割安成長株投資塾

株で1億円作り。達成するには大別して2つの方法があります。1つはデイトレなどの超短期投資によるもの。もう1つは成長株に投資し、数週間〜数カ月、銘柄によっては数年をかける中長期投資によるものです。私が実践し成果を上げて来たのは成長株投資。当ブログでは兼業で1億円達成を目指す、しかもこれまでの苦戦を逆転したい。こんな希望を持つ個人投資家に、多数の儲かる投資家を養成してきた実績を持つ私(北浜流一郎)が、株で稼ぎ続け悠々人生を楽しむのに欠かせないノウハウや最新情報を紹介します。ヤフーカテゴリ登録承認ブログ。リンクは自由に可です。

2021年03月

北浜の有料人気メルマガ、4月ご講読募集再開。ご希望の方はお申込み下さい。

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仕事、投資お疲れさまでした。


月末は株が大幅安する。

東京市場の新都市伝説ともいうべきアノマリー、
先月で打ち止め、
つまり今日は上昇して欲しかったのですが、
残念ながらアノマリー継続でした。

ただ大幅安ではなかったことが
せめてもの幸いだったといえます。


(1)月末は株が下がる。

このアノマリーはいつまで続くのか。

ちょっと興味深いですね。

昨年の秋から続いていて、
今月も止まらなかったとなると、
さらに続いてしまいそうで、

4月末はまた売られてしまう恐れがあります。

継続は実際に株が下がるのですから、
バカバカしいと笑っていられないですね。


(2)株式投資をしている人同士では
成果を競い合う必要はなく、
自分なりに利益を上げられればいいのですが、

投資対象とする企業には、

競争に打ち勝てる優位性を持つ。

これを求めたいですね。

優位性を持つ企業でなければ、
キャッシュフローを継続的に増やせず
株も中長期保有出来ないですからね。


(3)企業価値を高められる企業かどうかの判断は、

どうしたら良いのか。

まずは企業自体が収益増、
特に営業利益増の目標値を設定してくれる必要があります。

どこの企業も年度ごと、
もしくは中長期経営計画を立てることで
目標値を設定はします。

しかしそれを達成できるかどうかは別です。


(4)目標とする営業利益の増益率や売上にしても
今後のことであり、

達成出来るとは限らないとすると
そんなものを当てにして投資は出来ない。

こうなりそうですが、実際は補助データがあります。

実績です。

これまで毎期10%以上の増益を達成して来たのなら、
今後も達成確率は高いことになります。


(5)老後のために、

早期リタイアのために。

こんな目的で株式投資をする場合、
もっとも避けるべきは短期急騰株狙いや
ネットでの話題株などへの投資になります。

それらは値動き激しく
1、2回うまく行っても

どこかで引っ掛かります。

結果はそれまでの利益を一挙に吹き飛ばし
大抵は再起不能に、です。

東京市場3月期末配当権利落ち、小幅高で乗り切る。守り重視の投資が重要に。

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仕事、投資お疲れさまでした。

日経平均48円高。

今日は3月期末の配当権利落ち日、
落ち分が178円程度あったのですから、
それを考えるとかなり強かったといえますね。

米投資会社の巨額取引に対する
強制売却問題があったものの、

ほとんど影響なかったのも
地合の強さの証明となりました。


(1)市場全体は上昇したものの、
個別に見ると違った景色になりました。

東証1部の場合、上昇は541銘柄。
下落は15674銘柄で実に7割に。

トヨタ自動車、ソニー、三菱商事、
大成建設、日本郵政など

昨日まで値動きが良かった銘柄が上がれずでした。

特に下げがキツかったのは日本郵政でした。


(2)NHKで「最強の城」を放送していた。

城番組を見ると
つい株式投資による資産作りにつなげたくなってしまう。

城は絶対的な使命が、守りに強い。
これでなくてはならならないからだ。

株式投資も守りが手薄では、資産の蓄積はうまくいかない。

投資の守りとは資金管理や損切りなどになる。


(3)株価が中長期的に上がりやすくなる企業価値の拡大には、

参入障壁の高いビジネスをしている。

こんな企業であって欲しいが、

参入障壁について、

バフェット氏は、「深く広い堀」と表現している。

つまり城にとっての「堀」ということであり、

そんな「堀」を持つ企業に投資するよう勧めている。


(4)米国市場は強いのに、東京市場は弱い。

こんな声が聞かれるものの、
ムードだけでそういっている人が
多すぎるのは残念だ。

米国市場を代表する指標である
S&P500と日経平均を比較してみると、

年初来の日経平均上昇率は6・5%、
S&P500は5・5%だ。

わずかに日経平均が勝っている。

株で稼ぐ益取り48手。市場の値動き、目先の予想は困難でも数カ月先の見当はつく。業績相場に向かっている、と。

DSC_2504[1]仕事、投資お疲れさまでした。

日経平均3連騰。

75日線からの反発、
今日も続いてくれたことになり、
ひとまず安堵です。

株は結果良ければすべて良し
の世界でもありますからね。

資金が増える。
これが第一ですので。

今日はそうなった人が多かったはずで、
明日も続伸希望ながら市場の風向き次第です。


(1)市場の日々の風向き。

これほどクルクル変わるものはなく、
今日も大阪府の吉村知事が

「まん延防止等重点措置」の適用を

政府に要請するとの報道で
日経平均は一時急落しました。

その後市場は冷静を取り戻したものの、
取り戻さないまま下げ続けてしまうこともあるので、
資金増は容易じゃないですね。

(2)市場の日々の動きや数時間ごと、
数分ごとの動きを正確に読むのはまず無理でも

近未来の予測ならある程度可能です。

たとえばいまなら、

市場が業績相場に変わりつつ。
ゆえに業績好転銘柄は上がりやすい。

こんな予想なら大抵の人が可能なので
投資も成功しやすい。
こういうことになります。


(3)私はほとんどPERを意識しませんが、
それでも市場がそれを強く意識し
ネットや株の専門誌、経済の専門番組などが、

「この株はPERが低く割安」

などと報じはじめたりすると、
投資家の関心もPERに向きはじめ

低PERを理由に人気化する銘柄が続出するため

私はそれを狙うことを考えます。


(4)いま低PER銘柄はどこにあるのか。

建設、海運、倉庫などにあります。

それらがすべて上昇する
なんてことはないものの、

現在より水準を高める銘柄が
多数になると見ています。

ただ低PERだから安全とはなりません。

それらの多くは
元々低PERだった銘柄が
さらに下げた株だからです。

日経平均、75日線のサポート力、その強さを改めて実感。回復相場に変わりなしを確認。


DSC_0529[1]仕事、投資お疲れさまでした。


日経平均、446円高。

昨日に続く続伸。

75日線によるサポート力の強さを改めて感じさせてくれました。

もちろんこれでもう安心とは行かないものの、
明日と明後日の休日を快適に過ごせるのは有り難いですね。

東京市場に春風、もっと吹けです。


(1)昨日はバフェット氏のコカコーラ株買いについて
書きましたが、

ブラックマンデー時に氏が同社株に投資したことが、
大成功の切っ掛けになったことで、

私も思い出すことがあるからです。

ブラックマンデーでは私は

「買い、買い、買い」

と積極買いを勧めた記憶があるのですが、
そこまででした。


(2)ブラックマンデーの急落で株を買えなかったのは
東京市場の回復は急で、
正直投資する間がほとんどありませんでした。

東京市場はバブルに踊りはじめていたこともあり、
勢いがあって、
全体もあっと言う間に戻ったのです。

それに対し米国市場は戻りが非常にゆるやかで
慎重に投資出来たといえます。


(3)いまでは懐かしささえ覚える
ブラックマンデーだけでなく、

ITバブル崩壊、
世界同時多発テロ、
サブプライムローンバブル崩壊・・など

数々の市場崩壊を振り返ると、

それらは買いの好機だったことになります。

また来たら買いで良さそうですが、
そんな好機は来て欲しくないですね。絶対に。

株で稼ぐ益取り48手。日経平均、75日移動平均にぶつかって反発。もう大丈夫とまでは言い切れないが、試し買いは入れてみたい。

DSC_0547[1]日経平均、なんとか下げ止まってくれましたね。

やはり75日移動平均線で止まり、
反発したか・・・というところです。

でも、正直東証1部の出来高は12・4億株。

今年最少ではないものの、
積極買いが入っているとはいえないですね。

平常化にはもう少し時間がかかりそうです。


(1)市場はここから戻ってくれるのか
またまた失速するのか。

米国市場動向次第ということになるかもしれませんが、
自力でもある程度判断可能です。

自分がこの株なら上がるだろう。
こう見込んだ銘柄を最低株数試し買いを入れてみることです。

上がってくれれば反発に転じはじめた可能性ありです。


(2)試し買いを入れてみて
上がってくれればもちろんそのまま持続で良いし
資金が許すなら買い乗せも可です。

でも、期待外れ。

これも当然あるのでその場合は

まだダメか、ですぐに撤退です。

あくまでも地合を知るためなのですから
見込みが外れたとか的中したとかにこだわらず
機械的に実行です。


(3)株式投資では営業利益や

フリーキャッシュフローが増加予想の銘柄が有望。

こんな話になると
少々ややこしい感じがするかもしれません。

でもこれらは企業の稼ぐ力を示す数字。

内部留保や不動産の所有も大事だけど
将来も本業で着実に収益が増え続けた方がよい。

こういうごく当然のことなのです。


ネガティブ情報に不自由しない株式市場。東京市場の反応は超神経質。日経平均、75日線からの反発あるか。

DSC_2726[1]仕事、投資お疲れさまでした。


日経平均、正直書きたくない数字でした。

590円安。

欧州でコロナ再々々々々・・・拡大で米国市場が下げた。

これが売り要因。

東京市場の超過敏な反応ぶりが異様に思えた一日でした。

日経平均の日足は窓まで開けました。


(1)今日唯一救いになったのは、
日経平均は窓まで開けて下げたものの、

止まったところは丁度75日移動平均線。
(正確には終値28405円。75日線28394円)

ここで止まると限らないのですが、
反発は期待出来ますね。
(少し割り込むこともあるでしょうが)

昨年10月30日のように。


(2)今日のような局面ですることがあるか?

ありますよ。

中長期投資に向く銘柄も下げたので、
それの買い準備に入ることです。

いわゆるサスティナブルな成長が見込める銘柄も
下げていますからね。

洪水の時は水泳の金メダリストでも流れに押されるので。


(3)先週発売された「会社四季報」春号には有望株満載。
こうなっていました。

しかし先週末からはじまった爆落で
そんなことは吹っ飛んだ形に。

当然「四季報なんか役立たない」となりがちです。

でも実際はこんな局面だからこそ

投資方針の見直し

PFの銘柄入れ換えに

「四季報」が役立ちます。


(4)状況が厳しい時には
持ち株も下げてしまっているため

すぐにでも損失を取り戻したくなります。

しかしそれをグッと押さえる。

これが大事です。

早く取り戻したい。

こんな思いの裏には焦りがあります。

そのため早く出過ぎてまた失敗。

こうなることが多いため、
準備運動を十分してから出動です。

日銀のTOPIX型ETF買い表明ショック、今日も収まらず。活路は「グロース成長株」への着目にあり。

DSC_1551[1]仕事、投資お疲れさまでした。

昨日あれだけ下げたので
今日は反発確率高いと見たのですが
機関投資家たちはまだ売り足りなかったようですね。

日銀が投資対象をTOPIX型ETFに変更するのは
4月に入ってから。

いまはまだ実行していないので、
いまのうちに売ってしまわなくては、
と忙しかったんでしょうね。


(1)株式投資の世界では投資対象株が

「バリュー株」

「グロース(成長)株」

と米国の政党みたいに2つに割れているのですが

バリューの本質を「企業価値」と見るなら
その最大化が見込める場合

「バリュー成長株」があり得るし
それへの投資が長期的にキャッシュを

増やしてれることになりますね。


(2)インカムゲイン狙いの投資では
複利効果の魅力が云々されていて
その通りなのですが、

では、キャピタルゲイン狙いの投資には
複利効果はないのか。

当然あります。

キャピタルゲインで年率10%以上を確保できるなら
インカムゲインでの3〜5%の倍以上になるのですから
それを目指したいですね。


(3)通常PBRやPERが低い
という理由で選ばれる「バリュー株」の中には
株価が安いだけという銘柄が多数です。

それらを「バリュー株」と見做すのは
ちょっとどうなの?です。

バリュー株の神様バフェット氏が投資している銘柄と
比べると違いが分かります。

氏は実際はバリュー成長株に投資して来たのです。

日銀の金融政策変更にショック安。企業価値に変化が生じるわけではないので影響は一時的。

DSC_3172[1]仕事、投資お疲れさまでした。

日経平均617円安。

おい、おい、日銀が日経平均ETFを買わないってことで、
そんなに下げなくてもいいだろうに、でした。

だって代わりにTOPIX型ETFを買うんだから、
そんに慌てふためかなくてもって感じで。

でも、人には色々都合があるもの。
彼らの売りも理解です。


(1)今日の機関投資家たちの売りで明確になったのは
必ずしも企業価値を重視して投資しているわけではないこと。

日銀が日経平均のETFを買うので、
それを当てにしてあれこれの銘柄を買っている。

日銀が買わなくなったら売ってしまう。

これは企業の本質的価値を無視した売買。
そうなのか・・でした。


(2)で、日銀が日経平均ETFから、
TOPIXETFに乗り換えると、

東京市場はどうなるんだ、

ですよね。

TOPIXは東証1部上場銘柄全部の
時価総額の増減によって変動する指標。

つまり東証1部全体をリアルに表示することになるので、
投資家にとっては信頼性が高まります。

乗り換えは好ましいってことです。


(3)市場が続落するような局面では
悲観的な見通しを述べるのが安全策なのでしょうが、

私が先週ラジオ日経「北浜の株式宅配便」で取り上げた

物語コーポは

今日は急騰して新値に進みましたし

その前の注目銘柄伊藤忠株も

続伸して新値更新。

こうなると悲観的な見方をしろと言われても

無理なんですよね。

日経平均は424円の下げでも、トヨタ、日立、武田、大成建設、キャノンなど主力株の多くは上昇。この違和感はなぜ?

DSC_2367[1]仕事、投資お疲れさまでした。


昨日302円高して今日は424円安。

日経平均のこんな動きを見ると、
やっぱりなあ・・ということになるでしょうが、

ちょっと待った、です。

トヨタ自動車6円安。三菱商事4円安。
日立36円高。武田15円高。
三菱ケミカル26・2円高。高島屋15円高でした。


(1)他の銘柄も見てみましょう。

三菱UFJ12・4円高。
キャノン31・5円高、旭化成47円高。
日本製鉄61・5円高。JT41円高。日本郵政47円高。

これでなぜ日経平均は424円安?

日経平均への寄与度が高いファストリ、
SBG、エレクトロン、ファナックなどが下げたからです。


(2)昨日私は「会社四季報」春号を見よう。

こう書きましたが、今日の東京市場には

明らかに「会社四季報」発売効果が見られました。

地合いは最悪ともいえる一日だったのに

意外に下げない銘柄や逆行高銘柄もかなりありました。

「四季報」を見た投資家たちが早速買いを入れたと見てよいですね。


(3)アフターコロナ相場、
長続きしそうですね。

収益好転企業が多いですし、
米利回り上昇というネガティブ材料あって適度に押しが入る。

結果的に一方通行的な上昇がなく、
過熱が避けられるため寿命が長くなる。

つまりネガティブ材料が
バブル発生の抑止力になる。

こんなシナリオを描いてます。

明日は「会社四季報」春号の発売日。本気で投資に取り組むなら購入して「宝探し」を。

DSC_2947[1]仕事、投資お疲れさまでした。


株式市場が継続的に上昇するとこれは本物?

こう疑ってしまいますが
実は個別にはトリッキーな一過性の上下動があるものの
指標の継続的なそれにはまず偽りはありません。

この点からは現在の地合いの強さは信頼性高いですね。

ただ、明日も続伸ということではないですが。


(1)明日は「会社四季報」(春号)が発売されます。

東洋経済社から広告代をもらっているわけではないですが、
株に真剣に向き合うならぜひ買い求めたいですね。

何しろ「会社四季報」は宝島への地図。

投資手がかりとなる材料がいくつも見つかりますので。

収益動向はもちろん、テーマ関連の新材料など。


(2)「会社四季報」春号を買い求めるなら、
断然、大判です。

見やすいので。

もちろん視力に自信のある人は普通サイズで十分でしょうが、

自信なければ大判が読んで疲れず、
どんどん読み進められて、早く読み終えられます。

うたた寝の枕にもなりますしね。


(3)東京市場は配当取り投資のラストスパートに入っています。

特に株価支援材料などないと思えるJT株でさえ、
どんどん水準を高めています。

同社株は配当取り投資家の間ではまさにスター銘柄。

JTほど勢いはないものの、人気では負けていないのがオリックス株。

今日は4%もの上昇でした。


(4)私の考えでは、いまは業績相場の初動段階。

投資対象は業績向上好転銘柄を選べばよいので、
非常に投資しやすいので助かります。

1に営業利益、

2に1株益、

3に売上

4に営業キャッシュフロー

私はこんな順序で見ています。

営業(本業)利益がプラス予想でなければ他は見ません。


(5)私は「乱世の花株」投資を勧めていますが、
花株には大別して2種類があります。

テーマ株のように数カ月ほど咲き誇り、
萎れてしまうのと、

樹木に咲く花のように
数年の中長期にわたって咲き続けるそれと。

どちらも魅力的ですが、
手数がかからず、
ゆっくりしておれるのは

樹木に咲く花になります。
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