
仕事&投資、お疲れさまでした。
今日の東京市場
とんでもない展開になりました。
NYダウ0・85%安、NAS0・45%高に対して
日経平均は2・82%安。
ついでに紹介しますと
上海0・71%高。
東京市場の対応のしにくさを改めて感じさせる一日でした。
下落要因は円高ながら、
それにしてもなあでした。
(1)今日特に気になったのは、
日経平均が6月半ば以降キープし続けて来た
下値支持線22000円を大きく割り込んでしまったこと。
これまでは割り込んでも
すぐに支持線の上に戻ったのですが、
今回はどうなのか。
円次第ってことになりますので、
来週は取り敢えず105円前後に戻って欲しいですね。
(2)今日も決算発表を受けて売られた銘柄、多数でした。
特に無残だったのはアドバンテスト、パナソニック。
29日大きく売りこれまたキャノンも
さらに売られてしまい、
まさに駄目押し的な下げに。
中には逆張りに適した銘柄もあるでしょうが、
ここはとても手を出せないですね。
安すぎると思えても。
(3)今日驚いたのは、
私が市場の現状を知るためセレクトしている30銘柄が
すべてマイナスになったこと。
トヨタ、ソフトバンクG、ソニーなど
主力株ばかりで30銘柄すべてが下落ということは
滅多にありません。
大抵は日本電産とかファストリ株が
上がるとかするものなのに、
今日は全滅だったのです。