
仕事&投資、お疲れさまでした。
北浜です。
サッカーワールドカップ、日本の決勝トーナメント進出、
西野監督の采配がサッカーファンだけでなく、
多くの人々の間で賛否両論となってます。
私はどちらか。もちろん「賛」です。
■株で作ろ1億円!
株式投資の観点から西野采配を見ると、
戦うべき時とそうでない時とが分かっている。
こうなります。
一点先取された状況なので、
勝つことが求められている立場としては、
必死になって戦いたくなるところです。
しかし西野監督はそうしなっか。
パスを回して敢えて敗北を選び、
結果的に決勝トーナメントへの進出を決めた。
これはただただ西野監督が戦略を重視した結果といえます。
先発メンバーをガラリと変えたことだってやはり戦略に基づくもの。
こう見てよいでしょう。
どんなことからそんなことがいえるのか。
サッカーファンたちの間では、
決勝トーナメント進出を想定、
主力選手たちは次の試合に備えるにとどめ、
これまで出場機会のなかった選手たちを使った。
こういう見方がほとんどのようでしたが、
私から見るとポーランドがデータ不足に困惑するような布陣にする。
これが目的だったと考えられます。
実際にはそれで成功とはなりませんでしたが、
西野監督が相当戦略重視のリーダーであることが分かりました。
こんな西野式勝利法は、株式投資でも大いに参考になります。
戦いを有利に展開するには、
四六時中がむしゃに攻めるのではなく、
タイミングが来るまでじっと待つ。
これなどは特に役立つ手法であり、
早速週明けから使わせてもらいたいですね。