昭和電工を取り上げています。

株にプラスするかどうか。

夕刊記事の場合、影響しないことが多いのですが、

一応後場観察してみましょう。

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主力株、堅調

主力株に買いが入っています。

株価も小幅に高い銘柄が多くなっています。

現在、

新日鉄、

三菱商事、

トヨタ自動車、

キャノン、

東芝、

などが１円とか２０円など、

実質横ばいですが、数字的には小幅プラスです。

ソニーは？

マイナス１３０円です。

コマツ、ソフトバンクもマイナスです。

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東京株式市場、今日は次のようになりそうだ

［６月３０日　朝刊］

ＮＹダウ、ＮＡＳＤＡＱともに下落。
金融機関の損失拡大観測と格下げ予想で売り優勢に。
東京市場、引き続きネガティブ情報多く積極買い入りにくい。
７営業日続落で下値は固く小幅高はあり得る。

■先週末のＮＹダウ１０６・９１安、ＮＡＳＤＡＱ５・７４安。
両市場は前日大幅安したため反発が期待されたが、揃って急落に終わった。
前日同様、この日も金融会社に対するネガティブ情報が多かった。
前日はシティバンクがターゲットになったが、週末はメリルリンチにマイナス材料があった。
損失拡大懸念があるというのだ。
これで同社株は下げてしまい、金融株全般に及んだ。
ムーディーズがモルガン・スタンレーの格下げを検討していると発表したこともそれを加速させた。
株式市場がこのような軟調な動きだったのに対し、原油先物価格は強く、
１バレルが１４２ドル台まで上昇した。

■東京株式市場。
先週は惨憺たる動きに終わってしまった。
米国市場の下落をそのまま受け入れた形になった。
国内には特に買い材料がないためやむを得ないが、今日は米国市場離れが可能だろうか。
東京市場が７営業日連続で下げ続けたことを考えると、
今日は少し反発してもおかしくない。
国内に買い材料はないというものの、特別な売り材料もないからだ。
このため前場は安いものの、後場は下値が確認された銘柄から浮上に転じるだろう。

とはいえ、目ざましい上がり方は期待できない。
あくまでも下がり過ぎの修正であり、いわゆるリバウンドだ。
この場合、買いの主体は積極姿勢の投資家ではない。
空売りの買い戻しが主であり、上昇スピードはゆるやかだ。
しかも方向感が出るのは難しく、はっきりしない動きになりがちだ。
それに今週は米国の雇用統計、日銀短観などの発表が予定されている。
さらに紹介しておくと、週末は米国市場が独立記念日で休場だ。
３日にはＥＣＢ理事会も開催が予定されている。
状況が悪化してくると、これらのイベントが強く意識され、
株を買わない理由とされがち。
以上から今日も調整色の強い展開ながら、
それでも下値では買いが入り、小戻し。
こんな展開が予想されます。

水産強く、非鉄、運輸、電力弱い

こんにちは。

関東地方は小雨の一日でした。

それだけでも気分が晴れませんでしたが、

明日の東京市場を考えるとなおさらというところです。

ところで、業種別チャート。

ご覧になったことがあると思いますが、先程私もチェックしてみて、

意外なことに気づきました。

業種で現在強いのは水産です。

石油高で漁が出来なくなりつつあるからでしょうね。

反対に動きが重く、３月安値近辺まで下げている業種は、

非鉄、運輸、電力です。

運輸、電力は明らかに原油高のせいですね。

非鉄はちょっと分からないところがあります。

鉱山資源はまだ価格上昇中なのに関連株の動きが重い。

これはちょっと気がかりです。

単に金価格が軟調になっているせいかもしれません。

それだったら特に問題ありません。

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米国金融市場、ネガティブ情報ラッシュ中

昨夜も米国市場は続落でした。

メリルリンチ、

ＡＩＧ、

２社に損失拡大観測報道があり、

ムーディーズはモルガン・スタンレーを格下げ方向で見直すと発表、

これらがダウを押し下げてしまいました。

ネガティブ情報のラッシュが続いているのが実情。

それも同業者同士で足をひっぱり合うようになっています。

これでは週明けも警戒を怠れません。

厳しい局面ですが、下げ止まりを待ちましょう。

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気分転換には↓。ちょっとびっくりですよ。
はっきり言って、なんじゃこりゃ、です。

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米国株式市場、こんな状況です

　

散々な一週間

こんばんは。

今日の東京市場、下落幅は計算上の下落幅よりかなり小さくてすみました。

しかし今週は下げっぱなし、実に７日続落となってしまいました。

これでは投資意欲など湧かなくなって当然です。

それにしても困るのは外資系金融機関によるレーティング引き下げラッシュ。

いつそれをやられるか、なかなか読めないため、

対応困難なので困ります。

でもなんとか対処しなければなりません。

どんな方法があるか。

彼らが関心を持たないような分野、銘柄を売買する。

これが有効です。

彼らが関心を持ち始めると、ロクなことにはなりませんので。