来年は日経平均の絶対値が、
NYダウのそれを追い越すのを楽しみに生きていきます。
頑張れってくれよ、日経平均です。(笑)
2017年12月
仕事&投資、お疲れさまでした。
北浜です。
2017年も間もなく終わります。
夜が明けると2018年。今年は多くの個人投資家が儲かった。
こうなったようなので(正確なデータがあるわけではないので推定になります)、
来年はぜひそれに上乗せしたいもの。それには何が必要か。損小利大の徹底。これになります。
■株で1億円作ろ!
「投資の精鋭300人」養成SNS講座
ところで私は大納会だった29日の夜、
もう20数年続けている忘年会を行いました。
メンバーはほとんど変わりませんが、
今年は長年為替のトレーダーをしていて、
株式投資にも強いYEN蔵氏の参加があり、
大いに盛り上がりました。
氏自身は非常に落ち着いた物腰の方で、
どんな氾濫相場にもたじろいだりするようなことはない。
それが話していてもよく分かりましたが、
ここ数年、連続でご参加いただている個人投資家もおられ、
それがとんでもない存在なのです。
その昔、100万円で投資を開始、
いまではそれが少なくとも100億円、
恐らく実際にはさらに多く300億円を越えているのじゃないか、
と思えるほどの成果を上げているスーパートレーダーなのです。
ここではその人をN氏としておきましょう。
彼の話しでは、株式投資で成功する秘訣は、
投資するタイミングが来るまで徹底的に待つ。
その間、飽くことなく投資の勉強を続ける、
だそうです。
当たり前のようなことかもしれませんが、
私が知る限りでもN氏はそのことば通りの姿勢が投資に取り組み、
資金を増やして来たといえます。
そのため「会社四季報」が最高の愛読書であり、
株価が徹底的に下がるまで「会社四季報」を読み続けているというやり方をしています。
要するに滅多に投資しないのです。
でも投資すると決まったら勝負に出る。
こんなやり方です。
2018年は個人投資家にとって、
勝負の年となるだけに、
N氏の投資に対する考え方、取り組みようもぜひ貪欲に参考にして下さい。
大晦日をどうお過ごしですか。
私は事務所に避難して、「そして最後にヒトが残った」(クライブ・フィンレイソン著)を読んで過ごしました。
事務所から一歩出ると、
「窓拭いて」「台所磨いて」「風呂もお願い」
となるに決まってますからかね。(笑)
北浜です。
日経平均、結局今年は約18%高でした。
結構上がった。
こういえるのではないでしょうか。となると、自分の資金も18%は増えて当然。
こうなるのですが、いかがだったでしょうか。
■株で1億円作ろ!
「投資の精鋭300人」養成SNS講座
このメルマガを読んでいただいている方にはよく分かってもらえていると思うのですが、
私は今週はただただ一つのことを繰り返してきました。
持株を整理しよう。
整理とは、具体的には株の断捨離である、と。
実行していただいた方もおられるでしょうが、
恐らくほとんどの方は実行されなかったでしょう。
もちろんそれでいいのです。
最初から私の計算に入っていましたので(笑)
世の中には、プラスになることと分かっていても、
あれこれの理由で実行しないまま、
ということが多々あります。
たとえば炭水化物ダイエットです。
米は成分の半分ほどが糖に変わるため、
出来ればまったく食べない方がよいのですが、
その実行は極めて難しいのが実際です。
特に目先は正月です。
餅を食べないなんて、あり得ませんよね。
そのため炭水化物ダイエットは断念。
こうなるのが普通です。
株式投資でも同じことがいえます。
しかし、株式投資には、メリハリが必要です。
売ると決めたら即座に実行する。
買うと決めた場合でもそうする。
を含めて、迷っている時間や回数をなるべく減らす。
これが非常に大事なのです。
それがない場合、どうしてもだらだらした投資になってしまい、
なかなか上がらない銘柄をいつまでも持続してしまって塩漬けにしっ放し、
なんてことになります。
これはメリハリが欠けていることから起きることです。
売り買いのケジメが付けられない、ともいえるでしょうね。
この点を改めるとかなり成果が上がるようになります。
来年は勝負の年になるだけに、
特にメリハリをつけた投資をするようにしたいですね。
- 昨夜は毎年大納会の日に行なっている忘年会でした。今年は新たに為替と株に強いYEN蔵氏の参加もあって盛り上がりました。毎回行なっている銘柄コンテストで首位だったのは岡本昌巳氏、3位には雨宮京子氏(彼女はいつも上位に食い込みます)、そして私は7位。
スーパートレーダーN氏(推計資産100億円以上、もしかしたら300億円以上かも・・)は9位でした。なお岡本氏のパフォーマンスは実に396%。来年も勢いに乗って3位以内をキープしそうです。ただ密かに私も3位以内を狙っています。N氏も同様のようなので負けられません。(笑)
仕事&投資、お疲れさまでした。
北浜です。
日経平均46円安。
まあ、妥当な下げですね。
昨夜の米国市場がクリスマスの祝日で休場、
手掛かり材料がありませんでしたし、何しろ年末ギリギリですからね。
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「投資の精鋭300人」養成SNS講座
今年も残るは3日です。
この3日で何をするか。
私は先週から繰り返し、
ここは「整理」、
これが大事だと繰り返していますから、
新たな考えはありません。
ただただ、整理です。
株の「断捨離」ってことですね。
私は部屋の断捨離にはあまり熱心ではありません。
しかし壁の断捨離は強くお勧めします。
その実行のためには、持株の点検が必要です。
チャートはどうなっているか。
業績はどうか。
そして信用の倍率は?
などを調べて「断」を下すのです。
年末から年初にかけて思いがけないことが起きることもないではありません。
正直そんなことが起きる確率は非常に低いと思うのですが、
株の断捨離を行なっていれば、大抵のことには平気でいられます。
もちろん何も起きない。
この確率が高いので、断捨離などしなくても良かった。
こういうこともあるでしょう。
しかし持株をちゃんと「整理」しておくと、
新年になって新たな気持で新たな銘柄に投資できます。
これは実行してもらえば分かりますが、
着実に投資成果アップになりますので、ぜひ実行してみて下さい。
12月26日[朝刊]
クリスマス祝日で休場
東京市場、 外国人投資家の買い乏しく引き続き調整
売り買いともに止まった状態に
NYダウ、NASDAQともにクリスマスの祝日で休場だった。
東京市場はこうなると手掛かり材料なしとなってしまうばかりか、
頼りの外国人投資家の売買も止まり、
動きようがなくなってしまう。
もちろん国内投資家の売買もあるものの、
それは市場をリードすることはまず考えられないため、
前日の引け値をはさんで上下小幅な動きに終始してしまうでしょう。
それに何しろ年末。
積極的に株を売買したくなるような状況でもない。
これらを考えると「静観」、こんな投資家が多いと思われ、
結果的に高値足踏みに、となります。
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12月25日[朝刊]
NYダウ、NASDAQともに反落
クリスマス休暇前で投資を敬遠
東京市場、 外国人投資家の買い乏しく調整続く
物色の矛先引き続き中小型株へ
NYダウ27・96ドル安、NASDAQ5・41ポイント安。
22日の米株式相場は両市場とも反落で終った。
クリスマスの祝日を前に投資に積極的になれず、特に買い手掛かり材料もなかったことで、
様子見気分の強い展開のままに終ったといえる。
かといって大きく下げたわけではなく、なお騰勢はキープされていると見てよい。
以上のような展開を受けて今日の東京市場はどうか。
今年も今週限りであることを考えると、さすがに積極的な買いは入り辛い、
と見るのが自然だ。
その結果として高値での持ち合いが続いてしまう。
こう考えてよく、大きく下げることはないものの、軟調。
こんな展開が想定される。
しかしこんな動きは決して悪くない。
高値をキープし続けているからで、年明けに期待を持たせる動きと考えられる。
こんな状況への対処法は、持株も点検と整理になる。
年内にそれを実行、終えてしまうのが正解です。
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北浜です。
さあ、2017年相場も明日からの一週間だけとなりました。
出来たら、もちろん日経平均には上がって欲しいものです。
でも、当てには出来ません。
そしてそれで構いません。ここからはもう「整理」メインで過ごすのが正解です。
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今年もいよいよ最終コーナーなので、
これまで思わしい成果が上がっていない。
こういう場合は、ここで挽回を狙う。
こうなりがちですが、それはもう良策とはいえません。
はっきり言って、失敗の上塗りになってしまう恐れがあります。
年内に成果を上げなければならないというプレッシャーがかかってしまうからです。
では、残る一週間をどう過ごすべきか。
私がお勧めしたいのは、持株の「整理」です。
これは残し、これは売る、
その選別をし、実行する。
これをやるのとやらないのとでは、年明け以降の成果が大きく変わってきます。
動きの悪い銘柄を整理したとすれば、
年初からその資金を動かせるからです。
しかも投資対象銘柄も変えられます。
それが次第に成果に結びつく。
こうなる確率が高くなるため、
ぜひここは、
どれを残すか、
どれを売るか、
これだけを考えたいですね。
「この際全部売る」
でも構いません。
【北浜流一郎のズバリ株先見!】
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